ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

ジョナサンの夏休み ~ 憧れのマスカラス

2011年08月07日 | ブログについて

ブログはスクラップ ブック代わりにも使っている。

だから、あんまり公開を前提にしていない記事もときどき混入いたします。ご容赦ください。<(_ _)>

( ↓ ) リビングルームで書き物をしているポールの姿をとらえたこの写真、お気入りだったのでスクラップ。

   こんな歌しか書けないんだよ、、♪

   チカラの抜けたくつろぎ感が、ジョナサンの夏休みにふさわしい。

Paul McCartney - I Can't Write Another Song

( ↓ ) この方も実に良い雰囲気のくつろぎ感を醸すひとだ。
    憧れのあまり、被り物にまで手をださせた憎いひと。
    ここまで大きな筋肉はつかないが、パワーがあって柔らかそうなマッチョぶり、にも憧れている。

Mil Mascaras

ゆうこりん、こりん星を卒業

TVみてて、自分を" ただのおかしい人"と言ってるゆうこりんがいた。
事務所の社長に続けなさい、と言われて、がまんして、出身はこりん星です♪ とやってたらしい。
えらい。

わたしは、自分のことをジョナサンにたとえてみたりマスカラスになってみたりしているが、
ゆうこりんみたいにひとの役にたっているわけでもない。

でも、アンドロイドの話ではないですが、
姿勢よく、自信と生気に満ちた、存在をそばにイメージするだけで人は向上する。

TVの子役たちは、親とにらめっこしたりしながら、
感情を表現したり、役柄と一体化するトレーニングをする、という。
そのような日常的なトレーニングを積めば、涙を流すシーンで自由自在に涙が出たりもする。
そのようなコントロールができる、ということは、スキルとして称賛すべきものだ。

だから、そこに、別のもうひとりの自分がいる、というのは遊びとしては、非常に高度なのですよ、たぶん。

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NAOMIさんからの招待状

2011年06月23日 | ブログについて

ボスニア ヘルツェゴビナ共和国の12歳の女の子からYouTubeの友だちに招待された。

先日のサンフランシスコの音楽家、ダニエルさんからの招待状に続く海外からのご招待である。
ダニエルからの招待状

NAOMI、って数年前に結婚式の2次会で、女装した時に名乗った(名乗らされた)名前なのだが
こちらのNAOMIさんはbeautifulな才媛だ。

NAOMI DRUSKIC,12 age, Chopin Competition Singapore,Nocturne B-minor,op.9 No 1

先日また1663PV で自己ベストの数字だった。

なんでだろ

Naomiさんへの自己紹介代わり。

鳥がさえずる渡良瀬川沿いにて。

Dawn of Japanese Links

コメント (2)
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ダニエルからの招待状

2011年04月19日 | ブログについて

ダニエルとの想い出についてアップして間もなく、
奇しくも、
Daniel Léo Simpsonさんというサンフランシスコのcomposer(作曲家)の方から
Youtube友だちの招待メールが届いていました。

なぜに

マスカラスのマスクを被ってる動画に、
メキシコやアメリカの方からコメントをいただいたこともあったのですが
やはりネットは世界につながっているのですね。

ダニエル氏作曲による動画も紹介しましょう。
現代に甦ったハイドンのよう。お招きいただきまして光栄です。

II - Exsultate-Jubilate - Part 2/4 Fulget amica dies - Daniel Léo Simpson Simpson

 3年目を迎えた本ブログ、昨日まで9日連続で200PVを超える好調ぶり、、

先日は1000PV超えを果たしました。びっくり。

サンフランシスコで知り合ったMichael(マイケル)はどうしてるかなぁ。 ← そろそろやめとけ。

 

Not Such a Bad Boy - PAUL McCARTNEY



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♪おすすめの音楽/動画一覧です♪

2010年02月27日 | ブログについて
書きかけですが、一旦投函!( 2009・9・26分まで。)

**********************************************************************************

その日の気分に合せてYouTubeをクリップしてたら、収拾がつかなくなってきました。
すべて一覧にしたいくらいですが、
埋もれかけてアクセスしにくくなっているものを、少しずつ掘り起こしては、
簡単なコメント添えて、目につきやすい処に、すぐ取り出せるように置いておこうと思います。

(時々 自分のためにもメンテナンスを。Youtubeは 後で見返すと削除されているものもあったりして残念です。)

このブログのテーマ曲にしたいくらいです、だめですか、シューベルトさん?
   「シューベルト/楽に寄す」、いつも温かい場所へと導いてくれる貴方(音楽)への感謝の気持ちを込めて。
      シューベルト/楽に寄す

<クラシック>

   ブルッフのヴァイオリン曲
   緑陰ドライブ用コンチェルト、そして輝く黄金の夕暮れにマッチする五嶋みどりのスコットランド幻想曲。

   チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と宝探し
   クラシックって長い曲が多いけど、フッとくる瞬間、音、があれば、それでOK。

   狂気のピアノ/グレングールドとルービン・シュタイン
   狂ったように叩きつける月光ソナタ第3楽章、そしてグレングールドの祈りにも似た唸り声。

   モーツァルト交響曲 No. 40
  シューベルトが、神の声が聴こえる、と涙した曲。


< ジャンル抜きで色々と >

   自分の苦しみは口にしないあいつ
   エルトン ジョンの「one more arrow」。旧式の教育を受けて 自分の苦痛については寡黙だった男の歌。
    地味ですが、すごく感銘を受けた曲で ブログ始めて間もないころにクリップしました。

   エルトン・ジョン/ The One/believe
   ラフマニノフ風 エルトンジョン。

   ヘイリーの歌声
   艶っぽくて可憐。男心をくすぐりますな、これ。

   心を何にたとえよう
   空を舞う孤高の鷹になった気分で。雄国沼の湿原が目に浮かびます。
   少年時代~夏の風景
   いつも何度でも/夏の思い出
   夏の思い出、少年時代、宮崎アニメの歌、夏の高山歩きに欠かせないエヴァーグリーン達。

   辞世の歌/アラン・パーソンズ
   語ることはありませぬ。

   ジャン・レノ& Shape of my heart
   Mad about youと並んでもっとも好きなスティングの曲。誰にもオレの気持ちなんて分かんねぇよ、って気分の時に。

   僕のエヴァーグリーン~ゴダイゴ
   「Thank you、baby」。こういう小唄大好き。「時の落し子」は今も動画を探しています。

   Greensleeves/ギターおじさん
   グリーンスリーブスばっかり集めたCDを買ったことがあります。ここに入れた2つはそこに入ってたやつより秀逸。

   愛しのレティシア/太陽がいっぱい
   眩しすぎる太陽の中の孤独。。

   ランディニューマン/I Iove L.A.
  UCLAのサマースクールに行ってた頃を思い出します。人生のホワイトホールのような日々。
  Westwoodを起点に動き回った、カリフォルニアにある通りの名前が次々と。

   夏の黄昏、そして最後の花火
   夏の黄昏とビールに合う音楽。

   LIFE ~ ステイ・ゴールド
   人生、それは、まばたき程の瞬間。

   Killing me softly /村治佳織さん
   指先の魔術。

   Autumn ~ あこがれ/愛
   みな耳にしたことはあると思います、現代版 秋の名曲。

   マイケル・ナイマン・バンドの輝かしい響き
  探し続けてます、あのひとのワルツ。



<ビートルズ関連>
 きりがなくなってしまうので、レアなものとか、こんなときに聴きたいって切り口なんかでピックアップしてみます。

   麗しのリンダ・マッカートニーです(~-~)
   あてのないドライブ/two of us
   家庭、ホーム、原点はここです。

   groovyなロックショウと貴重な音源
   ブログの副題にある、groovyって言葉が似つかわしい。レアもの、映像も元気はつらつ!

   ノルウェイの森
   こんなとこで紹介するまでもない有名曲ですが、ブログのアイコンはこの曲をイメージしてます。
   陽の射す部屋で聴きたい北欧好み。

   リバプール・オラトリオ
   リバプール・オラトリオから
   ポールが初めて手掛けたクラシック作品。"独りオラトリオ"もgood。

   狂って逃げて♪
   『狂った』世界に生きるものへの慈しみ。

   ジューンベリー×ジャンク
   さびしげなジャンク、そしてレアなグッドバイ。

   ジョージハリスンのソロ~ダイジェスト
   一旦、ジョージの曲のリンク先をまとめた記事。時々寄り添ってくるジョージのスピリット。
   ミスティカル ワン、CDに収録された美しい魂の声のようなデモ バージョンの動画、捜索中です。

   イングリッシュ・ティー♪
   ガーデニング好きな方に。

   ストーンズっぽいポールと来日公演の思い出
   元気にいきたい雨の日には「driving rain」。

   Ecce Cor Meum/MccartneyとKate Royal
   ポールのクラシック作品、Ecce Cor Meumから。ケイト ロイヤルに魅せられるポール版 歓喜の歌。

   Paul McCartney - Soily (Take 7 - 1974)
   これもレアな70年代後半の未発表ドキュメンタリーOne Hand Clappingの映像。ロック!

   世界はタフだから/枯れた道♪
   個人的に手元に置いておきたいジョンレノンの曲。
   なぜにコレが頭に浮かぶの?前世は砂漠を行く旅人だったのか?

   秋の日のドラゴンフライ(とんぼ)
   曲もいいけど、ブログも写真もいい出来だと悦に入ってるやつ。

   
   こんな気持ちをヒューマニズムというのでしょうか。




   





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オススメ記事~ゴルフ

2010年02月26日 | ブログについて
『喫茶去(しばし ごゆっくりと)』でオススメ記事を紹介させていただきましたが、
メインテーマのひとつ、<ゴルフ>については、
アイデア続出、且つ進化し続けるので、選ぶのが難しい。

そこで、今 旬なところやベースとなる記事を、時々、この「オススメ記事~ゴルフ」に整理することにしました。

 魔法のスコアカード/ リーダーズ・ボードの発想

 ☆ゴルフの結論/ 体の重心を感じること☆ ← この真ん中を感じるスイングが基本。

 アニカ・ソレンスタムのスイング画像 ← 目指せ、男版アニカ。

 名監督への道~オーバーラッピング・グリップと「右人差し指添え打法」 ← 名監督シリーズの最新稿。

 フィル ミケルソンのように~パッティングの名手になってみる ← パッティングはこれ。

 マスカラス先生によるドライバースイング最終形の提案 ← 目下ドライバーはこれ。

 心の持ち様 ← 2010年 今年の目標はこれ、18ホール丁寧に廻る"予選通過ラウンド"を重ねること。

 
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喫茶去(しばし ごゆっくりと) <(_ _)>

2010年02月26日 | ブログについて

ご訪問ありがとうございます。
ブログを始めて1年近く、おかげさまで、徐々に沢山の方にご覧いただけるようになってきました。
若干なりとブログの中をお散歩していただきやすいように 簡単な『ご挨拶』のページを作ってみました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 このページ、時々手を入れていくつもりですので、 気軽にコメントやメッセージをいただけると、嬉しく思います。
 ブログでコミュニケーションってのは、難しいかもしれませんが、
 交流が生まれるような場所だけでもしつらえて 客人をお待ちしております。<(_ _)>
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

<プロフィール>

■ 名前

  タイトルのまんま、"ゴルフィー"で。
  ゴルフ大好き。( ヘタでも愛すべきものがある、幸せ。。)
  ゴルフの上達に役立つよう ゴルフノートをブログ化して、へぼゴルファーの成長ストーリーになるよう がんばってます。。

    (↓)2010年新年初ラウンド、ニューセントアンドリュースのオールドコースへ向かうモノレールの前にて
     

■ 住んでるところなど

  埼玉南部。いわゆる埼玉都民です。
  関西出身ですが、20代半ばに転勤で東京に来てから、もう数年で20年になろうか、ってところ。
  (アラフォーを名乗るのも段々きびしくなってきたかな。(・。・;

■ 血液型、etc

  O型、かに座

■ ポリシー

 『 隠れ家ブログ 』。
  仕事と家庭は、基本 ブログには持ち込まない、
  オフタイムを自由気ままに過ごすための隠れ家。

  おひとりさま、もいいのですが、
  コミュニケーションしていただける人、コメントやメッセージいただける人、
  大事にしたいと思います。く(_ _)>

■ ブログを始めたきっかけ/ブログのテーマ

  飲み会でたまたまブログやってみたら、って話になって調子に乗って始めました。  まさか、こんなに続くとは思わず、我ながらびっくり。
 はじめは、ゴルフブログのつもりで始めたのに、段々ブログ自体も趣味になってきて、
  今では、音楽、読書、日記、とテーマは気が向くままになってしまいました。

  勝間和代さんの「読書進化論」etc.に影響されて、知のライフログみたく、感じ入ったことや気づきの断片(フレーズ)をログ化して、
  それがタグ付けされてどんどん拡がっていくような、図鑑ブログにしたい、という風な感じはあります。
  プライベートなことをいろいろ書く気は、あんまりないのですが、そういう記事のほうが人気があったりするので困ったものです。。

  "新しい知識をブログに書くことで、内容をもう一度イメージすることができ、2回勉強したことになります。
  さらに実際に体を動かしてやってみると3回になります。この繰り返しを続ければ、本当の技術になるのです。
  自分の夢や目標を一日一日、自分の志として言葉にすることは、
  日記ではなく日誌(志を記す)です。
  日誌は読み返したとき、思い出ではなく「志」ですから、自分に役立つテキストや資料にもなります。
  日記というよりは、「日誌(志を記す)」。"
 そして、、
   "人間は生涯 学び、成長していく生き物"ではありますが、同時に、どんどん忘却する動物でもあるので、
  拠り所になるような、もうひとつの引き出し、あるいは脳みそとして、
  整理することは後回しにして、とにかく ドシドシ気づいたことを書き留めておく、と いう発想。 "

  単なる記録だけでもない、『再利用できる』価値があって、
  自分を拡げ 人間力をつけていく役に立つようなもの、
  にしていければ、、と思って書いてます。

  単なる自己満足を超えて、人の共感を得たり、ちょっとしたヒントを提供出来たりすると嬉しく思います。

(↓)ブログでやりたいのはこれ、ビジョンボード。
   ゴルフに限った話ではありません。
   このビジョンボードに関しては、不思議な証言が書ききれないほど たくさんあります。
   眺めていると、人間は自然とボードの中の理想世界に近づこうという習性があるのです。

■ お薦めの記事 

 結構、外せない記事多くてチョイスするのに困りますが、ガイドとして。追々 また追記していきます。

(ゴルフや、音楽・動画関連のオススメは、別立てでご紹介しようと思います。
 流行りすたりや、その時々で変わっていくとこ ありますから。)

 <カテゴリ>『マスカラスあるいはゴルフィー』

・時々、変なマスクを被って出てきては、ゴルフについて語ったり、調子に乗って歌まで歌います。
 (隠れ家限定で、このようなものを時々。。怪しいものではありませぬ。。) 
 
善し悪しを抜きにすれば、これは他のブログにはない特徴なのかも。。
(ま、2枚も買ってしまったマスカラスのマスクの有効活用ってことで。) 

 ここを読んでいただけると、このような格好をするに至ったいきさつ、を含めてご理解いただけるかと。。(・_・) 

<無意識レベルの強化>

  ・無意識レベル(潜在意識)をどうやって強化、するか、いくつか記事にしてますが、
 これは人生のテーマといっても過言ではない。。

 無意識のレベルを強化すること~逆腹式呼吸と共感覚

 潜在意識は現状を維持しようとする  

<科学モノ>

・時空と哲学の融合、これもまた興味深いテーマ。

 時空とあの世について

 時間の存在について

 リサランドール博士の異次元理論について

<旅と帰省とお出かけと>

・2009年秋、長らくお世話になった会津旧宅とのお別れ映像、
 子どもも成長期を迎えて、部活だ受験だと忙しくなり 都合も合せにくくなってきているので、
 このカテゴリの記事はしばらくは あんまり書けないかも。

 会津旧宅との別れ

 会津を離れる朝、夜明けの猪苗代湖畔にて

 京都大原での神秘の夜  ← 穴場。オススメ。

 

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ブログの効用と内観の方法

2010年01月13日 | ブログについて
1日5分 頭がよくなる習慣
佐藤 伝
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タイトル通り、効果的な勉強方法について書かれた本で、さらっと読めてしまう内容ですが、
「ブログを使って仕組みを作る」、「ビジョンボード化」といった、
ブログを書くことの意味や効用を後押ししてくれる内容に惹かれました。

<どんどん成長させていくスーパーノートとしてパソコンを使えば一生ものの記録になりうる>

勝間和代さんの読書進化論にも通じる考え方です。

最近、1冊のノートに記録することの効用を説く本がいくつか出版されてますが、
あちこちにメモで書き散らしていくのではなく、一本化できれば、それは強力な振り返りのツール、データベースになりえます。

ましてや、それがパソコン、Web上なら、タグ付けして、どんどん書き足していけます。
書き散らかすのに比べ、振り返りもしやすいので、意識への定着もスムーズ。

振り返りながら、足りない部分を肉付けし、考えやアイデアを膨らませていくこともできます。
関連したタグがリンクして、シナプスの如く繋がっていけば、相乗効果も生まれやすくなります。

ぼくも、ここまでブログを9カ月続けてきて、趣味化するまでになっていますが、
著者のいうとおり、
" 自分だけの一生もののデータベースが自然に構築されていく快感は、やってみた人にしかわかりません。アナログの紙ノートと違って、音楽や映像、動画までも保存できるところは、まさにスーパーノート。"

然しながら、著者がすすめる、メモ代わりに活用する、というところまでは行ってませんし、
ブログという体裁上、何もかもインプットしておくようなモノには至ってませんが、
考え方自体は大いに共感しました。

"人間は生涯 学び、成長していく生き物"ではありますが、同時に、どんどん忘却する動物でもあるので、
拠り所になるような、もうひとつの引き出し、あるいは脳みそとして、
整理することは後回しにして、とにかく ドシドシ気づいたことを書き留めておく、という発想は面白いと感じます。

<壺中有天( 自分の現実生活の中に別天地を持とう!)>

古来から『壺中有天』といいますが、これは、一人で学ぶことを楽しむ、という心の余裕を持ちなさい、ということ。
一人でいることを楽しめる、味わい、感謝できる。
そういった心のキャパシティの大きさが、自分自身を次のステージへ押し上げて行くのだと、著者は言います。
心のキャパシティとして、別天地を持っている、というのは愉快なことだとぼくも思います。

<人生は遊行(ゆぎょう)だ!>

この「遊ぶ」というワ―ディング、度々引き合いに出していますが、
もともと遊行というのは、お坊さんが布教のために、さまざまな場所を巡り歩くことをいうのだそうです。
先憂後楽(せんゆうこうらく)、という考え方もありますが、
お釈迦様は、自らを極限まで追い込んだ苦行の末に、「苦行の必要はない」と悟ったとのこと。
荒行の末に悟りを開いたという弘法大師空海も、著作「性霊集」の中で、
" 同志よ、どうしてゆったりと遊ばないのか」と述べているとのこと。

この遊び感覚、楽しむ感覚、が大切なのですね。
苦しい時、大変な状況の時は、
自分を遠くから見るような感じで、それを自分で宇宙に実況中継してしまうような気持ちを持ちなさいと、ありました。

<「内観」するときに、自分を独楽(コマ)にみたててみる>

この本の中で、一番気になった箇所が、この自分を独楽(コマ)に見立てるイメージでした。

伸び悩んだ時はここを読め!軸がなければ、コマは回らない。
そして軸を立てたら、コマの半径で表されるエンロール(”縁”ロール =人を巻き込んでいく力)を持って、行動しなさい、と。

このイメージを持って、1日に1度 瞑想(内観)すると、
自分の軸、自分の芯にあたるコア意識が日に日に強固なものになっていき、自分に対する静かな自身になる。

この「軸」ってワ―ディングも何度かブログで採り上げてきました。

「内観」(自分の心が何を囁いているのか聞いてみて、それをコントロールする)する時、イメージを上書きする時にも使えそうな気がしました。

苫米地氏の言う、
逆腹式呼吸によって、呼吸を意識に上げ、潜在意識にアクセスしやすい状態にしたうえで、
この軸のたったコマと一体化したイメージを持つことは、有効な無意識レベルの強化トレーニングになるのではないか、
と感じました。
コマが滑らかに廻っているか、鉄のようなゴロゴロした音を発しているのか、
水晶のようなキラキラしたものなのか、
五感にマッピングして共感覚的なイメージを持つトレーニングもいいかもしれません。

無意識のレベルを強化すること~逆腹式呼吸と共感覚
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/166e56b80d2321b3d3bfd05e9dde773c )


 

(↓)相対性理論で示される「現在の私」からみた光円錐の形にも似ています。   
   コマの左右の非因果領域をかすめながら、
   円錐形の上下方向と関係を持つ意識(あるいは無意識を含めた人間の認識。)

       気宇壮大に過ぎる妄想かもしれませんが、
   仏教は、非因果領域の存在や、無意識レベルと意識レベルのアクセス、といったものについても示唆しているのかもしれません。

おそらく、観念的に過ぎて、何を言ってるのだか、さっぱりわからん、って感じを持たれるかもしれません。

なんとなくぼーっとしているイメージを、相対論や異次元理論、潜在意識の存在や脳科学、等を絡ませて、
追々自分なりに、もうちょっと整理していきたいと思います。

(・・? 別に気が狂ったわけでもないのですが、この辺りの未だ解明されていない抽象的な領域について、単に興味があるだけ。
意味不明でしたら、あしからず お許しください。<(_ _)>

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ブログを使って仕組みをつくる

2009年04月26日 | ブログについて

すっかり、ブログが生活に入り込んでいます。
ちょっとした空いた時間を見ては、思いついたことをメモするように書きかけブログにしています。
なんだか、思いつくことや、興味や、考えていることがいろんな方向を向くので、ゴルフの話題以外の方がメインになってしまっている感がありますが、カテゴリー分けしてるから、まぁ、いいか、って思っています。

でも、ゴルフのことも忘れていません。
車のエンジンオイル交換待ちの間に本屋へ行ったら、江連 忠コーチの「ゴルフ巧くなる人ならない人」を思わず買ってしまいました。これから ちゃんと読みます。

 「上田 桃子はブログで成長した」
 新しい知識をブログに書くことで、内容をもう一度イメージすることができ、2回勉強したことになります。さらに実際に体を動かしてやってみると3回になります。この繰り返しを続ければ、本当の技術になるのです。

自分の夢や目標を一日一日、自分の志として言葉にすることは、日記ではなく日誌(日を志す(しるす))です。日誌は読み返したとき、思い出ではなく「志」ですから、自分に役立つテキストや資料にもなります

ゴルフのテーマの枠にとどまらない話にまた戻ってしまいますが、僕も自分の書いたブログは再利用できるようにしたいと思っています。
初投稿の日時を添えて、旧くなった記事にその後の肉付けを加えて、再投稿してみる。
勝間和代さんのいうところのタグ付け(http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/8cd91ed10ab8ad9f75142a9580524b19)をどんどんしていって、内容が拡がり、あるいは深まってきたら、引用する/再編集してみる、といった使い方のできるものにしたい。整理する(タグ付けする)ことで、頭の中をクリアにして、タグ付けされたアイデアが有機的につながりはじめると、まさしく読書進化論的な生きたブログになるのではないかな、と思います。

たとえば、モッコウバラが咲いた記事にしたって、来年、また同じようなブログをはじめから書くんではなくて、再投稿することで、前年の記事に+アルファを加えざるをえない(= まったく同じ繰り返しではない)ような気になって、知識や興味の幅を拡げる仕組みを作ってしまうようみたいな。

だから、隙間時間を見つけては書き留めていくようなことができるのだと感じます。ただの日記だったら、飽きっぽい自分が1か月近くもこんなことやってるとは思えません。
実際、日記という体裁はとっていますが、今日はどうで、みたいなことは殆ど書いてなくて、むしろ雑記帳かメモ帳みたいでいいと思っています。

 

 

 

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読書進化論/勝間和代

2009年04月18日 | ブログについて

「起きていることはすべて正しい」に続き、僕にとって2冊目のカツマー本になる「読書進化論」を読みました。

ビジネス書のなかでも、ハウ・トゥ本の類は、言ってることが大体同じに思えてきて、
新鮮な切り口がない限りはあまり読まなくなっていたのですが、
「読書進化論」はブログ(Web)と本との関係を整理した視点が新しい好著でした。
本の中で“自分のブログに気になったフレーズを書き留めておくと、得た知識に意識的にタグをつけて、頭の中に収納できます。”
とありますが、僕がやっているのも、まさにそれだと思いました。




・ブログは活字印刷を発明したグーテンベルグ以来の革命である、と評する人もいるくらいです。
ブログは紙の日記とは違って、読んでいる相手がいることで続ける気になれます。
そして書けば書くほど、筋肉と同じで、自分の考えを言葉にのせるのが上手になっていきます。

・本は、わかっていることばかりで組み立てられていても面白くなく、「ちょっとずれている」くらいがいいのです。
あるいは、自分が今まで体験してきたことに対して、ことばのラベルをつけてもらえると、すごくうれしいと感じます。
自分が経てきた経験で、もやもやとしていることや、もう少し知りたいなと思っていることが、
きれいに言葉やフレームワークになって出てくるかどうかで、
本を読んだとき(=著者と会話をしたとき)に、ああよかったという体験につながる。

・自分の考え方、フレームワークが、少しでも深くなるか、広くなるものが見つかれば、読書は十分成功です。
本のキーアイデアというのは、1冊の本の中に本当に少ししかありません。

・私はなるべく1冊の本で、最低1フレーズでいいから、
読み手にとって心に響く、役に立つフレーズを渡したいと思っています。





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