みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

はしか、軽視は危険 妊婦は流産の恐れ、乳幼児は難病発症も/初物。エンドウの卵とじ。王林のリンゴジャム。

2018-05-02 18:46:15 | ほん/新聞/ニュース
寺町畑のエンドウが実りはじめて、
配達の残りが玄関に届きました。
今年の初物エンドウです。

朝ご飯は、エンドウの卵とじで決まり。

まずは、エンドウの筋を取って、
米油少々で炒めてから、だし醤油をふりかけて
落とし蓋をして弱火で5分ほど。
   
最後に卵でとじてできあがり。

主食は、夜のうちに予約しておいたそば粉パンです。

いっしょに届いたリーフレタスのサラダも。
 

パンを焼いたホームベーカリーで
手作りリンゴジャムを作りましょう。

安く買った王林二個を小さめに切ります。
  
粗糖を少なめに入れて、レモ汁ン少々もいれてセットするだけ。
  
あとは蓋をして1時間ほどで待てば、
弱火でかき混ぜながらジャムを作ってくれます。

できあがったリンゴジャムは、熱いうちに瓶詰め。

容器に残ったリンゴジャムは、
ヨーグルトに入れて味見しましょう。

甘さ控えめでおいしいです。

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後半は、 
沖縄で流行して名古屋に飛びしたはしかのこと。

はしかは感染力が強く、
日に日に感染する人が増えているので要注意です。

  はしか、軽視は危険 妊婦は流産の恐れ、乳幼児は難病発症も
2018年5月1日 中日新聞
 
 沖縄県を中心に感染が広がっているはしか(麻疹)。妊婦が感染すると流産につながったり、赤ちゃんの時にかかったはしかが原因で脳にウイルスが入り寝たきりの難病になったりと、あなどってはいけない病気だ。ゴールデンウイークで人の移動が増えることから、医師や患者家族会らが感染拡大に危機感を強めており、ワクチン接種による予防を訴える。
 国立感染症研究所によると、今年一月から四月十五日までのはしかの患者数は全国で六十七人で、二十~四十代が約八割を占める。沖縄で三月下旬、旅行に来た台湾の三十代男性がはしかと診断されたのを皮切りに患者が急増。台湾の男性からは「D8」という型のはしかウイルスが検出され、他の患者からも同じウイルスが見つかった。
 四月には、沖縄に旅行した十代男性が「D8」型のはしかにかかり帰省先の名古屋市内の病院を受診。この病院で働く女性や病院にいた中学生らが感染するなど広がりを見せている。
 はしかは空気感染するため、局地的に広がるのが特徴だ。十日ほどの潜伏期間を経てのどの痛みや目のかゆみ、鼻水、くしゃみなどの症状が出る。細部小児科クリニック(東京都)の細部千晴医師は「この段階では、はしかか風邪か、診断するのは難しい」と話す。
 三八度ほどの熱が数日続き、全身に赤いぶつぶつの発疹が出る。特効薬はなく、解熱剤やせき止めなどで体の回復を待つしかない。肺炎や中耳炎などを合併することも多い。妊婦は重症化しやすく、流産や早産の原因になることも。
 最も怖いのが、乳幼児期に感染した麻疹ウイルスが脳内に入り、数年の潜伏期間を経て発症する「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」という難病だ。発症するのは十万人に一人程度といわれているが、徐々に脳の機能が低下し寝たきりになることもある

◆予防接種が1度の子育て世代は注意
 予防はワクチン接種が有効。現在は一歳と小学校入学前の計二回、定期接種を受ける。ワクチンは二回接種で免疫がしっかり付くとされているが、定期接種は一九七八年から始まりかつては一回だけだったため、二十代後半~四十代の子育て世代に免疫が不十分な人が多いとみられる。
 細部医師は、「大型連休中に感染が広がりかねない。ワクチンは、しっかり二回打ってほしい」と話す。

◆小2で異変、寝たきりに
 東京都町田市の辻海人(かいと)さん(19)は、赤ちゃんの時にかかったはしかのウイルスが脳に入り、SSPEになった。はしかに感染したのは生後十一カ月の時。一歳からが対象のワクチンを受ける直前だった。
 はしかの症状は約一週間で治まり、海人さんはサッカーが得意な元気な男の子に成長した。だが二〇〇六年、小学二年生の時に異変が起き始めた。ボールをうまく蹴れない、九九が覚えられないなど運動能力や学力が急激に低下し始めた。
 病院で検査を受けると、SSPEを発症していることが判明。それから半年後には歩いたり話したりすることもできなくなり、以来寝たきりの生活を送る。
 母親の洋子さんは患者家族会「SSPE 青空の会」の一員として、はしかの怖さを周知してきた。同会には約五十人が登録し、ほとんどが二歳未満ではしかに感染した。洋子さんは、四月二十日に福岡市で開かれた「日本小児科学会学術集会」にも海人さんと参加。会場でチラシなどを配りはしかの怖さを訴えた。
 洋子さんは「SSPEはあまり知られておらず、はしかなんて、たいしたことがないと甘く見る風潮があるのではないか。感染拡大はワクチン接種で防げる。小さな子や妊婦さんを守るために、みんなが当事者意識を持って、感染を食い止めてほしい」と力を込める。
 (細川暁子) 


 新たに4人がはしか感染、初の3次感染確認も 名古屋市 
2018年5月2日 朝日新聞

 名古屋市は、はしか(麻疹)の感染を新たに4人で確認したと発表した。そのうち3人はすでに感染が判明している患者と接触があった。もう1人はタイ旅行から帰国して発症したという。愛知県内の感染者は計14人となった。
 感染が分かったのは、名古屋市守山区の20代女性2人と三重県桑名市の30代女性、名古屋市天白区の20代女性の4人。
 市によると、守山区の2人は4月19~23日、はしか感染がすでに確認されている親類の女性と自宅や医療機関へ付き添った際に接触した。この親類の女性は沖縄へ旅行した名古屋市の10代男性(4月11日に感染が判明)と名古屋第二赤十字病院で接触した可能性があり、3次感染の確認は初めて。
 桑名市の女性は同病院に勤務していて、4月9日と17日に感染患者と接触。23日にMRワクチンを接種していた。
 天白区の女性は4月14~16日の3日間、タイに滞在。帰国後、勤務先の名古屋市中区の飲食店に地下鉄を利用して出勤し、26日以降に発熱や発疹の症状が出て医療機関を受診した。
 市の担当者は、麻疹を疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡し、指示に従って早急に受診してほしいと呼びかけている。


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5月1日(火)のつぶやき

2018-05-02 02:03:12 | 花/美しいもの
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