いまだ震災の余震が続く中、したの子の小学校卒業式。
震災後、スーパーの照明は薄暗くなり、モノもウソのように売り場の陳列棚から無くなった。
一時はコメもスーパーの店頭から消え、計画停電でロウソクの灯りのもとで夕食を食べた。
学校給食はお弁当に変わり、最後の給食はパンと牛乳だけだった。
親なら皆、同じような思いを持っていると思いますが、この子たちは、きっと強くなる。
戦後65年にして未曾有の危機、大きな変わり目の時期にそれぞれ、中学校・高校に進学し、
近い将来、復興のチカラとなって、新しい日本を創ってゆく世代。
うすっぺらでも、レールに乗ってしまえばどうにかおさまってしまうような時代ではきっとなくなる。
しっかりとした足腰と精神が必要だ。
大したことは出来ないかもしれないが、もっと強くなるまでいつも応援していてあげたいと思う。
卒業式のセレモニー終了後、両サイドに在校生が並ぶ中を一緒に歩いて見送りを受ける。
And I, never thought I'd feel this way こんな風に感じるなんて思ってなかった
And as far as I'm concerned 少なくとも私について言えば
And if, I should ever go away もし遠くへ行ってしまう事があっても
Well then close your eyes そんな時は目を閉じて
and try to feel the way we do today 僕らが今日感じたように感じてみて
And then if you can remember もし憶えていたら
That's What Friends Are For - Dionne Warwick & Friends HQ
Keep smiling, keep shining 微笑みを絶やさず 輝きつづけて
Knowing you can always count on me どんな時だって 私を頼りにしたらいいんだ
for sure 信じたらいい
That's what friends are for それが友だちってもんだろ
For good times and bad times いい時だって 悪い時だって
I'll be on your side forever more いつだって ずっと味方でいるから
ちょっとcoolでないな、今日は。 どうしたんだ、ボケナスらしくない。
そろそろ、復興だ。