心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書を~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

「漢字」に内在する「感じ」

2017-06-23 | 書の話
                    

先週の書道教室で参考に書いた「黙」。

古典の臨書の他に、何か書きたいことばを~と伺って参考作品を書いています。

この日はKさんが、「黙れ!」って感じの「黙」を~と。

「ん?何かあったんですかぁ? ご主人と喧嘩したとか?」

「まぁ、そんな感じというか、とにかく黙れ!です 

黙(もく)っていう音の響きだと、静かで淡々とした印象だけど
黙れ(だまれ)となると、爆発的な印象。

ということで、半紙に木簡風に思い切りよく 

「お~そうそう、気持ちいい!」って、Kさん笑顔に。

「漢字」に内在する「感じ」を表現を探す作業は面白くて
もう1枚、また1枚と書きたくなるのでして。
それは内在する自分探しでもあるような。

でもこうして眺めていると、勢いはあるけどどこか理性的に見えてきて。
Kさんのそれは、もっと感情的なイメージだったのかなって思えてきて。

目の前の現物(現実)では気づかないことが、
時間を置いて、画像(客観)を通すと見えてくることもあるなぁって。
ふむふむ、それって、人生にもあるような

書は字が上手に書けたり、どこぞでなんたら賞を頂けたりすることよりも
もっともっと奥が深くて、生きることを喜べるヒントがたくさんあるのであ~る

とうとう(ってもう諦めてる)きちんとした楷書も行書も書けないけれど
私らしい書の表現を、これからも楽しめたらと思っています。

以前、拙ブログにアップした「黙」(もく) 




今日の1曲は小瀬村晶さん-YOU

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【米寿記念】第五回石川芳雲詩書展

2017-06-21 | 書展・展覧会情報

母にとって生涯の師、(故)中平南谿先生の門下であり、兄弟子であられる
石川芳雲先生の米寿記念展が、昨日20日から始まりました。



本当は22日に母も一緒に伺う予定でしたが、残念無念。

石川先生も体調にご不安がありながらも、精力的にご活躍されていて。
書作や、学ぶことへの変わらぬ情熱は、元気だった頃の母も
大変刺激を頂いていたことと思います 

母も手術を受けるまで、毎晩、布団に入ってからも書の本を読んだり
毎日何かしら臨書やお手本書きをしていたようです。

私なぞ勉強不足な上に、書の王道からは外れまくっているのに
石川先生はいつも、あの少年のようなまっすぐで澄んだ瞳で
私にも書作への思いや温かい励ましのお言葉をかけて下さっていました。

石川先生は、自詠の詩書も多く書かれています。
表現の違いはあっても、書に対する愛情と情熱は心に響くものがあります。

作品は、書き手の生きざまの痕跡。
ぜひ伺います。



 ■6月20日(火)~6月25日(日) 10時~18時 最終日17時まで
 ■東京銀座画廊・美術館7階








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家族

2017-06-20 | 

久々の更新~。

母が肺炎で入院して以来、毎日病院に通って食事の介助をしたり
声を出す練習をしたり、父の暮らしのお手伝いもあったり。

家族との時間がより濃厚になり。

親は親で当たり前で、いつまでも元気で、と思っていた頃は
甘えて文句ばかり浮かんできたものだけど、
今は、親も一人の「人」として向き合えるようになったかな。

母に対しては、わからんちゃんになって以来、
無条件に全てそのままを受け入れられるようになり 

次なる課題は、ややこしい父のことを許容できるようになることだったけど、
その父とはここ数年、かなり相当ハチャメチャに全身全霊体当たり的に
ぶつかり合ってきたことは、無駄ではなかったようで
少しづつ、お互い折り合いをつけられるようになったかなぁ 

どないでっしゃろねぇ、ちち~

介護はやってみないとわからないことだらけ。

というか、諸問題を抱える家族にとってと~ってもわかりにくい制度で
まぁ、制度というのはそういう風にできてるのでしょうけど、
社会の不条理な仕組みを体感しつつ、何事も諦めない精神で、
らりらりら~をモットーに、家族の今を大事に過ごしたいと思っています。

母の肺炎は少しづづよくなっているようですが、
まだまだ誤嚥があるので、今後も訓練していかなきゃです。


ようやく咲いてくれた時計草。
一面の花!を期待するも、今年もちらほら咲き。
来年こそ!時計草が連なる絵をお届けしたいと思います 

それにしても、不思議な姿ですねぇ 





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検査結果のご報告~

2017-06-09 | 


新緑はほんと気持ちいいですね~。
今の私の一番の栄養~

おととい緊急入院した母、、レントゲン検査の結果、左肺が真っ白、りっぱな肺炎でした。
そして血液検査の結果からは、肺炎の原因のひとつにもなる栄養不良とも

昨日は息も荒く、声も出せず、虚ろな表情で不安だらけでしたが
今日は少し落ち着いていて、表情も見えました。

おはようと声をかけると、か細い声でしたが、おはよぉと言ってくれて、
思わず喋った!と、ちゅ~ってやったら、目で笑ってくれた気がしました

ご心配やエールを送って頂き、めげずに信じることができました。
ありがとうございます

今日は主治医の先生も、検査の結果、経過、今後についてきちんとお話下さり
少しほっとしました。

今後は高栄養の点滴をカテーテルで入れつつ、嚥下を起こす原因を探りながら
口腔の専門の療法士の方によるリハビリをしていくことで、
きちんと食事をとれるようにしていくことに。

舌、顎や頬の筋肉が弱くなることで、飲み込みが悪くなったり
のどの奥にある蓋の機能が衰えることで、肺に飲食物が入り肺炎を起こすそうで。

元気だと気づかない機能あれこれ。
なんでもないことができなくなると、あちこち支障がでるものですねぇ。

昼食はご飯はもちろんお魚も野菜も全部ゆるいペースト状。
まぁ、美味しそうとは言えないず~母もわかるようで、プリンが見えたら拒絶。
で、プリンを口に運ぶと、ペロリ

そんな小さな意思表示が、うれしや~。

午後からは父の病院の付き添い。先日脱走した病院での診察
圧迫骨折、狭窄症があり、手術は高齢、頭の中にシャントが入っているので
リスクが大きいためほぼ断念。

先生に、軽~く、やってみますか?と勧められた割と新しい薬を試すことに。
なんでも、2年かけて骨ができてくる、というか強くなるそうで、骨粗鬆症の治療薬。
副作用にも注意をしつつ、ですが。

これ→ フォルテオ
お値段高過ぎ!

インシュリンのように自分で毎日注射するそうで、一緒にレクチャー受けました。
父~できるのかいな~と聞くと、この痛みが少しでもよくなると思えば頑張れる!
さいですかぁ~ がんばりまひょ~  

さてと。
この一週間の緊張感から少し開放されたら、どどっとお疲れモード

眠い。眠い。とてつもなく眠い。おやすみなさ~い。







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母、緊急入院。

2017-06-08 | 


昨日7日、母、誤嚥性肺炎の疑いで緊急入院。

老健でお世話になっている母、4日から高熱、
尿路感染とのことで抗生剤投薬するも熱が下がらず。

毎日面会に行き、状態の悪さを心配しつつ、もう少し様子を見る、とのことで。
肩で息をして苦しそうなのに、なぜ?

大丈夫なんですか?と聞くと、院長は医者ですから、と。

今日も行くと苦しそうなので、看護師の方に様子を伺うと、
「そうなんですよね、本当は検査を受けた方がいいと思うんですけど、
看護師の立場から院長には言えないんです。言うと拗ねちゃうから・・・。」

は? な? え?

そうこうしているところへ、院長がいらはったので、
苦しそうなので病院に行きたいんですが、と言うと、
「私は医者ですから、私が判断して行かなくていいと言ってるんです」と。

どういうこと?

沙於里「どう見ても、具合が悪いと思うんですけど・・。」
院長「それは私が決めることです」

一気に頭にきて、思わず、
もしこのまま病院に行かず、誤嚥性肺炎で死んだら、
どうしてあの時、病院に行かなかったかと、私は一生悔やまれます!

そしたら、院長、
あ、あ、あ、じゃ、いいです、今手続きしますから、ね、行けばいいです。

ど・・どういうこと?

スタッフの方は皆さま、とても穏やかで丁寧で、やさしい言葉をかけて下さり
私にできないことをして下さっていることに、いつも感謝と尊敬の念を抱いています。

けれど、院長のこの言動はどうにも納得がいかず、人生で久々にわなわなしています。
そして、今日知ったのは、現場のスタッフの方も現状をなんとかしたいと思っている、と。

先日の父の脱走事件と今回の出来事は、同じところで起きているような。

こういうことは、ここだけの話なのか、他の施設でもそういう現状なのか。
高齢化社会が進む中、自分も含めて、どう老いるのか、どう生き(ながらえ)るのか、
そして、どこでどう死ぬのか。

介護、医療の現場。介護制度、医療制度。家族と介護、介護される人の尊厳。
医者と看護師の立場。医者と患者の立場。

そこに、お互いの信頼と尊重があってほしいと、強く思いました。
日々感じること、学ぶこと多々多々。
めげずにいられるのは、父と母のお蔭。どこまでも親に教わることも多々。

今日のことを友人にたまらず話したら、
「なんかさ、やっぱり蛙の子は蛙なんだね、お父さんと同じことしてる~」だって。

明日は脳外科医の検査です。

(個人の体験談として、また自分の覚書として記します。)


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癒しに変わるまで

2017-06-03 | 植物・畑・公園
                      四季先クレマチス


ほとんどが多年草なので、今年も同じ花が咲く我が家のベランダガーデン。






2年前の個展の時にK子さんから頂いたブーゲンビリア、今年は見事に咲いてくれました。




今日は久々の休日。
万年寝不足だからゆっくり寝ていようと思ったのに、
いつもより早く起きて、お蔭で溜まっていたあれこれが少し片付いて。

ベランダに干した布団に肘をついて、鳥の声を聞いていたら
ぷくぷくはここが好きだったなって、ふと。
みーにゃはここから見える風景を私に伝えてくれていたなって、ふと。





情けないことに、まだ、ふと、涙が溢れる。
年のせいかな。

友人が貸してくれたCD。「たぶん、好きだと思って」って。
やだ。ど真ん中。

聞いているうちに・・あ、この人の動画、お気に入りにいくつか入ってた。
繋がってて、なんだかうれしや。

悼みが、痛みでも傷みではなく、癒しに変わる時の流れを
季節ごとに咲く花々と共に、大事にしたいと思います。


haruka nakamura 音楽のある風景





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創造する想像力

2017-05-27 | 書の話
                   「あっけらかん笑」

断捨離中の反古紙から出てきた「笑」。
一時期、「笑」のバリエーションを書いて書いて書いていた。

線と空間だけで、感性を表現できたら。

線も、線が創る造形も無限。

雲・空・海・花・光・風・雨・樹・風・・・
生・悲・楽・寂・怒・悼・夢・心・愛・力・許・失・探・・・

漢字一字に内在するドラマを想像すると、書きたくなる。

創造は想像力。
線は人。空間は時間。

書に向かうことは、無限のドラマを探し、許容すること。
そんな風に感じながら、書を、私を、探して、書いています。


「照れ笑い」


今日の1曲は~Tom Waits - Train Song
ううう・・ 沁みるうううう・・・


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写経の会

2017-05-26 | 禅語・般若心経

おととい24日は、春秋恒例のショッパー社主催写経会のお手伝いに。

会場は町田市にある薬師池公園内の薬師堂。
新緑に囲まれ、お天気にも恵まれてとても気持ちがよかったです。

野津田にある華厳院の住職と副住職のご指導のもと、1時間から2時間ほどかけて、
般若心経が印刷された紙の上に写経用紙を重ねて、それを写していきます。



お堂は年に数回しか開くことがなく、とても貴重なひと時。
天井には狩野信矩による龍と天女の絵、ご本尊様の両脇には十二神将が。



昭和49年寅の年に建てられたお堂では、12年に一度の寅の年に御開帳があるとのこと。
5年後の2022年にぜひ伺いたいと思います。






仏さまと自分の目を向かい合わせに。目の悪い方のお守りだそうです。

午前午後とで50数名が参加、私は皆様が書き終えたあとに一服のお茶とお菓子を
ご用意させていただき。今回のお菓子は、季節の花、鉄線でした。



お茶、美味しかったです、と言って頂けるとしあわせ。

ありがとうございました。

次回は10月。
参加してみたいなと思われましたら、ショッパー社町田支社または拙ブログにお問合せ下さいませ~。

■町田支社 電話:042-725-2251(代表)
華厳院

(撮影は許可を頂いています)


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父。無事退院。

2017-05-21 | つれづれ

先週月曜から整形外科に検査入院中に、脱走した父は、昨日無事退院。
拙ブログを見てお電話くださったIさんはじめ、ご心配おかけしましたです。

この場を借りまして、御礼申し上げます。
ありがとうございます。

入院後3日間、経過、今後について何もお話し頂けないことに不安で
あちこちに内出血の斑点が出るほどだった父。

若い担当医の先生に、他にも人がいるナースステーションで、
患者の気持ちに寄り添えないようでは、
まだ医者とは言えない云々をのたもうて、帰る!と 

同室の患者さんからは、同様の思いはあるけど普通言えないですよ、って、
よくぞ言ってくれました、って。

その日は主治医の先生の神対応の説得で帰宅し、翌日病院に戻ると
若先生から、とても丁寧な説明を頂きました。

若先生は、父の斑点を見て、
「そんなに不安だったんですか・・」と、少し驚いたようにつぶやかれて。


医師や看護師の方が忙しくて一人一人の心の状態までケアできないのだとしたら
病気を体験した方で、不安や愚痴を聞いてくれるボランティアを
募集してはどうかしらん、とふと。

現場は色々諸事情あるのだと思うけど、これからの時代、一人暮らしや
家族が寄り添えない事情の人も増えると思うので、
そんな働きかけも必要なのではと思ったりしています。

退院の朝、若先生が父の車椅子を玄関まで押して来て下さり、
父が御礼を言うと、笑顔でお見送り下さって。

相変わらず父には振り回されてばかりだけど、
案外、父の一件は、現場に一石を投じたのかもしれないな、と。

さてと。
まだまだ父の腰痛との戦いは続くけど、本人も努力してくれることを
切に切に願うばかりです 

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父。脱走。

2017-05-18 | つれづれ

このところずっと曇り空。 五月晴れ!が恋しくなる。

昨日も仕事のあと、15日から整形外科に検査入院している父の面会に。
病室に入ると、同室の方が二人同時に、「あれ? 今帰られたよ」。

え? 

慌てて父の携帯に電話をして「今どこ?」と聞くと、「家」と、ひとこと。

は? 

で、話を聞くと、初日の処置後2日間は食事を頂いて、テレビを見て寝ているだけ。
主治医と担当医に話を聞きたいとお願いしても、一度も説明に来てくれないから
いても意味がないし、頭に来たから、と。

いやいや・・・

とりあえず、担当医の先生に事情を聞くと、もちろん途中で
帰宅はよくないけど、ちょっと父の気持ちが理解できたりもして。

再度父に電話をすると、家の鍵を病院に忘れてきて
夕方から冷えてきたというのに、玄関の外に座っている、ときた

な? 

急いで実家に向かうと、妹が来てくれていて。
よくよく父の話を聞くと、ま、気持ちはよくわかる。
でもさ、連絡ぐらいしてよね、私にはごめんね、ってひとこと言ってくれる?

ごめんね。 by 父

父ったら、あまりの不安と強ストレスで、両手、両腕に内出血の斑点があちこちに。

患者は不安を抱えて病院に来ているわけで。

そこに寄り添ってこその、治療、医療だということを言われて久しいのに
現場はまだまだ、白い巨塔のままなのかなぁとか話していたら
父は少し元気がでたみたいでした、とさ。

あ、でもね、室長さんが私のところに来て下さって
僕はお父さんのおっしゃること、間違っていないと思いますよ、って。
僕はお父さんみたいな方、好きです、って。

父に聞いたら、主治医の先生もちゃんと話を聞いてくださって
じゃあ今夜は帰宅して、明日のお昼ご飯食べに戻ってきてくれますかって
握手してくださったそうで。

このお二人を信頼して、今日木曜日はまた病院に戻り、
土曜日、無事退院できますように。
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逢瀬

2017-05-17 | つれづれ

先週かな、ベランダで、のほほんと日向ぼっこをしていたら
目の前に見える桜の木で、鳩さんのrendez-vous 

オスが一生懸命、歌いながらダンスをしていました。
ハートマークがつくかなと見守っていましたが、
あえなくメスに逃げられちゃいました。

そして今朝、部屋のカーテンを開けると、
2羽の鳩が並んでベランダの手すりに

あの時の2羽かしらん、と朝からやさしいひと時でありんした。

・・・いいなぁ 



久々の今日の1曲は~ 
Bon Iver - I Can't Make You Love Me / Nick of Time

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阿佐ヶ谷 がゆう倶楽部オープン!

2017-05-10 | 書の話
    
         
※画像はがゆうさんのサイトから拝借

拙ブログでも何度かご紹介させて頂いた、石渡鵞遊さんが
杉並区阿佐ヶ谷で、書道教室を始められたとのお知らせが届き

ほんとは2月にお知らせを頂いていたのですが 

その頃から仕事と雑事の多忙と、猫たちの相次ぐ他界でもって
スマホは見てもパソコンを開く気力なく、気づけばもう5月!
そんなわけで、未読のメールが2678通!

というわけで、遅くなりましたが、鵞遊さんの教室のご案内です。

詳細はこちらへ⇒ がゆう倶楽部

鵞遊さんは、杉並たてもの応援団(ホームページFacebook)メンバーでもいらはり。
古くてモダンな建物を生かし、利用することで保存をする活動もされています。

なので、何度かお邪魔した個展は素敵な建物で。
その時の模様はこちらから

 
一欅庵での十二支をかく

 
七つ星展


 


また、東急東横線、都立大学駅にある書道教室 和翠塾で講師もされていらして、
きちんとした書はもちろん、インテリアとしても楽しめるような作品制作も。

とても真摯で穏やかな鵞遊さんとは拙ブログを通してご縁を頂き、そして都立大学駅は、
私が小6から中3まで過ごした街でもあり、ご縁があったんだなぁと

これから書道を始めてみようかなと思われている方がいらはいましたら、
ぜひ上記、がゆう倶楽部 よりお問合せくださいませ~


鵞遊さ~ん 画像等、拝借いたしました
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ベランダガーデン、花盛り~

2017-05-09 | 植物・畑・公園
            手前は八重オダマキー山形産のアクレギアウィンキー


久々、ほんとに久々にパソコンを開きまして

あっという間にGWは過ぎ去り、また日常が戻ってきましたが
ブログ友の皆さまのところへもお邪魔もできないまま、失礼をしておりますです

2月に相次いで15才、17才のにゃんずが天国へ旅立ち、
ここ1年位2匹とも闘病していたこともあり、大往生とはいえその喪失感に
ようやく慣れてきたところです

そうこうしている間に、ベランダの植物たちは今年も新しい芽、枝を伸ばし
その生命力は迫りくるものが。

こぼれ種で咲いたもの、枯れたかなと思いながらも水やりをしていたもの、
知らないところでエネルギーを蓄えていたのかと思うと、
私もまだまだ~と思えてくるでありんす 

さてさて、ではでは、その花々をば。


           
手前から、アルメリア、ローダンセマム、宿根草ネメシア、ノースポール、金魚草、ユリオプスデージー

           
           みーにゃのイメージのラナンキュラスと金魚草

           
           大好きなディモルフォセカ

           
           奥は一気に繁ってきたセージ二種


           
           ラベンダーと大好きなナスタチウム。
           小さい鉢〜今年頂いたユキノシタが仲間入り〜
           みーにゃとぷくぷくはベランダで日向ぼっこが好きだったなぁ

           
           久々に咲いてくれたシンビジウム

           
           怖いくらいにベランダを占拠してるゼラニウム。
           後ろのトケイソウは伸びてくれるかなぁ。

これから、アジサイ、クレマチス、チェリーセージ、ジャスミン、
ブーゲンビリア、ツワブキなどなど。
月下美人、今年は咲いてくれるといいなぁ。

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灰野敬二×竹澤悦子即興ライブ

2017-04-20 | ワークショップ・ライブレポートなど


昨日の続き~今日は常福寺でのライブのお話。

ギター・パーカッションの灰野敬二氏と、琴・三味線の田中悠美子さんの予定でしたが、
田中さんが体調不良で急遽出演できなくなったとのことで、
ピンチヒッターで登場されたのは、箏・地歌三味線の竹澤悦子さん

始まる頃にはちょうど宵闇が下りてきて。

戸を全て取っ払って解放感満載の本堂を風が通り抜け、
その風に反応して、そこはかとなく音が鳴り。

魂が風に乗って浮遊しているような、居心地の良さを感じていたら
ずずんと響く箏の音に始まり、小さな鉄琴の言い訳のない乾いた音が響き渡り。
鉄琴を縦横無尽にくゆらせると、やわらかな余韻が全身を包み込んでくれて。

ライブの時はこんな感じでした。



当日、お二人は初対面で全くの即興コラボだったそうですが、
MCもないまま演奏が始まると、呼吸、間合い、世界観も響き合っていました。

お二人に共通していると感じたのは、波動、そして余韻。
混沌の中にある繊細でやわらかいものを感じたり。

JAZZにも似た二人の即興。
JAZZのライブに行くといつも感じる心地よさ。
それは瞬発力、バランス力、解放感、無限の可能性、底なしと感じるような体力とエネルギー。
そしてお互いを尊重し合いながら、音楽を作っていく懐の深さ、明るさ。

人は一人で生きていけるわけじゃなくて。
それぞれのまわりには必ず波動や余韻があって。

でも、慌ただしく流れては消える世界に身を置いていると
自分のそれらを気づけずにいたり、
本当の自分を信じることさえできなくなったりもあるような。

ちょっと自分を聴いてみようよ、
そんなこんなを感じさせて頂ける音楽でした。

そうそう。
竹澤さんは、スカーフのような布で筝を叩いたり、撫でたり。
お二人とも所々に絶叫(歌唱)、声の美しさにも、心洗われました。

時々、高温の金属音に鼓膜が切れそうだったり、終わった時は
受けたエネルギーを吸収しきれずにいましたが、今頃になってようやく
すごくすごく、深くてやさしいものを頂いたような心地です。
なんだか、癖になりそうなお二人の演奏でした。

そうそう。
当日の模様(写真もあり)について書かれたブログに出会いました
ご了承頂けたので、リンク貼らせていただきます 
他の記事も興味津々 

All challenge for Fate










■灰野さんのロングインタビュー。
長いですけど、お時間ありましたら⇒ここから

ライブの後は、境内の夜桜を見ながらお弁当を頂き、身も心も満腹の一日となりました。
次回は秋の予定、今度はどんなライブになるのか楽しみです。





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心の持ち様を

2017-04-19 | ワークショップ・ライブレポートなど

昨日の暴風雨で、一気に桜も散ってしまったかと思ったら
このあたり、まだそこここで、淡いピンク色が風に身を任せて揺れています。
今年の桜はほんと、長く楽しませてくれますね~。

さてと。
遅くなりましたが、先日の常福寺での─be─ 死を想え の講演会のレポートをば。

4月8日、境内はちょうど桜の季節、たおやかで静かな時間と空間に心癒されました。






講演会のパーソナリティは、落語家の立川談四楼氏、脚本家の筒井ともみ氏、
アーティストの篠原勝之氏。

それぞれに興味深いお話でしたが、一番親近感を覚えたのは、クマさんこと篠原さん

たとえばモンゴルに作品制作に行った時の話。

遊牧民の方々の埋葬は、むしろのようなものに遺体を包み、
少し離れたところに置いてくるだけ。
次第に虫や野生動物についばまれ、骨になると砂漠の風が連れていく、と。

それでいいだよ、だから戒名や墓なんかいらないんだよ。
あ、ここは寺だったな、とか 

どこか中東の砂漠の国に、頼まれてもいないのにオブジェを制作に行った時。

材料や道具を運ぶのも大変、現地の人も始めは遠巻きに見てるだけだったのが
だんだん手伝ってくれたり、寝る場所を貸してくれたり。

そんな時間と手間をかけて制作したアート作品は、その後、爆撃で跡形もなくなったそうで。

でもな、形とか、そんなのはどうでもいいだよ。
人と人がその同じ「時間」を一緒に作ったってことが大事になんだからさ。

大好きだったお母さまが認知症になられて、笑わなくなった時。

弟さんたちとベッドで寝るお母さまのシーツを持ち上げて、
ゆらゆら揺らすんだよ、そしたらな、最初は怖いし何やってるんだって
すごい顔でみるんだよ、だけど人っていうのは、限界を超えるとあとは笑うしかないんだよ。
それからは笑って過ごしたよ。

そして、最後に死というものを見せてくれた、と。
赤ちゃんは生まれる時、おぎゃーって息を吸って出てくるんだな。
で、死ぬ時は、すーっと息を吐いて逝くんだよ。
阿吽だな。

みんな、生まれたら死ぬんだから、思うように生きた方がいいよ。

ズバズバと軽快に話をされているけど、懐の深さとたくましさ、
あっけらかんかんとした爽快感はとても心地よく、も~なんでもござれ~な気分になれました。

お三方の講演のあとのパネルディスカッションで、
今日は大変な方をお招きしちゃいましたね、と笑顔のご住職。

死を想え。
死は特別なものでもなく、必ず誰にも訪れるもの。

いろんな死があるけれど、いざ目の前に来た時に、
それを受け入れる心の持ち様を、いつも探していたいなぁと、ふと。

つらつらと長くなったので、夜からのライブの模様はまた別途
桜の写真は一緒にいった友人から拝借しました。謝々。


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