コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

シュール・リアリズム

2008-11-21 20:17:00 | アンティークディーラーの日常



昨晩、仕事を終え帰宅すると先日購入したばかりの、おっきいテレビが到着してました。
妻のかつてからの強い要望で購入を決断。結局、アクオスを選んだのですが、今では珍しく液晶パネルを国内生産しているんだそうです・・・ふーん、そうなんだって感じですが。。。


普段あまりテレビを見ないので、今まではリモコンも無い20年前の小さい画面のテレビを
見ていました。まあ、故障しないものですね・・・さすがメイド・イン・ジャパン!!

おっきいテレビの感想はというと・・・ちょっと戸惑います。

チャンネルの番号が違うんですね、テレビ東京が7チャンネル???

で、昨夜放映していた『911テロ』をテーマにした映画を途中から見ていたのですが、
引き込まれてしまい、


『アメリカ買付時にハイジャックに遭遇したら・・・』


と恐怖を感じたまま眠りについたのですが、案の定夢の中にでてきました・・・汗。

迫力がありすぎるのもこまりものです。




さて、皆さんの中にも愛用者が多いであろうインターネット検索サイト『グーグル』。

グーグルのサイトのトップページは、いろいろなイベントの時期になると画像が変わります。『ハロウィーン』でも、かわいい画像が使われてました。


ちょうど今使われている画像が有名なルネ・マグリット(Rene Magritte:1898-1967)の代表作をコラージュしたもの。なんでもルネ・マグリットの生誕110年なんだそうです。





以前、ブログにも書きましたが、ルネ・マグリットとポール・デボー(Paul Delvaux:1897-1994)はわたしのお気に入りの芸術家。ともにベルギー出身の『シュール・リアリズム』の芸術家として有名で、以前ブリュッセルの王立美術館に所蔵されている絵画の前で、ずーっと固まってひとつの絵の前で滞在時間30分なんて事もありました。

懐かしい想い出。

一日美術館にいて、10数枚だけ鑑賞するなんて、なんとも贅沢な時間の過ごし方です。


そんな強く惹かれる絵にめぐり合えるって幸せなことなのかもしれません。ちなみに、そのときはルネ・マグリットもポール・デボーという名前も知らなかったと記憶していますが、あとで調べてわかったんですね・・・。

なんか、作家の名前が先にあると、それだけで


『きっと素晴らしい作品なんだ~』


という先入観が出来てしまいそうなので、あんまり頭でっかちにならない方が良いかもしれません。


巷では、シュール・リアリズムといえば、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico:1888-1978)やサルバドール・ダリ(Salvador Dali:1904-1989)の方が知名度も上だと思いますが、わたしのテイストとはちょっと違うようです。






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