今晩は、こんな歌でも聴きながら、久しぶりに80台で廻れたことを喜びましょう。
近頃またおさまらなくなっていた大叩きホールの罠、
今日も8を叩くホールが2つもありましたが、要所で締めて、7つのパー/1バーディーで、42/47の89で廻れました。
Paul McCartney - Figure Of Eight
Well, you've got me dancing in a figure of eight おまえは俺を8の字で踊らせる
Don't know if I'm coming or going 80台は、近づいてるのか、離れて行ってしまうのか
I'm early or late, round and round the ring I go 前進しては後退するの繰り返し、∞ループをぐるぐる
I want to know、I want to know なんとかしたいよー
Why can't we travel a continuous line? なんで真っ直ぐに進めないんだろう
Make a love a reliable covenant all the time 祝福のスコアをいつだって信頼できる契約にできないものか
Up and down the hills I go 行けども行けども アップダウンを繰り返すばかりだ
Is it better to love one another than to go for a walk in the dark? 林の闇を独りさまよい歩くより 一緒に歩く花道がよくないかい?
Is it better to love than to give in to hate? そんなに憎まずとも、愛し合えばいいじゃないか
Yeah, we'd better take good care of each other お互いのためにも いたわり合ったほうがいい
Avoid slipping back off the straight and narrow まっとうなスコアから滑り落ちることは止めにしよう
It's better by far than getting stuck in a figure of eight はるかにいい、80台の呪縛なんかに囚われているより
Well, figure it out for yourself, little girl 自分のゴルフをしたほうがいいよ、お嬢ちゃん
I don't go nowhere at all 俺なんてどこにも辿り着けてないんだから
It's nothing more than a tape loop in a big dance hall ダンスホールで流れ続けるテープループみたいなもんだ
そう、このコースのメンバーになった一昨年の冬、
このコースは、きっと私のことを愛してくれている、祝福してくれている、と感じていました。
あのフィーリングを取り戻せ。
さて本日は、仲間うちのコンペをホームで開催。
先日の飲み会で知りました。ホームにキティちゃんカートがあることを。
(残念ながら、さくら草コース限定走行なので、今回はリクエストに応えることができませんでした。)
メンバーの面目を保っての優勝です。
パーを取った後に大叩きしたり、仲間のゴルフが荒れた時につられたりするのは、
自分で無意識に、ブレーキをかけているのではないか、と気づきました。
(これは、たぶん私の心のクセです。ゴルフに限ったことでもないように思います。
誰しも似たようなことがあるかと思うのですが、たぶん、昔からいろんなやっかみやら誤解を受け流すことをしているうちに、和を以て尊しとなす、的な癖がついているのだと思います。無意識的なものなのですが、ほぼ間違いないような気がしてきたので、これからの私は「非情のゴルフィー」でいこうと思います。ハードボイルドです。ふわふわたまごではありません。)
「私は完璧に弾く権利がある。私は完璧に弾ける。私は完璧に弾くことを自分に許そう。」
こないだ、こんなことを書いていたのは、半ばそのようなゴルフをするためでもありました。
”自分のできる範囲での完璧”を自分に許してもいいのです。
流れに身を任せるのもよいが、要所々々では、アンカーとなって、完璧なゴルフを弾く。
今シーズン投入したブルゾンに続くCutter&Buckのニット帽が幸運を運んできたのでしょか。
ドライバーは良くなかったですが、今回は決め所の1-2mのパットをよく決めました。
谷口プロが言ってました、”カップに蹴られるのは、転がりの悪い球を打ってるから。”
インパクト前後の僅かな距離幅のストロークで、球をしっかり掴まえてヒットすることを心がけると決まります。
(特にカップの右に抜ける傾向が少なくなった)
( ↓ )前回、頭の紐を引きちぎられるアクシデントに見舞われ、ピーターアーツ帽は養生中。
この時は、腰痛で一か月ほどインターバルを空けてのラウンド。
Outスタートで1-6番まではまずまずだったのですが、
苦手にしつつある7番で、3発のOBを喫して11の大叩き、徐々に素ダボを繰り返してだめだめになっていくパターン。
アップダウン激しい。
もうこういうゴルフはやめにしましょう。