気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

子どもの心

2009-11-30 22:04:03 | Weblog
今日の給食のときのこと。
どういう話からの展開なのか、お父さんが、単身赴任している子同士が話をしてるのが耳に入った。

k君は、お姉ちゃん、弟、妹がいる。
お父さんは、福島県に単身赴任で、かれこれ1年ほどたつという。
そして、お父さんと会えない寂しさを隣の席のT子さんに言うと、
T子さん曰く、「お父さんは、家にいない方がいい。」と。
彼女の中では、お父さんはそういう存在なのだろう。

K君に、「一番最近お父さんに会ったのはいつ?」と聞くと、「10月だ」と。
福島県までは、新幹線1本では行けない。東海地方に住む私たちは、乗り換えをしないと・・。

もう一人のT君は、お父さんが名古屋に単身赴任で、同じ東海地方なので、まだ、会えるようだ。

K君の心の叫びを聞いて、男の子にとっての父親は、さぞ大きい存在なのだろうと想像できた。
K君の家は、核家族で、おじいちゃんおばあちゃんも、千葉や鹿児島だとか。
お母さん一人で子ども4人を守っているんだ。

K君のためにも早くお父さんの単身赴任がなくなりますように。
K君は、どんどん成長していって、お父さんを求めているから。