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まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

ようやく山頂「愛宕山千日詣り」

2008年07月31日 | 京都市右京区

ようやく山頂

なんとか、3時間ぐらいで

到着しました!

【追加】

無事に、深夜12:00頃にふもとに戻り

1:00過ぎに自宅に戻りました。

なお、愛宕神社は火伏せ・防火の神様と知られ

この日にお詣りすると千日分のご利益があると言われています。

詳細は、またご報告します!

しばらくお待ちください。・・・ただいま筋肉痛(T^T)


八坂神社:祇園祭の締めくくり「夏越祭」

2008年07月31日 | 京都市東山区

今日は、1ヶ月にわたり続く祇園祭の締めくくり、八坂神社の境内摂社・疫神社で「夏越祭(なごしさい)」が行われました。

疫神社は、八坂神社のご祭神の素戔鳴命(すさのおのみこと)に旅の宿を提供して難儀を救った蘇民将(そみんしょうらい)を祀っています。「蘇民将来子孫也」と記した護符を持てば子孫が疫病より逃れられるとされています。祇園祭は、この護符を身につけて奉仕します。また茅の輪をくぐると、罪やけがれや厄難を祓い落とすことができるとされています。

10:00過ぎに八坂神社へ着きました。ちょうど宮司さんが「無事にお祭りを行うことができました」と、あいさつされていました。そして、雅楽の流れる中、関係者や氏子の皆さんが茅の輪をくぐりぬけます。

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その後、一般参拝者も茅の輪をくぐることができます。まず、くぐります。そして、疫神社へ参拝し、茅を引き抜いて持ち帰り、お神酒を頂きます。

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くぐって、参拝してから、持ち帰り用の茅を引き抜くのですが、なぜか、途中からくぐる前に引き抜く人(くぐる前にすでに手に茅が・・・)もいて、最後の方には、輪がなくなったりはしないでしょうけど(^^;)終了後、その場で、茅を輪にしている人がたくさんいました。小さな腕輪ぐらいのサイズに作る人もいれば、大きなのを作る人もいました。すごく上手な人もいて、周りの人に教えている人もいました。

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私は、自宅に持ち帰って作ってみました。輪には、蘇民将来子孫也の護符(200円:ひねり守り・・・確かこんな名称だったと思います。ひねり?ねじり?どっちかです。)をつけます。作ってみると、以外に難しかったです。

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そのほかに、蘇民将来が、素戔鳴命をもてなしたという粟餅も買ってきました。(お札・茅輪御守・粟餅セットで1,000円・・・粟餅だけの授与はありません)また、お神酒を頂いた杯を頂きました。

八坂神社 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html

今年は、北野天満宮の茅の輪城南宮の車でくぐる茅の輪大阪のビルの中の茅の輪、そして八坂神社の茅の輪・・・こんなにくぐってしまいました。いいの?(^^;)