1010 Radio

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Web東奥のタイトルと記事内容が一致せず

2009-02-16 | 青森
16日、午前9時半ごろWeb東奥にアクセスし、2009年2月15日(日)「南部町で
震度4 」というタイトルがあったので記事を読もうとしたら、記事の内容は15日
に青森市で開催された第四十五期県囲碁名人戦が掲載されていた。

なかなか面白かった。

モンスター新聞が日本を滅ぼす

高山 正之
PHP研究所


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アメリカ・中国間の防衛対話再開をめぐる情勢に付いて

2009-02-16 | ラジオ
アメリカ太平洋軍司令官のティモシー・J・キーティング海軍大将は最近
の声明の中で、中国がアメリカとの防衛対話の再開に積極的な姿勢を
見せていないことへの懸念を述べた。
アメリカが台湾に対し兵器65億ドル分を輸出しようとしたことに、中国側
が抗議して中断した米中間の防衛対話は、なかなか再開されないことに
対する懸念と言える。
これに付いてロシアの声の評論委員は、次の様に解説している。
キーティング海軍大将はまた、アメリカで政権交代があったことに対して、
中国がハイレベル対話の再開に向けた動きを何ら見せていない点にも不
満を述べている。

キーティング海軍大将は恐らく多忙で、世界中で起きている出来の全て
を把握する暇など無いのかも知れない。
しかし彼の秘書達は先月発表された、中国の外交部長の論文の内容を
彼に伝えて然るべきだ。
中国外相は米中国交樹立30周年を記念したこの論文の中で、世界情勢
の変化に関わらず、またアメリカ国内の変化にも関係なく、中国は常に両
国関係の発展路線を続けていくと述べている。

論文の中身は概ね肯定的な評価からなっているものの、関係に水を刺す
という点に付いても触れている。
第一にアメリカの台湾に対する、特に国軍事面での立場だ。アメリカは台
湾への大規模な最新兵器の提供を続けており、中国としては当然(?)関係
であると見なしている。
現にアメリカは中国側と採択した声明文3件の中で、台湾は中国の不可分
の領土であると認めているのだ。
それでも台湾への武器の供与は続き、不測の事態にはあらゆる支援をする
との公式的な発言も出ている。

中国外相は先月に発表した論文の中で、現在起きている問題はアメリカの
主要な干渉無しで解決すべき、アメリカは一つの中国路線を厳格に守り、台
湾の独立に反対すべきであると主張している。
中国が自国の安全保障を然るべく重視する必要があるというのは、至極全う
なことだ。

ここでロシアの新聞で編集主幹を務めているコロチェンコ氏の発言を引用した
いと思う。
「中国は今後経済力をつけていく中で、当然軍事面も拡大していくだろう。現
在も軍備の更新を続けている。これは説明の付く当然の流れなのだ。
アメリカのダブルスタンダードや、中央アジア国境付近での武装勢力の攻勢
の条件下で、中国はアメリカの不誠実への対応として防衛対話の修復に積
極的ではない訳だ」
新聞編集主幹はこの様にコメントしている。

(?)は聴き取れず

中国 静かなる革命
呉 軍華

日本経済新聞出版社


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2月9日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル