ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

[2012年9月 ミッション ヒルズ ]~ スルーゴルフをスルーした

2012年09月30日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

秩父ミッションヒルズの午前スルーのはずだったが、スルーしてだん。

アイアンは切れていたのに、実にふまじめなゴルフをした。
(残念なことに、前半ハーフで30分の待機後、
 まじめにやり直そうとした後半ハーフのスタートホールを終わったINの11番で、
 5組待ちの渋滞というスルーゴルフにスルーされた状態だったので、スルーして途中で帰ってきました。)

あんなに上手いショットが打てるのにどうして?
(私にはどうもスコアを作ってまとめる資質が欠けているような気がする。)

ゴルフに女神がいるとしたら、彼女は呆れて、いなくなってしまったみたい。そんな気分なのです。

あまり多くを語る元気もないときには、気持ちを代弁する歌を。 

あぁ、切ない。

ゴルフは宇宙(She、女神)みたいなもの、ぼくにはよく分からない。

paul mccartney for no one solo acoustic performance

Your day breaks, your mind aches
日が明けた 心が痛い (きみの日がブレイクするぞ 寝不足で頭は痛いけど)  
You find that all her words of kingness linger on
あんなにやさしく思えた彼女 (まとわりついてくるのは祝詞ばかりだ)
When she no longer needs you
もう僕を必要ともしていない (え、女神はぼくには用がないってこと?)                          

She wakes up, she makes up
彼女は起きて 化粧を始める (女神がようやく起きたけど 化粧なんか始めたぞ)          
She takes her time and doesn't feel she has to hurry
ゆっくりと急ぐ必要もない   (そろそろスタートですから急いでください。) 
She no longer needs you
彼女にはもう僕は必要ではないから (そんなことないです。)                   

And in her eyes you see nothing
彼女の瞳に 何か見える? (女神は当然 ぼくのことを見てくれていたんじゃなかったのか?)
No sign of love behind the tears cried for no one
誰のためでもなく流した涙の後には愛の兆しもない (祝福の涙は勝利のしるし)
A love that should have lasted years
何年も続くはずの愛だったのに  (これからなんですけど。)
 

You want her, you need her
おまえは彼女が欲しくて 必要としている (女神は必要です。)       
And yet you don't believe her when she says her love is dead 
彼女が愛はもう死んだのよと言っても信じられない (死んでる場合じゃありません。)
You think she needs you
彼女には自分が必要だと思ってる  (思いあがってました。反省します。)
          
You stay home, she goes out
おまえは家に残り 彼女は出てゆく  (いやです、コースに行きたいです。)      
She says that long ago she knew someone but now he's gone
随分昔に知ってたひとが居たけど、もう彼はいなくなったわ (ちょっとしたひとかと思ったけど、たいしたことなかったわ)
she doesn't need him
彼女には彼はもう必要ない (女神もときには勘違いする。)

Your day breaks, your ming aches
日が明けた 心が痛い  (一日が終わったら 気分は最悪)
There will be times when all the things she said will fill your head
やがて時が訪れる おまえの頭の中は彼女が言った言葉でいっぱい (へぼ、たこ、まじめにやれ。)
You won't forget her
彼女のことを決して忘れられない (また来てください。お待ちしています、女神さま。)

中秋の名月も姿を隠してしまった、台風の近づく夜。

先週は雨が本降りになって今年最後の早朝日の出スルーを断念し、
今週は午前スルーのはずがスルーしてしまった。

秋風の到来、痛む心。

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月悦び♪

2012年09月29日 | お気に入り♪(ビートリー)

なんだか訳わからないけど、すごい。。

一部のファンの間では、意味不明だけどどぎつそうな歌詞や、
ブチ切れたようなシャウト、等々の理由で根強い人気のある曲。 

曲の終りのほうで、ポールが得意のマウス・ベースでリズムを刻み始めたかと思うと、
途中からメロディが流れ出て止まらなくなったかのようなハミングに突入していくとこ、が大好き。

(この曲風に表現すると、鼻血ハミング、とでも呼んだらいいのでしょうか。)

 Monkberry Moon Delight っていうのは、 " 尽きせぬ悦び " を意味する隠語で、これはドラッグソングだという説もあれば、
ポールによれば「monk」は子ども言葉の「MILK」で、
「Monkberry Moon Delight」とは、「イチゴ・ミルク・シェイクみたいな飲み物」とのこと。
これもまた、何でも歌にしてしまうポールならではの、どうにでも解釈できる歌ということでしょうか。

明日は中秋の名月(たぶん台風ですけど)、
ブログを始めて半年くらいの頃、こんなコメントを残して放置していましたが、手を入れてみました。

歌詞に対するコメントが国を問わず多いようなのに、日本語訳が見つからない。
夢の旅人みたいに対訳してみようか、と思いましたが、
ネットに見つけたコメントの通り、英詩自体が様々なので、やめました。
ちょっとエロくて手に負えない部分もあるので。。
  ~ "catch up(catch up) super delay(super delay)" 
    強いて翻訳するなら「追いつけ、追いつけ、超遅れてるぞ」ぐらいか? 
    となっていたはずなのだが、ネット経由で入手した版では、
    "Ketchup (ketchup) Soup and puree (soup and puree),"
    「ケチャップ、ケチャップ、スープとピューレ」 てなことになっている。
    おい、全然違うぞ。 どういうことだ ?

Monkberry Moon Delight (Tribute to Paul McCartney)

So I sat in the attic, A piano  at my nose,         そう、屋根裏に座ってたら、 鼻をつくピアノ
( A cannon up my nose)                    ( 鼻に近づく大砲)

And the wind played a dreadful cantata (touch her ...).  そして風が怖ろしいカンタータを奏でてた
Sore was I from the crack of an enemy's hose,     ひりひり痛いのは やつのホースにヒビが入ってるせい
And the horrible sound of motor (tomato...).        モーターのいやな音がする、(トマトの音)
Catch up (ketchup) super delay (soup and puree),  キャッチアップだ ! (ケチャップ だ ! )  超のろま (スープとピューレになるぞ)
Don't get left behind (get left behind)...          遅れるなよ(取り残されるわ)
   
When a rattle of rats had awoken,             ネズミのガラガラがうるさくて起こされた     
The sinews, the nerves and the veins.          筋肉の腱や神経や静脈まで目覚めたんだ
My piano was boldly outspoken, in attempts to repeat its refrain.  オレのピアノは大胆で率直で、このリフレインを繰り返したがってるんだ
So I stood with a knot in my stomach,      だからオレは立ってた、胃に結び目を作って、
And I gazed at that terrible sight          そしたら怖ろしい光景を見たんだ

Of two youngsters concealed in a barrel,     二人の若者が樽のなかに隠れて
Sucking monkberry moon delight.           しゃぶってたんだ、モンクベリームーンデライトを


Well, I know my banana is older than the rest,  オレのバナナは他のに比べたら老いぼれだ
And my hair is a tangled red tar (beretta).      毛はもつれて、赤くてヤニだらけ (ベレッタ

When I leave my pajamas to billy budapest,   オレのパジャマなんか ビリー ブダペストにくれてやった
And I don't get the gist of your letter (your letter...).   おまえの言ってること 意味が分かんないよ

monkberry moon delight  モンクベリームーンデライト、尽きせぬ悦び、、

あんまり、中秋の名月らしからぬ歌でした。

あらためて見たら、なかなかよい文章を書いていたので →天上の月、水上の月 (1Q84 その2)

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I know

2012年09月23日 | 日記

まぼろしの秋分の日ゴルフは、雨のおかげで本当に幻になってしまった。
(せっかく早起きしたのに。。)

しかし、そのお蔭で、林間学校に行くまーくんを見送ることができました。
子どもたちは育ち盛り、(それを凌駕する食欲を呈するおじさん)、
週末の買い物の量もハンパではない。

図書館に行ったのですが、貸出制限の10冊超が料理の本。
(あ、私は貸出制限枠を貸与してあげただけです。)

自分のtweetをクリッピングしてみました。

そんなにエラそうに大きく掲げるものでもないのですが、instagramアプリで撮った写真をもってきたら大きくなった。

 おぉ、実に凡夫らしいブログに戻ったぞ。

こういう雨の日は、写経するように翻訳をする。翻訳は良い趣味なのである。

John Lennon - I know

The years have passed so quickly, 年月はあっという間に過ぎてゆくけど
One thing I've understood       ひとつ分かったことがある
I am only learning to tell the trees from the wood ぼくが学んだのは木を見て森を見ず、ってこと

I know what's coming down And I know where it's coming from 分かったぞ、何がどうやって来るのか
And I know and I'm sorry (yes I am) ごめんなさい、悪いのは分かってるんだけど
But I never could speak my mind   心を語ることはできないものだ
And I know just how you feel, And I know now what I have done
And I know and I'm guilty (yes I am) But I never could read your mind

I know what I was missing       分かったぞ、自分に欠けているものが
But now my eyes can see       ようやく目が開いた
I put myself in your place, As you did for me きみの立場になってみた、きみがしてくれたように

Today I love you more than yesterday
Right now I love you more right now

おいおい、分かったぞ、って、またそんなこと考えてるのか。

悟りのプロセス 人生で前に進むための「瞑想力」の身に付け方
成瀬雅春
BABジャパン
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116年ぶりの秋分の日

2012年09月22日 | 日記

秋分の日。
太陽の周りを公転する地球が秋分点を通過する日。
今年は9/23ではなくて、9/22が、秋分の日なのです。

22日が秋分の日になるのは実に116年ぶり、とのこと。

116年ぶり、なんて、なんだか七夕ロマン的でよいなぁ、などと思っていたら、
33年前の1979年には秋分の日が9/24だったらしい。

~2012年以降しばらく秋分日は「平年は9月23日、うるう年は9月22日」という状態が続くことが予想されています。

百年以上も続いた秋の節目のリズムが、今年から変わりだすの??

あらためて調べてみました。

~地球は1年=365日をかけて太陽の周りを1周しますが、実際には「365日+6時間弱」かかります。
 このズレのせいで、秋分点の通過時刻は年々遅くなります。
 ズレを修正するため4年おきに1日増やす「うるう年」が導入されていますが、
 それでも秋分日が9月22日になったり9月24日になったりする年が発生します。

調べているうちに、今年2012年、7月1日の朝に行なわれていた、密かな企てを知りました。

~7月1日(日)は「うるう秒」が挿入され、1秒長い日になります。
 7月1日(日)の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「午前8時59分60秒」を挿入します。
 うるう秒の調整が行われるのは2009年1月1日以来、3年半ぶりです。

え、知らなかったわ。うるうる。

~うるう秒の挿入は、1972年から数年に一度行われています。
 1958年から高精度の原子時計に基づく「国際原子時」を開始し、
 地球の自転・公転に基づく「天文時」とのずれが生じるようになったことから、

 そのずれをうるう秒の挿入で調整します。
 ずれが0.9秒以内に収まるように調整された時刻が、世界の標準時である「協定世界時」です。

この挿入のタイミングは、各々の国で自由に決めていいものなのだろうか。

大晦日と元旦の間に1秒挿入するとかしたら、おもしろそうだわ。

1泊遅れてのカウントダウン、
12月31日夜12時59分60秒がきても0時ジャストはその1秒後。

1,2,3,4, Can I have a little more?

映画では歌は1番だけで2番はカットされている。
たぶん、ファミリー向けのアニメとしては歌詞がまずいからだ。
そのようなことを思いながら見てると、冒頭のビートルズの会話もブラックジョークっぽい。

The Beatles - All Together Now - Yellow Submarine

日が短くなり、明日で早朝スルーも終わりだというので、まぼろしの秋分の日プレーで遊んできます。

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サザエさん症候群に効きそうな歌を

2012年09月17日 | お気に入り♪(マイナーなラジオ局編)

発見だと思ったんだけどなぁ、あれ → 人間は光のようなものではないか ~ ゴルフィー仮説(多次元境界仮説)

Ph.Diddy、笑える。 のりのり。

woh, woh ~♪

he's super fly grad  彼は期待の星よ
life plans to shape the future, ( that's right ! )  将来有望、(輝いてる~!)
Sees his name in lights 名声は彼のもの、
And a center spread in the Nature , ( all right ! ) ネイチャー誌の見開きに登場よ( 間違いなし! )

女の子はこっちね。↓

La, la,
la la la la la,la ~ ♪

なぜか、元気出るなぁ、これ。 

明日から仕事だ、っていう時に効きそうでしょ。 研究者じゃないけど。

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インスピレーションをありがとう ~ Martha, my dear

2012年09月16日 | お気に入り♪(ビートリー)

多次元境界仮説の発見から一夜明けた今日は、まーくんの誕生日祝い。

無駄話ばっかりでごめんね、

きみはいつだって僕のインスピレーションの源だ、

マーサ、マイ ディア。

今度は塩麹ではなくて醤油麹が熟成中。

MARTHA MY DEAR-THE BEATLES

Martha my dear,
though I spend my days in conversation,
please remember me.

Martha my love, don't forget me, Martha my dear.

Hold your head up,you silly girl, look what you've done.
When you find yourself in the thick of it, help yourself to a bit of what is all around you, silly girl.

Take a good look around you, Take a good look, you're bound to see
that you and me were meant to be for each other, silly girl.

Martha my dear,
you have always been my inspiration,
please be good to me.

Martha my love, don't forget me, Martha my dear.

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人間は光のようなものではないか ~ ゴルフィー仮説(多次元境界仮説)

2012年09月16日 | 人間と宇宙~哲学を科学する

アインシュタインは光量子仮説を唱えた。光は粒(粒子)であると共に波(量子)でもある。

これではイメージが湧きづらいので、丸い粒が呼吸しているかのように大きくなったり小さくなったりする様子をイメージするとよい。
膨らんだり縮んだりする様子をオシロスコープで観測すると、振動する波としての性質が浮かび上がってくる。
「場」を考える ~ 意識や生命の見える化 (1)

私は、人間もまた光量子、つまり光のようなものではないか、と思う。

物質としての粒子の性質を持ちながら、意識や魂といった目に見えない量子的な拡がりやポテンシャルを持ったものと考えるとしっくりくる。

そして、身体や生命の根源的な性質もまた、量子的、つまり律動する波のようなものだと思う。

私たちがフラットランドの住人だとしたら、
つまり、私たちが知覚できる次元が限定的なもので、例えば2次元だとしたら、
本質としての球体を知覚することができずに、2次元の面上の球体の影、つまり円にしか見えない。
円形の影は規則的に大きくなったり小さくなったりする波のようなもので、
時に点になって消えてしまったように見える。

しかし、次元を上げて3次元世界からみれば、球体は変わらずにそこに存在する。
2次元世界の面を通過してしまっただけで、消えてなくなってしまったわけではない。
特異点は解消されるものだ

むしろ、2次元世界で見えていたものは影であって本質(球体)ではない、ということが分かるようになる。

例えば人が亡くなるというのは、そのようなことなのかもしれない。

別に死生観や異次元世界についての話だけをしているわけでもない。

私たちは面に映し出された球体の影を見ているだけで、
たとえ、点になって消えてしまったように見えても、
次元を上げた場所では、球体は変わらず、そこに在るのかもしれない。
知覚できる場所(面)、次元から離れてしまっただけで、本質的な球体に変わりはない。

(そうだとすれば、私たちがこの世界で知覚する揺らぐ周波は影のようなものなのか。
次元を上げた世界では、周波(量子)は、3次元世界の球体のように並進運動をしている物体(粒子)なのかもしれない。
 これは量子論を超えた本質がまだまだ隠されているということなのかもしれないぞ。)

ゴルフィー仮説の誕生だ、これは。
~ 「量子と粒子は次元を跨いでそれぞれの性質を見せる。」

例えば、ヤングの実験では、観測した時点で次元が変わってしまっている、と考えてはどうか。
観測するという意識を持つことで次元が上がるために、影のような量子的で不確定なものが収束して物体化する。
きっと、意識は次元を跨ぐのだ。

量子のミクロ世界とマクロ世界では物理法則に違いがあるが、ミクロ世界とマクロ世界の境界ははっきりしない。
同様に、次元を上げた世界というものも、私たちの「今、ここ」の空間に織り込まれているものであって、「遥か遠くの異次元世界」的なイメージを持つから話がややこしくなるのではないか。
異次元世界は、量子状態からの励起やトンネル効果などの現象に既に顕れているものであって、遠い世界にあるものではない。
「今、ここ」も宇宙の一部であって、
私たちもまた、異次元世界に接触しながら生活しているのではないか、
その接触ポイントがミクロとマクロの境界線になるのではないか、という仮説なのです、これは。
(ゴルフィー仮説、というのも安っぽいので、エラそうに「多次元境界仮説」といってみた。)

( ↓ )この図はネットからのものですが、多次元が交錯する原点にいるのが私たちの意識だと考えるとよいのではないか。
(意識は2次元方向にも向かい得るし、もっと多次元な方向にも向かい得る。)

私たちの意識が認識する世界は平面的で2次元的な限定的ものかもしれないし、
同じ2次元であっても3次元的に波打ったデコボコがあるものかもしれない。
インスピレーションを高めて多次元的で柔軟な振動を持ち得るほどに、
本質(球体)の存在を感知することができるようになるのではないか、という発想。

さて、身心を含めた宇宙を満たしているのが周波(量子)であるならば、
それら万物が発する振動を感じる、
周波数のチューニングが大切なのだと思います。

具体的な周波数のチューニング方法としてのヨガや瞑想について、はこれまでも何度か採り上げてきましたが、続きはまたの機会に。

~ If you amplify the frequency, the structure of the matter wiil change. 
  (振動を増幅させることができれば、問題の構造が変わる。)

Ancient Knowledge Pt.1 Consciousness, Sacred Geometry, Cymatics, Illusion of Reality (Rare Footage)

音楽とは何だろうか。その本質は振動である。
この振動には信じられないほどの力がある。

 ~ 音楽が何か、本当に知っている人なんているのだろうか?
   それは単なる物理的現象なのか? 数学なのか? 
   恋愛の材料、あるいは商売のネタか?
   なぜ人間にとってそんなに大切なんだろう?
   その本質は何なんだ。
   (スティング)

音楽と人間と宇宙~世界の共鳴を科学する~
エレナ・マネス
ヤマハミュージックメディア

音楽が原始的な力を持っていることを、私たち人間は本能的に知っている。
これまで発見された文化には必ず音楽があった。
音楽の起源は農業より古く、おそらく言語より歴史は長いと思われる。
哲学者や音楽家自身は、何世紀もの間 音楽について思索を続けてきたし、その魔法の力について説明しようと試みてきた。
2千年以上も前にプラトンは「リズムとハーモニーは魂のずっと奥にまで届く」と発言している。
だが、科学が真摯にその探索に加わろうとしたのは、つい最近のことなのだ。
音楽科学は、今現在私たちのまわりで起きている冒険の一つである。
これはまだ生まれて間もない分野で、まだ答えが出ていない、あるいはまだその一部にしか手がつけられていない重要な問題がたくさん残っている。

振動する世界としての宇宙論にまで話が及ぶ。
スティングが発する素朴で根源的な疑問、おもしろい本を見つけました。

( ↓ ) Where the Hell is Matt? をほうふつとさせるような、魅力がある。

We Found Love- Lindsey Stirling- VenTribe

 

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21世紀はじわじわと総合の時代

2012年09月09日 | 心の筋力トレーニングを続けよう

高2になった たーくんの文化祭、本人には言わず、お忍びで訪問。 

夏休み以降、ほんとうにハードそう、部活に講習に合宿、テスト、試合、、
部活で真っ黒になって、かなり消耗しているはずなのに、
夏休みの最終日には、これから英語のリーディングの宿題の残り70ページを夜の10時から3時間でやっつける、と勇ましく宣言。
やはり、しばらくすると机のうえで夢見る人になってました。

 

入学してから、理数科コースなので3年間クラス替えもないということに思いが至った。
そうか、数学とか好きだけど、生物クラブとか似合わないし、興味なさそうだもんなー、
おんなじような感じだったので、理数科のクラスがなんとなく肌に合わない、って感じが分かる気がした。

でも、近頃はすっかり楽しそう。
夏休みは大学の海洋研究センターに合宿に行ったり、わたしの頃なんかより、何をやりたいのか、実地経験をふまえながら考えることができるような機会も多い。

( ↓ ) お世話になっている、じじばばショップ。
    わたしと僅かばかり言葉を交わしただけなのに、子どもはテニス部の子でしょ、って。
    どして分かるの??

    わたしも高校時代に愛飲したチェリオ、いまだ健在。

 

20円でラーメンが食える、って言ってたのはこれだった。

はさみで袋に切り込みを入れて、、

 

箸なんてない、
お湯を注いだら、熱いけど、袋の端っこを持って、スープから飲む。そして麺をすする。
20円フードはワイルドだった。

文化祭の直前、編集するのがタイヘンだと言ってたけど、なかなかよく出来てました。
バテバテくんが、空を飛んで登校して、ドラえもんマジックを使ってるかのように自動的に教室の座席に座るシーンとか。

エンディングにはBeatlesのAll you need is love(愛こそはすべて)。 

The Beatles - All You Need is Love (HQ)

Let it be (為すがままに)にもそうだが、はじめて聴いた頃は、なんとやる気のない歌詞かと思った曲。
けれど、今はなんとなく言ってることが分かるし、むしろ、温かい真実があるようにも感じられる。

There's nothing you can do that can't be done./ できることなんてない。これまでできなかったのに。
Nothing you can sing that can't be sung./ 歌わなかったことを歌おうとしても歌えない。
Nothing you can say but you can learn how to play the game, It's easy.
/ 言えることはなくても、ゲームのやり方なら学べる、簡単さ。


There's nothing you can make that can't be made./ 出来なかったことは出来ない。
No one you can save that can't be saved./ 救えない人たちを救うことはできない。
Nothing you can do but you can learn how to be you, in time - It's easy.
/ 出来ることはなくても、君自身になることならできる、時間さえあればそのうちに― 簡単さ。

うちの子も何度か参加している数学オリンピックの金メダリストでジャズ音楽家でもある中島さち子さんの本に何度も頷いたのだが、
その中でスティーブ ジョブズ氏が感化されたという言葉が紹介されていた。

~ 『文系と理系の交差点に立てる人にこそ、大きな価値がある。』

インターナショナルという言葉はいつしかグローバル、という言葉に取って代るようになりましたが、
グローバルというと、じわじわと拡がり、浸透してゆくイメージになります。
(インターナショナルというと、文化対文化的で、垣根的なニュアンスを感じますが、インターネットによって世界が身近になった影響なのでしょうか)
文系とか理系とか、そういった垣根の発想は旧いと思います。もっとじわじわと交差するほうが自然なことのように思います。

音楽も数学も万人に開かれた宝物であって、
主婦や子どもたちや、サラリーマンもおじいちゃんおばあちゃん達みんなが、人それぞれの感じ方で楽しめばよいのだ、という彼女の意見、清々しい。
 

~  これからの時代は、いろんな学問や芸術が、より大衆レベルで共有され、刺激し合う「総合の時代」。
   相対論や量子論にびっくりした芸術家は、空間がぐにゃぐにゃ曲がった絵を描きました。
    音を聴きながら絵を描いたり、踊ったり、詩を作ったり、字を書いたり、
   さまざまなアートが垣根を越えて、総合芸術として育つ時代が始まっています。
 
   専門的な「点」達の間に、何か繋がりを感じたりする連想力、
   思いがけない「点」と「点」が結ばれていく「総合の時代」になるのだと思います。
   聴覚だけでなく、あらゆる感覚を総動員して芸術をつくりだす時代になるのだと思います。

論理や技術は感性の助けを借り、感性は論理や技術の助けを借りて、
互いに相手をより自由な世界へと解放し、育てます。
その躍動的な過程の楽しさを、専門家たちだけに独り占めさせる時代ももう終わりです。

音楽や数学を、自分の身に引き寄せて、「感じるチカラ」や「自由へ向かうチカラ」を味わい、
それをもっと幅広い日常生活の中へ応用する。
生まれてきたアイデアが日常のアイデアであっても、仕事上のアイデアであっても、
それは歴史を確実に、少しずつ動かします。
様々な体験を繰り返しながら、人生という壮大な音楽を、本当に自分らしいものへと育てていってください。
自由で躍動的な一人ひとりの学びや創造が重なり合って、21世紀が、隅々まで、きらきらと輝いていけば、本当に素敵なことですね。

最後に、ジャズ・ピアニストでもある音楽家の彼女からの珠玉の一言。

~  音楽は数学と同様に自由の塊です。
   怖がらずに積極的に関わって、いろんな身近なものから音楽の種を拾い、
   自分自身が作曲家や演奏家や主体的な聴衆となって、音楽を自らに引き寄せて遊んでみてください。
   そして、時には鼻歌でも2小節でもいいですから、自分の歌をつくってみてください。

人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係
クリエーター情報なし
講談社

 

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十二音階の狭間に在る音

2012年09月08日 | ツールとしての音楽

美しい娘のアヌーシュカが、父ラヴィ シャンカールの鼻唄に合わせてシタールを奏でている。

鼻唄として最高の栄誉だ。 

Sitar Legend Pt. Ravi Shankar & his lovely Daughter Anoushka

ジョージ ハリスンはノルウェイの森でロックにはじめてインド音楽(シタール)を採り入れた。
ビートルズの曲のなかでも、The Inner Lightや、Baby、you're rich manの強力なイントロのリズムとそこに絡む中東風の笛の音など、
インドあるいはアラビア風の音にはとても魅せられるものがある。

ラヴィ シャンカール氏はジョージの友人であり、有名なシタール奏者。
(アヌーシュカだけではない、あのノラ・ジョーンズも彼の娘。)

栄誉に預かる美しい娘はいないし、鼻唄もわるくはないけど、もう少し音楽のことを学んでみよう、という気になった。
(無理せず、チカラ入れずに、愉しめたらいいだけですが。)

( ↓ ) 興味のある教会旋法などにまで話が及んでいて面白そうなので辞書代わりに使おうと思って購入。
    ドリルで勉強、にはあんまり興味がないけど、時々気になるところはトライしてみてもよいかも。

音楽耳実践ドリル!!CDでわかる楽典
高田 美佐子
ナツメ社

( ↓ ) 今日のテーマ「12音階」について、はこちらの本の内容がベースになっています。

人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係
クリエーター情報なし
講談社

1オクターブの中には12の音階がある。
ドレミファソラシドの7つに半音(黒鍵)の5つを加えた12個、これが西洋音楽のベースになっている。

 

ドから順に7つずつ(黒鍵)を含めて音を足していくと、
ドの次はソ、ソの次はレ、レの次はラ、ラの次はミ、になる。
こうして順に足していくと、12回目でドに戻ってくる。

これを円状に書くと時計のように一周りする。しかも、同じ音はなく12音階がひとつずつ現れる。

下のビデオの後半に出てきますが、7つずつ足してゆくのは響きのよい音を探していくと自然に7つ目の音になるということらしい。
(正確には7つの中には半音(0.5度)を含んでいるので、5度間隔になる。)

さて、12音階の間隔(振動数)がモンダイを発生させます。。

音楽の正体 - SPECIAL (後半) 1/2

12音階の間隔のモンダイは、下記に譲るとして、
そもそも12音階の間に隠れてしまっている音がある、ということがもっと問題なような気がします。
ほんとうは12音階でなくても、30音階でも50音階でも、
音の振動数の分だけ、いくつにでも細分化できそうにも思えるが、和音の作り方や演奏まで複雑になり過ぎるのかもしれません。

風の音の中に、「ド、ミ、ソ」の和音、あるいはそれを転調した音が聴こえるというのは起こり得ること。 
(私はエルトン ジョンのyour songの途中で、階下から ごはんが出来た時にわたしの名前を呼ぶ母の声が聴こえます、ほんとうに。)

西洋音楽がすべてではない。世界にはもっと様々な音階、様々なドレミ、がある。

音楽は自然やこの世界の成り立ち方と密接なもののように感じられる。

音と音の狭間を求めたジャズと、東洋のシタールの旋律、ファンタスティックな競演だと思います。
ピアノとシタールが互いに探り合うようにして、再び高まるエンディング近くのインプロヴィゼーション、圧巻。。

Anoushka Shankar - Ricardo Mino - Buleria con Ricardo

 


-------- -------- (後記) 少し話が複雑になるので、読み飛ばせるように。-------- --------

音は振動であるから、フーリエ解析が用いられる(三角関数(sin波)で現すことができる)ことはよく知られている。

振動数から見た場合、音階との関係は下の図のようになる。
(音階の整数倍の順に、きれいに振動数が並ぶわけではないのですね)

2倍音のドは1オクターブ上のド、
4倍音のドは2オクターブ上のド。

ルネッサンスの頃にヨーロッパ人はケルトの音楽に「5倍音のミ」を発見し、
それまでのピタゴラス音階から「純旋律」の音楽に移行した、と言われています。

しかし、この「純旋律」にも問題がありました。

~ 完全5度の積み重ねからはオクターヴの音程は導出できない。
   ある音程(例えば完全5度)を全て純正に保とうとすると、他の音程(例えばオクターヴ)が純正にならない。

 

しかし、バッハの時代に「十二平均律」と呼ばれる音階が登場します。

~ 十二平均律とは、1オクターヴを12等分した音律である。
   隣り合う音(半音)の周波数比は等しくsqrt[12]{2}:1(100セント)となる。

周波数(振動数)が整数倍になるという純正音程の持つ響きが失われた一方で(無理数の音は溶けあいにくい)、
等間隔の周波数を持つ平均律の対称性によって、転調が自由自在になったというわけです。

(周波数(振動数)と音律の関係がとくわかる映像です。
 →  波形と音で調律聞き比べ(平均律・純正律・キルンベルガー第3法)   

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鼻唄作曲家medley (Far from home/ Interlude/Dr.Foster)

2012年09月04日 | お気に入り♪(フォト×音楽)

なんだか、音が割れてしましましたが、久しぶりに何曲か鼻唄で作ってみたので、
メドレーにしてみました。

鼻唄作曲家medley (Far from home/ Interlude/Dr.Foster)

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特異点は解消されるものだ

2012年09月01日 | 人間と宇宙~哲学を科学する

月と街の間に挟まれてしまった、って単なる奇妙なファンタジーなのか。

ブルームーンから一夜明けた九月、涼しい始まり。

ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファー・クロス (英詞はこちらで。→ 神曲。

科学は進歩したが、私たちの身体を取り囲んでいる空間に存在する、7割以上のエネルギーが何なのかを解明できていない。 
宇宙の始まりのタネ

ましてや、科学から枝分かれしてしまったそれ以外のモロモロのこととなれば、実はほとんど何も分かっていないのかもしれない。

私たちが手にしている経済計算の方法や、そこに立脚した世界は、ほんとうにperspectiveなものなのか。
シューマッハの仏教経済学
ぼくらはflatland(フラットランド)の住人のようなものかもしれない。
次元が低い世界でしか世界を見ていないのかもしれない。

Dr Quantum - Flatland

人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係
クリエーター情報なし
講談社

 ぼくらが認識できるのは3次元、あるいは時間を加えた4次元レベル。

フラットランドの住人は2次元レベルの世界しか持たないから、直線ABに遮られるとABを跨いで超えていくことができない。

私たちも似たようなものではないか、使っている道具は2次元レベルだし。
言葉だって数式だって、財務諸表だって音符だって、そう。
静的に切り取ってみることはできても、そこにダイナミクスを与える仕事は感性のようなところに委ねられる。

 

  

4次元以上のレベルになると、イメージすることすら危うくなる。
リサランドール博士の異次元理論について

2次元のフラットランドでは超えられなかった線でも、3次元の世界なら跨いで解決できる。
3次元世界で超えられない悩みであっても、時間を加えた4次元世界なら時間が解決してくれることもある。

特異点(問題のある点)について、数学者である広中平祐氏の言葉を引用していた箇所が秀逸でした。

~ 次元を上げると自由度が増すので、いろいろな道が生まれます。
  高速道路の設計図面上で、どうしても2本の道路が交差してしまうという問題にぶつかった時は、
  「立体交差」に設計すればよいですよね。
  これも次元を上げて自由度を増し、「問題のある点」をなくすという応用例です。

  広中平祐先生はこの様子を次のように捉えたそうです。
  「物体の影に生じる特異点は、実は仏の世界の影である現世の無数の煩悩のようなものではないか。
   その特異点を解消することは、
   大げさにいえば、煩悩を解消し、仏の次元に至って、
   影を支配している因果律を見つけるようなものではないか。」

数学者としての自負を感じるような言葉ですが、
特異点は、次元を上げていけば自由度が増して、いずれ問題が解消される、ということを言っている。
それは、特異な才能によって解決されるというよりは、
仏の世界、つまり自然界のなかに既に答えが存在していて、彫刻のように掘り起こされ、発見されるのを待っているということ。

人間の持つイメージや想像力は豊かなものかもしれないが、
スコトーマ(盲点)があったり、主観の錯覚にとらわれていることも多いのだった。
裏返しの宇宙 ~この世の空間構造
とらわれた考え方から自由度を上げてゆくには、
むずかゆいような脳の宙空にまで思念が届くような訓練やトレーニングがあったほうがいい。

他者の考えや奇想を愛でる、異論を立てる、というのはそういうことなのだと思います。 

Who lives in the eleventh dimension? - Parallel Universes - BBC science

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ブルームーン浅草

2012年09月01日 | 日記

極めて稀なことを、Once in a blue moon、って言うそうだ。

昨晩はブルームーン、1ヶ月の間で2度目の満月。

(次のブルームーンは2015年の7月まで無いらしい。)

夏の終わりの粋な計らい。

( ↓ ) Once in a blue moonなセッションです。

Paul McCartney George Harrison & Ringo Starr - Blue Moon Of Kentucky

奥さんが三越のビアガーデンで女子会なので、飛び入り参加しようか、って提案したのだが、
そんな旦那はブルームーンらしい。
(ジョージはDark Horseで、自分の事を " I'm a blue moon "っていってたぞ。)

というわけで、ブルームーンを求めて浅草へ。

( ↓ ) 今年開業した東京スカイツリーとBlue moon。
    これもまたOnce in a blue moon、稀有といっていい組合せだ。

願い事が叶うというロマンチックな夜、
わたしは揺れて、ブルームーンあさくさ。 

・・・ブルーライト・ヨコハマ、、ちょとくるしいです、主任、、(ーー;)

欽ちゃんの顔もどっちらけ (>_<)

あんた、上方のひとでしょ、しっかりしなさい。

             

はい、鯨(げい)を喰って 芸を磨きまする。

というわけで、Once in a blue moonな鯨を。

( ↓ ) つれの後輩が来る前に、こっそり鯨の睾丸を注文。
   (こういうのを、たまを仕込む、というのだ。)

乾杯したあと、" それ、●んたまだから " 。

後輩絶句、nnnnnnnn…   

東京でサエズリが食べられるとは…

横のおっちゃんが、よければどうぞ、と「カワ」をくれました。 

( ↓ ) 定番の鯨ベーコンに竜田揚げ。

はりはり鍋はあんまり、だけど、鯨の刺身系はほんと美味いっす~

 

ブルームーンな夜、旧い歌を思い出した。

( ↓ ) 桑田さんは関係ないぞ。← せっかく鯨喰ったのに、芸にキレがない。

今井美樹 Blue Moon Blue

せっかくですから、ブルーライト・ヨコハマも。 ← もう一度喰いに来て、芸を磨きなさい。

 

いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」Hi-vision

 

 

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