ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

政治と経済のお勉強

2012年12月30日 | 政治と経済のお勉強

これまで、オンとオフを分けて広く見聞を求めようという気持ちから、経済などの話は殆ど採り上げることはありませんでした。

しかし、ブログというのは、なかなか強力なもので、避けているテーマの本や話題への関心は次第に薄れてゆくのです。
近ごろ手に採る本にしても、いささか偏りが出てきているように思います。

こないだまで、「持続可能な社会」が、エネルギー施策に留まらない、経済や公共投資のメインテーマに浮上しつつあったのに、
26日に発足した自民党 安倍晋三内閣は力強くデフレ脱却を宣言し、
「強い経済を取り戻す」、「成長をあきらめた国に未来はない」、という風になんだか勇ましくて、株式市場や海外投資家も歓迎ムード。

金融緩和政策を打ち出しながら、物価を上昇させ、民間投資を喚起するデフレ脱却政策ってどういうやり方を採るんだっけ?
景気回復と、国債発行に依存しない財政規律って、そんなに上手く両立するものだったっけ?

なんだか よく分からなくなってきている、、まずい。。。

自分のワードで政治や経済を語るには、ブログにしない分野のせいか、知見が薄くなってきている。
TPPの是々非々を述べよ、などと言われたら、語るべき言葉を十分に持ち合わせていない。

普遍の真理みたいなことは大切なテーマだし、何かしらテーマを持ってブログを書くというのも大事なことなのかもしれないが、
日常的な趣味のツールのようになってくると、もっと幅広にしておかないと、自分の興味の向く方向までが偏っていく。これではいけない。
作家先生ではないのだから、ミステリーが専門とばかりに枠をはめる必要もないし、専門外であっても気軽にスクラップブックをどんどん作っていったら良いではないか。
そのうち、考えも醸成されてくる。

( ↓ ) 株式相場の動向を政治イベントに絡めて定点観測する。
    年末にかけての反騰でようやく東日本大震災以前の水準である1万200-300円台を回復した日経平均が、「1万5千円くらいに上昇するでしょう」って、どして??
    一方で、なるほど、金融緩和しても、経済成長というエンジンがなくては、お金はリスク資産や設備投資には向かわない。
    金融政策は万能ではない。年末の株価上昇は統治能力への買い、だという意見にふむふむする。

 

( ↓ ) 平成5年の細川内閣誕生以前の出版になる「明日はござなくそうろう」。
    かつての政治家になかった率直な姿勢に驚きました。
    (右は、父に学生時分に渡されて読んだベストセラー、「鄙の論理」。)

    さっと読み返してみて、この本からの引用にはならないことが分かったが、氏の言葉に驚いたことがある。
   ″ 歴史の風雪に耐えてきた書物以外の本は読む気にならないし、読まない。″みたいなことを現職の首相が語っていたのを覚えている。(私の記憶が確かなら。)
    インターネットもなかった90年代前半、週刊ダイアモンドやFINANCIAL TIMESのような情報誌こそが活きた情報の宝庫だと信じていたのに、
    そんなものは取るに足らぬものだ、みたいな言い方だったと思う。(私の記憶が確かなら。)

    かくして、私も知らず知らずのうちに影響を受けているのかもしれない。(胡隠君の黄色 ~ もみじの腹上死

    でも、ちょっと逆行して、週刊誌的な経済動向や政治動向にも耳を澄ませることもしようと思ったのであります。
    時代の変わり目を生きている実感みたいなものは、そういうところにあるのかもしれぬ。
      ( 世界は「物理」と「物語」で成り立っている ~ With A Little Luck )
    そして、そういったテーマはインターネットとも親和性があるのです。

     

( ↓ ) 当時BGMのようにしていた映画のうちのひとつ。 
    お金も人も、バブルに踊り、やがて弾けていった。。
    (叩きつけられたライターが目の前で砕け散り、ぴゅっと出たオイルを顔で受けた私が言うのだから、本当のことだ。)

金融緩和へと政治のプレッシャーが増す中で、日銀の白川総裁のインタビューが興味深かった。

曰く、

政策金利は事実上ゼロになり、国債購入を通じて金融緩和を進めてきた。
それにも関わらず金融機関の貸出しは増えず、企業の投資や家計の消費は高まらない。
CPIはマイナス圏から脱する兆しはない。
金融政策だけではデフレ脱却は難しい。
物価上昇を達成する魔法のつえはない。

変化は必ずチャンスを生み出す。
民間投資を促すには、医療や介護など生活者の需要が大きい分野の規制緩和を進め、企業の新市場への参入を容易にする必要がある。

2006年の量的緩和解除の「早すぎた引き締め」、2008年リーマン・ショック時の協調利下げに加わらずに円高を招いた、との批判もある中、
″資産価格が上昇しても、物価上昇率が低い時には金融緩和の継続によってバブルを増幅しかねない″

名字が同じだから、なのだが、
任期満了を前に日銀の中立性の大切さを説く姿に、頑固なまでのに気丈な白川 静氏にも似た学者魂に似たものを感じました。 
透明にすることによって隠蔽されたもの、そして賦活させるもの

(長く学会で冷遇されていたことについて)

学問は政治ではないので、そんなことは気にもならない。

~ 白川 静

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必殺 アックス・ボンバー ~ 「勁(けい)」のエネルギーの体現者たち

2012年12月28日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

甲野善紀氏も指摘する中国武術に伝わる、『 圧倒的な「勁(けい)のエネルギー』を引き出すてこの動き、
プロ野球では「ツイスト打法」と呼ばれるが、
ストッパーをかけることで強烈なエネルギーが生まれる。

オレって、こんなに飛んだっけ? (ゴルフダイジェスト社新書)
武市悦宏
ゴルフダイジェスト社

古武道の専門書(甲野氏の著書ではなく、中国の高名な武術家の翻訳本だったかと思う)に
「勁(けい)」について、何やら秘伝めいた、もったいぶった説明がされているのを読んだことがある。
まるで何千円も出して買わされた挙句、(悪意としか思えないくらい)イミ不明に書いてあった複素関数の専門書のごとく、
イミが今ひとつ掴みきれていなかったが、これは上手く説明してるなと思った。

タテのストッパーと言われると非常に明快だ。いいぞ、ツイスト打法。

 しかし、もっと上手い説明を思いついた。

「勁(けい)」のエネルギーとは、
プロレスでいうとウェスタン・ラリアットかアックス・ボンバーみたいなものだ。

( ↓ ) ハルク ホーガンの必殺技だったアックス・ボンバーも強烈だったが、ラリアットも凄まじかった。形勢を一発で逆転し、相手を秒殺する反則技のごとき凄まじさ。
「勁(けい)」のエネルギーの指すところは、見れば分かる。

[MAD][プロレス] スタン・ハンセン ウエスタンラリアット集(計95発)

さて、抜き書き(スクラップ)をば。

 

クラブにつられて体が開いて流れてしまうと「勁(けい)のエネルギー」が使えない。

ベタ足にして右足を残すとツイストがかかる。

右足のつま先を開きながら打つ、というのはかなり器用でないとできそうにないが、右足への意識の向け方としては、それくらいで丁度いいのだ。

右足手前で手を返す、というのもオーバーに聞こえるが、意識の持ち方としてはそれくらいでいいのだ。
ゴルフのクラブはバットやラケットと違ってグリップ位置と重心がつながっていない。
シャフトの先についているヘッドに重心があるから、扱いがむずかしいのだ。

ヘッド(打点)は、他の球技の感覚よりも遅れて入ってくるので、オーバー目でちょうど良いタイミングになるというわけなのです。

手を返すのは、引っかけを怖がると思い切りが悪くなるが、「インパクトで右手が上」になっていれば、
それ以上にこねくり回す必要はなく、さっとフォローしてゆけば良いのだ。

そして、もひとつ、使えそうなヒントを見つけました。

( ↓ ) テークバックは車でいう右折のイメージで、その後は左折、ベタ足で踏ん張った右足の前で「への字」でボール・コンタクトに向かう。
    くの字だとクラブは寝て入るし、振り遅れるし、インパクトがバラけて弱くなる。

   (以前にマット クーチャーのスイングについてトップでの右肘使いを記事にしたものの上手くいかなかったことがありましたが、この「への字」は使えそうです。
   私は、ノーコック気味の打ち方になったり、左を怖がって右手のスナップができずに、
   「インパクトで右手が上」のタイミングがバラけるように感じているのですが、これなら自然に採用できそう。
   手首を必要以上にこねくり回したり、スナップのタイミングみたいな偶然に頼らずとも、右手は返る。

 

今朝方、松井選手引退会見のニュースが飛び込んできました。
ジャイアンツに入団してまもなくの頃、明らかに他の選手と違うスイングと弾丸ライナーのボールのスピードにびっくりしたものです。
東京ドームで初めて松井選手がシーズン30本の大台に乗せた試合を観たのはもう15年以上も前のことなのですね、ご苦労さまでした。m(_ _)m

松井選手のスイングって、「への字」の腕使いや、後ろ足の軸足がしっかり残って体の正面でキレイにボール・コンタクトするところ、までツイスト打法を体現したかのようです。
ホームラン・バッターでありながら、スイングに乱れたオーバーな挙動がない。 
ストッパーをかけた「勁(けい)」のエネルギーの破壊力。

巨人時代の松井秀喜の特大ホームラン集

落合選手の動きもツイスト打法になっている。
最後まで右足が残り、「への字」インパクトでボールコンタクトして体の正面を残してボールを捌くように打っている。
さして体格的に勝ったりしているわけでもなく、右打者なのに、あれだけ抜きん出た成績をマークした秘訣はこの辺りにあるのかもしれません。

落合にしか打てない凄いホームラン

今年は年末年始に帰省予定もない、

フライング・クロス・チョップでもトペでもなく、必殺技にアックス・ボンバーをマスターして、
新春チャンピオンカーニバルを制し、このベルトを腰に巻いてピンナップにでもして飾ろうと思います。

スタン ハンセンではなくて、ハルク ホーガンびいきだというわけではないのですが、
″アックス・ボンバー″、リズムがスイングに合いそうです。
ベタ足だ、への字だ、と意識せずとも、アックス・ボンバーと唱えるだけで本打法を再現したパフォーマンスを発揮できる合言葉として。

 

 しかし、サイズをよく見てなかった。

 ほんとに腰に巻くつもりなのですか。(o ̄∇ ̄o)♪

( ↓ ) 参考までによく似た着眼点を持っていた過去記事をリストアップ。

クレイジーなバッバで行こう ~ 後ろ足で振りちぎる
☆3年目のゴルフの指針 = ガイドライン = 両肩が線路☆
トン、トン、トンで押し開ける、Next stage

 江連プロは「ステイダウン」と呼んでいますが、理屈は同じなのだと思います。

 

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世界がわかる理系の名著 ~ 意志(Will)について

2012年12月23日 | 人間と宇宙~哲学を科学する

忙中閑あり。

なるべく心の忙しくない、ゆっくりした余裕のある時間を持つようにしたい、と よく思うようになった。

名越康文先生の本の中に、〝自分の思考世界のなかにも重量や質量があると考えてみる″ というアイデアがあって、おもしろい発想だと思いました。

名越先生は、別の著書の中で、「心は光速の17倍の速さで変化する」という仏教の教えにも言及されていたので、
アインシュタインの光量子仮説(光は波であり粒子である、とした量子論の始まりとなった考え方)や
E = mc2 という有名な数式、相対性理論が示す世界観
(質量の消失はエネルギーの発生であり、エネルギーの発生は質量の消失を意味する。従ってエネルギーを転換すれば無から質量が生まれる)
との関係を、頭の中で追ってみたくなりました。

 似たようなことを時々考えている。⇒ 人間は光のようなものではないか ~ ゴルフィー仮説(多次元境界仮説)

肉体(物質)が滅びた後に残る魂や意識、
それは肉体があるうちは髄液の中に量子的な波動、あるいは物質としての質量を持った粒子として存在し、
肉体が死した後にも、物質としての質量を失いはしても、エネルギーに転換されて宙に存在するのではないか。
ちょうど、真空が無ではなくポテンシャル・エネルギーを持っているように。( 宇宙の始まりのタネ )

粒子も原子を構成している中性子や陽子、電子のレベルまでいけば量子的なふるまいをすること、
すなわち、物質として現象化している状態と、波のように消えては現れる量子的な現象とが共存する、マクロとミクロの境界については、
電子が物質化(現象化)のコーディネーターをしているのであって、、
中性子や陽子が本質的な意識や意志(will)である、という目からウロコ的な仮説にも出会いました。(つながってきた ~ 真実への目覚め)

( ↓ ) 題名だけ見ると、文系の方々は敬遠するかもしれないけど、著者の意見に私も共感する。

~ たまたま受験科目で便宜上分かれてしまった理系、文系といった区別は、本来なかったはずである。
  すぐれた人間の持つ感性は、実はどちらにも呼応する。

仏教や哲学(私は誰か、存在とは何か、から死生観に至るまで)、のような問題についても、
厳しい修行を積まないといけないといった経験主義に偏った、「精神論」的な捉え方をするのではなく、
(科学万能ではないにせよ)「理解すること」によるアシストを得るうえでも、科学的な思考の根本は大切なように思う。

音楽家のバレンボイム氏が教えることができないものを掴む為の鍵としてあげた意志(will)とは何者なのか。
(クレシェンドの瞬間は教えることができない)

ダーウィンの進化論、に今さらながらではありますが、新たな手がかりを見つけた気がしました。

ダーウィンが「種の起源」で唱えた進化論、
あらゆる生物が共通の祖先から進化して分かれてきたこと、適者生存のプロセス(自然選択説)による進化という考え方、
これは純粋な科学理論というよりは、生物学上のアイデア、仮説であって、今も他説(突然変異説など)が入り混じった状態にあるようですが、
生物が進化を続けて現在のような多様な生物圏を形成したという根本的な考え方は今や常識化している。

そして、進化論は生物の進化というテーマにとどまらず、社会進化論へと形を変えていく。
進化論によって根拠付けがなされた、新しいことや変化し続けることが大切なのだという常識は、たかだか最近150年くらいの歴史しかないのだ。
( 芸術とはナニモノなのか )

~ 

今日の私たちにはわかりにくいことですが、ダーウィンの進化論が登場する以前、
変化や刷新というものは、基本的にネガティブな意味しか持っていませんでした。
神が最初に全宇宙を創造したとするキリスト教の世界観に従えば、
真なるものや美しいものは、太古にその理想型を与えられていることになります。
従って、真なるものや美しいものに到達するには、
太古の黄金時代に回帰し、古来の聖典を参照することによってしかなされないわけです。
「新しい」ということや「変化する」ということに、今日のような肯定的なニュアンスはまったく含まれていなかったのです。

今の常識的な世界観は、進化論によって根拠づけがなされている。 
すなわち、変化することが「向上」することを意味し始め、
「生存競争」に生き残るために変化してゆくことが正義と同等の意味を持ち始める

話が本題からそれました。
今日の本題は、意志(will)の存在について、です。

ダーウィンの進化論(自然選択説)が正しいとするならば、Naure's Plan、自然の選択をコントロールする意志のようなものがあるはず。
そして、その意志(will)というのは、「私」という個体の範囲を超えた、次世代へと受け継がれ継続していく大きな意味での「私」が持っているwill。
(神が宿る風景 ~ 私の範囲をとらえ直す)
このような人間という種の中に仕組まれた意志(will)というものは一体何処に存在しているのでしょ ?
「私」という個体のなかに遺伝子のような形で存在しているものなのでしょうか。
だとすれば、「意識」というような心のモンダイではなくなってくる。
「意識」と「意志(will)」は明確に違うものになってきます。
「意志(will)」とは、個体としての私たちの心にある「意識」ではなく、もっと大きな、生命を司っている働き。それを神というのでしょうか。
(生命に宿る黄金比とらせんエネルギー)

自然選択とは言うが、選択する意志なんてそこには無く、変化に適合したものが結果的に生き残ってるだけだという風にシンプルに考えることもできます。
そこにwillがあるのか、ないのか。
ラングストンの蟻のようにシンプルな仕組みが意志を持ったかのように見えるだけなのか。

(場を考える ~ 意識や生命の見える化に成功した。 )

ダーウィンは、
「〝自然界における自然選択が″生物進化の原理である」と言った。
明確な主語を持った意志なのか、レトリック上そうなっているだけでポエム(詩)にすぎないのでしょうか。

( ↓ ) ダーウィンは社会学的進化論ではなく、生物学的進化のアイデアを発表したにすぎなかったが、
    万物を神が創造したという宗教観に反し、優れたものが生き残る生存競争的な思想だとして、進化論は当時物議を醸した。
    多くの人の擁護がダーウィンをサポートし、
    「ダーウィンのブルドッグ」と言われた友人の生物学者、ハクスレーは大向うを相手に論陣を張ったといいます。

Hey Bulldog - The Beatles W/ Lyrics HQ



 

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[2012年12月] r11sドライバー × ツアーAD BB, Blue Bullet ( 青い弾丸 )の試運転@古河ゴルフリンクス

2012年12月16日 | ゴルフィーライフ

あるらー、疲れと無理がたたったのか、ゴルフの朝に、朝寝坊。

まだ朦朧としてるのか、出だし2つ目のホールで、さっきまであったパターが無くなっていることに気づき、
(ウェッジを置き忘れても、普通はパターは置き忘れないだろ。)
レディースのキャロウェイのパターを借りて打ってみたら、これが思いのほか良い。

短くて、シャフトも程よく柔らかくて、ニュアンスが出しやすい。
だいたい、パターのシャフトが、男性用だからって硬くないといけない理由があるのか??
なんでも、レディースのパターが上手く使える人は、パッティング・センスがある人だという説もあるらしい。
(そうか、やっぱり、センスはあったのだ。)

さて、今日は待望のニュードライバー、テーラーメイドのr11sでの調整を兼ねてのラウンド。
初心者女子を交えてなので、いつもより、ゆったりした感じでのラウンドになりました。

装着しているシャフト、ヘッドが暴れないように、勝手にヘッドが走って球を弾いたり余計なことをしないモノがいいので、
先端硬め、重量 重めのツアーAD BB(6S)をチョイスしたのですが、
テイラーメード・フリークのサークル仲間に言わせると、みんな手放してる、評判のよくないシャフトだとのこと。
シャフト選びについて考えた

最近ツアーADには「GT」という新製品が出たのですが、「BB」よりも先がしなるシャフトになっている。
先端が硬い「BB」は、やはりしっかりめのシャフト、つまりハードということなのだろうか。
同じSでも、純正シャフトより、カスタムシャフトは硬くしっかりしているらしいし。

(記事は月刊GDから)

ヘッドスピードが48ある方は、ニュードライバーと同じ「r11s」ヘッドを使った試打で、「BB」がしっかりして振りやすいと言っている。

ハードヒッター向けであることは間違いないようだ。

 

私は、明らかにヒッター・タイプだと思う。
叩きに行きたくなる。

 

ミスの傾向も、明らかにヒッタータイプだし。。

左右に曲がると怖くなって振れなくなり、ふりだしに戻って、今度はプッシュスライス・・・、まるで私だ。

ツアーAD BBを酷評していたサークル仲間は、r11sも同様にダメなクラブだといい、
ロケットボールズ(RBZ)の方が絶対良い、と言っていた。

( ↓ ) でも、ヒッターとスウィンガーでは合うクラブも違うのだ。

( ↓ ) ツアーADの数あるシャフトのなかでBBというのは、"べべ"ってどうよ、とも感じたが、
   『Blue Bullet( 青い弾丸 )』という意味だったのだ。かっこいいではないか。

 さて、調整ラウンドでの「r11s」×「ツアーAD BB」はどうだったかと言いますと。

一言でいうと、「振り切れる」(ヘッドがバタバタしないから、気持ちよく振り抜くことができる)。

        「曲がりが少ない」(真面目に打ったときは、ほぼFw近辺をキープ。左サイド、右サイドへの打ち分けも前のクラブよりスムーズ)

これは使える  

  怖がることなく、攻めていける。

タイミングがうまく合ったときのBurner Superfast 2.0ドライバーは、ビシャっと球を弾き飛ばす感じがあって、一発の飛びの魅力はあるのだが、
『強いゴルファー』へと方向転換を図ろうという私にとって、「r11s」×「ツアーAD BB」は頼もしい信頼できるドライバーになりそうなのです。

Out8番の487yard/ Par5 ではFwど真ん中をヒットした後、追い風ではありましたが、5番アイアンでイーグルチャンスのピン横3mにつけたし、
(OKバーディーでしたけど。)距離もそこそこ、安定して出ている。

練習場で少し打ってみた時には、ロフトが9度と立っているのに、イメージしていた中弾道というより球が上がりすぎる感じがありましたが、
コースで打ってみると、強風や向かい風も苦にしない、強さがある。
スイングなりにスパッと振り抜いていけるから、リズムが良くて楽しくなってくる感じ。

相変わらず、また100Yを切ってからのシャンクや不安定感のせいでスコアメイクはできませんが。。

それにしても、これほど安定して2打目を迎える好位置につけ続ける信頼感と、気持ちよく振り抜いていけるフィーリングは、ここのところなかった。


( ↓ ) 早いボール・コンタクトで迷いなく振り切る、アニカ・ソレンスタム。
         独特のルックアップ打法は真似できないが、体の正面でボールコンタクトして、体の正面でボールを裁く様子が気持ちよい。
    白いヘッドと爽やかなBlue  Bulletは、アニカにも似ている。
    もう一度、『強いゴルファー』、男版アニカを目指そう。
    

 

Annika Sorenstam - Great Lady of Golf.mp4

 

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雑記 ~ カゼとXmasと

2012年12月16日 | 日記

火曜日の昼から胃腸炎の風邪に苦しみ、38度の熱に苦しんだが、
ラージ・ミーティングを木曜の夕方に控えて、休むわけにもいかなかったので、
薬で痛みや熱を抑えながら無事任務遂行。

金曜の晩は、水曜に行くはずだった、旨い牛すじおでんの店へ。
” 太田胃散を舐めながら、酒を呑んでる強者のおじさんがいる ”とは聞いていたが、
自分が太田胃散を飲んで、呑むことになろうとは。
(お腹の風邪で固形物を食べ始めたのが木曜の晩あたりからだったから、こうでもしないと。)
ニュードライバー(r11s)も無事受け取り。

  

そして、体調とまだ相談しながらの土曜日、Xmasパーティーでしこたま食べてしまった。

( ↓ ) フードプロセッサーで恒例のチーズフォンデュ用にチーズの塊をスライス。
    これはエティバ。
    他に定番のグリエール(プレミェクリュとレゼルべの2種類)、エメンタールをブレンド。
    なんでも、これはスイス流のブレンドで、他にフランス流のブレンドもあってそちらを強く勧められたらしいのですが、
    この調合具合はスパイシーで美味しかったので、メモ。

 

( ↓ ) これも恒例になっているコイン袋取り。毎年じゃんけんやあみだくじで、硬貨の入った布袋を順番に取っていきます。
    今年は、たーくんが9537円で28円の僅差でまーくんをかわす。
    子どもも大人も関係なく夢中になれるこの企画は奥さんのお母さんのアイデア。素晴らしいアイデアだと思います。

    今年から仲間入りした、9ヶ月になる こうきくんも一緒で賑やかなXmasになりました。
    あかちゃんって、ほんとにかわいい。

    今日は衆議院の総選挙でしたが、目先の金融緩和策や消費税の話も大事だけど、
    10年先、30年先の日本、次世代の子供たちが暮らす日本、の形を考える、
    国家十年の計を見据えた政策を行う、政治屋ではない政治家による政治が為されることを願わずにはいれません。
    

偉そうなことを言ってますが、胃腸炎をおしながら、のはずが、
昼からチーズフォンデュに始まり、〆のケーキ(義妹もケーキ作りがとても上手なのです)まで、食べ盛りの子供たちを凌駕する食べっぷり、
さらに、晩御飯を家に帰って作るのも大変かろうと、取っていただいた海鮮丼をたいらげる。

そして、次の日曜はニュードライバーを引っさげて、古河ゴルフリンクスで調整ラウンド。

まだ薬飲んでなきゃいけないひとがどして? と言われても、しかたがないのです。(ばかですから。)

慌ただしい師走、まさしく目先に追われているのは、当の私ではありませぬか。自省。 ← 自制をおぼえなさい。赤字国債を乱発するおじさんとどこが違ってるのですかきみ。

(少し言い訳をすると、たくさん食べるのを喜んでくれる人たちがいると、多少無理目でも、期待に応えなくちゃ、って思ってしまったりもするのです。
もう私はいいです、と言って、ご馳走が余ってるのに、関係ないという態度を取るのは、少々失礼なのではないか、って感覚、
昭和のエートスを経験したひとには思い当たっていただけるのではないか、と思うのですが。。
単なる食いしん坊、だと言われればそれまでですけど。)

 

 

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秋 ~ イメージ

2012年12月09日 | 日記

秋から冬へ。

林の中へ分け入ると、そこは光と風のページェント。

短い秋、終わりを迎えた葉っぱたちが、短くなった陽射しの中で

風に吹かれ 互いに擦れあいながら、音を立てて 宙を舞い落ちていく。

ざわわ、ざわわ、ではないが、生命のきらめきを感じたような気がした。

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シャフト選びについて考えた

2012年12月08日 | ゴルフィーライフ

Myドライバーは現在 テーラーメードのSuperfast 2.0J White driver (Fubuki50、ロフト9.5度)なのだが、どうも近頃安定感に欠ける。
(ドライバーのせいでなくウデのモンダイだとも思うのですけど。)

体がキレ過ぎている時に左が怖くなる。

加減しだすと、今度は球が右へ行く、つかまりが悪くなっていく。

ヘッドの先端が走るという、やや先調子気味を特徴とするFubuki、しかも軽めのFubuki 50というシャフトも影響しているのかもしれない。
NIKE5000 SUMOのオプション・シャフトとして装着していたTour ADのような、
叩きにいってもヘッドが暴れない、先端が固めのシャフトの操作性みたいなものが恋しくなってきた。

 このページ、シャフトの特徴がまとめてあって参考になります ⇒ 魔法のリシャフトカタログ

まだシニアというには若いように思えるし、50g台の軽くて楽なシャフトでなく60g台に重くして、
勝手にヘッドが走らない、
筋肉質なシャフトで戦ってみたくなってきた。
お助けクラブに頼るのではなく、自分に応えてくれる道具を使って、
自らの身心やスキルを高めていくようなゴルフがしたい。

立て直しを図るために選んだのは、テーラーの白い4兄弟の中から、R11S(ロフト9度、シャフトは「Tour AD BB」のS)です。

 オトコは立てて行け! ロフトは9°だ。

 シャフト選ぶのってむずかしいけど、白ヘッドに似合う爽やかなブルー×ホワイトのツアーAD BBにした。

 この竿は先っぽが硬いのだぞ。

最近同じテーラーメイドのロケットボールズに替えて、ずいぶん飛ぶようになったという、
いよいよ眠れる獅子が目を覚ましたかという友人がいるのですが、敢えてR11Sの方を選びました。
(こちらのほうが、自分を鍛えてくれそうに思えたので。)

タイミングが合った時の今のドライバーの飛び、も捨てがたいが、NIKE5000/Tour ADの安定感は抜群だったように思う。
スコアを作る、というか、戦略的にコースを攻めていくためには、一発の飛びよりも、むしろ安定した操作性の高いドライバーの方が戦えると思えてきた。

冬はBurner、体のキレてくる夏はR11S、という具合に二刀流風の使い分けをしてもいい。

 長いので攻めるか、硬いので攻めるか、だぞ。

何よりR11Sはロフト角度、フェースアングル、トゥ/ヒールの重量バランス調整ができる。
シャフトだって脱着可能なので長くしたり、タイプの違うシャフトに変更したりもできる。

R11Sは、めずらしくリアル・ロフト表示になっているという情報もあって
(ゴルファーは見栄を張りがちなので、メーカーが実際よりもハード目のロフト角表示にすることも多いのです)、
リアルロフトで9度はツラいかも、と思ったりもしますが、±1.5度までロフト角度の調整ができるから、10.5度まで戻すことも可能。

自分でカスタマイズしながら、自分好みにフィッティング、っていうのもやってみたかったし。

 実は、こないだの最終ホールで取り戻したドライバーのフィーリング、
  打ち方のコツみたいなものを、新たな切り口でとらえ直すことができたような気づきがありました。

  ニュードライバーが届いて、確信できたら、また記事にしようと思います。

白い風はまだ吹いている。怖がらないで。 

魅せられて  ジュディ・オング  UPF‐0015

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 以下、自分のための、入れ込みを持つための、ネットからの抜き書きです。あしからず。(m´・ω・`)m ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

(↓)この方参考になりそ。

   年齢:49 歳 平均スコア:73~82 ヘッドスピード:47~50 m/s 平均飛距離:261~280 yards 持ち球:ストレート 弾道:普通

自分のスイングは典型的なボディターンで、手首の返しを余り使わないタイプです。
そのため比較的つかまりの良いシャフトを選択していました。
以前からDJ6Sを使ってます。飛距離は満足していますが最近暴れることが多くシャフトを変えようと探していました。


BBはそんなにつかまらない印象があったので敬遠していましたが、ショップの店員さんに勧められ試打したところビックリです。
適度につかまり中弾道の強いストレートが出るので、直感的にあーこれは使えるな、と感じました。
食わず嫌いでしたね。硬いイメージを持っていたため力んでしまうだろうと思い選択肢から外していました吹き飛びました。
振れば振っただけシャフト全体がしなり球を押してくれる。
でも弾き感が全くないかと言えばそんな事もなく、中間部分で出しゃばらない程度に良い具合に弾き感も感じられる、そんな印象です。


先日コースで使ったところほとんどFWに残り、安心して振れることからリズムも出てきて安定感抜群でした。
飛距離も弾き系のDJと遜色ありません。
私はHS48~9あるので7Sを選びました。
6Sの方がHSは1~1.5程度上がりますが、振り切れる最大の重さでスイング作りをしようと思ったからです。
6SならスイングにもよりますがHS43からでもいけると思います。
遅い人でも見栄を張らず5Sを選択して十分にシャフトの特性を活かせると思いますよ。


総合的にDIより全体のしなり感があり、DJよりスイング中シャフトが暴れないので安心感が違う。
以前のPTに似た印象があります。
思っていたよりつかまりが良くFUBUKIーKよりつかまる、
ATTAS3よりスイング中ヘッドがどこにあるか感じられる。
自分のタイミングでスイングしやすい、そんな印象です。
マッチングする人は多いと思うので一度試す事をお勧めします。シャフトを探している方の参考になればいいですが。

 

 マーク金井の試打インプレッション~ ツアーAD BB 

 

グラファイトデザイン、ツアーADシリーズの最新作であるBBシリーズ。
従来モデル同様、横縞模様のグラフィックで、カラーは明るいブルーと白のツートンとなっている。
これまでのモデル同様、対象ユーザーはツアープロからアベレージゴルファーまでと幅広く、Accuracy(正確性)とDistance(飛距離)という2つの要素を見事に両立させたとメーカー側は謳っている。
そして、BBシリーズの特徴は手元側がほどよくしなるシャフトに仕上がっている。
 

低めの弾道で風に強い低スピン弾道を打ちたい。
ここ一番で引っかけ、チーピンのミスを軽減したいフッカー。そして逆球を打ちたくないフェードヒッターにも相性がいいシャフトだ。
 

適正ヘッドスピードは
BB-6SR:42~45m/s
BB-6S:45~48m/s
BB-7S:46~49m/s 

あくまで個人的な意見ですが、R9→Supertri→R11→RBZ→R11sと利用しているので参考までに。

打感:
R9系からR11(JP)、R11s(US)、RBZ(US.TOUR)は打感が悪い(硬い)?ような気がします。
11系は特にミスヒットした時の打感と甲高い音が好き嫌いハッキリするかと。


飛距離:
全て同じシャフト、ロフト、FCTで(アヒナ)試してR11>R11S>RBZ。
自分の場合R11Sの方が多少弾道が高く、キャリーは出てるような気がしますがランを含めるとR11の方が距離出てます。
若干の差ですがヘッドスピードはR11Sが一番上がってます。


コントロール性:
R11>R11S>RBZ。純粋にヘッドの大きさが起因しているようにも思えますが好みにセッティングされれば問題無いかと。


11系は叩いて良い当たり、RBZは振って良い当たりが出るように解釈しています。
また、11系は結構ハードなシャフトが合うような気がしますが、RBZは軽めのグリップとシャフトの方がおススメです。
共に重くするとバランスが出にくいと言うか自分はヘッドがあまり感じられませんでした。


全て利用した結果、飛距離と方向性のトータルでR11Sをエースとして利用しています。
現在R9でお持ちのシャフトを流用し、方向性と飛距離アップなら個人的にR11Sをお勧めします。
対R11であれば11Sの方が捕まりは良いです。


実情は分かりかねますが、経験上T社のドライバーはUS vs JPより個体差の方が気になりますね。 

コースで打ってみた感じが『比較的動くシャフトだなぁ・・・』って印象。 
グラファイトデザインさんのシャフトの全体的な特徴はダウンスイングでゆっくり動く挙動ですが、今回もその動きが入っていてタイミングが取りやすい! 
まったり動いてくれるとヘッドのコントロールは容易になるのでアベレージから上級者まで幅広い層に支持されるメーカーさんですね! 

(↓)年齢:42歳性別:男性ゴルフ歴:4年~5年平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s平均スコア:80未満

R11<アッタスT2-6S>から買い替えました。
最近トレーニングの成果(筋トレ・ランニング等々)が実っているようでして、久々にスイングを計測しましたら、以前のHS48が51に上がってました。
ちなみに、チーピン&引っ掛け&プッシュアウトはトレーニングでも治りません…。

<飛距離 5回の平均 シャフトBB-7X>
RBZ→276ヤード R11S→285ヤード
<スピン量>
RBZ→3,160 R11S→2,870
<ミート率>
RBZ→1.38 R11S→1.40
<HS>
RBZ→50.1 R11S→50.9

こんな結果でした。R11を使用していたので、違和感がなかったせいか、11Sの方が好結果だったようです!(ミート率1.4には驚き)
せっかくなので、シャフトも色々打ち比べてみました。

<バシレウスZ60X>
全体的に軟らかすぎて、打ちづらいです。70Xにすれば結果は違っていたかも。格好は良いですが…。価格が高ければ自分に合うとは限りませんね。
<アッタス4U 6X>
捕まえにいくとストレート~弱フェード、強振するとスライスがでました。撓りがしっかり感じられ、良いシャフトだと思いましたが、もう少し硬ければ◎。FWには最適なのかも知れません。
<ディアマナカイリ 70X>
硬く感じました。飛距離も20ヤード程少なくなりました。60Xなら結果は違っていたのかも…。
<フブキ K70X>
70Xなのに、あれっ!!って感じで、軟らかいです。捕まりにくく合いませんでした。
<BB-7X>
捕まえるとストレート~弱ドロー、強振すると弱フェードが出ました。全体的に撓りがありつつ、捕まりすぎず、バタつかない安定感がありました。(FWもBBだからかもしれません)

結局グラファイトデザインかぁ~…。

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[2012年12月川越グリーンクロス] 年間最強芝男決定戦

2012年12月03日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

とりあえず、気持ちをおさめるために。

Yesterday

ふぅ。

一週間を経て。

( ↓ ) Y選手が抜群の安定感を見せてそのまま優勝いたしました。

     私は、立て直せぬまま。

     でも残り2ホールとなった、南8番ショート、50cmにつけたアイアンの切れ、
     ディボットがボールのすぐ横にあって、うまくなったもんだぁって。
     大事にいきすぎて、振り方を忘れた感のあったドライバーも最終ホールでは、
     テークバックで右足をふんばっていけて、ようやく本来の当たりを取り戻した感じ。

しかし、たかがアマチュアのお遊びゴルフ、なぜにこれほど悔しいのか。。

損得とか、お金儲けになるとか、実用的だとか、何かの役に立つから、とか、そんなモノではないのですなぁ、これは。
かといって、楽しくて、気持ちいいばかりでもない。
ときどき、ものすごく、不機嫌で、気持ち悪かったりもする。

「好き」としかいいようがない。

そんなに好きなら、もう一度真剣に取り組んでみようか、と思えてきました。
大事にいこうとイージーにいきすぎてるのではないか、
年寄り臭い発想はやめて、真剣にやるなら、振れる範囲でハード・スペックのドライバーで鍛え直したほうがよいのではないか、
易しいクラブに頼るのは、50になってからでいいじゃないか。

むくむくと新たなステージを目指す気持ちが頭をもたげてきております。

今週はゴルフサークルの忘年会も。

ピーターアーツ帽はあんまりだから、ってOAKLYのニットキャップをいただきました。

( ↓ ) リアルタイムな気持ちは、流れていってしまうつぶやきの方から。

 


トロフィーでも楯でもない。闘志に火をつけるのはこれだ。初代統一王座を賭した戦いは続く。
必ずやこのベルトを巻いてみせるそ。

 

爽やかな富士山の見えるアルファの朝。年間最強芝男決戦で惨敗を喫したどんよりしたベータの夜。
これから恒例の19番ホール、忘年会、まったく気乗りがしないのです。(>_<)

 

コメント (6)
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ゴルフの愉しみ ~ 暴れ馬の御者になれ

2012年12月01日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

その時々の天候やコースといった自然のコンディションと、身心やスイングのコンディション、
これらのコンディションがリズムを持ったナマモノであることに想いを到す。

内的リズムと外的リズムを同調させていくクォンタム理論の着想。
内的リズムと外的リズムを同調させること~同期現象(引き込み)について

イメトロノーム
身心に良いリズムを刻み込んでゆくゴルフ。

( ↓ ) 明日は最強芝男決定選手権、通称マスターズなのだが、芝男子もがんばるぞ。

( ↓ ) アウトサイドにテークバックして素振りをすると、それ以上アウトに引くことはないからミスの防止になる、というのも着眼点がおもしろい。
ミスした後の打ち直しがGood shotだったりするのと同じよな理屈なのでしょか。
暴れたがる肩や身体を一度暴れさせておいてから、肩から肩まで丁寧に打っていく発想。

ドライバーのスイングを3段ギアに見立てて、はじめはローギアからスタートして、インパクトの精度を高めてからギアをハイに入れていく。
そそ、肩から肩の暴れ馬を御しながら、肘から下のニュアンスを大切にしてね。
☆ゴルフの結論/ 体の重心を感じること☆

ドライバー不調時の立て直し方
 

「心は自分ではない」( これ、座右の銘になりそうです。)

99%の曇り空のベータの心の状態から1%のアルファの状態へと心をシフトして、
曇り空をどんどん晴れやかなアルファ状態へ持ってゆく「御者としての自分」。
マスカラスのメンタル面での気づき

最初からうまくゆくとも思えませんが、メンタル面からゴルフの愉しみをとらえ直す。

瞬間々々に光速の17倍の速さで変わってゆく、暴れ馬のような心というものの「御者としての自分」。

スコアや飛距離ばかりではなく、明日からはそういうゴルフの愉しみ方を見つけたいと思います。

 

Rawhide ローハイド

 

 

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