みどりの一期一会

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巨大なきのこ、オニフスベ/春の純白花。利休梅(リキュウバイ)、ブライダルリース(しじみ花)

2014-04-15 22:05:35 | 花/美しいもの
春には、菜の花やレンギョウ、水仙など黄色系の花がおおいのですが、
純白の花もひときわ目を引きます。

花の咲くようすが好きなので、二か所に植えてある利休梅(リキュウバイ)。
日に日に咲く花がふえて満開になりました。

利休梅(リキュウバイ)



白い五弁花で、しべはグリーンです。
 



はじめて見たとき、何のはなだろうと
心ひかれたブライダルリース(しじみ花)。



ユキヤナギより、白花がびっしり咲きます。

  
ちかづいてみると、白い八重の花で、
この花も、しべはグリーンです。


花びらの重なる様子が、しじみのようにも見えます。


今年は遅めに咲いたスノードロップ。
  
この花も、白とグリーンですね。

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ところで、
庭木の剪定をしていたら、
ギンモクセイの下の、アオキの根元で、
大きな丸いボールのようなものを見つけました。


調べてみたら、「オニフスベ」というキノコでした。

  オニフスベ
オニフスベは殆ど卵かゴルフボールのような形をした球型で、極めて大きい種のキノコです。大きいものは直径50cmを越えるといわれています。

表面は白色で基部に根状の菌糸束をつけ、全体を覆っている皮は3層になっており、一番外側の皮は薄くて白色、2番目の皮は厚くて淡い黄色をしており、一番内側の皮は非常に薄く紙状で白色、艶があります。
オニフスベは成熟が進むと内部の皮は褐色を帯びていき、一番外側の外皮はヒビが入り始め、やがて剥がれて二番目の皮が現れます。更にそこから皮が破れていき、やがて粉上の胞子の塊を辺りに撒き散らすようになります。

オニフスベは食用きのこですが、食べるのは内部が白い幼菌時のみで成熟したものは食べられません。



元は白いボールだったようですが、外の皮がはがれて、
ちょっとつつくと、頭のうえから、黒い煙のようなものを、
モクモクと吐き出します。

食用にもなるということで、害はなさそうですが、
撤去すべきかどうか、悩むところです。

  


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