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竹ノ塚駅連続立体交差事業の説明会その②

2010-04-24 22:29:09 | 交通網・都市整備
昨日に続いて、説明会での質疑応答についてご報告します。
1、工事期間はいつまでなのか?
A 平成22年度都市計画決定、23年度工事着工、32年度完成予定。



意見書の提出期限の延長できないか?

2、意見書の提出期限ちがうのはなぜか。もう少し延長してほしい。
A 都市計画案は4月12日から26日となっているが、都市計画法の範囲で行なっているので延長はできないが、意見をあげてもらうのは期限後でも受け付ける。
3、竹ノ塚駅西口広場への導入については補助261号線からとなっているが、現在は赤山街道からの導入は交通渋滞などで問題があると思うどうか。



A 今後、西口広場への導入についてはバス、車については261号線から、一方、歩行者、自転車は赤山街道からの導入を主に考えている。車の導入も出来るが安全性を確保するということでそのように考えている。
4、100号線、赤山街道の前沼交差点は今でも渋滞している。それに261号線を通すとさらに渋滞が激しくなるのではないか。
A 今後、警察や区との協議の中で渋滞や安全性をどのように確保するのか充分に検討していきたい。
5、舎人公園へのアクセスとして都バスを運行する考えはないのか。
A 今のところ考えていない。

工事期間の短縮はできないのか?
6、工事期間は10年ということで平成32年というが、技術の進歩があるのでもっと短縮できるのではないか。また、竹ノ塚駅に準急・急行を停車させるべきではないか。
A 複々線に加え車庫へのアクセスもある複雑な工事となるため工事期間はそうした困難さがあるのでこのくらいの期間はかかってしまう。準急停車は東武鉄道が考えていない始発電車もあるのでご理解いただきたい。

補助261号線の赤山街道以西については変更すべきではないか?
7、補助261号線について、赤山街道以西舎人公園まで計画では2車線となっている。赤山街道以西については7曲道路が平行してある。一部には交差する計画になっているか、 都市計画道路については7曲道路を拡張すれば買収費用も少なくなる。計画の変更はできないか。
A 都市計画決定はすでにしており、舎人公園へのアクセス道路として261号線は必要であり、7曲道路は生活道路として活用していく。
8、都市計画案と環境影響評価書案は今後の貴重な資料となるので、PDFファイルとしてホームページ等で公開すべきと思うがどうか。
A 都としては概要などについてはPDF化してホームページでアップしていく予定である。



9、かつて、車庫があるため、立体化できないと東武鉄道は言っていたができるようになった要因はなにか。
A かつて、東武伊勢崎線は貨物列車を運行していたが、貨物電車の場合には勾配がある と上れないということがあったこと、また、その後モーターの性能も向上したため勾配  があつても可能ということで可能となった。