ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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名監督への道~オーバーラッピング・グリップと「右人差し指添え打法」

2009年12月17日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

まだジャストアイデアの段階ですが、グリップの変更に取り組んでみようと思い始めました。

ゴルフを始めて以来、僕はインターロッキング・グリップですが、
オーバーラッピングの方が右手のパワーを使った押し手のゴルフができそうに思えます。

手首のコックもスムーズに入りそうだし、インターロッキングのガチガチ感より、柔らかく握れそうな気がするのです。。
(「右肩ロック」とあわせて、目線をビシッと安定させ、低く振りぬいていけば、
  手首を固めなくても挙動は安定するはず。)


劇的な上達を望むのであれば、クラブと身体の唯一の接点であるグリップ改造はアリ、かもしれません。

あのタイガーも、コーチのハンク・ヘイニーのアドバイスでストロングからスクエア・グリップに変更しましたが、
当初は" 絶対できない "と言っていたくらいで、
グリップの変更は、手先のニュアンスやフィーリングが変わるので、勇気のいる改造でもあります。

タイガーや遥くんは、インターロッキングですが、
主流はオーバーラッピングだし、アニカや女子プロも殆どがオーバーラッピング。
(インターロッキングは手が小さい人向け、と言われてますが、そうでもなさそうです。
男版アニカを目指すなら変更もありでしょ。
 ミケルソンも確かオーバーラッピングでぶっ飛ばしてるし、ジャンボもそう。)

<インターロッキング>
・左右の一体感は高まる
・左手人差し指を絡めることで、利き腕の右手が使いなくなり、
 バランスは良くなるが、パワーダウンは避けられません。
 (僕が、右手のコックがうまく使えないのは、ココに起因するのかも。)

 <オーソドックスなのはオーバーラッピング>
・右手の自由度が増し、リストコックが使いやすくなる。


飛ばしのみを重視するなら、ベースボールグリップ(テンフィンガー)というのまでありますが、
これはやり過ぎ、コントロール・正確性に欠けるように思えます。

(↓)よくあるスプリット・ハンドのドリル。
   ぼく的には、両手が詰まって密着させるインターロッキングにからオーバーラッピングへの変更は違和感ありますが、
   スプリットハンドに比べればかわいいもの。
   オーバーラッピングならスプリットハンド的な効果も期待できそうですし。。
 
(出典 増田哲人プロ/強いゴルフの作り方)

(↓)ショートアイアンなんかで巻き玉が出る、とか、
    アイアンが捉まらないといった症状にも有効そうな、
   『右手人差し指添え打法』 です。



ドライバーを状況に応じて使い分けること、
プレイヤーとしての自分とは別に、客観的にプレイヤーの自分を俯瞰してみることのできる監督のような眼を持つこと、
については以前記事にしました。(↓)

 ラウンドの中で、この監督の視点・持ち駒を使った采配を心掛けていけば、
悪い流れを断ち切ったり、トータルでのゴルフ力がアップするのではと思います。
少なくとも、波を引き寄せる工夫もなく気が付いたら終わってた、みたいな、つまらないことにはならないはず。

ドライバー(先発投手)に限らず、グリップに至るまでバリエーションが増えれば采配のし甲斐も出てくるというものです。

この冬のいい練習課題ができました。

 (<ラウンドのマネジメント~3本柱を有する監督になる> http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/46a851540b98312296c699bd5388f0d9

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