針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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予算修正案づくり

2010-02-18 23:37:02 | Weblog
新年度予算案のうち、区民生活を支える予算案とするために日本共産党区議団の予算修正案づくりで毎日、予算書の分析、見積り、対案の予算積算と修正案づくりで毎日、区議会控室で仕事しています。



したがって、ブログの更新内容に面白さがありません。今週中には完成させて、溜め込んでいる区政情報や暮らしに役立つ情報を来週からはお知らせしていきたいと思います。

区営シルバーピア入居者募集

2010-02-17 21:34:27 | 住宅・すまい
平成22年2月26日(金)まで
(区役所建築防災課に郵送到着・持参)
区営シルバーピア・・・6戸

軽費老人ホーム「ケアハウス六月」入居者募集

平成22年2月26日(金曜日)まで
募集室数 1人部屋3室 2人部屋2室
※2人部屋には、夫婦・兄弟姉妹・親子などで入居可能
申し込み用紙 ケアハウス六月、地域包括支援センター、区役所・区民事務所、
対象 60才以上の区民/保証人が必要/要介護・要支援の認定をされていない、生活保護を受給していないず、使用料を払える方 などに当てはまる方
申込方法 事前にケアハウス六月に電話をしたうえで、本人と保証人が「使用申請書」を直接施設に持参 (ケアハウス六月 電話03-5242-0305)
申込用紙は 区役所・区民事務所 ご相談はお気軽に針谷みきお事務所へ
西伊興4-7-8 3855-1587

区議会全員協議会

2010-02-16 23:32:54 | 区政情報
全員協議会が開かれて2010年度足立区の予算案が近藤区長をはじめ、三役、政策経営部の幹部職員から区議会に説明がありました。



はじめに政策経営部長より予算案の概要について、次のような説明がありました。
2010年度予算案はそれでも輝きを放つ足立をめざして
重点プロジェクトが築く「子ども」「くらし」「まちづくり」の未来
と題している。一般会計の総額は2,411億円で、前年度より78億円、3.3%の増額となった。減債基金を財源とする特別区債の満期一括償還に伴う歳入・歳出の一時的な予算の増額を除いて実質的な比較を行うと、対前年度比で132億円、5.8%の増額予算となる。これは、平成21年度当初予算に比べ、子ども手当、生活保護費、障がい者自立支援給付費などの扶助費が増額したことが主な要因である。国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計などの説明がありました。



その後、近藤区長より重点課題をプロジェクターをつかって説明がありました。
はじめに保育所の待機児が今年も大幅に増えていること。その対策について説明した後、待機児対策は一地方自治体だけではどうにもならないところまで来ている。関係機関に働きかけることも含めて対応したい。というものでした。
詳しくは、区のホームページ「予算編成のあらまし」をご覧下さい。



今年、認可保育所に入所できない人は1400名になりそうで、今後、認証保育所、家庭福祉員(保育ママ)小規模保育室などで対応しても待機児は昨年を上回るであろうと思われます。


荒川土手に桜の植樹

2010-02-15 23:51:57 | 地域情報
「足立荒川土手に桜を植える会」が要望していた桜の植樹がついに実現します。
名称は荒川桜づつみ事業ー昨年度より平成28年にかけて都市農業公園から西新井橋の全長約5kmにわたって、五色桜由来の現存する49品種を用いて 約1,700本(目標値)の植樹を行うものです。
これは私も加入しているあだち荒川土手に桜を植える会が10年来の運動で区に要請してきたことが実現したものです。



平成22年度の桜接木育苗委託(約700本)
第1期植栽工事
扇大橋上流部(約400m、約90本)
及び下流部(約650m、約60本)



さらに荒川河川敷にある都民ゴルフ場の一部営業廃止となった跡地(新田二丁目から三丁目先)のうち、中流部(約480m)についてビオトープの整備を行います。
平成21年度:上流部整備工事完了
(芝生・草地系広場:面積 約3.4ha)
平成22年度:中流部整備工事(ビオトープゾーン:面積 約4.8ha)が整備されます。



新田さくら公園の整備も行われます。
新田地区住宅市街地総合整備事業のなかで、スーパー堤防化される隅田川の水辺や隣接する
学校施設との調和を図った水と緑の公園として整備しています。
平成20年度:第1期工事
平成21年度:第2期工事
(一部開放:多目的広場等)
平成22年度:第3期工事
(平成23年3月開設予定)
公園面積: 25,193.94㎡

ベロタクシーって何?

2010-02-14 22:36:38 | 政策・提案
何だか聞きなれない「ベロタクシー」地方自治体レベルで地球環境にやさしい乗り物として人気を得ており、かなり広範囲に営業している自転車タクシーです。
1997年にドイツの首都ベルリンで『環境にやさしい新しい交通システムと、動く広告がひとつになった乗り物』として開発されたものです。



バスや鉄道などを補完する交通手段としてだけでなく、環境問題・高齢化社会問題・地域経済の活性化・雇用問題などの解決策のひとつでもあります。


このように1人から2人乗りで観光、生活と活用方法はいろいろあるようです。


広告業として
ベロタクシーの運営は主にボディに張られたラッピング広告の収益によって行われている。それ故ベロタクシーは広告業としての一面が強く、この基盤がしっかりしていなければ運営は難しい。そのため元々広告業を営む会社が、都心部の新たな広告媒体として運営を始めるケースもあるそうです。



運輸業として
運営は主にラッピング広告の収益によって行われる。このことは運賃を比較的低い価格に抑え、乗りやすい乗り物とすることに役立っている。また、運行は基本的にドライバーに委ねられており、各自が決められたエリアの中で人の集まる場所へと赴いて行く。車両の特性上、雨天時には運休することもある。それぞれ地元の運営組織が特色を生かし、都市の交通を補完する役割を果たすと同時に、観光ルートのツアーやまちおこしを前面に出し「まちづくりNPO」として活動している組織も多いらしい。



環境保護活動として
ベロタクシーが都市を走行することは、環境に対する啓発活動としての一面を持ち合わせている。こうした環境に優しいイメージや、環境保護活動としての趣旨に賛同してスポンサーとなる企業も少なくない。「環境NPO」として運営を行っているケースもあるようです。



今後の課題としては都道府県公安委員会規則で3人乗りを認めていないところもあり、この規制が課題となっています。
日本共産党区議団は現在、足立区でもベロタクシーを導入できないか区に提案しています。
たとえば、日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅から西新井大師までの往復とか、舎人公園駅から公園内散策、伊興歴史散歩など観光的な活用や北千住地域など高齢化がすすむまちの足として生活移動手段としてなど提案しています。
区民の皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

木造住宅への公的支援を考える

2010-02-13 23:12:32 | 住宅・すまい
日本共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)は1月25日、茨城県つくば市の森林総合研究所を訪れ、輸入木材依存ではなく国産の木材の利用促進にむけて、国産スギなどの新しい木材利用技術の開発状況を視察し専門家と懇談しました。



その報告によると、地球温暖化防止対策として、国産木材利用の拡大によりスギなどの間伐を促進し、林業振興とともに、二酸化炭素吸収源となる森林の整備が迫られています。しかし、日本の木材利用の自給率は約2割にとどまっているのが実情。農水省は今国会に、国産木材使用量の報告・公表などを盛り込んだ公共建物の木材利用を促進する法案を提出し、木材利用を拡大する方針のようです。

国産木材を使用した住宅建設に支援を

静岡県島田市、静岡市、浜松市では市に登録している特定建設業者によって建設し、かつ、静岡県産もしくは大井川流域の木材を使用した場合には、60万円を限度に金券(市内共通商品券)を発行し、支援をしています。



実は2003年第3回定例会の代表質問で私は次のような質問をしています。
「静岡県島田市では、市内産業の活性化、住宅関連産業の振興を図るため、新築住宅補助制度を始めました。市に登録した建築業者に発注して、市内に新築もしくは戸建て住宅を取得した人に対し、延べ床面積1平米当たり5,000円(上限額100万円)の助成を市内商店街の金券で補助するというものです。平成14年は、53件、5,000万円余の実績があり、7%の市内転入がありました。定住対策としても好評で、15年度は2倍の予算を計上しています。区でも、こうした地域経済活性化対策事業を行う考えはないか。



残念ながら、区は実施する意思はないととうべんしましたが、地球温暖化がすすみ、経済危機で深刻なわが国の住宅産業を支援することは重要な課題ではないでしょうか。
静岡県で実施している事業を全国に広げていく発信地にしたいと密かに考えています、
とりわけ、東京土建の組合員が多い足立区においては大事な政策提起だと思いますが、ご意見をお聞かせ下さい。


平和を考える映画会

2010-02-12 23:00:44 | 平和・9条
今年5月ニューヨークで開催されるNPT(核拡散防止条約)再検討会議で核保有国に核廃絶の「明確な約束」をさせるチャンスです。
日本の核兵器廃絶の運動が世界を動かしつつあります。被爆国日本の署名は大きな力を持ちます。



草の根から「核兵器のない世界」を求めて北足立地域からニューヨークに代表を送ることになりました。代表は池内政一(東京土建足立支部)さんです。
核兵器廃絶の署名をたくさん集めて池内さんに託すことになりました。そのための募金をお願いする企画として映画会を行うのは「北足立原水協準備会」です。



平和を考える映画会
とき 2月27日(土)午後2時~4時
ところ 「おじゃんせ」(地図参照)
ドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ナガサキ」



北足立原水協準備会連絡先 おじゃんせ 足立区西竹ノ塚1-7-4 03-3890-9026


渡辺修次さんのご苦労さん会

2010-02-11 20:35:44 | Weblog
区議9期36年、足立区議会で3番目に長期にわたって活動してきた渡辺修次さんのご苦労さん会が佐野センターで開催されました。



36年間の活動報告とお礼をのべる渡辺修次さん。



大島よしえ都議は24年間ともに区議会で活動していたころの思い出を語りました。
その後、36年間の活動をスライドしきにプロジェクターを使って紹介しました。
初立候補の写真、2期目、7名に躍進した写真など。







1971年の区議選で4名から7名に躍進した当時の議員、前列左から榊原茂(故人)立岡正子さん、五十嵐つねお(故人)原子東(故人)後列渡辺やすのぶ前都議、菅原かおるさん
渡辺修次さん。あれから39年が経過しました。



今井重利前区議(故人)昨年末はなくなりました。69歳でした。



細井ゆうじ元都議会議員(故人)歴史散歩でよく登場する大先輩です。



はるみ夫人と花束の贈呈をうける渡辺修次さん。




予算案のあらまし③

2010-02-10 23:53:28 | Weblog
足立区の予算編成のあらましのうち若者雇用などについて報告します。



就労支援事業
【事業の目的・概要】雇用の安定を目指し、就労準備の支援をします。
☆若者、女性、中高年層を対象とした就労準備情報提供の講演会(セミナー)、個別相談を実施します。

あだち若者サポートステーション
 
 企業で実践的な訓練を行う「訓練就労サポーター制度」を実施します。
 学校を卒業したけれど、就職が決まらない、あるいは不安定な就労状態にある若者を対象としたセミナーに力を入れます。
就労相談室(東京芸術センター8階)どこにどう相談したらよいのか分からない、
 
ひきこもりセーフティネットあだち

 社会に出るための勉強を応援する「学び直し支援事業」を実施します。
 社会参加、自立に向けて、電話・メールで相談に応じます。
雇用・生活総合相談(本庁舎3階)
 区役所内に、『雇用・生活総合相談』の窓口を設置



☆雇用と生活の安定を目的とした総合相談を実施します。



区議団研修会

2010-02-09 21:31:00 | Weblog
毎年、区議団は1年間の活動のまとめ、予算議会にのぞむ方針や予算修正案を検討するため、研修会を実施しています。



宿泊は足立区の元保養所「あだち荘」であつた「水の香里」で区民割引があって、廉価で泊まれます。今回は区議団と大島都議に参加してもらい、2010年度予算案の分析や評価を行いました。
詳しい成果物は区議会の論戦と議案提案に生かしたいと思います。したがって、まだ、公表しません。今回は湯河原温泉散歩の紹介です。



この滝は何と言うのでしょうか。



歴史のあるまちなので「歴史記念館」がありました。



温泉街なので古い茶屋を発見しました。



滝の近くの神社で記念撮影、これはセルフタイマーで「ニコット」写真を撮りました。見ていた観光客の人に笑われました。