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赤旗日曜版創刊55周年

2014-03-02 23:55:56 | 日本共産党・後援会

どこでも、だれでも気軽に読める週刊紙として、国民に親しまれて半世紀以上。「しんぶん赤旗」日曜版が創刊55周年を迎えました

 

紹介するのは、囲碁棋士・井山裕太六冠、歌手・上間綾乃さん、俳優・大和田伸也さん、バイオリニスト・奥村愛さん、女優・樹木希林さん、料理研究家・杵島直美さん、女優・草笛光子さん、歌手・クミコさん、アコーディオニスト・作曲家・cobaさん、俳優・高畑淳子さん、アニメーション映画監督・高畑勲さん、日本将棋連盟会長・九段・谷川浩司さん、ギタリスト・寺内タケシさん、俳優・仲代達矢さん、俳優・奈良岡朋子さん、俳優・西田敏行さん、野球解説者・張本勲さん、ギタレレ漫談家・ぴろきさん、ノーベル物理学賞受賞者・益川敏英さん、女優・渡辺美佐子さん、作家・和田はつ子さん、タレント・稲川淳二さんの皆さんです。

 

▼始まりは1959年3月1日号。デモ行進の下でフランスの人気女優ブリジット・バルドーの写真が1面を飾りました。斬新で大胆。世の中の関心や興味にこたえながら、社会や政治のことがわかる。手に取った人たちに好印象と衝撃をもたらしました

▼“日本の良心の花園に”という方針のもと、第一線で活躍する著名人が次々に登場。売らんがために暴露や推測記事を平気で載せる週刊誌とは違い、個人のプライバシーを守り、芸や研究の苦労、その人の生き方を人間味あふれる視点で伝えました

▼今日の紙面にもそれは引き継がれています。「私たちの言った言葉が、思いと違わず文字になる」(高畑淳子さん)「人々とともに考え、歩み、問題提起をし、時に励ます存在」(益川敏英さん)。今週号で特集した各界からのお祝い談話の一部です

▼森光子さんは生前、「お宅の新聞はほんとうのことしか書かないから、安心なの。だから、信頼しています」と口にしていました。かつて取材を受けたという読者からも、談話を読んで同じような印象をもった、との感想が寄せられています

▼取材相手と記者のつきあい、ふれあいの深さが感じられます。自民党の幹部だった人物さえ、戦争反対や平和への思いを語る“良心の週刊紙”。懐深く、子どもからお年寄りまで楽しめ、役に立つ紙面づくりを、これからも。