小春日和

今日は、存外暖かく、小春日和だった。

運動場は、昨日の雨ですっかりぬかるんでいる。

３クラスが学級閉鎖になり、学校中、欠席者が続出。

ちょっとしたパニック状態だ。

きっと、閉鎖になったクラスの子どもたちは、暇でうろうろしていることだろう。

もちろん、インフルエンザにり患している子は、高熱でフーフー言っているとは思

うが。

元気で家に待機になってしまった子は、その元気を発揮することもできずに

いらいらするだろう。

ちょっとした戒厳令だ。

この期に及んで

今日、勤務校で、３学級が閉鎖になった。
インフルエンザA型で欠席児童が、多いクラスだ。

担当学年でも、該当するクラスがあり、教室を見ると、ガラガラ。
おそらく、半数くらいの子しか来ていない。

連休明けで、この期に及んで、まん延か？

金、土曜日と、学習発表会があり、長時間、大勢が、体育館という共通の空間にいたことが原因か。

それにしても、とりあえず、学習発表会は終わったものの、
きたる１２月中旬の持久走記録会はどうなることか？

これだと、季節型のインフルエンザと新型インフルエンザが混在して、
まともに出席する児童の方が少なくなりそうだ。
とても全員がそろう日は、とうぶん、こないだろう・・・。

今年は、５月に新型インフルエンザ騒動が勃発し、今や１１月。
半年がたって、こんな地方にまで広がるとは・・・。
何たること！！！
恐ろしや。

ライ麦パン

昨日、出かけたときに、おしゃれなパン屋さんに寄った。
どれも、洗練されていて、ケーキみたいなデニッシュも色鮮やかで美味しそうだったが、
私の目がいったのは、ライ麦パンだ。

自分でトレイにのせるのではなく、店員さんに注文をしてお勘定をする形だ。
デパートの地下のお惣菜コーナーと同じ。

名前を言うのも難しそうなカタカナで、３種類を選ぶ。
１つは、細長い形状で、レーズンが入っていて、中に棒状のチーズも入っている。
スティック状だ。
２つめは、丸型のパンをスライスしたもので、一見、ライ麦パンに見えない白っぽいパン。
３つめは、いかにも黒っぽくて、くるみやレーズンがふんだんに入ったもの。

初めてライ麦パンを食べたのは、大学１年のとき。
そのころ、私は、キリスト教を信仰していて、日曜日に、集会所に行っていた。
そのとき、信者の方がお宅に泊めてくださって、朝食にライ麦パンを出してくださった。
独特の酸味と香りが、好きになった。
なかなか手に入らないのだが、たまに見かけるとつい買ってしまう。

紅葉狩り

今日は、曇り空ながら、紅葉を見に行った。
この３連休に、皆さん、紅葉狩りにお出かけなのでしょう。

多くの人々と行きかった。
車いすの団体の方々、中高年のグループ、御家族、若いカップル・・。
老若男女、日本人は、紅葉が大好きなのだ。

四季のある国に生まれたさがでしょう。
季節の移ろいを感性の赴くままに、観賞して「きれいだあ。」と、感嘆する。
皆さん、携帯のカメラで赤や黄色の紅葉をバックに記念撮影してる。
中には、通行する人におかまいなしに自分たちの世界を作っている。

平和で幸せだ。

行く秋を惜しみ、今年の紅葉を愛でる。
昔の人が、紅葉する木を植えてくれたことに感謝。

疲労感

毎日を過ごしていて、本当に疲れる。
私の隣の席の同じ年の同僚の男性は、五十肩で、腕が痛いとかで
今日は、早々に、退庁された。
なんでも、鍼の病院に通院しているらしい。
鍼をやると筋肉がほぐれて楽になると言っていた。

そういう年なのだ。

オーバーワークとは思わないが、時間に追われて、仕事をこなしていく。

やはり一日、時間を気にせず、ボーっとする日がほしい。

よく東南アジアの好きな人に理由を聞くと、
時間の流れが、日本と全然違っていてゆったりできるという。

この疲れを吹き飛ばしたい。

さしあたって、ぐっすり眠ることかな・・・。