ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

月明かりにつつまれて

2010年09月26日 | 日記
十五夜は過ぎましたが、秋空の月は妖しく光っていて美しい。

懐かしい歌を見つけた。
CDさえも見つけるのが難しい地味なアルバムのなかの一曲。

月明かりにつつまれて - 中村雅俊

天高く馬肥ゆる秋、とはうまいこと言ったもので、
水太り・夏太りの夏を過ぎたら やってくるのが食欲の秋。

今シーズン初鍋も出てくるような涼しさになりましたが、
関西人だから仕方ないから~、って出てくるのが、牛すじのポトフ。
テール・スープやタン・シチューもいいけど、やっぱりコレがしっくりくるなぁ。
カレーもスネ肉とかヒレ肉とかどうでもいいから、願わくば牛すじカレーが食べたい。
土手煮込み風の甘辛いのは苦手で、臭みをとった上品なポトフで食べるのが一番だと思う。



カレーといえば、どなたかご存知ですか?

10年くらい前、日本橋三越の傍、
ウマいとこあるんです、って言うんで、ビジネスランチに立ち寄ったカレー屋。
メニューは無く、喫茶店風の店内の席に座ったら、そのまま座して待つ。
ほどなく、何の変哲もないスープカレーのカレーライスが出てくる。
余計なお喋りをする雰囲気もなく、ただ黙々とカレーを食べるだけだが、こいつが旨かった。

日本橋の三越辺りを歩いてみても見つけることができませんでした。。

(↓)日本橋三越では期間限定の販売だったらしい。
  (銀座に本店があるようですが、名古屋・愛知方面でウケてるようです。)
  堂島ロール以来のパンチのある味、っていうと伝わるでしょうか。


(↓) 失敗は成功のマザー。
   いつものケーキでしたが、チョコクリームにするつもりが温度加減を間違えたらしい。
  クリームの中にザラっとチップ風のチョコがマーブルされて、独特の味になっていました。ケガの功名。




(↓) なんだかね、ブログに載せるもんくらい自分で作るか(料理にも著作権ってものがあるだろ)、って思ったら、
   焼きマツタケしか思い浮かばなかった。
   土瓶蒸しは手間かかるし、マツタケごはんだと、キノコ嫌いがいるしねぇ。
   炭火焼っていっても、炭残ってたっけ。。
   で、ホイル焼きにしてみました。(写真は料理される前の幸せだった頃のマツタケです。)

  でも、あれですなぁ、料理をしない男性諸氏はぜひこの秋はマツタケにトライしてみるといい。
  手にとって、香りをとばさないように優しく、フキンで拭き拭きしてると、見てるだけより全然リアルでマツタケを愛おしく感じるから。
  火が廻るように包丁で切れ目を入れる段になると、痛たたた…。。 ← エラそうに、オーブンでちん、を料理と言うのか(ーー;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[2010年9月 古河ゴルフリンクス] ~ 引退試合 !?

2010年09月26日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]
むかい風の山形と遠沢、になったような気持ちがする。。

連れが前回のゴルフのときにボソッと発した言葉、
周りには聞こえなかったと思いますが、" 今日で終わりにする "。

その後、
にぎり負けたままでは終われないので最後をやろう、というので、
日をあらためて いつもの古河ゴルフリンクスへ、薄暮スルーに向かいました。

心配された台風も通り過ぎ、午後からは秋晴れの絶好のゴルフ日和。
一気に季節は肌寒くなり、
バックスタンドにチャンピオンフラッグを旗めかせるかのような秋風。

1974年長嶋茂雄(巨人)引退セレモニー

ここにぐだぐだ書くつもりは毛頭ないですが、やめるという気持ちの出所はわかっていたし、
ありがとうのゴルフ、をしようと思ってました。

大阪で昔ゴルフに連れ出したのが私なら、
東京でゴルフの本当の面白さを教えてくれたのは彼だったと思っています。
特にこの1~2年で変わった。
それまでは職場の付き合いゴルフで、ドラコンだけ取れればいいや、爽快に楽しく、だけのゴルフ。
それこそ、ティーグランドでのオーバーアクション、
振った後倒れこんだり、力入りすぎて地面こすって"火花がとぶの初めて見た"といわれるようなゴルフをやってました。
長いロングで2オンしていい気になったかと思いきや、イーグル逃して5パットしたり、
毎度きっちりにぎり負けするような、
楽しかったらいいや、みたいなお人好しゴルフ。

それが、昨年あたりからこの古河に何度も通っては、
スコアのことを考えるゴルフを逆に教えてもらいました。
(ほんと、去年までは、スコアを考えて1打に気持ちを込めるって経験は皆無だったような。。)
80切も2回やってるプレーヤーなのですが、
プレーしててコワいと思えるのはいつものメンバーの中で私だけだ、って言ってくれたし。

前置きが長くなりましたが、見事ににぎり負けました。

前半、いつものように同じような場所から並びながら打ってたつもりなのですが、
片や5連続パー、私は前半パーも来ず。(・・?
オーバーしての返しも入らないのに、とにかくパットを全部入れに行く。
(ショートパットはこの日、
 "前足体重にして意識するポイントを絞った池田勇太選手のパット"
 を教えてもらって途中から少しコマシになりました。 これはまたあらためて。)

日に日に、日が短くなってきてます。
後半は、夕日の傾き加減を見ながら、プレーファスト!
詰まってる前を避けて、13番からの変則スタートで。
1時間ちょっとくらい(オーバーかな)で廻って、ボールが完全に見えなくなる前にぎりぎりホールアウト。

(↓)これはまだ残り3つくらい残してた頃。 美しい、、子どもの頃に還ったような風の匂いがする。
 (しょっちゅう 還ってますけど。)


プレーファストが効いたのか、後半のスタートは連続パーで発進。
14番ミドル、
(278Y と短いサービスホールですが、砲台Gになってるので転がってオンは難しい。
240Yあたりからはバンカーがあったり、窪んでいてアンジュレーションがあります。)
縦長のG奥にワンオン、前回のこのホールと併せ2回連続でワンオンに成功しました。
Gは受けてるし、この日はランが出るコンディションじゃなかったので
G中央のピン奥につけるにはキャリーで最低270Y は必要かと目算。
(でも、そこから3パットでパー。へぼ。)

感触はそれほどでもなく、ボールがまたラフに潜って見つからないなぁ、とロストボールでプレーしていたので
Gにあがってボールを見つけた時は余計に嬉しかったです。
ピン奥真っすぐに2ピンくらいだったので、
手前だったらひょっとすると初のホールインワンとアルバトロスの同時達成だったかもなぁ、
と、またも煩悩と妄想の塊りと化す、醜いココロ。  ← 石川遥選手は、この日ほんとにホールインワンやってたよ。

しかし、その後、日没との戦いになってしまって、
途中からは、駆け足、俊足プレーファストになってしまって、正直ゴルフにならなくなってきた。。
ボールは見えんし。。
が、最後はキレイにパーで締めました。

あ、50°のウェッジと、UTのヘッドカバー失くした。。
今電話したら、まだ見つかってませんって…。 ← 午後になって見つかったコール。

でも、連れは面白かったようで、
たぶんコレを最後にはできんでしょ、とふんでおります。

ありがとう / 「キャプテン」ED / 99Harmony


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狂気のファンタジア

2010年09月23日 | お気に入り♪(ビートリー)
シューマンが見せたような、狂気がなせるファンタジア、がここにもある。

宇宙へ向かって、ぶっ飛んでいる感じがする。
そして最期にブラックホールの混沌を抜けたら、そこはパラレル・ワールドだった、
みたいな終わり方。

Music Video: Being For The Benefit Of Mr Kite! by The Beatles

ハニー、連れ戻しておくれ、って歌うのはポール。
The Beatles-Can You Take Me Back (White Album Outtake)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モロボシ・ダンにもなりたかった。。

2010年09月23日 | マスカラスあるいはゴルフィー

僕はM78星雲に帰らなければならないんだ。 
西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。
それが、僕なんだよ!さようならアンヌ!

ウルトラセヴン  告白。。。。そして別れ

西の空に輝くのはふつうは宵の明星。
そんな次元を超越した、名場面。

傷ついた体を犠牲にして戦ったダンを思う宇宙警備隊の隊員たち。
みんなセブンでなく、ダンと呼んでいる。。

" ダン " 、 " ダン  " 、 " ダン  "


ダンにハンネを変えようかと真剣に考えた…。
ダンさん、か、いいねぇ~、くくく。(^_-)-☆
ダン、って呼び捨てにされてもいいし。
なんだアンヌ、なんてね~。        ← ほんとうに、あほだったのか、きみは。

(↓) シューマンのピアノ協奏曲をじっくりと。

ウルトラセブン 「史上最大の侵略」 ピアノ協奏曲Op.54 1/2
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビートルズに紛れてみた。

2010年09月23日 | マスカラスあるいはゴルフィー
I Wanna be Famous, A Star on the screen,
But you can do something in between
有名になりたいわ、銀幕のスターに。
でも つべこべ言ってる間があったら 他にやることがあるでしょ。

大人の雰囲気に憧れたのが、Rubber Soul。
ノルウェーの森、なんかも大人な歌だし。

The Beatles - Drive My Car (Lyrics)

ラバーソウルのジャケットっていい。
裏面なんか、大人っぽくて、一度仲間に入れてほしかった。



that was me風

あぁ、満足。。(-。-)y-゜゜゜  ← あほか、きみは。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラフマニノフ  ピアノ協奏曲第2番からラスト

2010年09月23日 | お気に入り♪(クラシック)
こういう雨の日によく合うのは、実はピアノ コンチェルト。

以前にもlang langが弾くチャイコフスキーのピアノ コンチェルト1番の冒頭を採り上げましたが、
本日は再びのラフマニノフ、しかも前とおんなじ、ピアノ協奏曲第2番のラスト。
(他の楽章もいいのですが。)

気に入った演奏をクリップしておいたのですが、
YouTubeの音像は後で見ると、削除されていたりして悲しい思いを味わうことがあります。

いいのをまた発見したので、再投稿。

一見、ここは体育館か~、みたいに思いましたが、
ギルバート オサリバンみたいなGeorgi Cherkinっていうピアニスト、冴えてます。
録音が良くて、オケはクリアにふくよかに鳴り響き、タメのきいたダイナミックなピアノの音が空間に弾けます。
エンディングにかけて、椅子から跳びはねてますが、つられて跳びはねてしまうくらいの快演。
甘美な雨よ、どうぞどうぞ、
ぴっちぴっちチャップチャップらんらんらん、って気になるでしょ。

Rachmaninoff Concerto N. 2 - III. Allegro scherzando (2/2)

<初稿 2009/2/9>
フィギュアスケートなんかで、すっかりポピュラーになったラフマニノフのピアノコンチェルトNo2。
若い頃のアシュケナージ盤のCDを持ってて、ピアノはダイナミックだし好きなのですが、
もっとオケや録音がクリアな演奏がないか、といつも探してるようなところがある曲。

こんな人気曲なのに、お気に入りの演奏に出会うのって なかなか無いです。

ところが、これはクリアでエモーショナルな素晴らしい演奏。
イコライザーで音圧を上げてもっと響かせたくなるような気になります。
2009年の演奏ですが、YouTubeのコメントも、

  これはすごい!!!
  聞き惚れるね

  途中から泣いて涙と鼻水まみれになった
  素晴らしい

  他のラフマニノフも聴きましたが、
  ピアノ奏者でここまで変わるのですね。
  レイフ・オヴェ・アンスネス氏、ブラボー!

と大絶賛。

この曲、おどろおどろしく始まる1楽章から好きなのですが、
3楽章の後半、ラストの部分をクリップしました。
エンディングでぐっと盛り上がって、なおかつオケが混然とならずにクリアに響いてフィナーレ。
こんなの、はじめて。

指揮 : ジャナンドレア・ノセダ 
ピアノ : レイフ・オヴェ・アンスネス

N響アワー ラフマニノフ  ピアノ協奏曲第2番 第3楽章 2/2


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村治佳織さんのアランフェス協奏曲

2010年09月21日 | お気に入り♪(クラシック)
以前に艶っぽいのを取り上げましたが、村治佳織さんの演奏にはいいのがいくつかあります。
Sixty Singersと共演したボロディンのPolovtsian Dances (ダッタン人の踊り)なんかは、
神さまの声を感じると言っていいくらいのフェイバリット。
ギターは独奏よりもオケやコーラスと共演した方が良さが引き立つように思います。

これは有名なロドリーゴ作曲、アランフェス協奏曲。
(なぜかタルレガ作曲の「アルハンブラの思い出」と混同しがち。。)

ギターのためのムード音楽みたいに思ってたのですが、
この演奏には深いものを感じました。オケもまるで大河ドラマの如く朗々と鳴って、
ギターのメロディばかりが前面に出てくる演奏とは一線を画しているように思えます。

Kaori Muraji - 村治佳織 - Concierto de Aranjuez

(↓) 音圧がやや低いがゆえに、ギターとオケの上品で繊細な音の絡まりをついつい耳で追いかけてしまうバージョン。
    ドラマチックさでは先の演奏ですが、甲乙つけがたい。

Kaori Muraji - Concerto De Aranjuez Adagio

演奏によって、曲のイメージというのはほんとに変わる。

(↓)マイク オールドフィールドがプロデュースしているMoonlight Shadow。
  彼は、アルハンブラの思い出をアレンジして、映画キリングフィールドに使っていました。

Mike Oldfield- moonlight shadow (with lyrics)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Eleanor Rigby

2010年09月20日 | お気に入り♪(ビートリー)
ポールが歌うと甘く美しく聞こえますが、
誰のためにもならず、何にもなれなかった、
エリノア リグビーっていう夢に生きた女性とマッケンジー神父の物語。

バロック音楽のバロックとは、スペイン語のゆがんだ真珠を意味するバロコに由来するといわれ、
それまでの中世的な予定調和を崩すような、人々の心を揺り動かす音楽だったとの解釈があります。

人間が生産力を持ち、
神が無前提に存在する素朴な時代から、
予定調和的な統一的な世界観が崩れた、
神がその存在を証明されなければいけない時代に登場した音楽。

決して癒しだけではない、クラシック音楽の持つ劇化効果、
人間の感情を突き動かす目的のあった、"ヤバさ"がこの曲にも流れているように思えます。
あぁ、無情。

Eleanor Rigby, died in the church   エリノア リグビー、教会で死をむかえ
and was buried along with her name  その名前と共に埋葬された
Nobody came                 誰もそこには来なかった

Father McKenzie,              マッケンジー神父は
wiping the dirt from his hands     手についた泥汚れを払いながら
as he walks from the grave        その墓から歩いてくる
No one was saved                誰も救われはしなかった

THE BEATLES - ELEANOR RIGBY *OFFICIAL VIDEO*

これは逆回転ミックスなのでしょうか。
原曲のイメージを留めながらも風変わりなエリナー リグビーです。
Eleanor Rigby (Reversed) - The Beatles
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<パッティングの最終形になるか>右手でケツを撫でるパター

2010年09月20日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>
3:00過ぎ、右を向いたままパッティングするアンソニー キムを見て、これだと思いました。
(距離感を合わせるのに、カップを向いたままパッティングする、というレッスンはありましたが、
 パッティングで右を向いたまま打ってるのは初めて見ました。)

2回素振りをしてスピードを確認して自信を持ったら、素早く決断してきっぱり打つ。

同じアジア人のアンソニー、
100Yショットで両肩を揃えた目線の送り方とか、きっぱりと且つ柔軟に、リズムをコントロールしている感覚とかも参考になる。
Golf Tips - Anthony Kim - Short Game and Putting

パターのとき、
右手でケツを撫でながらアドレスすると良いのは、
右肩の開きを抑える(『右、肩、ロック』、『右、胸、閉じる』と同じだ)効果があること、
そして、
ターゲットに相対するスクエアなアドレス感覚が研ぎ澄まされて、
ケツを撫でることで、安心感や確信を持つクセがつくからだ、と思う。


パッティングは、クオリティがばらばらで纏まりがないのですが、
近頃は、1ピン程度の距離があっても、入る時には入るようになった。
そういう時には、迷いがなくて、
ヒットした時には左耳からカップインの音が聞こえてきそうな位、
妙に集中力が増していて、入る確信みたいなものがある。
この状態をクセにすればよいのだ。

ドライバーショットが早々に"最終形" 宣言をして、安定度を増したように、
早くパッティングの結論、最終形宣言を出して、
スイングに悩む、迷いのステージを卒業して
ターゲットゲームの戦略や球筋・弾道に磨きをかけるステージへ行きましょ。

もひとつ、
ヘッドアップしない、耳でカップインの音を聞く、
スタビリティの重要性を説いているレッスンを。
スタビリティとは一見無縁そうな女性コーチが、"maintain stability"を説いているのがミソ。

Golt Tip: Basic Putting Technique

映像にも出てくるラインの読み方。
一種のおまじないかポーズかと思ってましたが、石川遥選手もやってる。
そういうことだったのか。(前週のパーゴルフから。)
ヘッドを押さえて、
垂らして、
グリップを平行移動させる、
んですって。



「大事なところにパターのグリップエンドをつけて、少しトゥ側を浮かして、
 ハーフトップ気味にヒットする」、
ショートパットで有効な、コッツン・パット
、これも青木プロの技でした。




人差し指を沿えたパッティング・グリップ、横峰さくら選手もやってました。
距離やフィーリングに応じて、「つまむグリップ」と使い分けしながら試しています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閉ざされた扉の向こう側から

2010年09月19日 | お気に入り♪(ビートリー)
なんだか淋しい気持ちのとき、深いところに届いてくるのがジョージの声。

George Harrison "Behind that locked door"
Why are you still crying?  Your pain is now through   まだ泣いてるのかい 苦しむのはもう終わり
Please forget those teardrops Let me take them from you  流した涙は忘れて 私に拭き取らせて
The love you are blessed with  This world's waiting for     世界が待ち望んでいるのは 愛に祝福された貴方
So let out your heart, please, please From behind that locked door
だから どうか 心を開いてください、、その閉ざされた扉の奥にある心を

It's time we start smiling What else should we do?  今度はぼくらが笑う番だ 他に何をすべきだというのか
With only this short time I'm gonna be here with you 束の間の短い時間かもしれないけど 貴方のそばにいよう
And the tales you have taught me From the things that you saw 貴方が私に教えてくれた貴方が見てきた辛い物語
Makes me want out your heart, please, please From behind that locked door            
どうか何とかして貴方の心を私に開かせてください、、その閉ざさられた扉の奥にある心を
And if ever my love goes  If I'm rich or I'm poor  私の愛が彷徨ったとしても、そして私が富もうが貧困であろうとも
Please let out my heart, please, please  From behind that locked door
どうか私の心を開放してください、、、あの閉ざされた扉から
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[ 2010年9月 ロイヤルカントリークラブ(宇都宮)]

2010年09月19日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]
87を出した後の前回8月のラウンドはひどかった。
46でハーフターンした後、後半出だしの快心のドライバーショットをロストしてやる気を失くし、
ただの球打ちと化して結局後半61叩いた。
あの反省ラウンドから1か月振りのコースです。

その間、風遊びのショートコースには行ったものの、
ドライバーを握るのもあれ以来ごぶさた。

今日は、これからステップアップしていくために、波を少なくする新たなスタートにしようと思って臨みました。
平均スコアとベストスコアの差を小さくしながら、ステップアップしていくプラン。

がーん。
出だしミドルホールで久しぶりに振ったドライバーが右プッシュでいきなり1ペナ。
その後も木に当たったりして、なんとか5オンで1ピンにつけました。
しかし、そこからな、な、なんと5パットでスタートホールでいきなり10。

だめじゃん、今日も

しかし、地力のついてきたゴルフは、そこから息を吹き返しました。
続くロングですぐにParを取って、少し落ち着きます。

その後、parをとった4番、6番のショートは1打目でGを捉えられず、
4番はG奥から下りのGに絶妙のアプでパー、
6番はGサイド、ピンが手前に切ってある難しいバンカーショットでしたが、
あわや入ったか、という絶妙のバンカーショットでものにした価値あるパー。
プロかおれは、と思いました。 ヘ?(・・?

入れごろはずしごろのパットがことごとく決まらず、苦労はしましたが、
6番まででMyリーダーズボードを+3まで戻す。
7,8,9番でボギーペースで踏ん張れば、スタートホールで10叩いてもハーフ40台で廻れた、と胸が張れる。

7番ホール、
右目に出たティーショット、ラフに残っているかと思いましたが、OB。
4打目残り120Yのラフからの打上げをPwでナイスオン。ダボでこらえます。

しかし、8番右ドッグレッグのミドルでフェードがかからず正面の松林の奥にまでナイスショット。
Pwでフェアウェイに戻した後の8鉄が大きくGオーバーして結局5オン、3パットの8.
続く9番も2打目でG傍までは運びましたが、アプが強く出て、3パット。 

今年は酷暑の影響なのか、Gの状態が良くなくて、みんな苦労してました。

追い込みラッシュはなりませんでしたが、内容的には盛り返してのシブトイ、こらえるゴルフができました。

後半のINも、リッキーファウラーのイメージのティーショットが、
時に強く、時にカット気味に打っては、よくコントロールされていました。

Gエッジから寄せワンであがれるような面でことごとくアプが強く出過ぎて、
確実にParを取っていくことができず、
Myリーダーズボードは+1と±0の間で終始して、結局後半は45±0の45.
しかし、最終ホールのパットは4-5mをイメージ通りにねじ込めました。

パッティングの時、アドレスを丁寧に取ってから、
  右手で自分のケツを撫でてやると、ぐっと締まって集中力が増す、感じがする。

Parがなかなか来ない中、ハーフ45のゴルフが、当たり前にできたところが収穫。
そして、何よりスタートホールで前回の気のないラウンドを引きずるかのような10の大叩きをしながら、
気持ちを切らさずに、整斉と、清々と、ラウンドできたこと。
(いつも80台、90台で廻る連中が軒並みスコアを崩す中、大叩きで始まったけど90台で廻ったし。)

波の少ないゴルフへの新たな歩みには、まず成功したということで。




今日は、仲の良い相方が諸事情でゴルフがそうそう出来ないかも、というところがあったので、
終盤、やっぱりおもろいと言ってくれたのが嬉しかった。
私が昔大阪でゴルフの手ほどきをしたのですが、今では80切りすることもあるほどで、
ラウンドトータルのスコアメークの面では、なかなか勝てませんが、
私は、気持ちが入った時のワンショットには結構自信があるので、
一緒にラウンドしてて、お互い調子があがって、ゾーンに入ったような感じになると、
あぁ、こういう競り合うようなショットの応酬ができて楽しいな、という瞬間があるのです。
4人でプレーしてても、2人でプレーしてるような感じがする、とでもいったらいいんでしょうか。
こないだのマッチプレーでのニギリも楽しかったし。

ああいう感じは格別です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しあわせでナイト

2010年09月18日 | 日記
ヘルター スケルターもそうですが、
これも観客を見てると幸せな気分になれます、"どうか悦ばせて"。
真面目そうな紳士から、若い女の子や、パパさん、ママさんまで、
年齢や世代を超えて、理屈抜きで楽しんでる。。

グルッグのメロディとか、
聴いている人たちの幸福感が伝わってくるような映像は、こっちまで幸せな気分になりますねぇ。

Paul McCartney - Please Please Me

都心を抜け出して、幸せナイト@赤羽。
この日行ったのは、気仙沼ホルモンを出してくれる店でしたが、
こっちも旨そうだな~


       

串かつの店まであるぞ、、(@_@)
ひとり呑み、って経験ないけど、それもありかも、って思えてくるしあわせ横丁@赤羽。
(この夜はTV番組のロケやってましたよ。
 ホームラン横丁、だと思ってたら、OK横丁でした。)

       


魚屋できれいな糸より鯛を見つけた。



オヤジ入ってきたのか、のどぐろ、なんかもそうですが、
料亭で出てきそうなこういう魚みると、たまらなくなる、ぐびっ。



全国でここだけ、らしいですが、
家で食べましたよ、いとよりの刺身。(潮汁はまた別の晩に。)
あるら~、皮削いじゃだめなのよ…。

ほんとは炙った皮が旨いので、皮霜造りにするとよいらしい。
蒸し物も旨いんだって。

魚限定でもいいから、料理おぼえよかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボギー

2010年09月18日 | 読書ノート
ちゃんと読めないまま返してしまいました。

悪友の条件
村松 友視
講談社


どうも小説を初めから終わりまできちんと読む、ということが苦手。
でも、流し読みしながら、気になるフレーズが見つけられるなら、そういう小説の読み方も悪くないようにも思う。
あんまり決めごとは作らなくてもいいんじゃないの。

" 映画カサブランカに出てくるハンフリー ボガートの役名はリックなのよね。
 で、そのリックのやってる店の名が、リックス・カフェ。"

" この店のリックは女性なのよ。"

" 女性のボギー、面白いわ。"

" 今はね、女性がこういうセンスをすっと現実化する時代なのよね。
 男の人だと、あれこれ考えて迷ってしまうところを、女性はすぐにやってしまう。"

" ロマンを現実化する度胸があるっていうわけね。"

" そうなの。男の人はロマンはロマンとして大事にしまっておきたいなんて言ってるんだけど、
 そのうちにどこにしまったかも忘れてしまうし、
 何をしまったかも分からなくなってしまう。"

" 辛辣ね、でも何となく当たったいるような気もするわ。"

沢田研二  カサブランカ・ダンディ


おいおい、ボギー、ボギー、って、ちっともGOLFYなブログになってないじゃないか(ーー;)

明日行ってきますよ。

前回、キレたラウンドしてから、長物(ドライバーとかロングアイアンのことね)を握ってもいませんが、
明日はショートゲームをきっちり決めて、
波の少ないゴルファーへの新しい一歩を踏み出す予定です。

予定は未定ですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとなく押しつぶされている感じがあるならプレスしよう

2010年09月18日 | お気に入り♪(ビートリー_見つけもの)
フランス人思想家のアルベール・カミュは、
列車がプラハからヴェネチアに移動する間に、
それまでの暗欝たる気分が消え去って、身体から生きるよろこびに満たされる経験をしたそうです。

「私自身に変化があったわけではない。私はあいかわらず孤独だった。
 プラハで私は四方を壁に取り囲まれて孤独だった。
 でも、ここイタリアでは、私は世界と向き合っている。
 私は自分の影を四方に投げかけ、私たちの分身によって世界を満たしている。」

場所や周りの環境によって、
「なんとなくまわりから押しつぶされている感じ」と
「なんとなくまわりに自分が拡がっていく感じ」の違いがある、というのは誰もが経験したことがあると思います。

場を制圧する力だけでなく、「ひとを浮き立たせる温かみ」、「曇りを払う叡知や技術」を備えること。
「他者と向き合うしかた」にかかわる中村天風の教え。

 ~ほとんど口に出されぬまま終わってしまう、
   誰かを呼びとめて聞かせるほどのクオリティのものでもない思いつきのかけら。
   しかし、どんな思いであれ、それを受信し共感してくれる人がどこかにいると、
   その「思い」はくっくりとした輪郭を獲得し、ふくらみ、熱を帯びてくる。( 内田 樹「大人は愉しい」)

言葉になって出てこない思い(ノンバーバル・コミュニケーション)というものもある。
でも、そういった上手く表現できていないものを、上手く言葉にされると嬉しいもの。
そして、言葉になった思いや考えなら、コミュニケーションに乗るのでいきいきと動ける。

(↓) CD化された音源のない、Pressのシングル・バージョンを見つけました。
   
   Maybe we could hit upon a word
   something that the others heven't heard
  ( 誰も聞いたことがないような言葉で話そうか )

   映像では途中で終わってしまいますが、
   エンディングで、” オクラホマはこんなじゃなかった"って歌った後にバックコーラスが後を続けて、
   Never like this、を連呼するとことかなんだか快感。

   right there! that's it ,yeah!
      when you feel the stress, don't just stand there,
      just tell me to press、
   
  ( そう、そこだ!
    ストレスを感じるなら、黙ってないで、
   直そう、って口に出してて言えばいい。)

Paul McCartney - Press (Recording Studio \'1986)


(↓) ノンバーバル・コミュニケーションは影にまで及ぶ。
   人は影の映り方からさえも影響を受けている。                      (2010/9/12日経から)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウチだ、といっても色々ありまして

2010年09月17日 | お気に入り♪(いろいろ)
はずかしい話ですが、漱石門下生の内田 百間(うちだ ひゃっけん)先生や
内田春菊さんが頭の中でごちゃごちゃになってました。(-"-)

なんだか意味深なタイトルだ。

口だって穴のうち
内田 春菊
洋泉社

対談集なのですが、嵐山光三郎さんとの話の中に面白いフレーズがありました。

~  世の中はなめていいんです。
   だって、世の中になめられて生きてるんだから、
   なめられそうになったら、こっちが舐め返す。
   世間との化かし合いだから。

ホステスの経歴を持ち、漫画家にして作家、女優もこなす。

汚宅訪問その1

内田 樹先生にはじまり、ウチだ、といってもいろいろあるようで、
いいお宅、家(ウチ)だ、なぁ <(_ _)>

ウチももうすぐ築10年。そろそろ10年メンテンスです、とか言っては、色々な話が舞い込んできます。

(↓)えへん、春菊さんの40万には及びませんが、
   購入当時 大塚家具の方が写真を送ってきて下さったウチのダイニングテーブル。
   無垢材なので、手入れしないと汚れますけど、
   風水に凝ってたので、この馬蹄形の椅子も気に入りました。
  (ほんとは背もたれがあった方が リラックスできるんですけどね。) 

  旧いダイニングテーブルは、あやうく納戸になるところだった私の隠れ家小部屋の
  書斎机として今も使っています。 



(↓)えっへん。リビングボードはだいぶ探してこれにした。
  当時はIKEAなんかもなくて、北欧製の家具を見つけるのはタイヘンでした。
  何度か足を運んだ自由が丘で、スウェーデン家具を扱っている店を見つけて、
  イージーオーダー的に、組んでもらった最終図面がコレ。
  
  家の間取りのイメージ合わせなんかもそうでしたが、当時はまだPCでさささっ、って訳にはいきませんでした。
  



あんまり、いい曲でもないけど、ポールの家を紹介した映像を見つけました。

リンダ マッカートニーが、
" 豪邸なんかに住みたくない。
 家族の気配が感じられるような暮らしがしたい。"
って言っていましたが、十分 豪邸でしょ。

でも、ポールって、スコットランドの農場に居たころなんて、ほんとびっくりするくらい
ぼろのバラック小屋みたいなところで暮らしていたりもする。
そういう素朴さを大切にするところ、敬愛しています。

 最後のほうに出てくる四角ばった家の外観とか外壁の色とか、なんだか少しウチに似てるようで驚きました。
 趣味というか、嗜好が似てるのかなぁ。
(もちろん、こんな大きいはずもないですけど。)
 スコットランドの自然風の田舎の様子もお気に入り。

Paul McCartney "I Love This House" Music Video

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする