さて、芸術の秋その2です。
ここ5年くらいで、何度かBelgiumベルギー(英語の発音では、ベルジンッとなります)を訪れた事があります。
ベルギーは、Franceフランス、Netherlandsオランダ、そしてLuzembourgルクセンブルグに囲まれ、North Sea北海に面したEUの中の小国。
Germanyドイツにも程近く、多様な人種や文化がMixされた国です。他のヨーロッパの国々同様、ベルギーには、古くからの町並みが今でも
残されており、とても素敵な国。宝石の取引で有名な”Antwerpアントワープ”の街がある国です。冬は、雪も降りますし、寒いですけれど…ネ。
ヨーロッパの鉄道網は、とても発達しているので、ベルギー発の国境を越えて走る長距離列車が多くあります。列車の車両の外側は、あまり清掃されていないせいか、ちょっと「すすがかっている」感じで、黒味がかっていますが…。
で、私が好きな街は、やっぱり首都Brusselsブリュッセル(Brussel:Flemish表記、Bruxelles:French表記)。
街の中では、Frenchフランス語やFlemishフレミッシュがほとんどで、英語表記のサインや案内板を見かけることはありません。ちょっと不便ですが、通りすがりの人に英語で声をかけると、半分くらいの人は、ちゃんと答えてくれるので安心です(笑)
ブリュッセルにはSablonサブロンエリアを中心としたAntiqueアンティークのお店もたくさんあり、Place Du Grand SablonなどのFlea Market蚤の市もあったりで、私にとってはとっても有意義に過ごせる場所。そして、アンティークのお店の中には、
とーっても高級そうな目が飛び出るほどの絵画を扱っているところもあり、ついつい時間を忘れて、見とれてしまいます。
また、美術館めぐりも楽しみの一つ。
私は、Musees Royaux Des Beaux-Arts(Royal Museums Of Fine Arts王立美術館)が大好き。中でも、ベルギー出身の
シュール・リアリズムのアーティストで、Rene Magritteマグリットと並んで最も有名なPaul Delvaux ポール・デボー(1897-1994)の作品群が大好きです。一つの作品を数十分見とれてしまう事もしばしば。
裸婦をテーマにした絵画も多数あるのですが、彼の独特のタッチやシュールな解釈で、超個性的。私の一押しです。また、大作のオリジナル絵画をまじかで鑑賞することにより、画集や写真では決してわからないキャンバス上の筆の流れや勢いを味わう事が出来ます。
彼の絵画を見ていると、とってもインスパイアされる事が多く、絵に吸い込まれそうな感じです。いくら、技術が発達して、DVDやHDが一般的になっても、決して感じる事の出来ない時間を超えた「本物の世界」や「本物の息吹(いぶき)」がそこにはあります。
チャンスがあれば、是非、一度訪れてみて下さい。そして、本物に触れてみて下さい。(←決して、作品に直に手で触る、という意味ではありませんよ~。)画集やDVDでは決して得る事の出来ない何かを手にする事が出来ると思います!!
(画像は、彼の代表的な作品が掲載された本とポストカードです。無論、到底個人で買えるような価格帯の絵画ではありませんので…あくまで、お土産です…笑。)
このブログのブックマークから、私のサイトにリンクしていますので、是非ごらんになってくださいネ~。それでは・・・Au revoir。コメントもお待ちしています!!
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ここ5年くらいで、何度かBelgiumベルギー(英語の発音では、ベルジンッとなります)を訪れた事があります。
ベルギーは、Franceフランス、Netherlandsオランダ、そしてLuzembourgルクセンブルグに囲まれ、North Sea北海に面したEUの中の小国。
Germanyドイツにも程近く、多様な人種や文化がMixされた国です。他のヨーロッパの国々同様、ベルギーには、古くからの町並みが今でも
残されており、とても素敵な国。宝石の取引で有名な”Antwerpアントワープ”の街がある国です。冬は、雪も降りますし、寒いですけれど…ネ。
ヨーロッパの鉄道網は、とても発達しているので、ベルギー発の国境を越えて走る長距離列車が多くあります。列車の車両の外側は、あまり清掃されていないせいか、ちょっと「すすがかっている」感じで、黒味がかっていますが…。
で、私が好きな街は、やっぱり首都Brusselsブリュッセル(Brussel:Flemish表記、Bruxelles:French表記)。
街の中では、Frenchフランス語やFlemishフレミッシュがほとんどで、英語表記のサインや案内板を見かけることはありません。ちょっと不便ですが、通りすがりの人に英語で声をかけると、半分くらいの人は、ちゃんと答えてくれるので安心です(笑)
ブリュッセルにはSablonサブロンエリアを中心としたAntiqueアンティークのお店もたくさんあり、Place Du Grand SablonなどのFlea Market蚤の市もあったりで、私にとってはとっても有意義に過ごせる場所。そして、アンティークのお店の中には、
とーっても高級そうな目が飛び出るほどの絵画を扱っているところもあり、ついつい時間を忘れて、見とれてしまいます。
また、美術館めぐりも楽しみの一つ。
私は、Musees Royaux Des Beaux-Arts(Royal Museums Of Fine Arts王立美術館)が大好き。中でも、ベルギー出身の
シュール・リアリズムのアーティストで、Rene Magritteマグリットと並んで最も有名なPaul Delvaux ポール・デボー(1897-1994)の作品群が大好きです。一つの作品を数十分見とれてしまう事もしばしば。
裸婦をテーマにした絵画も多数あるのですが、彼の独特のタッチやシュールな解釈で、超個性的。私の一押しです。また、大作のオリジナル絵画をまじかで鑑賞することにより、画集や写真では決してわからないキャンバス上の筆の流れや勢いを味わう事が出来ます。
彼の絵画を見ていると、とってもインスパイアされる事が多く、絵に吸い込まれそうな感じです。いくら、技術が発達して、DVDやHDが一般的になっても、決して感じる事の出来ない時間を超えた「本物の世界」や「本物の息吹(いぶき)」がそこにはあります。
チャンスがあれば、是非、一度訪れてみて下さい。そして、本物に触れてみて下さい。(←決して、作品に直に手で触る、という意味ではありませんよ~。)画集やDVDでは決して得る事の出来ない何かを手にする事が出来ると思います!!
(画像は、彼の代表的な作品が掲載された本とポストカードです。無論、到底個人で買えるような価格帯の絵画ではありませんので…あくまで、お土産です…笑。)
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