みどりの一期一会

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無農薬の富有柿を干してチップをつくります/オレンジ色の野菜・果物に含まれるフィトケミカルについて

2018-11-27 21:26:52 | 有機農業/野菜&ハーブ
今年も大野町の姉から、
無農薬の富有柿をどっさりもらってきました。

コンテナ2杯と段ボール5個に詰めて、
涼しいところに保管します。

木からとりたての柿を一つ食べてみたら、
とっても甘くしておいしい。
少し柔らかめのもあったので、
熟柿になる前に富有柿チップにしましょう。

柿はへたをとって皮をむいてから、8ミリくらいの厚さに切って、

干し網に重ならないように広げて干します。
富有柿はもともと種が少ない品種なのですが、
今年の柿は特に種がないので、切りやすいです。

2時間ほどで裏返して夕方まで干しました。

剥いた皮ももったいないので一緒に干します。

くりぬいたヘタは、ニワトリさんにあげました。

柔らかくて皮が向きにくい柿は、
ホーロー容器に入れて、柿酢を作ります。

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ミカンを1日3個食べると、
動脈硬化や糖尿病予防によいということですが、
オレンジ色の果物・野菜にも、すごい効用があります。
特に、含まれているカロテノイド系の色素ゼアキサンチンが
目によいというのが、うれしいですね。

  オレンジ色の野菜・果物に含まれるフィトケミカルについて 

にんじん、かぼちゃ、柿etc...
オレンジ色の野菜・果物というのは「にんじん」「かぼちゃ」「柿」「パパイヤ」があります。含有されているフィトケミカルとしては「β-カロチン」「ゼアキサンチン」があります。

β-カロチンの作用・効果について
にんじんやかぼちゃに多く含まれているβ-カロチンは、体内に摂取されることでビタミンAへと変化します。 ビタミンAは肌の乾燥や肌荒れを防ぎ、シミやしわといった予防やニキビ予防にも効果があると言われています。
β-カロチンには抗酸化作用があるため、血液の悪玉ともいわれるコレステロールを防止する働きもあり、動脈硬化を防ぐ機能も期待できます。 また風邪を引きにくくする作用があります。
ビタミンAは妊娠中には摂取しすぎると胎児に悪影響を及ぼす恐れがあるとも言われていますが、 β-カロチンの場合体内で必要に応じてビタミンAに変化されるため過剰摂取する心配がないので妊婦さんでも安心して摂取できます。

ゼアキサンチンの作用・効果について
ゼアキサンチンは、レバー、卵黄、オレンジ、マンゴーなどに多く含まれているカロテノイド系の色素です。
人間の体内にも存在し、網膜の黄斑に存在している成分でもありますが、体内で生成されるものではないため、食品から摂取する必要があります。
このゼアキサンチンは、ルテインとその作用が非常に似ていて紫外線を吸収することで活性酸素を抑制し、黄斑の正常化を保つという効果が期待できます。
また、目の網膜が酸化しないように外部刺激から目を保護してくれるため、白内障や緑内障などといった目の病気を予防したり、視力低下の予防にも役立ちます。


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