みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本蜜蜂の分蜂と桜の皮/明日から「第30回全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会in岐阜」

2010-11-26 17:10:57 | 健康/くらし/薪ストーブetc
懐かしい友人がふたり、どっさりお土産を持って、
愛知県からはるばる遊びに来てくれました。
    
てづくりのシフォンケーキと焼きたてパン。
ともちゃんには、自慢のさんま寿司。
   
お庭でとれたみかんとりんご。
 

貴重な日本蜜蜂の百花蜜(蜂蜜)もいただきました。
     
ふたを開けると甘い香りがして、黄金色に光っています。
 
もったいないので、シフォンケーキにほんの少しつけて味見。
クセがない甘味で、ホントおいしいです。

ニホンミツバチを育てている友人のお土産(お目当て)は、
庭に転がっている桜の木の皮と無農薬野菜。
  
春の分蜂のときに、日本蜜蜂がいちばん好むのが桜の木らしいのですが、
なかなか入手できないので、捜していたそうです。
そんな貴重なものとはつゆ知らず、あやうく焚き付けにするところでした(笑)。

調べてみたら、たしかに日本蜜蜂は、桜の木が好きみたいです。

熊野の日本蜜蜂(分蜂器)

信州日本みつばち研究所

日本蜜蜂No.1(なつかしい未来への道)


薪用の丸太からはがれた桜の皮をかき集めてダンボールに詰め、
その後おんな3人は、美山の「ふれあいバザール」に、紅葉を見がてらお食事に行きました。
   
おふたりは、人気No1の「かけそば定食」、
新そばになっていたので、わたしはざる蕎麦大盛り。

自宅でお茶しながら一休みしていたら、
あっという間に帰る時間。
ひさしぶりに、気のおけない友との楽しい時を過ごしました。

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話しはかわりますが、
明日から岐阜市内で、前にもブログで紹介した
「第30回全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会in岐阜」があります。

 11/27・28「全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会in岐阜~だれもが希望を持てる社会へ」ご参加を!

中日新聞でもお知らせが載って、一般の当日参加も受け付けているとのことなので、
お時間のある方はぜひご参加ください。

 多重債務考える被害者の交流会 岐阜で27、28日 
2010年11月24日 中日新聞

 多重債務問題を考える「第30回全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会in岐阜」(中日新聞社など後援)が27、28の両日、岐阜市長良福光の長良川国際会議場を主会場に開かれる。
 同問題に取り組む弁護士や司法書士らでつくる全国クレジット・サラ金問題対策協議会と、被害者の会の全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会が毎年1回、開いており、岐阜での開催は初めて。
 27日は日本弁護士連合会の宇都宮健児会長が記念講演。改正貸金業法や被害者交流など20のテーマ別の分科会も設けられる。行政の相談窓口に関する分科会は岐阜市との共催で、全国の先進的な自治体の担当者がそれぞれの事例を発表する。
 28日は「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏や、福島瑞穂社民党党首らによるパネルディスカッションがある。
 参加費は弁護士・司法書士は1万円、一般は2000円。問い合わせは水谷英二司法書士事務所=電052(916)5080=へ。 (山本真嗣) 


 多重債務問題で当事者らが集会 
2010年11月26日 朝日新聞

●岐阜であすから
 多重債務に苦しむ人や支援する弁護士、司法書士らが一堂に会して対策を話し合う「全国クレサラ・ヤミ金被害者交流集会」が27、28の両日、岐阜市の長良川国際会議場をメーン会場に開かれる。当事者による自助活動の輪が全国に広がるきっかけになった集会で、30年目を迎える今年は各地から約1500人が参加する。
 27日は正午に開会。多重債務問題の第一人者として知られる日本弁護士連合会の宇都宮健児会長が講演する。午後3時からは、多重債務問題に加え、自殺、非正規雇用、貧困ビジネスなどといったテーマで、20の分科会を催す。
 28日は午前9時15分から、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん、NPO「ライフリンク」の清水康之さん、消費者担当相を務めた福島瑞穂さんによるパネルディスカッションがある。その後、全体会が予定される。
 一般の当日参加も受け付けている(資料代などとして2千円)。問い合わせは、水谷英二司法書士事務所(052・916・5080)へ。


このイベントについて知らせてくださったのは、中日新聞生活部の白井康彦さん。
11月14日の、白井さんの書かれた関連の記事もあわせて紹介しますね。

【ニュースを問う】 貸金業制度の抜本見直し
多重債務対策の徹底を  白井康彦(生活部)
   
2010.11.14  中日新聞


 過払い金1億円超え 多重債務の税金滞納者 
2010年11月21日 中日新聞

 県が昨年度から市町村や弁護士会とともに取り組んでいる多重債務を抱える税金滞納者への支援で、9月末までに債務整理が終わった28人について、貸金業者に過剰に支払った利息(過払い金)が計1億1600万円(平均約414万円)に上ることが分かった。
 県では昨年4月から、県や42市町村の窓口で消費者金融などの多重債務を抱えた税金滞納者を対象にした納税相談を実施。債務整理を促し、弁護士を紹介した上で、貸金業者から過払い金が回収できた際に滞納分を回収している。
 県税務課によると、昨年4月から今年9月末までの相談人数は405人。このうち64人が弁護士による法的手続きを始め、9月末までに28人が過払い金の債務整理で借金を解決した。
 このうち27人は元本と金利を完済した上でさらに残った過払い金約7270万円を貸金業者から回収。この中から、県は滞納分の個人住民税や固定資産税、国民健康保険税など約1400万円を回収した。
 県税務課は「税金滞納者の多重債務を解消し、納税できる環境を整えることが重要。1人で苦しまずに、積極的に相談してほしい」と呼び掛けている。
(山本真嗣)


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11月25日(木)のつぶやき

2010-11-26 01:24:24 | 花/美しいもの
13:07 from Tweet Button
名古屋市議会リコール:法定数に届かず/24%もの無効。「有効を無効にすることがあってはならない」 #goo_midorinet002 http://t.co/I7CfbP3
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