ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

The ロング・アンド・ワインディング・ロード

2011年05月29日 | お気に入り♪(ビートリー)

どこまでも逃げ去る扉、追い続ける道、、

" The " long and winding road ふたたび。

青の物理学――空色の謎をめぐる思索
ピーター・ペジック
岩波書店

イエスタディ ~ どこまでも逃げ去る色 で書いた、どこまでも逃げ去る青という色。

空の色には不思議な魅力がある。
その理由は、捉えきれない、刻々と変化し続ける移ろいにあるのではないか。

台風が近づくウィンディな夜、この本を読みながら、空や空気の色が私たちに与える気分の違いの不思議についてふと考える。

雨風の強い夜には、古代中国の「詩経」で歌われたような蒼天の空のような遥か彼方の宇宙には思いがむかない。
意識はもっと手元の近い場所にむかう。
昼間でも同じだ。
夏の午後のような青空に憧れながら、雨風の日の空は白っぽく見える。
気分までグレーで淀んだ感じにならないよう、mistyでロマンティックな景色だと思うようにしたりもするが、
青空の日とは明らかに気分は違う。
心の望遠機能は停滞し、より身近な距離に気持ちが向かう。


地球の大気に含まれる分子は、(水滴と異なり)可視光の波長より小さく、もっぱら短い波長の光を散乱するゆえ、空は青くなる。
大気中の分子の密度も関係する。
大気中の分子構成が同じだとしても、分子数密度が地球のそれより30倍大きくなると散乱のピークは青から橙色にシフトする、という。
また空の色には、分子より大きな粒子からの影響もある。
雲に含まれる水滴(これは大気中の水蒸気よりもはるかに分子サイズが大きい)の密度が濃くなると、どの色の波長の光も何度も散乱を繰り返す結果、混ざり合って白くなる。

光や闇が作りだす空の色には、彩度や色相を含めて、さまざまな要素が絡み合っている。
人間の眼の認識能力を超えたレベルで、ひとつとして同じ色はない。

~ 雨が洗い去っていった風の強いワイルドな夜、
   残されていった涙のプールたちが 明るい日射しを求めて泣き叫ぶ ~

風と雨が洗い流していくワイルドな光景が、残された水溜りという小さな心象風景へと、一夜を挟んで、僅か1フレーズで切り替わる、
センチメンタルだけど、すごい詩だ。
最初の1音 " the" を聴いたとき、その一瞬で これは凄いと感じた、と前に書いた。
この曲にはそのような、逃げ続けるがゆえに追い続けてゆかざるをえない、みたいな、
移ろい続ける瞬間を、音のフィルムに絡め取ったような凄さを感じる。
   
The Beatles The long and winding road

( ↓ ) 昨年の春に撮影した、雨が洗い去っていった夜から明けた朝のモクレン。
   青空に映えるマグノリアも美しいが、雨風に花を散らしながら佇んでいる姿にも惹かれる。

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ワンピース

2011年05月29日 | 心の筋力トレーニングを続けよう

ワンピースの主人公、名前は「 ルフィー 」。

 なんだか似てないか。(ここではわたし、ごルフィー、っていうの。

年輩者や先人の書いたものを尊ぶ傾向にあるが、若者に学ぶことも同じくらいにあるはずだ。
年齢のモンダイだけではない。
むしろ、年齢を重ねていくうちに、
若い時分には練れた人だったのがどんどん狭量になっていくこともよくあるらしい。(
I'm so sorry ~ イギリスには憲法がない) 

多感な若い時期を過ごした時代の空気には皆少なからず影響を受けるものだと思う。
私も決してバブリーではなかったが、時代はバブルだったし、そういったモノを尊ぶムードにはきっと侵されている。
時代は移り、移り変わってゆく時代を過ごしてきたのも自分なのだが、世代間の感覚的な違いはきっとある。

『ワンピース』に生きる力を学ぼう!
平居謙
データ・ハウス

本のタイトル自体はイケていないのだが、いいことが書いてあった。

~ 2001年以降の「ゼロ年代」の今、多くの若者たちに支持されているのは「決断主義」。

社会や大人がちゃんとしていない、生きる意味を与えてくれたり、正しい事を教えてくれない、という情況を前にした時に
「いじけて、ひきこもる」と「受け入れて立ち上がる」という対照的な対応。
95年前後にくらべ、ゼロ年代では、マンガや流行りのドラマや歌に後者の匂いが強くなるといいます。
「ひきこもってなんかいたら、生き残れない」という「サヴァイヴ感」が、この「ワンピース」にも溢れているという。

( ↓ ) よくある自己啓発本の類より言葉が" 強い "と感じた。

ほらな 折れねェ。
冗談で立ってる訳じゃねェんだぞ!!!
お前なんかが へらへら笑ってへし折っていい旗じゃないんだぞ!!!!

誰が偉くたって 偉くなくたって 関係ねェんだ!!!!
おれは海賊だからな!!!!
海にはそういう奴らがごまんといる。お前はいつか海へ出ろよ!!

単なるバイオレンスだけではない、礼節や仁義、といった任侠道的な価値観が織り込まれている。
大人の男がハマるのもわかる。

ONE PIECE STRONG WORDS 上巻 (集英社新書<ヴィジュアル版>)
尾田 栄一郎
集英社

名言集の類は説教クサイ匂いが漂うものだが、子どもが読みたいと興味を示し各シーンの解説までしてくれた。

強い言葉が強い生き方を教えてくれるのかもしれない。

ルフィーは、"海賊王を狙ってるんだから つまらないイザコザに巻き込まないでくれよ"、
なんてケチなことは言わない。仲間もいっしょに強くなっていく。
それぞれに、それぞれだ。がんばれ、チョッパー。

 

見苦しくあがいてみよう。

もっと本気になれる空気があってもいい。

単に巻き込まれて深みにハマっていくのではなく、
「やっている根拠なんかわからないけど、どうしてもこれをやらなくちゃならない、そんな気がするんだ」
という意識的な疾走感。

One Piece Opening 14 -Fight Together HD

( ↓ ) 夕陽に佇む帆船を見てたら思い出した。てまえみそだが、前に作ったやつをふたたび。
Yes, I Thank You  

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ホログラフィ―の不思議 ~ BACK SEAT OF MY CAR

2011年05月22日 | お気に入り♪(ビートリー)

昨晩は迎えの車を出すために早起きする必要があったのだが、結局1時間半しか眠らずに家を出た。

寝不足気味で暗い夜中の道路を走っていると昔の感覚が甦ってくるような気がした。

Paul McCartney THE BACK SEAT OF MY CAR LYRICS SUBTITULADO

ひと頃、タクシーで明け方3時ー4時に家に帰り、2時間から3時間ほど休んでは朝の9時前に出社する、とい生活が続いた時がある。

それが先日は、早朝スルーの為にセットした目覚まし時計で起きることができず、危うく遅刻するところだった。

しかし、こいつをはめてから、体の「場」が整ってくるのか、多少睡眠時間が足りなくても、サッと起きれるよな気がする。

ゴルフのスコア向上の役には立っていないが、効果を感じる。 * 効果には個人差があるそうですので。

 

このホログラムに記録された光の情報に効果の秘密があるらしい。

なかなか記事化できていない、「「場」を考える ~ 意識や生命の見える化 (1)」の第2弾であるが、
生命エネルギーの「場」、「波動」というものに興味を持っているので、
ホログラムの持つ波動情報の不思議は、まったく頷けない話でもない。

ホログラムは物体そのものが放つ物体光と、鏡が放つ参照光の波の干渉を記録する技術。
記録したときの参照光と同じ光をホログラムに当てることによって、物体(物体光)を再現する。
再生される物体の情報には光の強さだけではなく位相も含まれるために、同じ場所に物体の3次元情報を再現することが可能になる。

 

宇宙論の超トリック 暗黒物質の正体 『現代物理の死角』復刻補強版 (超☆わくわく)
コンノケンイチ
ヒカルランド

EFX とは?

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[2011/5月 古河ゴルフリンクス(5)] シーズン・ベストということで

2011年05月22日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

ゴルフというと、" こんなに続けて!? "となりがちだが、せっかく入った友の会、

 『 おとなの朝練 』ということにすると、爽やかになるではないか

朝霧に浮かぶリンクスの光景はまるで湖上の木立だ。(朝靄の桧原湖 / 忍びの朝 ~ 秋元湖畔にて

シロツメクサに ダンデライオン、 リンクスに5月の薫風が吹き渡る。

  

昇る朝日も、アサレンには、よく似合う。
                           さぁ、新しい一日を踏み出そう。

       

出たぞ。シーズン・ベストだ。

17/ 16の33。

      

間を詰めてるうちに、少しずつドライバーのスイングは悪い方にいっている。

だが、しかし、この日は今シーズン・ベストのパッティングが続いた。
10mあってもOKにつけ、1ピンくらいのパットもよく決まる。

40台を続けて、下手くそ感が払拭できなくなりつつあったパッティングであったが、
ファイナル・アンサー打法がダテではないことが証明できたぞ。
<パッティングのファイナル・アンサー>末端と中心を結ぶのは左手だった

しかし、こんなに続けてプレーしても伸びぬスコアに、
帰りになって、1時間半しか寝なかった昨夜の疲れがどっと出てきた。 

まどろみに誘われそうになった車中の私を、呼びとめたのは貴方でした。( なんだか、美人、って雰囲気のある野ばらでしょ。)

自宅近くのこの通りの5月の薔薇の美しさに足が止まった。

自販機もなんだかデレっとして嬉しそうである。

 

私も、あたしも、キレイでしょ、みたいな。

夜明けの朝霧のリンクスと、ハイヌーンに向かう薔薇と、二つの5月を一度に過ごす。

アサレンなら、帰宅してランチを食べ、あとは普通に休日を過ごせる。

実にスマートだ。(  ) 春に逢いましょ。

1979 カネボウ オリビア来日予告

 

 

          

   

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[2011/5月 千代田カントリークラブ] ヤラれた。

2011年05月21日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

せっかく、早期退職した職場の先輩とのゴルフを企画したのだが、つまらぬラウンドをしてしまった。

10時間近の遅いスタート、当然ながら前は詰まっている。得意の口撃タイムはたっぷりある。

両側を松林に挟まれたティーグラウンド、満を持してのティーショットは間延びして、ぼてぼてのサードゴロのような当たり。
林の中から出すのに2打を要し、チョロにアプはショート、Par5を9でのスタートである。

前半3ホール目、ホワイト女史が、茶ピンをやろう、と言い出した。
(はじめて知ったのだが、茶ピンというのは、茶屋(売店)でニギリ負けた者がドリンクを皆におごるゲームである。
 ルールは単純で、最後にパットしたひとが負け。)

なんだか間の悪いショットが続いていたのだが、
茶ピンがかかった途端に、ドライバーは真っすぐ、Awは1.5mに絡む。
さすがホワイト、悪いリズムを元に戻してくれた、機微を心得ている。

あとは余裕綽々、Gで皆を待つだけである。
そして満を持してキメに行ったバーディーパットだったが、マーカー1個分外す。

マーカー1個分より近くに誰かがパットを外さないと茶ピンの負けは確定、である。
皆大笑いである。 
そんな器用なところに外しようがないくらい、私のボールはカップに近い。

負けました。

パーは取ったものの、シャンクまで出始めて後はメロメロ。

この組合せでは以前もメタメタにニギリ負けして、クラブハウスのパフェで勘弁してもらったことがある。
あの時も、最終18番ホールまで大負けしてて、
最終ホールのロングでバーディーを取ったらチャラにしてあげる、みたいな遊びをした。
結構長いPar5だったと思うのだが、
ドライバーは飛び、3Wで2オンに成功、だがしかし、そこから4パットして笑いを取ったことがある。

忘れてしまいたいことが多すぎる。。
( 飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで
  廻って廻って廻って廻る~、なんだゴルフあほうの歌じゃないか、これ。)

夢想花 円広志

7名でのラウンドで、後半はサド男爵(てきとーに名前をつけておく)は後続組に入るので、口撃の手は緩まる。
巻き返しのチャンス。

しかし、両サイドの松林なんぞ意識せず、その先の開けた場所に向かって打っていけばよいのだ、
という単純なことに
気付いたのは、ラスト2ホール目の西8番。
ドライバー、Awと抜群の冴えを見せたがバーディーを逃して、パーも逃す3パット。

しかし、最終ホールはパーで上がって締めた。

う~む、100叩きのラウンドをしてしまった。。
しかし、このメンツでベスグロはサド男爵を含む100ジャストが2名。
私のことを師匠と呼んでくれるRさんも淡々としたプレーぶりで私とは芸風がだいぶ違う。

いいところなくメロメロだったのに、101でおさまったか。上手くなったもんだ。

もう負けないぞ。 

( ↓ ) アベレージが段々落ちてきた。移動平均線みたいに直近6回平均にしようかと思ってたが、
   そうするともっと悪くなる。。

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みっともないジェラシーを表現できるということ

2011年05月21日 | お気に入り♪(ビートリー)

マッチョなタフガイをやめる宣言をしたジョン レノンが聴きたくなった。 

下らないものにこだわって狭苦しい考え方をする人間になりたくない、と思う一方で、
ふと、気付くと、いわゆる世間並みの恰好良さやスマートさを良しとする自分もいる。

岡本太郎氏は言った。

好かれようなんて卑しいことだ。好かれてたまるか。嫌われないといけない。

岡本太郎氏の数々の言葉を目にするにつけ、彼は生半可ではなく、本当に、徹底的に、
新しい自分を発見するために、旧い自分を捨て続けようとした人なのではないか、と思えてくる。

ジョン レノンにも似たようなものを感じる。

この歌は、詩がある意味、実にみっともない。
スタァではなく芸術家のそれである。その率直さに惹かれる。
名声やイメージに一旦とらわれた人なら、なかなか、こうは書けないと思う。
凡人、且つ、ブログのなかのバーチャルな私でさえ真似ができない。
そのほうが、よっぽど小さくてみっともない。

昔の事をくよくよと思い、
自分をコントロールできなくなってしまった
皆に愛されないかもしれないと思っては不安になり、心のなかは震えている

" Jealous Guy " という言葉を使って、口当たりの良いラブソングにもなっているが、
 もっと上手くできたんではないか、とか、 もっと違う人生があったんではないか、といったような、
 みっともない思いや考えというのは誰もが多少なりと持っているのだと思う。

卑近なところでは、うまくゴルフでナイス・スコアが出せない時のジュクジュクたる気持ちもそう。

そのような、メメしい、別のものであり得たかもしれない自分への気持ちも、
いわば自分に向けられたジェラシーであるかもしれない。

john lennon jealous guy with lyrics

学校でも職場でも、他人の自分に対する言動を何でも悪意に取ってしまう人は確かにいる。
そんな人は、おそらく、不幸なことに家庭で、幼い頃にそんな習慣を身に付けさせられてしまったのだ。
そんな人にとっては、どんな場所も楽しいはずはないし、毎日が辛く、将来が不安で、人生に疑問を感じるほどであるはずだ。
だが、今は、大なり小なり、人の善意を信じられず、すぐに悪意だと決め付けてしまう人が多い。
それは、学校生活やマスコミの影響が大きいのだ。
しかし、本当のところ、他人に悪意はないのだ。皆、ほとんどの場合、善意でそうしているのである。

* この方の記事は素晴らしい、一読をお薦めする。⇒ 非難することは本当に恐ろしいことだ

" 傷つけるつもりはなかったけど、泣かせてごめんよ" 、と歌われる下り、
本当のところ 悪意のある行ない、というのはそうそう無いものだということが表現されている風にも感じる。
 

ただの甘いラブソングには聞こえなかった夜更けに、心に響いてきたところを書き下してみた。

ジェラシーの存在に気づくことが、進歩には必要にも思える。

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[2011年/5月 古河ゴルフリンクス(4)]~ 明日に向かって打て

2011年05月14日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

明日、早期退職したせんぱいとのゴルフを企画している。

これまでにないくらい、間を詰めてゴルフをやってる。すっかり、ゴルフあほう、と化している。

しかし、ウィークデーは、すっかり仕事漬け。
(ウィークエンドまでも危うく会議資料作成のために休日出勤になるところだったが、今回はセーフだった。)

復興の仙台に赴くゴルフ仲間の送別会にも行けず、
凍結になったシステム統合と共に消滅した前部署の解散会にも、1次会が終わった頃に駆けつける始末。

何度かの転職を経て、ワークライフ・バランスの面ではようやく落ち着きを取り戻した
(それと共に失ったものも多いと思うけど)かに感じられたが、
以前ほどではないにせよ、またバランスが元に戻りつつある。

 庭の植物に触れることは癒しになる。

ちょっとした水やり、様子はどうかな、って気にかけることが。。

今年も庭のハツユキカズラが花をつけた。

ベリー・ベリー・ベリー、で取り上げたワイルドストロベリーも花を咲かせ、家族の数だけ実をつけた。
(手前の赤い葉脈は、スイスチャード。)

ピンクの花をつけたイチゴの紅茜(べにあかね)はこれから。

GWのラスト・プレーとなった先週の古河ゴルフリンクス、
手応えのない、輪郭のボケたラウンドになってしまい、アップするのも遅れてしまった。

明日に向かって打ち溜めしておいたことにしよう。

打ち溜めした分、明日はこんなに打てなくなってるはずだ。

Butch Cassidy and The Sundance Kid(明日に向かって撃て)

連戦の疲れなのか、240Y の旗を軽く30Y~50Yは置いていってたドライバーがまったくダメダメ。

風があるわけでもないのに、つかまった球が行かず、240Yの旗近辺までがやっと。
また体が暴れ始めたのか、芯を喰った感じもない。

それでも悪いなりに前半44.

前半最終の9番ホールは、今日は飛んでないからと思った球が、
前へ進み始めたた前組の足もと辺りに打ち込み気味のナイスショット。

品格がない、紳士でない。 やってはいけないプレー。。

G近くの後半スタートホール手前で前組の方々が待ってるなか、
パープレーであがると、" お先にどうぞ "、彼らこそ紳士である。

紳士諸氏の視線の手前、放ったティーショットは、抑え目ながらこの日数少ない真っすぐな弾道。

 

2打目でGカラーへ運ぶ。

下りGなので手前につければバーディーチャンスが残るのに、なぜか頭の回路はピン・デッドになっていた。
Awを大きくピンオーバーすると、周囲にはもう紳士諸氏の視線と共に緊張感がなくなっていたのか、
ありえない4パット。

( パット数の記録だけ見ると、常に1ホール40パットしている。
 ハーフ15パットが上級者の証、だとすれば、程遠い数字で、明らかにパッティングが下手くそ、ということになる。
 しかし、言い訳をするなら、1パットずつを見れば、決して下手くそなわけでもないと思っている。
 特にファイナル・アンサー打法を見つけてからは、3mくらいなら沈めにいってる位に自信だけはある。
  スコアが上がってこない原因は、パッティングのマネージメントが足りないのかもしれない。)

そして、続く11番ホールでは、好調で頼りにしているUtilityクラブまでトップやOBが出て、8を叩く。

しかし、あらためて見返すと、
ここからパーがなかなか来ないながらも17番ホールまで、それなりに持ち堪えている。
( 最終ホールは、スコア的な目標を無くして、遊んでしまったけど。。)

進歩してるじゃないか。

ハーフスコアだけみると、立派に80台プレーヤーの入り口まで来ている。

どうみても下手くそにしか見えない、反論の余地のないパット数の多さ、、
(実際は下手くそではない。)
ここの数字をハーフ18、トータル35を目標にしてゆけば、上にいけるだろう。

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野菜畑のススメ

2011年05月08日 | 日記

ベリー・ベリー・ベリーだけではありません。

これまで、庭の片隅でプチトマトのプランター栽培をする程度で、野菜の旨さよりも花や木の美しさを優先してきたのですが、、

( ↓ )雑誌BISES(いつも研ぎ澄まされたような写真の色彩がきれいなのです)を見て、
   茎の鮮烈な朱色が映える群植に感動したことのある「スイスチャード」。野菜です。  
   

10年目の家のメンテナンス工事で、足場を組んだり、壁の補修もあったので、
モッコウバラやスモークツリー(グレース)もバッサリといかざるを得ず。。

手をこまねいていても季節がもったいないので、よし、野菜にしよう、と相成った。

( ↓ ) 赤と黄色のピーマン(パプリカ?)なら、実が成ったらさぞかしキレイなことだろう。

 

ナスは「黒陽」にした。
色ボケなし、が謳い文句の「庄屋大長(しょうやおおなが)」も捨てがたかったが、栽培容易、豊産、の勝ち。
黒や紫って庭先のアクセントにもなるし。

この夏は自家製茄子で焼きナスを喰うぞ。

 

おもしろそうなのは、オクラ。
アオイ科で、オクラの姿からは想像もつかないような美しい花を咲かせることでも有名らしい。
花が終わると、とんがり帽子のように、とんがった部分を上にして実をつけるそうだ。
(いつも見ているような、とんがり部分が下になってぶら下がっている姿ではない。)
しかも、花の開花後4,5日で収穫しないと、あっという間に巨大化してスジスジコチコチになってしまう位のスピードで成長する。

観察ブログでもつけてみよか。

( ↓ ) 今はまだ地味なオクラのイメージそのままの小苗。
    ひと株あれば夏は不自由しないとのことだが、ふた株植えた。おもしろそうだから。

さて、モッコウバラのあった南の壁面には、スイカズラ(英名ハニーサックル)の小苗を植えた。

乾燥には若干の配慮が必要なようですが、東アジア原産の植物なので、耐暑性にも優れる。
そして、
整理しやすそうで、手間のかからなそうなツル。
落葉植物だが、暖地では冬も落葉しないことからニンドウ(忍冬)の名前もある。

イングリッシュ・ガーデン風の雰囲気は残さないと。

( ↓ ) まだこんなですけど。

 

というわけで、野菜やベリー類の育て方の本に始まり、GWはこんなの読んでました。
ブログには書ききれないけど、愉しかった。

週末農園生活 東京から行く レンタルファームガイド
クリエーター情報なし
東京地図出版
東京発 畑観光のススメ (散歩の達人ブックス―大人の自由時間)
クリエーター情報なし
交通新聞社
おどろきいっぱい野菜畑
クリエーター情報なし
光文社

さぁ、農場に行こう
( ポール、3度目の婚約だそうです。Congratulations !!! )

Paul McCartney And Wings - Junior s Farm [HD]

* 歌詞はネットから。
You should have seem me with the poker man
I had a honey and I bet a grand
Just in the nick of time I looked at his hand
I was talking to an Eskimo
Said he was hoping for a fall of snow
When up popped a sea lion ready to go

Let's go, let's go, let's go, let's go
Down to Junior's Farm where I wanna lay low
Low life, high life, oh let's go
Take me down to Junior's Farm

At the Houses of Parliament
Ev'rybody's talking 'bout the President
We all chip in for a bag of cement
Ollie Hardy should have had more sense
He bought a gee-gee and he jumped the fence
All for the sake of a couple of pence

I took my bag into a grocer's store
The price is higher than the time before
Old man asked me "Why is it more?"
I said "You should have seem me with the poker man
I had a honey and I bet a grand
Just in the nick of time I looked at his hand

…Take me back, take me back、I want to go back, yeah yeah


ポーカー野郎と一緒にいる僕に会うべきだったね。素敵な彼女が一緒だったから強気で賭けたのさ。いいタイミングで彼の手を見た。

エスキモーと話していたら、彼は雪が降るとぴょんぴょん飛び跳ねると言った。その時アザラシもピョコンと顔を出した。出かける準備はできたよ。

さあ行こう!出かけよう! 出発だ!ジュニアズ・ファームへ行こう。そこで一発人生を賭けるのさ。命を落とすか、上流社会の生活のどっちかさ。さあ行こう!ジュニアズ・ファームに連れてってくれ。ジュニアズ・ファームにさ・・・。

袋を持って食料品ストアに出かけた。価格が前より高くなっている。お年寄りが僕に訊ねた。“何でだ? 戦争でも起こったか?”

それで言ったのさ、ポーカー野郎と一緒にいる僕に会うべきだったね。素敵な彼女が一緒だったから強気で賭けたのさ。いいタイミングで彼の手を見た。

さあ行こう!出かけよう! 出発だ!ジュニアズ・ファームへ行こう。そこで一発人生を賭けるのさ。命を落とすか、上流社会の生活のどっちかさ。さあ行こう!ジュニアズ・ファームに連れてってくれ。ジュニアズ・ファームにさ・・・。

みんな僕の後についておいで。

帰りたいんだよ・・・Yeah Yeah・・・・

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ベリー・ベリー・ベリー

2011年05月08日 | お気に入り♪(ビートリー)

なにやら1本1万円以上もする健康ドリンクらしい。家内がいただいてきた。

 

有機ゲルマニウムが身体に良いのか。まるで磁気ブレスレットみたいだ。

( ↓ ) 原材料を見ると、ゴジベリー、ブルーベリー、エルダーベリー、クランベリー、アサイベリー、ブラックベリー、ストロベリー、ラズベリー、ビルベリー、
    やたらベリー類が多い。
    私は、やらせ問題で打ち切りとなったTV番組「あるある大事典」の影響もあって、
    毎朝ウィークデーは、バナナ&ココアをかれこれ7年間続けている。
    ここまで毎日だと、見てるだけでお腹一杯になるらしく、
    今や家族の中でバナナに関してはほぼ独占状態だ。
    いくら食べても飽きないし、美味しいし、朝の栄養補給には最適なのにね。

またまた影響を受けたわけでもないのだが、ベリー類も充実してきた。

( ↓ ) テラコッタにラズベリーといちご「紅茜」(ラズベリーの足もとの小苗)。
    手前のポットには以前からある幸せを運ぶという縁起もの、ワイルドストロベリー。
   (写真右) 花を終えたジューンベリーはこれから6月にかけて実をつける。
          (
ジューンベリー×ジャンク

東の方角に赤、というのは縁起が良い、と言われる。

縁起ものには赤が多い。

( ↓ ) あまり関係ないが、震災後に神社にお参りに行った時に手に入れた赤い干支兎。
     階段の踊り場に置いてあって、帰宅して階段をあがるときにはパンパンと手を叩いて北東に向かってお祈りする。

 

はじめは玄関先はホワイトガーデンがいいなぁ、と思っていたのだが、
いつもの間にか、赤がメインカラーになってきた。

( ↓ ) 赤白咲きのチェリーセージ。
    セージの花の色はこれに限らず他の色でも得も言われぬ奥深い色をしている。

(写真右)
家のメンテナンス工事で、デリケートな山椒の木がいってしまったので、
「朝倉さんしょう」という品種を鉢植えで買ってきたのだが、庭仕事をしてたら、枝をポッキリと折ってしまった。
すまぬ、というわけで、代替品の山椒。どういうわけか、家内の欲しがるのは、食べられるものばかり。

前にアップした動画が削除されていたので、もう一度。(ストロベリー・フィールズ

The Beatles Strawberry Fields Forever [HQ] LONG VERSION

 

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セベのいた春

2011年05月07日 | ゴルフィーライフ

セベ(バレステロス)が逝ってしまった。

54歳、若すぎる。もっと年上のイメージがあったが、僅か10歳しか変わらない。

父親世代というよりも兄貴くらいの年齢差だ。

一度だけ、"セベに似ている"、と言われたことがある。すっとんきょうにせよ、光栄だ。

セベの気持ちの現れたプレースタイルは魅力的で、その雄姿は、以前拙ブログでも採り上げた。
ラッシュをメイクするショートゲーム *注 )

パッティングをキメたときのガッツ・ポーズは、スペインのマタドール(闘牛士)みたいだ。

Seve Ballesteros 18th hole 1984 British Open

 *注 「ラッシュをメイクするショートゲーム」で書いたパッティング・スタイルはその後進化して、
    「ファイナルアンサー」に辿りついた。
      (
<パッティングのファイナル・アンサー>末端と中心を結ぶのは左手だった
    セベのパッティング・スタイルもよく見ると、" ファイナル・アンサー打法 "に近いような気がする。
    正確で繊細な左手遣いがホールにエクスタシーを呼ぶ。

( ↓ ) マグノリア・ロードを愛する等身大の一ゴルファー、セベがいる。 

Seve's Story

花の盛りが僅かにすれ違うマグノリア(木蓮)と紅白のハナミズキ。

春の景色が入れ替わってゆく束の間の瞬間に今春出会った。

 

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素直になれなくて

2011年05月07日 | お気に入り♪(マイナーなラジオ局編)

懐かしいなぁ、チャート式。やったよ、これ。

気付かなかったが、1クラス募集の理数科コースに入学する、ということは、3年間同じクラスだということでもある。

うえの子は硬式テニス部に入り、したの子は卓球部。

日常的なGW、子どもたちは部活だ、自主練だ、といっては学校へ行く。

負けてはいられない。

というわけで、GWはこれまでにないくらいゴルフ漬けになってもよかろう、ということになる。

( ↓ ) 高1の頃 夕方の校庭に流れていた曲なのだが、もうそんなになったのか。

Chicago - Hard To Say I'm Sorry (stereo sound)

歳をとると素直にあやまれなくなってくるのだろうか。

圧力鍋のカレーを温めようとして焦がしたら、飯ごう炊さんの味がするだろ、とかスモークド・カレーだ、とかいっている。

ついには、ダイビングをしながらの1ヶ月間の自炊生活で、毎晩カレーを作り続けた、という昔話をしていい気分になっている。

ほんとは耐えきれなかったくせに、実に都合がいい。歳はとるものだ。

( ↓ ) なんだか聴きたくなったので、前の歌詞つきのとは違うバージョンをアップしてみた。(I'm so sorry ~ イギリスには憲法がない

Jem - They

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透徹さを備えた温かな知見~ Nothing Left to Lose

2011年05月06日 | お気に入り♪(マイナーなラジオ局編)

風遊びに興じた後、
ひんやりとした空気がリンクスを渡る風のようで酔いの醒めやらぬ気持ちのいい夜、このような歌を。

アキレスと亀のパラドックスによく似た話を見つけた。

たとえば、ぼくたちが、もっとも関心を抱く、ぼくたち自身の人生とはなんだろうか。
それは本来、ぼくたちの雑多な行ないの集積にすぎない。
だが、ぼくたちは、それ以上のものであると考えることにした。
そこに、「突然、無から出現し、成長し、やがて老い衰えて、再び無へ帰ってゆく」という形を発見し、
そこから最大限の意味を取りだすことにした。
そして、それを人生と呼んだ。
すなわち、ぼくたちの身体を歴史にしたのである。
ほんとうのところ、自然の中に人生は存在しない。
人生は歴史の中でだけ存在している。
あるいは、ぼくたち個人に、なにかしらの意味があるということを確認するために人生という形式を利用(発明)する。
ぼくたちは自然の中に素材を見つけ、それを人生というものに織り直す。
(「さよならニッポン ニッポンの小説2/高橋源一郎」より)

アキレスと亀のパラドックスは、
「運動しているもの」と「単なる軌跡としての空間」を混同し、
事後的に「軌跡としての空間」をあたかも運動そのもののように取り上げて、
あたかも「運動そのもの」が無限に分割可能なものであると錯覚させることで矛盾を生じさせた。

ウールフソンおじさんは、その辺りをやさしく諭してくれているように思える。
(エリック・ウールフソンはアラン・パーソンズ・プロジェクトのヴォーカリストの中でも異色の美声の持ち主だと思う。)
ゴルフもそうだし、人生もそうだと思うのだが、どちらも一回性の運動的なもの。
後になって切り刻んであれやこれやと分析することに、そんなに意味はないのだ。
それは単なる愉しみとしてやってる分にはいいし、少しは役に立つかもしれないが、それ以上のものではないのだと思う。

正直、何を言ってるのかよく分からなかったのだが、
優しく温厚な清々しい歌いくちに感じるのは、厭世的な感情ではない。
きっと温かくも透徹さを備えた知見なのだろうと思う。

The Alan Parsons Project - Nothing Left to Lose (Descanse em paz Eric...)

Nothing's good the news is bad        ちっとも良くなんかない、悪いニュース                                     
The heat goes on and it drives you mad  灼熱のなかで君はおかしくなりそう
Scornful thoughts that fly your way     侮蔑すべき考えが君の行く手を吹き飛ばす               
You should turn away               方向を変えなきゃいけない
'cause there's nothing more to say      言うことなど何もない
You gave the best you had to give      なすべきベストは尽くしてきた
You only have one life to live          生きることのできる人生はひとつだけ
You fought so hard you were a slave     一所懸命戦ってきて まるで奴隷だ
After all you gave                  与えた後は
there was nothing left to save         蓄えなんて残っていないのさ
You read the book you turn the page    君は本を読み 頁をめくる
You change your life in a thousand ways  いろいろと生活を変えてみる
The dawn of reason lights your eyes     理由は君の目にも明らか
With the key you realise              鍵がどこにあるかなんてわかるだろう
To the kingdom of the wise           賢く生きるための鍵
Nothing ventured nothing gained       危険を冒しても 何も得られない
No more lingering doubt remained      もう心に引っかかる疑問も消えた
Nothing sacred or profane             何事も神聖ではなく卑しくもない
Everything to gain                  勝ち得たとしてもまた失う
Cause you've nothing left             残そうなんて思ってみても

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[2011年5月古河ゴルフリンクス(3)] 80台を目前にして乱れるの巻

2011年05月05日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

子どもの日、
お祝い返しに商品券をいただいたので、したの子の希望で朝からWALKMANを買いにお出かけ。

旨いパン屋で昼ご飯を調達すると、車の中でほおばりながら、晩ご飯までの間隙をぬって、いつものリンクスへと車を走らす。

さて、今日は米ツアーにチャレンジする石川遥選手なりきり風でいくか、
CUTTER&BUCKとCallawayでアニカ風にキメて、ぱこぱこパットをキメてみるか、で悩む。

 

現地に到着して気分にマッチしたのはアニカ風のほう。

そろそろ今シーズンも80台が来そうだ。なんせ、中1日置きながらの3連戦である。

風も涼しくて爽やか。時間の合間をぬって、サラっと午後スルーで廻れるカジュアルさ、

まるで散歩するように近場で気軽にラウンドしながら午後のひと時を過ごす。

コースはリンクスだが、気分はアメリカンだ。

CIRCUS

惜しいラウンドでしたが、1回で2度ラウンドしたような気分になれる振り返りを。

<1番>
あまりいいショットではなかったが、2段Gのピン横3mにパーオン。
女子プロなら、これはバーディ獲るでしょ。
思った方向に打ち出せたが、フックラインを読み過ぎて惜しくもバーディーは逃す。

<2番>
ティーショットをフェード気味でFwヒット。
これまたバーディーチャンスを作る自信満々の7番を右にプッシュ、クリークにつかまってワンペナ。
Awは左に出て、3パットでトリプル。
あらら、パー発進を帳消しにした。

<3番>
ティーショット、球が行ってる。424YのPar4だが、2ndは130Y強を8番アイアンだ。
体がよく廻っているがゆえか、8番はまたG左へ、Awショートして3パット。
気持ちはバーディー狙いなのだが、ダボ。
前半3ホールでMyリーダーズボードは+2まで後退。
調子がいいときは得てしてこんな結果になったりするものだ。

<4番>
ドライバーがこの辺りから乱れ始める。Uもダフったが、
今度は9番アイアンがカンペキ。しかし1stパットをダフった。。
2ndパットはカンペキ。タップインしてボギー。

<5番>
ようやく流れをつかんだか。
風の影響を受けにくいように6番で抑え気味に2段G左のカラーにつける。
パー奪取でMyリーダーズボードは+1の戻す。

<6番>
ドライバーがトップ気味でFwバンカーにつかまる。
しかし、Fwバンカーから7番アイアンでキレイにG手前につける満点ショット。
Awはショートしたが、狙いに行ったパーパットはほぼカンペキ。タップインボギー。
ミスが多少あっても、ボギーで難なくアガるゴルフ。
こういうゴルフならスコアの計算もたつ。

<7番>
ティーショットは行ってないのだが、
6番アイアンが切れてパーオン。
いい1stパットだったが、パーパットを右に押し出してしまった。タップインボギー。

<8番>
手前にはポットバンカー、Gの縦の距離が狭いショートホール。
しかし、このところバンカーは格別の冴えを見せているので、
狭い落とし所をデッドに狙える。
バーディーは逃すが難なくパー。
Myリーダーズボードを±0の戻す。

<9番>
ドライバーのプレーンが暴れている。
しかし、いやなラフからUで放った低弾道ショットでG手前50Yへ。
パー5、バーディーであがりたいところ。
しかし、、Awが右へスッポ抜けでGオン。
7mのパットをOKにつけてタップインパー

前半(45)▲1の44で折り返し。80台が難なく出そうだぞ。

(しかし、あらためて見返すと各ホール、1打くらいずつ獲りこぼしている。)
 

<10番>
あらら、ティーショットはとうとうゴロまで出るようになった。Uもダフって、後半いきなりピンチ。
しかし、この日切れてるアイアン、残り170Y を5番で、左に切ってるピンのG左サイドまで運ぶ。
Awをオーバーして残した返しのAwはまずまず。
しかしダボスタートで、波に乗れなかった。

<11番>
ティーショットが左に行くことが多くなる。しかしUでリカバリー。
3打目Awをショートしたが、寄せのAwはカンペキ。ボギーで凌ぐ。

<12番>
アドレスが悪かった。抑え気味の6番でのショット思った通りの出玉だったがG右手前。
Awをチャッくりして右のバンカーに落とす。
しかし、20Y ほどのバンカーショットをカンペキに上げて止め、1パットのボギーで凌ぐ。

<13番>
またティーショットが左へ。ウォーターハザードでワンペナ。
しかし、バンカー奥に切ってあるピンをPwで果敢に攻める。
パーパットは外したがボギー。

<14番>
278YのPar4.ここは、ワンオンしたこともあるがほんとにワンオンが狙える。
(ただし、Gの入り口は狭く、砲台Gの手前はライが難しい。)
この日もG右横のバンカー手前の丘まで運ぶ。
Awはピン奥に行ったが、横幅の狭いGなので上々。
楽々パーで、Myリーダーズボードを±0に戻す。さぁ、80台に向けていい流れがきたぞ。

<15番>
またも力の入った上体で打ちにいったティーショットがクリークが迫っている浅い左へ。ワンペナ。
ここへ来てのワンペナは痛恨である。
しかし、ドロップ後のPwはピン方向へ真っすぐ、向かい風でGに届かなかったが、
Awをピンに絡める。
しかし2パットしてしまい、ダボ。乗りきれなかった感じが。
Myリーダーズボードは+1へ後退。
残り3ホールで1個のパーが必要条件になってしまった。
なんで、いつもこういう綱渡りになってしまうのだろう。

<16番>
ダフったが、Awをピン横50cmに絡める。 これを決めれば、残り2ホールをボギーで89である。
だが右に押し出す。。ボギー。。

<17番>
流れが悪くなってきたか、力みの入ったティーショットはまたも左へ。
しかし、いつもショートアイアンを持って、スタイミーになっている木が、
飛ばなかった分、遠くにある。
5番アイアンでも十分上を越えていける。
しかし、あろうことかの大ダフリで、依然として前の木がスタイミーに。

3打目、ショートアイアンを持てずUで低く木の下をくぐらせる作戦しかない。
うまくG手前に転がして、
4打目となるAw、ピン手前、Gの縦は短いので58°のウェッジで何が何でもボギーを死守したいところ。
バンカー越えの絶妙のポイントめがけて打ったウェッジショットは、土手手前でバンカーに。。
万事窮すである。
出して2パット。痛恨のトリ。
Myリーダーズボードは+3となり、最終ホール、イーグル奪取しか80台への道はなくなった。

<18番>
481YPar5.何度か2オンしているロングホール、イーグル奪取に向けてアドレナリンが出過ぎる。
しかし風はアゲンスト。
ワイドスタンスにして球を強く打って飛ばすことを考えた。
しかし、右ドッグレッグなのに、つかまりすぎた球は、左方向へ巻いていく。
ならばと、伝家の宝刀、3wをこれまたワイドスタンスで最後の賭けである。
、、上体は力みまくり、ダフった。ジ・エンドである。
3打目の5番アイアンはバンカーにつかまり、いいバンカーショットは打ったが、もはや意味はない。
だらだら4パットしてトリでホールアウト。。

 80台との闘いに敗れた。。

    やはり、キメどころで決めておかないと、いつも終盤でぎりぎりの闘いを強いられる。

    友人とは16番までは、まさしくデッドヒートで一進一退のいいゲームができたが、
    もっとラクな展開に持ち込むことも不可能ではなかったはず。

 課題は、淡々とパーチャンス、バーディーチャンスをこなす安定感である。
   必ずしもスタートダッシュでなくてもよい。
   チャンスメークしたら、中部銀次郎よろしく、G中央にポン! と乗っけていけばよいのだ。
   過度にデッドに狙っていったり、パーフェクトなショットを求めすぎると、力みが生まれる。。

   そのような押引きのサジ加減がないまま、一直線に行ってしまうところに、隙が生じるのではないか。 
   

コメント (4)
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[2011年5月古河ゴルフリンクス(1)/(2)] 風の強い日とアーリーバード

2011年05月03日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

子どもの部活やなんやらで、遠出もできなくなってきたこの頃。
GWは、せっかく入った友の会でゴルフの腕を磨きます。
今日は2ラウンドまとめて。

※ スコアカードについて
青枠で囲っているMyリーダーズボード、
(ボギーペースからの浮き沈みを±で表示。ハーフで±0なら45、+5なら50、▲5なら40ということ。)
こいつでトーナメントを闘っている気分を出す。

■[2011年5月古河ゴルフリンクス(1)] 風の強い日

この日はゴルフばか2号の女子、復活記念のラウンド。
大宮駅まで電車で行って、帰りは友人宅ですき焼きパーティーでお祝い。

<結果> 52(20)/45(20)の97。

<総括>
とにかく風が強くて、Gの右サイドを狙った100Yショットが
右からの横風ならGの左まで20mくらい流されてGからこぼれてしまう。

出だしからパー発進して3ホールで2つパーをとった後はご覧の通り。
アンダーMyパー圏内からどんどん失速。ダボ、トリがほとんど。

しかし、思ったような出球は打てていたので、しかたないかなと。

フォローの風でもドライバーなんかは風を押しながらテークバックしているような感じ。
まともにボールに当てるのにも難儀する。
パットも風に押されているよう。

後半出だしもティーショットを打ちに行ったら風でバイザーが飛び、へなちょこゴロ。

ちょっと前ならまず110くらいは叩いているような流れ。

しかし、随所で光るホワイトドライバー、
球筋はフェードからストレートでよし、と考えを定めると、
かえって当たりが厚くなるのか、240Yの旗を50Yくらい超えていく場面もたびたび。
そしてクリーブくん(新兵器のウェッジ)は時々職人的な冴えを見せる。
パッティングも入らずとも、カップをかすめ続け、要所・締めどころの返しのパターなどは結構決まった。

上がり5ホールは、いつだってパーなら獲れるような感じがきてた。
3つのパーでスコアを伸ばし、±0(45)まで戻した。
ものにできないチャンスも沢山あったけど、チャンスメークはできていた。

風と遊び、風に負けず、悪い流れを押し戻して97にとどめた。 スコア以上にいいラウンドでした。

強風にも負けず、復活戦を無事にホールアウトできたことだし。

■[2011年5月古河ゴルフリンクス(2)] 久しぶりのアーリーバード。 

<結果> 49(21)/45(19)の94。

<総括>
目ざましで目が覚めず、あやうく寝過ごしかけたが、朝3:40頃にキャディバッグ置きっぱにしている友人のマンションへと出発。
ねむい~。。
コースには5:30集合にしたけど、当然ながら既にお日様は上がってて、アーリーバードにはちと遅かったが、
レンタカーを借りてまで来る、と言う友人もいて、いいラウンドになった。
( 前半淡々と42で廻って、びっくりしたぁ。
  私は、パーを決めることができず悶々としたホールが続き、前半戦の終盤にかけて徐々に失速。
 しかし、なんとか49でとどまり、後半ホールへ。)

後半、ようやく12番でパーを取ると、少し安定感が戻る。

ショットの調子も決して良くはなく、アプのチャックリが続いたり、と決して好調ではなかったが、
スコアメイクは底上げが出来てきたように思う。
後半はそれなりにまとめて±0の45でホールアウトできた。

悪い時でも、悪いなりにまとめる。それがエースなのだ。

<反省>

肩口から肩口(右肩から左肩)までの狭い間隔へのスクエア感を高め、
両肩の高さを揃えて丁寧にビシッと線路のように振ってゆく感覚がドライバーに足りなかったように思う。

最終ホール、50cmのパットを外して、3連勝を逃し、引き分けたことが悔やまれる。
あんなに丁寧にポスチャーしたのに、左へ引っかけた。

( ↓ ) トータルで上手くなる、総合力をつけていくためには、
    アベレージ(平均スコア)をつけてみるのがいい、と言われる。
    せっかくMyリーダーズボードで、トーナメントを闘っているのだから、
    戦績を刻んでいくのは当然でしょ。(-。-)y-゜゜゜

    たかがスコア、されどスコア。
    どんないいショットをしても、残念ながらゴルフには芸術点はない。

 

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