今年の紅葉はもう終盤戦になるが、まだ、谷汲の華厳寺と養老公園を見ただけなので、少し物足りない気分であった。2012.11.28(水)は1月並みの気温とかで少し寒いが、天気が良さそうなので、出掛けることにした。
奈良の五条、吉野方面をかなり前から狙っていたが、紅葉情報を漁っていると、京都方面で、宿題(まだ訪れていない寺)となっている、「実相院」などのある岩倉方面のお寺などが、”まだ見頃”との記述があったので、この周辺を廻ることにした。
少々早起きをして、メダカ達の餌もちゃんとやり、午前8時に我が家を出発。新名神など高速道路は順調に走れたが、京都市内に入ると通勤時間なのか、混雑に巻き込まれ、最初の訪問予定地に着いたのは10時を過ぎていた。
「実相院」
京都市左京区岩倉上蔵町121
拝観料 ¥500、 駐車無料
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相院(じっそういん)は、京都市左京区岩倉にある仏教寺院。宗派は単立(元天台宗寺門派)、開基(創建者)は、静基(じょうき)、本尊は不動明王(鎌倉時代作の木像)。門跡寺院の1つである。岩倉実相院門跡とも呼ばれる。
鎌倉時代の寛喜元年(1229年)、静基僧正により開基された。当初は現在の京都市北区紫野にあったが、応仁の乱を逃れるため現在地に移転したとされる。
室町時代末期までに多くの伽藍等が戦火で焼失し、江戸時代初期に足利義昭の孫義尋が入寺。母古市胤子が後陽成天皇の後宮となった関係で皇室と将軍徳川家光より援助を受けて実相院を再建した。
門跡寺院であり、代々の住職は天皇家と繋がりのある人物が務めた。本堂は東山天皇の中宮、承秋門院の女院御所を移築したものであり、四脚門・車寄せも御所より移築されたものである。老朽化が進み主な建物は多数のつっかい棒が施されてようやく倒壊を免れているのが現状であり、修理のための資金集めが課題となっている。
幕末には岩倉具視も一時ここに住んでおり、当時の密談の記録などが残されている。
庭園は池泉回遊式庭園と枯山水の石庭の2つがある。前者の池にはモリアオガエルが生息している。新緑、紅葉の頃とも見所となっており、特に部屋の黒い床に木々が反射する光景は「床緑」「床紅葉」と呼ばれ知られている。
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紅葉はやや遅めではあるが、間に合った感じにほっとする。
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入りざま、カメラによる撮影は何故か厳しく注意を受ける。なぜ、そんなに仇のように思われるのか?、きっと、前にエチケットを心得ないやつが来たに違いない。
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建物の”つっかい棒”があちこちにやたら目に着く。
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この後は、少し南に下がった所、宝ヶ池の北西に位置する、「妙満寺」に向ったが、その記録は次回に載せたいと思っている。
<< 続く >>
現在「ネパール紀行」の連載中であるが、季節性のある記事を7編ほど作ったので、少しの間交互に公開してゆきたい。
この「実相院」 へは、まだお参りしていません。
なかなか綺麗なお寺ですね。写真撮影の際、苔を
踏みつけたり、履き清めた庭に足跡をつけたりする
人がいるのでしょうね。何でも夢中になって、モラル
までなくするというのは困りものです。「実相院」の
紅葉が、まだ残っていて良かったですね。
いつもならまだ見頃の紅葉ですが、今年は少し早く、もう駄目かと思ってましたが、どうにか間に合いました。行って、見ると思いのほか綺麗で大変嬉しく思いました。
撮影には色々と気を使ってますが、あからさまにここは撮影禁止ですと言われると、立つ瀬がなくて、大恥状態になります。そんな所が多くなって。大きなカメラは持ち歩きづらくなってきました。