ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

名古屋めし

2011年07月31日 | 旅と帰省とお出かけと

何年か前、一番搾りのCMで役所広治さんが、仕事を終えたビジネスマン役で、
" ひつまぶし ぃ~ ! " と唸って、
汗を拭い、ネクタイをほどきながら、
旧い民家風の店へ駆け込んで、" くは~っ! "とビールを飲ってるのがありました。

(一番搾りシリーズ、いいなぁ。 
 だだ茶豆バージョン → 土用の丑の日
 あれれ、削除されていた。→ なべ底大根にトロトロの夜 )

あれに憧れること数年、行って参りました、ひつまぶし発祥の地、熱田神宮にあるあつた蓬莱軒。

あつた蓬莱軒 - 地域情報動画サイト 街ログ

ひつまぶしぃぃぃ~っ!

わぉーうっ、がるる~。

 

ぐび~っ ! ( うざく、で一杯 ♪ )

ぷは~っ ! ( 鰻の肝刺し、で一杯 ♪ )

 

 名古屋めし、万歳 !

 チャオのあんかけパスタ、ミラネーゼだ。

これを食べて、私はニッポンのソーセージにハマった。

(これは神田食堂の豪快なソーセージ、夜もやっているのだ。→)

 みそかつ発祥の店、とも言われるのが、矢場町にある、矢場とん。

中日ドラゴンズの選手御用達、店内にはサインやユニホームがたくさん。

 

はふはふっ。     

はじめて、アパホテルに泊った。出張族には便利でいい。

しかし、名古屋栄は、すごいネオン街だった。ぎらぎらしていた。

( ↓ ) 朝、名古屋モーニングを食べようと早めに起きて散歩したのだが、
    狂宴と喧騒の明けた朝の静けさのよう。。

 と、思いきや、いきなり街角からオネエさんが現れ、腕に抱きついてきた。。

だめだよ、ベイビー。オレは行かなくちゃいけないんだよ。(・。・)

Elton John: In Neon, Tribute To Marilyn Monroe

 

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大阪の朝は、

2011年07月30日 | 旅と帰省とお出かけと

 

弟は実にまめなところがあるので
リビングを出るとこのような休憩スペースのデッキがある。

しばし、ブログを離れてひとあし早い里帰り。

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夏空を渡るバイザー ~ カミング アップ♪

2011年07月24日 | ゴルフィーライフ

自己ベストの85をマークした汗を吸って吐いて、晴れやかに夏空に揺れるサンバイザー。

" 使ってもいい ? "

" YONEXのラケットとお揃いになるのか、いいよ、やるよ。"

異動の鼻向けにいただいたバイザーはgood luckをまとわりつけて、もっと若い汗を吸うことになりました。

<(_ _)>

調子あげていくぜぇ~ !

Feel it in my bones, yeh   骨じゅうで感じるだろ、イェー、イェー、イェー
Stick around we are nearly there まとわりついてて、 もう少しであそこに行けるよ
Coming up ! Like a flower        やがてやってくる、花が咲くように

Video: Paul McCartney - Coming Up Lyrics

6年連続、、~ カミング アップ♪でも採り上げた好きなライブバージョン、
音はよくないが字幕付きのやつを見つけた。

" 遠慮なくやってくれ、お尻をさすってあげよう " 

おっと、おじさん、それはワルノリだぜぃ。

Coming Up - PAUL McCARTNEY & WINGS

( ↓ )「 モース・ムースとグレイ・グース」の演奏に乗っかったカミング・アップ、おもしろい。
Paul Mccartney Coming Up TWIN FREAKS remix

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[2011年7月 古河ゴルフリンクス(3)] 新次元ゴルフの幕開け~自己ベスト更新

2011年07月24日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

夜明けの夏空に、かもめのジョナサンのような雲が舞い踊る、

 朝日を浴びての宣誓。

 直球ど真ん中で勝つ。 右へ行っても、オロナミン、ヴイ、ヴイ。

バッバ ワトソン風のショットと信頼感のある「つまみアプ」で、大らかな、新次元のゴルフをこの手に掴もうとしている私。

昨夏の87を更新する85(44/41)の自己ベストでリンクスを廻ってきた。

       そうなのじゃ。 おまえは、そのくらいの力はもう身につけているのじゃよ。

この日はマッチ・プレー方式で闘った。
こないだ、高校生のゴルフ選手権をみてて、ホールbyホールで、プレッシャーをかけあうマッチは面白いと思ったから。

相手は、絶好調宣言を出したばかりの70台を狙ってるおっさんだ。相手に不足はない。

出だし10番、右へスッポ抜けで7を叩いて1downとするも、
11番は満点アプ(「つまみアプ」はこの日も冴えた。)でリズムよく3mのパットを沈めて、バーディーの応酬。
12番は30cmのパットを外したが、ボギーでEvenに戻す。

13番、7のトリプルを叩いているが、この日の白眉、成長、を感じた内容だった。

いつも左に打ち込むので、右目狙いで行ってOBを叩くが、打ち直しの第3打はきっちりストレート。
しかし今度はなんでもない4打目Pwをトップして、G手前のバンカーの中にボールがめり込んでしまうピンチ。
アンプレヤブルも考えたが、のめりこんだ砂からまずは叩きだして、
6打目をピン横2mに華麗なるバンカーショット。
この2mをきっちり沈めてのトリ。あきらめない。
以前なら10くらい叩いてもおかしくないシチュエーションを冷静に最小失点で抑える。

続く14番を狙い通りフェードで攻めて、Parを奪取。

15番は2打目のアプをバンカーに入れてしまうが、2オンしたオッサンの内側につけてプレッシャーをかけるバンカーショット。
2パットでボギーとし、2パットのオッサンにこの時点で2downを喫する。

しかし、16、17、18番と、
ボギー、ボギー、パー、で2downのシーソーゲームでハーフを終了。

絶好調のオッサンは39で折り返し、44で5打差をつけられているのだが、内容的にはまったく遜色がない。
ティーショットは飛んでるし、13パットのオッサンにはかなわないが、17パットは私としては合格点。

 

そして後半、
1番でPar発進して、均衡を破って1downに戻す。

続く2番、ショットが乱れるが、「つまみアプ」でリズムを整えて、5mのパットを沈めてダボでこらえる。(2down)

3番を分けた後の4番、ショットはよかったが3打目のAwをかなりショートして3パットして3downまで押し込まれる。

しかし、5番ショートはG左のバンカーから2.5mにつけてナイス・パー・セーブ、
6番は真っすぐのドライバーの後、Awで80Y をピン横1mにつけてバーディーとして1downまで押し戻し、
苦手とする7番も2打目ダフった後の170Yを6番でピン奥10mにつけるとナイスパットでタップイン・ボギー、
8番ショートでパーを奪取すると、とうとうEvenである。

さて、最終の9番、もちろんバーディー狙い。勝負に勝ってハーフ30台も達成できる。
しかし、3打目のAw、バーディーチャンスどころか、
結果を急いでヘッドアップしたのか、、トップしてGの反対側まで打ってしまう。
バーディーチャンスを作れず、4打目、「つまみアプ」を忘れて、ザックリを打ってしまったが、
気を取り直した5打目「つまみアプ」はトロトロ転がってピンを直撃、
入りはしなかったが、タップインボギー。まぁ、ほどほどのところで、許しておいてやろう。

負けはしたが、5つのパーと2つバーディー、「つまみアプ」でリズムを作り、後半はパット数も13。

実にいい内容のゴルフだった。
80台を意識することなく85、ゴルフ力(ぢから)の底上がりぶり、を感じたラウンド。

まだまだイケルぞ、これは。

( ↓ ) 勝負に負けたので、タコチンと呼ぶことを許可した。
   タコは足が8本だから、縁起は悪くない。 今度はショボちんと呼んでやる。

急上昇で、大気圏を脱出した。私はロケットマン。 

Rocket Man - Elton John LIVE! Great Version!!

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「雅」の時 ~ 高校時代

2011年07月23日 | 日記

○○くんは雅(みやび)が入ってる~、と言われたことがある。

のっけから自慢話めいたことを書いて申し訳ないですが、
「雅(みやび)」という字には思い入れがあります。

「雅人(がじん)」、「雅兄(がけい)」というのは、尊敬の意を込めて人を呼ぶときに使う言葉。
2人のこどもの名前には、それぞれこの文字を入れています

長男がまだ妻のおなかにいる頃に、父を亡くしました。

父の名前に「雅」の文字を添えることで、長男の名前にしたのであって、
同じ文字が入っている私の名前から一文字とって、「みやび」を入れたというわけでもないのです。

( ↓ ) 家のものは、どこが~、といいますが、はにかんだ様子とか、少し猫背気味に朴とつと話す感じとか、
    これが似てるんだなぁ。
    雅つながり、でもある。
    部活から家に帰ってくると、真っ黒に日焼けしているのに、家の空気がぱっと爽やかになる。
       鼻筋は、妻にそっくり、ドイツ人のように高く隆起し、
       まつげはクラスの女子からマスカラつけてるみたいと言われるくらい、長くカールし、
       まばたきをすると、ばさばさと、小鳥の羽根のようである。(決してオーバーでもない)

       次男は、近所に4人も同じ中学校、同じ部活の仲間がいて、さながらスタンド・バイ・ミーを見ているよう。    

    あまりにかわいいので、昨夜も、子どもたちの寝間に転がり込んで、寝た。
    (かなり 迷惑だったようである。)

「時」 中村雅俊 (1976.11.1)

時はながれ、長男はもう高校1年生。

そんな私に26年ぶりの高校の同期全体での同窓会の案内が届いた。

差出人は高校1年のときの同級生の女の子。

SNSで、友だち申請がきて、OKして、本名を名乗ると、はっきり覚えてます、と言ってくれて。
(早朝ゴルファーとなった今では考えられないことだが、
 朝、職員室から名簿をとってくる学級委員が遅刻するので、
 毎朝みんなは5分くらいは安心して遅刻できたはずである。えらい学級委員だ、えっへん。)

SNSのパワーはすごくて、ついにはリアルの同窓会理事や先生方まで巻き込んでの大イベントになりつつある。

とても嬉しかったのだが、開催地は大阪、道頓堀。

ちょうど、会津、フクシマ、に行かなくてはならない頃なのである。

いかん、いかん。
仕事と家族は基本ブログには持ち込まない、のであった。

 

 

 

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ホワイトドライバー、かもめが飛んだ日

2011年07月17日 | ゴルフィーライフ

右足つま先へハンドルを切っていけてる。
バッバ ワトソンのように自由に、新しい次元のゴルフを求めて、
ホワイトドライバー、かもめが飛んだ日。
ドラマティックな音楽、Your Starter For、に乗せて。

ここまでゴルフの記事が続くと、なんだか、日常生活から離れてカモメのジョナサン風でもある。

ジョナサン・リビングストン・シーガルという名の風変わりな鳥を描いたこの寓話の中で、
著者リチャード・バックは語る。
「たいていのカモメにとって、大切なのは飛ぶことではなく、食べることだ。
しかし、このカモメにとっては、食べることではなく、飛ぶこと自体が重要だった」。

 Skybird (sung by Neil Diamond)

 

人間劇場
齋藤 孝
新潮社

全面的に社会や他者から離れることはなくとも、自分自身の技を身につけようとするときには、単独者となる必要がある。
技を磨こうとするときには自分自身との対話になる。自分に問いかけ、自分の限界を見つめ、それを超えようとしていく。
そうした自分との対話の回路を持つということが、単独者としての条件だ。
ただ群れからはずれているという孤独では意味がない。

イチローは99年の開幕直後、絶不調のなかセカンドゴロを打った次の瞬間に、
「ああ、これなんだ」と捜し求めていたタイミングと身体の動きを理解することができた、といいます。
"僕に限らず、自分の境地を持っている選手は、それぞれ人にはわからない感覚を求めて闘っていると思います。"
"これは誰も知らないことですが、僕にとっては本当に劇的なことでした。"

感覚は一度きりのもので、消えやすいと思われている。
しかし、反復練習によって、感覚も技とすることができる。
自分の感覚と結果を照らし合わせるためには、基準となるポイントを持つ必要がある。
ポイントを持っていなくては、何がずれているかがわからない。
自分の中に基準となる感覚をつくるのが練習の主な狙いとなる。

「今、女(なんじ)は限れり」
~ 孔子らしくないようにも思える、『自らを限る者』に対する叱りの言葉。

自分の限界を自分で勝手に定めてしまうことは、
謙虚さの皮をかぶった臆病さであり、怠惰さである。
謙虚であるポーズをつくることによって、それらをごまかしても、ふつうの人にはわからないので、癖になってしまっているのだ。

認められてなくても、無理に謙虚でいる必要もない。
ジョナサンのように、ハヤブサでなくとも、カモメ史上初の、飛行技術の限界突破を目指せばよいのだ。
自分を飛行練習に駆りたてる盲目的な衝動を大切にして、
漁船と岸を行きつ戻りつする代わりに、どれほど豊かな意義が生活に与えられたか。

ジョナサンは自分の内部にうつろに響く不思議な声を聞いて
群れのなかの平凡な一羽になることを一度は決心するが、生まれ持った衝動を抑え込むことはできなかった。

どうしようもないことだ。お前は一羽のカモメにすぎない。
もともとお前のできることには限りがあるのだ。
もしもお前が飛ぶことに関して普通以上のことを学ぶように定められていたとしたら、
目をつぶってでも正確に飛べるはずだぞ。
そしてハヤブサの短い翼がそなわっているはずだぞ。
馬鹿なことは忘れるがいい。

しかし、ジョナサンは夜のなかを飛びながら、突然まばたきをし、精気に満ちて飛行練習の歓びに身を震わせる。
ジョナサンにとっては、他のカモメと違ってスピードは歓びであり、
純粋な美ですらあったのだ。

短い翼だ! おれはなんて馬鹿だったんだ! 必要なのは小さく短い翼だけなのだ。
翼の大部分をたたみこみ、残された先端だけで飛ぶ! 
短い翼! それがすべてだ!

内田 樹先生も言っていた。
~ こういうことは誰の本にも書いてない。だから、自分の身体が習い覚えたことを、自分の言葉で語ってゆくほかないのである。
大切なのは、まず「身体を割る」ことなのだ。

馬鹿々々しく思われても、自分のなかの素朴な求道心(ぐどうしん)にも失礼があってはならない。
単独者としての自分との対話の回路をもとう、ジョナサンのように。

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チューンアップして、いいスポーツカーを作るぞ。

2011年07月17日 | ゴルフィーライフ

石川選手、残念ながら全英オープンは予選落ち。

結果と向上心のはざまで揺れるのは45歳になっても同じ。

 

いい歳して、ないものねだりもどうかと思うが、
結果ばかりを求めるのではなく、螺旋状に渦巻いてゆく上昇感をもっと楽しむべきなのではないか。

もう歳だから、とあきらめてしまうくらいなら、
結果は墓場の先まで持ち越しでもモンダイありません、ということにしてしまいたい。
螺旋の旅路 ~自分を求め 自分を手放す ~ Let it be♪

それぞれに持って生まれた素材をどう使うか、どう補うか、

(「強いゴルフの作り方/増田哲人」より)

そのようなことに思いを至し、自分をチューンアップしてゆく。

ゴルフはスイングだけでもスコアだけでもない。
たかが球打ち遊び、にするのか、されど球打ち遊び、にするのか。

アマチュアの分際でも、下手くそでも、そんなのはどうだっていいや。
マシなものにチューンアップしてゆくための取り組みのきっかけ、として使えるものは何だって使おう。

いいスポーツカーを作るぞ。

80台、80台、って目の前の結果を急いでスタックするより、
遠回りしても、最短でなくてもよいから、
どんづまりではない、螺旋状に解放されたエイト・カーブの途中だと思って楽しもう。

石川選手とはレベルがまるで違うが、卑屈になる必要もない。
よくよく考えてみれば、プロとアマの違いって、ひとの作った仕組みの枠の話であって、
結果や向上心、のようなテーマはどこにだって存在する。

ギリギリと、巻いて、力を溜めて、
アップダウンがあってもいずれは上昇カーブの8の字を描こう。
そのような性質を持ったクオリアを磨いて宇宙に帰すことは、大きな意味での人類愛でもあるのだ。
石や木や水と私たちの関係について

You've Got Me Dancing In A Figure Of Eight,
Don't Know If I'm Coming Or Going, I'm Early Or Late.
Round And Round The Ring I Go,
I Want To Know, I Want To Know,
Why Can't We Travel A Continuous Line?
Make Love Reliable Convenant All The Time.
Up And Down The Hills I Go, I Got To Know, I Got To Know.
Is Is Better To Love One Another
Than To Go
For A Walk In The Dark?
Is It Better To Love Than To Give In To Hate? 
Yeah We'd Better Take Good Care Of Each Other
Avoid Slipping Back Off The Straight And Narrow,
It's Better By Far Than Getting Stuck In A Figure Of Eight.

Paul McCartney - Figure Of Eight

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バッバのプレリュード

2011年07月16日 | ゴルフィーライフ(Myスイングチェック)

バッバ ワトソンのイメージのスイングが、新しい次元のゴルフを切り拓く。

バッバのプレリュード。

 

動きませぬ。 <(_ _)>

ブログは私にとって、スクラップ・ブックのようなもの。

バッバ・ワトソンのスイング画像 ~ 手堅く力強いフェードボールのイメージ

<ドライバーのチェックポイント3点セット>~右足のつま先にハンドルを切っていく

<アプにも結論が出た>酷暑のなかの江戸川ラインゴルフ場特訓

 

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[2011年7月 古河ゴルフリンクス(2)] げっ、靴わすれた(-.-;)

2011年07月16日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

土曜の早朝スルーは体力的にも睡眠時間的にもきつい。(まだ3時半だ)

アプローチにも結論を出し、
バッバワトソン風のショットとの組合せも楽しみな今日のゴルフなのであるが、ゴルフシューズを忘れた。(-.-;)

履きふるした、オールドブラウンシュー、
10年以上前にアウトレットで購入して、サンダル履きのようにろくに手入れもせずに家履きに使い倒しているのだが、
日本製で作りがしっかりしているのか、いまだに現役。
さいわいにもトレッキング風に平底なので、芝には迷惑はかからない。
今日はこいつでやさしくいこうと思う。

THE BEATLES-OLD BROWN SHOE (Stereo Remaster)

ひとりが多分飲み過ぎでダウンして来れず、先週に続き、今度は軍団の会長とのラウンド。
なんか気の抜けたラウンドになった。

ドライバー、アプ、共に冴えをみせたが、
3ホール目、4ホール目の共に2打目、
ナイスショットのつもりが、朝の眩しい光のなかボールをロストし、
今日は練習でいいや、ってなってしまった。
(その代わりにロスト後の「つまみアプ」ではA 5 (アプローチ 5点満点)である。)

しかし6番の367Y/Par4など真っすぐのバッバ ワトソン風ドライバーで残り50Yである。
ヤード表示を鵜呑みにするしないは別にして、冴え渡る「つまみアプ」もしっかりスピンが効いた満点ショット。
バーディーは逃したがタップインパー、である。

7番、8番もタップインボギーにタップインパー。

なんだか、パーどころか、気分的には気持ちはいつでもバーディーくらいにショットは冴えていた。



後半に入っても、ドライバー飛びすぎ。2ホール目でOBのあとの第3打もロストして10を叩くが、
暴走トレイン気味。
軒並みティーショットに5点満点の4点か5点をつけている。

アプも奥には決していかなかった。

14番278Y/Par4で、アイアンで狙うかのようなドライバーでカラー近辺まで運ぶとあっさりバーディー奪取。

続く15番336Y/Par4も歩測でGカラーまで15m(≒14Y)の5点満点のStraightドライバー。

アプがあまりに冴えているので、
バンカー超えたてっぺんをピンポイントで狙って転がしてイーグル奪取のつもりでいったら
バンカーに戻ってしまってトリプルを叩く。

スコアだけみればボロボロに見えるが、
内容的には、ゴルフの次元が変化している。

「つまみアプ」は、フェースがスクエアに入って長くボールをフェースに乗せている感じがあって、
実に按配がいい。

あとはスコアをつくりにいくだけだ。

100叩いたのだが、不思議とまったく悔しくない。
課題のアプも克服し、いいショットが打てていたので。

( ↓ ) 共有させていただいた動画を再アップ、正面からのスイング。
    もっと、フォローを低く長く出していけるとよい。

ホワイトドライバー正面 zEhKQSAMAtDuQ=]

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<アプにも結論が出た>酷暑のなかの江戸川ラインゴルフ場特訓

2011年07月10日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

このところ、アプローチが強く入って、ピン奥まで行くクセが直らず、悩まされていましたが、
本日、とうとう開眼いたしました。

通常のアイアンのグリップと違って、右手の親指と人指し指でシャフトを支えて、
パッティングのファイナルアンサー打法よろしく左手人差し指は伸ばし気味に添えてやる。
<パッティングのファイナル・アンサー>末端と中心を結ぶのは左手だった

右手の力を殺し、且つ、シャフトをつまむことで、フェース面はラフでも負けずスクエアに出していける。

ピン手前からトロトロと柔らかく転がるアプローチが打てるようになった。
全部ピン奥にしか行かなかったのがウソのよう。

アプローチに悩まされていた私にタイミングよく、江戸川ラインゴルフでのショートゲームどう?って声かけしてくれたMr.ケーデーに感謝する。
(軍団の納涼会は申し訳ないことをした。)<(_ _)>

さすが、軍団の副会長、
暑い日でしたが、河川敷のショートでのアプ特訓、やりました。
 

( ↓ ) まったく止まりそうにないグリーンで、手前からを旨にしながらも
    やはりアプがことごとく強めに入る。

    この日はマッチプレー方式で競うことにし、Aコース12番を終えてイーブンの接戦。
    そして、後半Bコース、4番がやって来た。
    " つまみアプ" と書いている。開眼の瞬間だ。

    以降、手前からトロトロ転がす絶妙のアプローチを繰り出し続ける。
    100Y程度の距離も縦・横とも狙い通りに打っていけるようになった。
     ずるずる後退気味だったが、途中から1downから押し戻してイーブンとし、
    18ホールを終えて、プレーオフに持ち込んだ。(暑ぅ~)

    ライン読みしても入るグリーンではないので、パーはなかなかとれず、
    思い通り打てるようになって慢心し6つ叩くホールがあったりして、
    プレーオフを終了した24ホール時点でまたイーブンに並ばれる。(熱い・・・)

    そしてサドンデスに突入の炎天下、1ホール目、
    シャフトを右手でつまむようにしてフェースをスクエアにラインを出し、74Yショットを1ピンにつける。
     バーディーパットはまたもカップを舐めてパーに終わったが、1upで勝利した。

    酷暑ではあったが、風が吹き抜ける川べりでの25ホール、掴んだものは大きい。

    スコアはともかく、イメージ通りに打ち出せるようになると実に気分爽快。

( ↓ ) 殺した球を打ちたい時には、これも参考になる。

    トゥで打って、球の勢いを殺す。

 バッバくんは、長物だけの人ではなくなりました。

長いだけのボケ茄子は、焼き茄子にして食べてしまえ。

ちょうどいい頃合いのオクラだが、面白そうなのでびんびんに固くなるまで見まもることにした。

おまえさんが、リッパになった頃、私の夏も到来するはずだ。

マシーンのチェックは完了した。

McCartney II - 2011 Trailer

 

 

 

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時  中村雅俊

2011年07月09日 | お気に入り♪(マイナーなラジオ局編)

所沢から、暮れなずむ西東京の帰り、
武蔵野の街の風景は、こんな感じがした。

今眼の前にあるのに、とてもとても遠い日。

時  中村雅俊

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[2011年7月 西武園ゴルフ場]

2011年07月09日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

ハーフ41を達成し、アニカ先生への挑戦権を手にした。
舞台は西武園ゴルフ。
(西武ドームに向かって打つようなホールもあって、接待御用達のコースである。)
なぜか、西武ドームあたりに来ると、アウェイ感があって、
日本シリーズの西武戦にのぞむジャイアンツの選手のような気分になる。

( ↓ ) あまり関係ないが、タツノリもタテ振りではないか。

原辰徳 特集

 

アニカ先生は先日86を叩きだして上昇気流。
片や、私はアプが安定せず、キレのないラウンドを続けて調子は下降線気味。

しかし、この日気を吐いたのは、大陸から来たドラゴンさん。
数年前からゴルフを始め、なにを勘違いしたのか私を師匠と呼んでくださるのだが、
柔らかく繰り出されるアプローチや、大きな波のない安定感、ゴルファーとしての資質は私の上をいく。
ついには
バンカーから見事なチップインバーディーを奪い、スコアも着実に少しずつ上昇中。
私のゴルフぶりをエンターテイナーだから、と一刀両断される場面も。

私は出だしから、ティーショットを右に打ちだしたが、その後は比較的安定。アイアンもそこそこキレていた。
が、出だしから3パットを3連発して、パーを取れず、いつものように波に乗り損ねる。

距離のないコースなので、アプローチがスコアの鍵を握る。
しかし、いまだ先日の山岳コースで崩した雑なアプローチのクセがおさまらず。。
ショットはいいのにボギーとした5番を経て、
あの時のようにティーショットを3Wに持ち替えてリズムを変えた6番でようやくパーを奪取。
しかし、続く7番で、またもアプ×3回+4パットで8を叩く。

7番、8番あたりのティーショットも、狙い通り、フェード気味、ドロー気味のボールで攻めることができたのだが、
飛距離のアドバンテージを活かせず、肝心のスコアメイクには結びつかない。

きっちり、前半を43でまとめてきたアニカ先生。

そして、後半。

スタートの10番、244Yと短いが、打上げ砲台なのでキャリーで最低250Yはほしいところ。
月例にまで参加しているアニカ先生だが、ワンオンしたのを見たことがないという。

でも今日の調子なら、ワンオンは狙えると思った。ドライバーを狙ったところに打ちだす自信があった。
バッバ・ワトソン風でフックボールが出ないよう、フェードを打つつもりでコントロールを利かせて打つと見事ワンオンに成功。
My Shot Of the Day、である。

しかし、あらぬ方向にイーグルパットを打ち出し、反対側のカラーまで。(失笑)
ワンオンしながら、4パットでボギー。。また、こういう風なゴルフをやってしまった。。

これでつまずき、後半もパーが1個、
アプは乱れ打ち、パットも返しはいくつか入れたが、ファーストパットがノーカン気味に抜ける。。
カップを舐めることはできても、沈めることはできない。


この雑なゴルフでは、完敗を喫するのは当然の成り行き。

それでも80台を出せなかったアニカ姉さま、納得するために練習場へ。

課題は、やはり、アプ。
アプをきっちり打って、いいリズムでパットにつなげる好循環にしないと、スコアは上がってこない。

でも100は切ったぞ。 ← よろこんでいる場合か。

距離が長いコースでも短いコースでも、私の場合、スコアには関係がない。

大は小を兼ねない。

再挑戦の日はくるのだろうか。

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<ドライバーのチェックポイント3点セット>~右足のつま先にハンドルを切っていく

2011年07月08日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

スコアとしての結果には なかなか結びついてこないが、ティーショットは格段に向上してきた。

本稿はティーショットに関して言えば、一旦の集大成である。

<一つ> バッバ・ワトソン風のタテ振り。

      (バッバ・ワトソンのスイング画像 ~ 手堅く力強いフェードボールのイメージ

( ↓ ) ドローボール狙いになるとややもするとクラブをヨコに引きすぎる。
    タテに上げないと「下ろす」感覚、重力を活かして「落とす」感覚は生まれない。
    フェードを基本にする理由は、タテ振りのイメージを大切にしたいから。

"スイングなんて上げて下ろすだけ"、
上級者やプロが口にする言葉だが、アマチュアの実に90%がこれを体感できずに終わるという。

( ↓ ) 眼を閉じると「上げて下ろす」スイングの体感に役立つという。

先日取り上げた、右眼をつぶった素振り、にも通じる。
[2011年6月 古河ゴルフリンクス(1)]~右目をつぶった座頭市

<二つ> ヘッドの先端を走らせる。

 多くの説明は不要。
 ヘッドスピードをあげてヒットするためには、カラダや腕が暴れてはいけない。
 このビデオがそれを如実に物語っている。

飛距離アップ・方向性アップ ゴルフレッスン ヘッドスピードUPドリル

 極めつけはこれ。
<三つ> 『右足のつま先をめがけて』、『ハンドルを切るように』
       
ビシッとクラブを下に落とす。

      上の二つと合わせると、実に効果的。
       ジェフ オバートンと上のバッバ ワトソンを足して2で割ると、
    横なぐり気味のフックボールが抑えられ、
    コントロールが利いたストレート系の弾道で、且つ、飛距離も出る。

  置きたいときには、バッバ ワトソンの方を効かすと、フェード気味の球も打てる。

( ↓ ) 距離を出したい時に、この開いた右足つま先の残り方も参考になる。

体を開かずグリップを落す ジェフ・オバートン  Jeff Overton

今年はこれでいく、と先日書いた。(☆3年目のゴルフの指針 = ガイドライン = 両肩が線路☆
両肩を線路のようなガイドラインにして打ってゆくイメージ、そして
甲野善紀氏の「井桁(いげた)術理」(体を回すのではなく平行四辺形が変形していくように使う)や、
引き筋を固定して、「圧倒的な勁(けい)のエネルギー」を引き出すテコの動き。
" 残心 "のゴルフ
トン、トン、トンで押し開ける、Next stage
これらが実にイメージしやすいスイング・ビデオが上のジェフ オバートン。 

* 写真は「ALBA」6/9号から。 

さて、課題はアプローチだ。
こちらもジェフ オバートンとバッバ ワトソンのコンビネーションのようにいけばよいのだが。

Jeff Overton Funny reaction to his eagle at the Ryder Cup! (Hilarious)(High quality)

 

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バッバ・ワトソンのスイング画像 ~ 手堅く力強いフェードボールのイメージ

2011年07月07日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

ニュースイングに取り組んでいる。

詳細は後日に譲るが、
腕ではなくヘッドの先端を走らせる、ハンドルを右足つま先へと切っていくスイング。

昔、ブッチ ハーモンがタイガーウッズと具現していた、ノーコックの大きなスイングアーク。
その影響か、私もややもすると、ノーコック気味になる。

しかし、コックは、上手に使えるなら、使った方が飛ぶし、
ボールがしっかりつかまるから、弾道もよくなる。

一方で、使い方を誤ると、フック、左へミスする危険が増す。

左へのミスは、特にFwの狭いコースでは最悪の結果を招く。
チーム芹沢(藤田寛之プロとか)では、左フックを打つ者はコースから去れ、みたいな教えまであるという。

つまり、飛ばしは気持ちいいが、
ゲーム(スコア)を組み立てるうえでの安定感は、フェードを基本にした強いストレート系の球筋のほうがいいということ。

でも、ストロング・フェードが飛ばないというわけではない。
フェード系の球を打とうとすると、(決して横なぐりにヘッドを入れない)タテ振りがいい。

( ↓ ) 全米屈指の飛ばし屋、バッバ・ワトソン。
     ストロング・フェードでよくコントロールされた球で飛ばしたい時は彼をイメージしよう。
    タテ振りでスイングだけみると、ドローボールのイメージは湧いてこない。
     しかし、右足体重でボールを厚くインパクトしているから飛ぶ。
    ニュースイングへの取り組みのなかにも取り入れたい。

PING 2011 TV Spots Bubba Watson @pingtour

( ↓ ) タイガーのようなアスリート系の集中力は、見ているものを惹きつけるが、
    アマチュアにはバッバのような愉しそうなプレースタイルが似つかわしい。

    1:40でのドライバーショットのフォロー、フィニッシュの決め方。
    飛ばし屋の面ばかりがクローズアップされる彼だが、
    よくコントロールされたドライバーショットを打つ意思を感じるスイング。

Bubba Watson Works Hard, Has Fun

今度行くコースは曲げると大変らしいので、手堅く、しかし力強く、厚いフェードでいきたい。

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Here, There and Everywhere

2011年07月04日 | お気に入り♪(ビートリー)

オリジナルのハーモニーは最後まで登場せず、左右に分かれるガイド・ヴォーカルも抜きで歌われる、
原石のままの素朴な、Here、There and Everywhere 。

Here, There and Everywhere (Take 14)

( ↓ ) 正規テイク。 ポールの声は繊細さを増し、右サイドと左サイドの声が微妙にすれ違う。

    単にロマンティックな甘さばかりが強調されるわけでもない。

    There,running my hands through her hair、
       と金髪のジェニーのような夢見心地の気分が現れ、
    someone is speaking, she does't know he's there
       と二人だけの世界を歌っていたかと思いきや、微妙にほろ苦い。      

    ラスト近く(1:50 過ぎ)の段になると、
    Love never dies watching her eyes,(彼女の眼を見ながら思う 愛は死なない、)
    とで歌われる声さえ、左サイドのガイド・ヴォーカルは下降線をたどりながら、すれ違ってゆく。

    大人になった耳にも届く、変化に逆らうことのできない移ろい。

    意識的にそうしたのかどうかは分からないが、絶妙な瞬間だと思う。

Here, There, and Everywhere- The Beatles

コメント (2)
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