ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

アダムがイヴを見つける時 ~ ダウンブローのパター

2015年06月27日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

” 悩めるアダム、エースを探せ。 "

 (月刊ゴルフダイジェスト 6月号より)

以前、オデッセイの#7 ホワイトアイスを手にしたのですが、
絶対エースの予感を感じながら、

罰ゲームでしばらく使わないことにしてる間に本当に使わなくなって、昨年夏に売却してしまいました。
(無敵のパターは#7)

売却すると同時に、マレット型のNIKEのパターグリップを流行りの太グリップ「SuperStroke」に変えておかしくなり、
直ちにホワイトアイスを買い戻そうとしたものの、瞬く間に売れてしまったようで、ショップに問い合わせると、
” いいパターを有難うございました。また宜しくお願いします。”

そこで今春、GWに同じオデッセイの最新モデル「ワークス#7 」を買い求めましたが、
クランクネックとツノ型ヘッドという違和感のある組合せにどうも馴染めず、
このたび、差額数千円で、ベントネックの付いた旧モデルの、「ヴァーサ#7」に買い替え。


正統派のパターやフィーリングへのこだわりも捨てられず、「PINGスコッツデール シェイ」も使っていますが、
パターに迷いが生じている時には、もっとアバウトに打っていけるような、もう少し茫洋とした安心感のある、ツノ型パターが欲しくなる。
アダムと同じように悩んでいるのですが、ひと足先にイヴを見つけたのかもしれないわん。

( ↓ ) アダムとは試しているパターまで同じ、「ホワイトアイス#7」と「ヴァーサ#7」。

やはりベントネックがツノ型のヘッドにはしっくりくる。
クランクネックであろうが、そんなに変わらないようにも思いますが、「しっくりくる」というこの気持ちが大事。
パターの座りもよく、ライ角通りにいつも構えられそう。

シェイを購入する時にもお世話になったショップのお兄さんは、パターコレクションが止められないというパターマニア。

縦に入った白いサイト・ライン、ツノ型ではまだ珍しいバーチカル・タイプですが、
欧米では、むしろ、ホリゾンタル・タイプより、フェースのアライメントが合わせやすいバーチカルが主流になりつつあるのだという。

デザイン的にはホリゾンタルの方がなんだかプラレールっぽくてキレイに感じたりもするが、
構えてみた時に、後方のツノを過度に大きく感じたくない。
今私が、パッティングで心がけたいと思っている、ダウンブロー気味にカツンとインパクトするイメージが湧きやすいのはヴァーチカル・タイプだ。
これからはこちらが主流、と言うお兄さんのアドバイスに素直に従いました。

 ( ↓ ) ”マムシの矢吹”の真骨頂は、”1.5メートルは外さない”。

ボールに最初から順回転をかけるためにはアッパーブローに打つのだ、とい意見もあるのですが、
”転がりの良い球でカップに飛び込んでくれる”のはダウンブローだと思います。

1)「最新パターはこう打って / 絶対条件はダウンブロー」より

~正確に転がるボールを打つために必要なのがダウンブローです。
しっかりと上から打って、ボールにヘッドの重みを伝えてください。
ダウンブローで打ち出されたボールは、地面に張り付くように飛び出し、そのあとに順回転をしてグリーン面をしっかりととらえて転がっていきます。

アッパーブローの方が、ボールをこすり上げるヘッド軌道になるので、順回転をかけやすいように思えるかもしれませんが、あまりよくありません。

弾みの多い軽い球質のボールだと、芝の種類や、グリーン上のわずかな起伏、ゴミなどの影響を受けやすくなってしまうので、距離感も方向性も出しづらくなってしまうのです。
薄い当りになりやすい打ち方なので、ボールは順回転していても、距離感も方向性も安定しなくなります。手先で順回転を掛けるような打ち方では意味がありません。
私がパッティングで最も大事だと思うのは、ヘッドのエネルギーをボールに確実に伝えて、まっすぐ、しっかり転がる球質のボールを打つことです。

 

2)「基本中の基本=パッティングの極意」より

~フェースの芯より上側で打つより、下側で打つ方が、
アッパーブローよりダウンブローの方が
直進性の高い転がりになります。
ツアープロは、ドライバー以外のクラブはパターも含めて
経験上、フェースの上下の真芯か少し下でボールを打っています。
パッティングでパーフェクトに正しく打たれたボールは
カップの底に向かって強い回転で転がり込みます。

そして、マムシの矢吹さんの教えの中で、もうひとつ、これが大事なんだよな、と思ったのが、
表現はやや異なりますが、パッティンググリップの握り方、
「クラブを下から支え持つ感じ。」

アップライトに構えるのも、下から支え持つと自然にパットを釣るような構えになって、腕が悪さをするのを防止する構えだと読み取りました。

アダム スコットも、右手が悪さをすることを徹底的に排除する打ち方やグリップに気をつけています。
「下からクラブを支え持つのは、フェースをまっすぐロールさせずに動かしたいので、腕の前側の筋肉を使いたくないからです」。

「PING スコッツデール シェイ」の調子が良くない原因は、
イメージを出し過ぎて、左手人差し指を伸ばすだけでは飽き足らず、
(<パッティングのファイナル・アンサー>末端と中心を結ぶのは左手だった
右手人差し指まで伸ばしてグリップに添えてみたりしたからだと思います。
固定して動かないようにしているとはいえ、
これでは、悪さをする右手を殺せていない。
下からパターグリップを握りに行くと、筋肉の裏筋を使う構えになるから、表筋側の力みを防止できそうだ。

高いミート率を誇るアダム スコットのスイングを今さらながらですが、見習ってみようと思います。
左重心で、右腰を高く使って右足を倒し込みながらのスイングは、ジェイソン デイと同じように力感とバランス感覚が参考になる。
高いマウンドから重力なりに投げ下ろす理にかなったピッチングフォームのような動き。

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[2015年6月] らっきょにゴルフは止められない

2015年06月21日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]


らっきょう、追加オーダーが入りました。
洗いらっきょではなく、土付き らっきょから作るとなると、芽の成長を止め、腐敗を防止するために一晩塩漬けする工程が欠かせないのだが、一晩おいてから、湯掻いて漬ける時間を確保するのが、ゴルフの朝には難しい。
(そんな訳で、朝はスルーして、ゴルフ帰りに、らっきょを3kg追加購入したのですが、
土付きらっきょは、もう芽が出始めていて、袋の中に虫がいるのが見えたりもしたので洗いらっきょを買うことに。
しかし、漬ける瓶が足りないことに、湯掻いたらっきょを冷ます段になって気づき、
瓶を買いにまた外出したり、ほぼらっきょ漬けの晩を過ごすことになりましたとさ。)

さて、梅雨真っ只中でありますが、めずらしいメンバーをホームコースに招いてのラウンドとなったこの日は、
天晴れな晴れっぷり。

( 写真下 ) 夏至を明後日に控えた東の空に輝くあっぱれな朝日、そして風も爽やかな錦の川面。

 

左重心打法に改造してから3ラウンド、100は叩かずに踏みとどまれるように。
この日も、出だしからロストボール2ペナ、で8を叩きましたが、まあ、よろしいんじゃないでしょか。
相変わらず、パッティングが決まらず苦しみましたが、いいストロークで打ててないから。
(エース、スコッツデールL字マレットの登場で、グリップを交換したまま出番のないツノ型パターを次回投入するかもしれません)

ホストの面目を保てませんでしたが、ほぼ横一線のいいラウンドでした。
(後半2番ホールなんぞ、全員そろってParですし。)
OBなんか打ってられないので、徹底して右目に置きに行くティーショットを続けました。
(引っかけやフックは一発も打たず。)

完全に師匠越えを果たした感のあるRさん、飛距離も見違えるほど出るようになってて、びっくりしました。
前回に続き、自己ベスト更新に立ち会えて光栄です。

近くのMくんも、ここ、気に入ってくれたようですし、
マラソンの瀬古選手にそっくりなことに気づいた神奈川のラーメン王は、ドライバーが完全復活、GPS測定で306ヤード飛ばしていました。

私はこんな感じでしょうか。

まるでベートーベンの熱情のような「親愛なる君へ(Dear Boy)」、

鳴かぬなら泣くがよろしい、ほーほけらっきょ。

らっきょに何がわかるのか。

Dear Boy - Paul McCartney

I guess you never knew, Dear boy, あなたには分からないでしょ
what you had found, お馬鹿さんに、発見なんてできるはずがないわ
I guess you never knew, Dear boy,       
that she was just the cutest thing around. 彼女は可愛くてキュートかもしれないけど
I guess you never knew what you had found, Dear boy. あなたは何にもわかってないわ

I guess you never saw, Dear boy, that love was there, 愛はそこにあるのに             
And maybe when you look too hard, 簡単なことになぜ気づかないの
Dear boy, you never do become aware. あなたには分からないのね

when I stepped in, my heart was down and out, 足をステップして踏み込んだのはいいけど、メンタルがぼろぼろよ
But her love came through and brought me ’round, でも、新打法のおかげで、何とか持ち直してラウンドして
Got me up and about.              立ち直ったわ!

I hope you never know, dear boy, 気づかないことを祈るわ、お馬鹿さん
How much you missed,      どれくらい無駄にスコアを損してるか
And even when you fall in love,   ようやく巡り会っても  
Dear boy, it won’t be half as good as this 馬鹿だから、半分もわからないのよ
I hope you never know how much you missed, dear boy. どんなにミスしてても気づかなければ幸せよ、ばか。


なんだか自虐的なパロディですが、
そんな簡単に答えを見つけようと思わないほうがいいのかもしれません。
いつまでも、なんて面白いんでしょうと言える。

いいこと、書いてました。

ある方が鼓の革を買ったとき、「この革はいまは鳴りません。
でも、毎日打ち続けて五十年経てば鳴り始め、一度鳴れば、六百年は使えます」と言われたそうなのです。

数十年後に鳴り始めるかもしれないし、ひょっとすると、その人が生きているうちには音が鳴らないかもしれない。実は全然ダメかもしれない。代々受け継ぎ、何百年後かにようやくいい音が鳴り始めるということもあるかもしれません。
でも能の世界ではそれが当たり前の感覚です。
能をやっていて 一番よかったと思えるのは、自分の成果を気にしなくてよくなったということです。

自分の力で何かを成し遂げようとか、そういう思いがあったら、とてもじゃありませんが、こんな世界で生きていくことはできません。
(能をやっていて一番よかったと思えるのは、自分の成果を気にしなくてよくなったということ)

能の世界では、いつまでたっても、至らない自分をはばかることなく、てらいもなく居られる。
ゴルフはややもすると、上級者目線での分かったような物言いが多くなっていくように感じるのですが、

こんな風に、なんて面白いんでしょう、っていつまでも言えたら素晴らしいじゃないですか。
(ゴルフでもいいんです ~ 自然力のおろし方

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[2015年6月]左軸、左軸と思い過ぎないこと

2015年06月13日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

右膝を痛めてから取り組んでいる「左重心スイング」への改造。

ティーショットを左に引っかける悪癖のある私、
ラウンド前に読んだパーゴルフの記事に、" これよ、これ、これ! ” と意を強くした。

 

左へのミスを徹底的に避ける、右へのプッシュならOK、とある。

私が求めているのも、『ティーショットを支える自信』。

なので、この記事に非常に共感したのですが、

これが、過度に「左軸スイング」を意識し過ぎる原因になったような気がします。

さくら草INスタート、クセもなく、比較的簡単なホールが続くのですが、

呟きにある3連続どころか、なんと出だしから4連続のトリプルボギー。
(今日の日のゴルフをどう過ごしていいものやら、分からなくなるほどの惨状に、呟くくらいしかできなくなっておりました。)(ー_ー)!!
なんと、アイアンショットでは、記憶にないほど昔にやった空振りまで。

理由は明白。

左軸を意識し過ぎて、ボールを打つというより、型の稽古みたいになってしまって、まともにボールが当たらない。

「左重心スイング」は、決して「左軸スイング」ではなく、右足を倒し込むように使う重心バランスに着目したスイングだということを思い出して、
なんとかボギーでまとめるゴルフに戻したものの、parを奪取できぬまま54でハーフ終了。

後半45で廻らないと、100切りも出来なくなる。

なんとかして改造スイングの結果を出したい途上なので、100叩きは避けたいのですが...

 

後半、HDCP表示とはウラハラにハザードの効いた難度の高いホールが待ち受けるさくら草のOutでしたが、

左重心スイングが、「右腰を高くしたバランススイング」であり、「右足を伸ばした高さと重力を活かしたスイング」であることを再確認しつつ、
(スイング改造 ~ 一生ブレない左足軸の「回旋スイング」へ)
187yard を4アイアンでナイスオンしてPar奪取したのを皮切りに3つのPar、1つのバーディー。

ダボでも100切りは大丈夫になった最終9番ロングで、
この日唯一の左引っかけでOBを喫し、100切りに黄信号が灯りましたが、

打ち直しの3打目からはOB Par(OB2+Par5)でホールアウト。
最後はこの日不調だったパッティングも、100切りのかかった微妙な70cmを沈めて後半45。
前半54ながら、なんとか99で堪えました。
出だしから4連続トリプルボギーだったことを思えば、よく立ち直りました。
(そこだけで99(90+9オーバー)のうちの8オーバーを喫しているのですから。)

この踏ん張りが大事です。そしてバーディーを取る爆発力。
さくら草のOutコースで、余力を残して(改善の余地を残して)、45で廻れたことも、今後に活きてきます。

改造スイングでのここ2回のラウンド、迷いが出たり、まだ手探りの部分もあって、大叩きはあるものの、
100の中におさめる堪えや粘り、
バーディーを取る爆発力は増してきているように思えます。

さくら草で初めて80台を出したいしこ()に完敗でしたが、あまり焦燥感はありません。

あなたは楽観的に過ぎて甘いところがある、と言われた今週でしたので、焦燥感を煽るような、じりじりとした夏っぽい歌を。

(これは東京に出てきたばかりの頃流行っていた、ヘビメタバンドの曲ですが、妙に女々しくていいのです。)
PLEASE DON'T LEAVE ME - PRETTY MAIDS



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Dear Boy に熱情を聴いた

2015年06月08日 | ブログ化未満のデモテープ風

Dear Boy - Paul McCartney

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[2015年6月]左重心へのスイング改造、ラウンド始動

2015年06月04日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

右膝を痛めたのを機に、スイング改造に取組み始めました。(スイング改造 ~ 一生ブレない左足軸の「回旋スイング」へ)
そして幸いなことに、わがホームコースはカートのフェアウェイ走行OKなので、多少歩いたり、小走りが苦痛でも大丈夫なのです。

練習場で、慣らし運転から始めて、改造後(改造中)の初ラウンドとなったこの日の最終ホールは、綺麗なバーディー。
これからの新しいゴルフを予感させるような、風も清々しい、美しい初夏の夕方。
この後の19番ホールは、引っ越し仕事のお礼にと、白トリュフのパスタとか、美味なエトセトラを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菜の花コースはインスタートが12番からなので、この11番が最終ホールになります。
改造中のニュースイングのセオリー通り、
ボールをほぼスタンス中央に置き、右腰を伸ばして倒し込んでいく左重心スイングで捉えたティーショットは、
かつてこのホールで撃った中でも最高のショット。

ティーショットで残り僅か50ヤードの所まで持っていきましたが、これが難しい判断を迫られるアプローチ。
Green手前に待ち受けるバンカーを越えたすぐのところにピンが切ってあります。
オーバーすると下りの難儀なパットが残るので、バーディー狙いなら落とし所は狭いエリアに限られる。
しかし、感覚が研ぎ澄まされてる気がしたので、飛んだアドバンテージを活かすためにも、バーディー狙いに。
普段のピッチエンドランではなくSWで浮かした球でピン・デッドに狙って、見事ピン横40cmにピタリと止める最高のアプ。
そして、バーディーパット。写真では分かりづらいですが、Greenには微妙なアンジュレーションがあって、
触っただけだと切れるし、強く打って外すと速いGreenなので今度はパーすら危うくなる。

この微妙なフックラインを確り沈めてのバーディー。
なんだか、これまでのゴルフとは違う感覚が生まれてきたのを感じてのホールアウト。
スコアは平凡ですが、
18ホール回ると中には、瞬間、神かシングルになる時間が訪れます。(勘違いか。(u_u))

インコース12番からのスタートでしたが、改造中のスイングの迷いも出たのか、最初はまともにショットが当たりません。
13番は、2打目のウェッジ、3打目のウェッジと連続OBで、早々に9叩き。

それでも、16番、17番で連続Parを取る頃には改造スイングも板についてきました。

改造スイングもさることながら、
新しいL字マレットのパター「PING スコッツデール シェイH」 に、かつてないタッチやフィーリングを感じます。

こんなにも自分のイメージ通りに打てるパターがあったのか!! と感激するほどに、スムースに確信を持って振れる。
とうとう、「この一本」に巡り会えた気がします。
このパターで外している分には納得できる、パターのせいにしようとは思わない。

 長い時間を要したけれど、ようやく信頼のおけるパターに巡り合えた気がするよ、シェイ。

後半アウト1番ショートで、ワンオン4パットと遊ぶも、
これまで苦手にしていたアウト5番、
改造スイングのドライバーが快心の当たり。
青杭373ヤードのミドル、2打目地点でGセンターまで75ヤードの表示でしたから、
300ヤード位飛んでます。
左重心は飛ばない、というのはどうも違います。飛びます、大丈夫です。
そして、3mをシェイできっちり沈めてパーを奪取!
続くアウト6番は、4パットを喫した1番に続いて、30cmのOkパターを外してボギーとしましたが、
これまでボギーホールだった5番、6番でパーを拾えると、菜の花のスコアはこれから伸びていくでしょう。
(相変わらず7番は苦手ですが。)
8番ではカラーからのバーディーパットもねじ込んで、手応えはほぼ確信に変わりました。

( ↓ ) 歩いたり、小走りしたりすると右膝に痛みが出るので、
   痛み止めやテーピングでゴルフスイングが出来るか確かめながら、
   右膝に負担のかからない左重心打法への改造に取り組みました。

 (Youtubeにロングアイアンのスイングを投稿すると、まずもって、ろくなコメントが来ません。
  近頃は5番アイアンはおろか、6番アイアンすら持たないのが普通になりつつありますから、
  2番とか3番アイアンとなると、カッコつけてるんじゃないのー、無理無理、やめとけー、といった風のコメントが殆ど。
  
  でも、私はロングアイアンを振るのが好きなのです。
  この3アイアンでのスイングは、スイング改造の成果が出て、上手く左足軸でフィニッシュできているようで気に入っています。)

 

 

(写真左下)プロ並みのヘッドスピード、誤表示!?
いえいえ、誤表示はそちらでなくて、いくらなんでも204Yardってことはないでしょ

(写真右) 奥さんの眼鏡選びに付き合って、上品なお城風の外観に違和感を感じながら、メガネのパリミキへ。
偏見はいけませんね。店員の方の検眼やアドバイスの的確さに納得感があったので、
サングラスに装着している、十年来になるレンズをとうとう交換しました。
ティーショットの落ち際のボールが見えていなかったのが嘘のように、視界がクリアになりました。
これも大きなゴルフのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の改善です。

 

ミート率を意識したスイングを記事にしたばかりですが、途端にミート率という言葉をよく見かけるようになりました。
ミート率というネーミングは誤解を与えるのでどうかと思いますが、
要はボール初速がヘッドスピードの何倍になっているか、
ヘッドスピードを効果的にボール初速のエネルギーに変換できているかを示す数字。
(原のようなホームラン打者ですら丁寧にスイングする)

ジェイソン・デイは、改造中の左重心スイングの良いお手本になりそうです。

 

 

 そう、ボール位置をスタンス中央にすることで引っかけがなくなり、
インサイドアウトにボールにアタックするイメージが湧きやすくなりました。

力強いながらも、正確なミートへの意志を感じる、ジェイソン デイのドライバーショット。

この緊張感のあるスイングを目指したい。

 JASON DAY PRACTICE ROUND FOOTAGE - GOLF SWING FROM WIN AT 2014 TEMPLETON SYNCED & SLOW MOTION 1080p

 

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