備忘録

越後長野温泉 嵐渓荘②

2013-06-15 21:48:49 | 信越
2年半ぶりに再訪しました。
 
雪がないとこんな景色。
 
浴室以外は建物内の記憶があまりなく、廊下の渋さににんまり。
 
山手側の旧館「りんどう」を利用しました。
荷物を置き、早速大浴場へ。
 
露天風呂の石にがっしり何かが付いています。
 
 源泉名:越後長野温泉
 泉質:ナトリウム-塩化物冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)
結構なお湯のしょっぱさにびっくり!こんなにしょっぱいのに、そのことを覚えていない自分にガックリしました。
気を取り直し、貸切風呂「山の湯」へ。
山の湯には石湯と深湯があり、それぞれに内湯と露天があります。また、時間によって、女湯や男湯にもなります。
石湯の露天↓
 
深湯↓
 
深湯の露天は水深約130cm!
 
こんなに深いお風呂は珍しいのではないでしょうか。
そうこうしている間に、夜の灯が燈り始めてよい雰囲気。
 
晩ご飯の時間です。
献立は山菜や川魚など、山の幸を中心とした山里会席。
 
秘湯ビールや日本酒をお供にいただきました。
 
*鯉洗い清流仕立て *ヤマメ塩焼き
 
*山菜鍋 *山菜の揚げ物
 
*牛の石焼き *ご飯、吸物
 
く、、、苦しい。。。満腹。。
でも、翌朝の朝ご飯も美味しく、
 
お粥があるのに、ご飯をおかわりしてしまいました。
チェックアウトまでの間に、周りを散策すると、吊り橋がない!?
 
2011年7月末の水害で流出したそうで、嵐渓荘自体も床上浸水したとのこと。
それでも、10日後には営業再開されたそうです。
2004年にも水害に遭っておられるのですが、災害に対する姿勢が凄いなぁと感心させられました。
   (2013.06.15)

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