アニカ・ソレンスタムのスイング画像

僕は男版アニカ・ソレンスタムになることをイメージしているのです。
ビジョン５４を体現するマインド・セットの方法や、（独特のルックアップ打法は真似しないまでも）増田哲人プロも称賛する
・体の真ん中の取り方（重心を感じたスイング）
・再現性の高いドライバーショット
・アスリート・ゴルファーとしてのトレーニングへの取り組み
まで、参考にすべき点がたくさんあります。

アマチュアの場合は、男子ゴルファーに比べて非力な女子ゴルファーを手本にした方がよい場合も多いのです。
特に、力の抜き方や、再現性の高いパワーロスの少ないスイングを実現する術についてはヒントになります。

でも、アニカは残念ながら2008年シーズンで引退しました。
この先、アニカのスイングを見る機会は減っていくでしょう。

まだ引退して日の浅い今のうちに、彼女のスイング画像を残しておいて、
いつでも、スイングイメージをしっかり焼きつけ、
繰り返し見直すことができるようにしておかなくては…。

（↓）1：15に見られる、再現性・スタビリティが高いドライバーのテンポ、
　　　フォローでしっかりgood shotのイメージを味わっている感じを参考にしたい、です。
　　　（古閑美保プロは調子の悪い時はフォローで５秒間静止する練習をする、と言ってますし、
　　　 good shotの時こそ良いイメージの残像を焼き付けるためにもフォローを味わった方がいいのです♪）
　　　
　　　彼女のコーチであり、「ビジョン５４」の著者であるピア・ニールソンは、
　　 “臀部は、筋肉の女王である”といいましたが、アニカの右尻の使い方は、お手本になります。　
Tribute to Annika Sorenstam


(↓) "this is a good drill.i forgot how good it was."とアニカも言ってますが、
　　　脇（と肘）をつけ、且つ 体の真ん中を取る（重心を意識した）再現性の高いスイングの練習を見ることができます。
　　　トレーニングで筋力強化を行っていた頃の映像なので、そのあたりの自信感みたいなものも参考になります。

（埋め込み無効になってますが、クリックするとYou Tubeのサイトに行けます）
Golf Digest Podcast


(↓）新旧女王アニカ・ソレンスタムとロレーナ・オチョアのスイング。
　　ダウンからインパクトにかけて、右ひじを引きつけ、体の中心軸近くでスイングするところに注目。
　　再現性とパワー効率の高さの所以です。
Sorenstam vs Ochoa



(↓）アイアンでも、
　　・体の真ん中を感じて、　
　　・『右、尻、ドーン』のテンポでリズム良く（右尻がうまく廻っている）
　　・滑らかに
　　スイングしています。　
SORENSTAM et les bases