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木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

853 京都・紅葉めぐり (6) 曼珠院

2012-12-11 08:00:00 | 紅葉

 2012.11.28(水)、京都市北西部の紅葉を尋ね歩いている。「赤山禅院」「詩仙堂」などと共に、今年の5月に訪れて、秋も良い所と感じていたが、情報によれば、まだ紅葉に間に合うと知って是非見たいと思いやってきたのであった。

 

「曼珠院」 

      京都市左京区一乗寺竹の内町

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寺の紹介は下記ブログを参考にされたし。

     http://ouren33.blog.fc2.com/blog-entry-61.html

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触ると臭うから「クサギ」と言うが・・・・?

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「侘び助」か「山茶花」か不明。

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 「曼珠院」の紅葉はやはり期待を裏切らなかった。

「鷺森神社」に車を置いたので、戻る途中に「園光寺」がある事に気付いたので、寄り道をすることにしたが、その記録は次回に掲載としたい。

                                     << 続く >>

  


852 京都・紅葉めぐり (5) 鷺森神社

2012-12-09 08:00:00 | 紅葉

 2012.11.28(水)、京都北西部の紅葉を尋ねているが、「実相院」、「「妙満寺」、「園通寺」、そして「瑠璃光院とその周辺」を見て来たが、今年5月に来た「曼珠院」がまだ紅葉が間に合うとの情報があり、見ておこうと車を走らせた所、その手前の神社の参道がきれいに紅葉しているのを見つけ、まだ来た事の無い社であったので、途中下車したのであった。

 

「鷺森神社」 (さぎのもりじんじゃ)

          京都市左京区修学院宮の脇町

          拝観境内自由  駐車無料(数台)        

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貞観年間(859年 - 877年)の間に創建されたとされる。比叡山山麓の七里の産土神であり、以前は修学寺の帝王と呼ばれたという。応仁の乱などにより、江戸時代初期に現在地に移ったとされる

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 予定外の訪問であったが、神社にしてはと言うとお叱りをうけそうではあるが、紅葉が大変に美しく立ち寄ってよかったと、大変嬉しく思った。

ヶ大の奥に入ると、「曼珠院」への道しるべがあり、ならばつでとばかりに、歩いてゆく事にしたが、その記録は次回に載せたい。

                                    << 続く >>

 

 


851 京都・紅葉めぐり (4) 瑠璃光院とその周辺

2012-12-07 08:00:00 | 紅葉

 「鴨川」の東の支流たる「高野川」に沿って国道367号を少し登った所でお寺のある道にはいると、京福電鉄のケーブルカー乗り場の前で紅葉時期限定の通行止めだ。

止むなく戻って駐車場を探すが見当たらない、コンビニの駐車場は満員の上、”無断駐車は罰金5万円”と書いてある。止むなく少し登った路上に止めることにした。

 「瑠璃光院」  

         京都市左京区上高野東山

         拝観料通常¥500、今日は特別公開のため¥1300  駐車場なし 

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「八瀬」の地は、「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負われた大海人皇子(天武天皇)が八瀬の釜風呂で傷を癒されてより、平安貴族や武士たちにやすらぎの郷として愛されてきました。

その後、大正末から昭和の初めにかけて、一万二千坪の敷地に延二四〇坪に及ぶ数奇屋造りに大改築するとともに、自然を借景とした名庭を造営されたのが瑠璃光院です。

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この寺や周辺には駐車場がなく、また、紅葉の時期に特別公開で、小さな寺ながら、すごい人が訪れている。入りたかったが、内部は多分”撮影禁止”と思われるし、路上に止めた車にも気がかりであるために、残念ながら中にははいらなかった。

ここらは、「鴨川」の上流「高野川」と呼ばれる所、地名は「八瀬(やせ)」。この川の両側には紅葉が多数あり、また大変に色良く通る人を楽しませてくれる。

 

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下は比叡山に登るケーブルカーの「八瀬駅」だ。時間があれば乗って上から紅葉を撮りたかったが、駐車場がなくてはどうにもならない。

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 慌てて路上に止めた車に向い、次の予定地へ向った。

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850 京都・紅葉めぐり (3) 圓通寺

2012-12-05 08:00:00 | 紅葉

 今年の紅葉は少し早く始まったと言うような報道を目にしているので、11月も下旬になると最早見る所はないかと思ったが、丹念に調べて見ると、京都も山間部などにまだ”見頃”の記述がある事を発見。よって、今回は左京区に絞り、紅葉の間に合いそうな所で、まだ一度も訪れてない寺などを巡っている。

「実相院」「妙満寺」を見て三番目は・・・・

 

「圓通寺」  大悲山  臨済宗妙心寺派  

        京都市左京区岩倉幡枝町

        拝観料¥500  駐車無料  

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この”撮影禁止”の張り紙が小さい寺ながら、あちこちに幾重にも張り付けられており、ここでもカメラは毛嫌いされている。これは寺のイメージを極めて悪くしているように思う。寺が心の支えでは無くなり、単なる営利目的になってしまったように見受けられる。

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こんな寺は早々と出て、次の予定の「瑠璃光院」に向った。

                                   << 続く >>

 


849 京都・紅葉めぐり (2) 妙満寺

2012-12-03 08:00:00 | 紅葉

 あれほどに通った京都も、やる気が失せて半年もご無沙汰してしまった。2012.11.29(水)は天気も良く、まだ辛うじて紅葉に間に合うとの情報を得て、久々にやって来たのである。

漸く念願かなって、最初に岩倉の「実相院」に来て、二番目は車で数分、少し南に下がった所である。

 「妙満寺」   顕本法華宗  妙塔山

          京都市左京区岩倉幡枝町

          境内拝観無料、駐車無料

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妙満寺(みょうまんじ)は、京都市左京区にある法華宗顕本の総本山。山号は妙塔山。塔頭が四院ある(正行院、法光院、成就院、大慈院)。

妙満寺を創建した日什は、もと天台宗の学頭で名を玄妙と称した。68歳の時に上洛して、後円融天皇へ上奏し「二位僧都」の位と「洛中弘法の綸旨」を賜った。室町時代、日什は天王寺屋通妙の外護を受けて妙満寺を建立した。安土桃山時代から江戸時代にかけて、争乱などにより、移転と再建を繰り返した。近年、門前に3000株のツツジが植えられて、花の寺として親しまれている。

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「本堂」    固く戸が閉められていて、中には入れなかった。

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「仏舎利大塔」

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 この後は、さらに少し下がった「園通寺」に向った。

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本記事は季節感が大切と思うので後に回さないで、「ネパール紀行」とは、一回置きに掲載中。  

 


848 京都・紅葉めぐり (1) 実相院

2012-12-01 08:00:00 | 紅葉

 今年の紅葉はもう終盤戦になるが、まだ、谷汲の華厳寺と養老公園を見ただけなので、少し物足りない気分であった。2012.11.28(水)は1月並みの気温とかで少し寒いが、天気が良さそうなので、出掛けることにした。

奈良の五条、吉野方面をかなり前から狙っていたが、紅葉情報を漁っていると、京都方面で、宿題(まだ訪れていない寺)となっている、「実相院」などのある岩倉方面のお寺などが、”まだ見頃”との記述があったので、この周辺を廻ることにした。

少々早起きをして、メダカ達の餌もちゃんとやり、午前8時に我が家を出発。新名神など高速道路は順調に走れたが、京都市内に入ると通勤時間なのか、混雑に巻き込まれ、最初の訪問予定地に着いたのは10時を過ぎていた。

 

「実相院」   

    京都市左京区岩倉上蔵町121

    拝観料 ¥500、 駐車無料 

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相院(じっそういん)は、京都市左京区岩倉にある仏教寺院。宗派は単立(元天台宗寺門派)、開基(創建者)は、静基(じょうき)、本尊は不動明王鎌倉時代作の木像)。門跡寺院の1つである。岩倉実相院門跡とも呼ばれる。

鎌倉時代の寛喜元年(1229年)、静基僧正により開基された。当初は現在の京都市北区紫野にあったが、応仁の乱を逃れるため現在地に移転したとされる。

室町時代末期までに多くの伽藍等が戦火で焼失し、江戸時代初期に足利義昭の孫義尋が入寺。母古市胤子後陽成天皇の後宮となった関係で皇室と将軍徳川家光より援助を受けて実相院を再建した。

門跡寺院であり、代々の住職は天皇家と繋がりのある人物が務めた。本堂は東山天皇の中宮、承秋門院女院御所を移築したものであり、四脚門・車寄せも御所より移築されたものである。老朽化が進み主な建物は多数のつっかい棒が施されてようやく倒壊を免れているのが現状であり、修理のための資金集めが課題となっている。

幕末には岩倉具視も一時ここに住んでおり、当時の密談の記録などが残されている。

庭園は池泉回遊式庭園枯山水の石庭の2つがある。前者の池にはモリアオガエルが生息している。新緑、紅葉の頃とも見所となっており、特に部屋の黒い床に木々が反射する光景は「床緑」「床紅葉」と呼ばれ知られている。

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紅葉はやや遅めではあるが、間に合った感じにほっとする。

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入りざま、カメラによる撮影は何故か厳しく注意を受ける。なぜ、そんなに仇のように思われるのか?、きっと、前にエチケットを心得ないやつが来たに違いない。

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建物の”つっかい棒”があちこちにやたら目に着く。

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この後は、少し南に下がった所、宝ヶ池の北西に位置する、「妙満寺」に向ったが、その記録は次回に載せたいと思っている。

                                      << 続く >>

現在「ネパール紀行」の連載中であるが、季節性のある記事を7編ほど作ったので、少しの間交互に公開してゆきたい。

 


823 養老公園の紅葉

2012-11-23 08:00:00 | 紅葉

 ここに到着したのが、午後の2時を大方過ぎた頃であったが、早くも秋の太陽は西の山に接近しているために、山裾に近い養老公園(岐阜県養老町)は既にその多くが日陰に入っていた。(2012.11.21(水))

 やはりここも来るべきは午前中であるべしと今頃気が付いたが全ては”あとのまつり”・・・・・

 

昔はこの滝がお酒になったと言うかの有名な「養老の滝」。

 

今別途旅行記の編集を行ってる最中であるが、膨大な写真と資料のため、簡単には行かない、この「紅葉記事」はそのための時間かせぎ用であり、写真のみで大変恐縮しての投稿である。

この後、少し長編となるが「海外旅行記」を載せたいと思っている。

 


822 華厳寺の紅葉

2012-11-22 10:00:00 | 紅葉

谷汲山 華厳寺   (岐阜県揖斐川町)  拝観料不要、駐車料¥400

ここは3年前に訪れているが、紅葉には早すぎて再訪問を伺っていたが、作日(2012.11.21)急に思い付き時期もよかろうと出掛けたのであった。

寺の状況については、前回紹介しているので今回は、紅葉に絞って載せたいと思う。

寺は http://mokunenblog.jugem.jp/?day=20091108 を参照されたし。

 

 下記は参道であるが、紅葉は見事に色付き見頃とおもわれるが、午前中は人通りも少なく、寺にしては大きな駐車場の最も奥(寺に近い所)に止める事が出来た。

美しい紅葉に余計な言葉は不要・・・・・

 

 この後、「養老公園」に向ったが、それは追って掲載したい。

前に書いた通り、二年振りの海外旅行を行い、大量の写真を撮って来たが、目下編集中(未完成)でもあり、掲載時期を外したくない「紅葉」を先に投稿させて戴いた次第。

 


820 もみじ情報

2012-11-08 19:00:00 | 紅葉

花が無い時期になり、ブログネタに事欠く状態のため、紅葉を待ち切れず、「もみじ情報」との言い訳を用意して、近くのもみじ場に来てみた。ここの所、結構寒さを感じる日はあったが、まだ冷え込むと言う所までには至らないので、予想通り紅葉はまだ始まったとは言えないようであった。(2012.11.08(木)撮影)

① もみじ谷(四日市市水沢)

ようやく色が出始めた頃ではあるが、早くも「もみじ祭」の登り旗がひらめいていた。

 

ここのシンボル的存在の「イチョウ」もまだまだ先になるようだ。

 

② 宮妻峡キャンプ場(四日市市)

「もみじ谷」より数十メートル(推定)昇った所にやってきたが、やはりここも紅葉はまだ始まったばかりであった。まだまだ当分先のようだ。

夏場はバンガローなどが、キャンプ客で賑わう場所であるが、今日は暖かく天気も良いので、小学生が遠足に来ていた。

 

なかには色付いた木が数本あったので撮ってみたのが下記である。

 

最近、ブログ投稿をかなり怠っていて、お尋ね戴く方々には誠に申し訳なく思っております。

この後も、暫くは途切れます。ちょっと旅に出ますので、多分、次回投稿は11月20日を過ぎると思います。あらかじめお伝えしておきます。