リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

幻想的だった夜霧の風景

2019年01月16日 | 日々の風の吹くまま
1月15日(火曜日)。晴れ。窓から見えるマンション周囲の建物の屋根は雪が降ったかと思うくらいに霜で真っ白。でも、霧は濃霧注意報が出ていたきのうほどではなくて、川沿いに上流から薄っすらと流れて来るのが見える程度。きのうの霧はメトロバンクーバーの中で視界がほぼゼロになったところもあるそうで、ゆうべはすごく幻想的な風景になって、寒い中をカメラを持ってバルコニーに出てパチリ・・・。
   

左手の東方向は、霧の帯びの手前に見える低いアーチがパタロ橋、赤いライトの塔がスカイとレインの鉄橋。霧の向こう、対岸の明かりは発展著しいサレー市。高層ビルが立ち並んでいるのがサレーセントラル地区で、晴れた日にはその後ろに年中雪を被っているベーカー山が聳え立って見えるけど、そこは国境の向こう、アメリカはワシントン州。
   

バルコニー中央あたりの東南方向は、霧がオレンジ色のところが川向こうのフレーザー埠頭、青みがかったところが川中島アナシス島の自動車専用埠頭。霧の向こう、対岸はデルタ市。
   

右手の南方向は、塔だけが霧から突き出して見えるアレックスフレーザー橋の川向こう左側と右側の工場の蒸気がこんもりと立ち上っているあたりがデルタ市で、右手前の明るい部分がリッチモンド市のルル島で農業地帯を隔てた東端にあるニューウェストミンスター市の「郊外」クィーンズボロ地区。ニューウェスト市内への交通は古ぼけたクィーンズボロ橋だけが頼りのまさに飛び地。

さて、今日はカレシがドクターに先々週の検査の結果を聞きに行く日。バケーションが続いた後の坂道ウォークでちょっとめまいがしたというので、血液検査に心電図検査に尿検査。ドクターがいるクリニックは徒歩3分のモールの2階なので、30分もしないうちに帰って来るなり「パーフェクトだった」。血圧も正常、血中酸素も正常。血液検査もすべて正常で、鉄分もビタミンB12も不足はなし。心電図も正常、尿検査も糖尿病の兆しはゼロで、ドクターがパーフェクト!と言ったとか。あはは、模範患者というところで、何だかワタシよりも健康なんじゃないのかという感じがするけど、何よりもうれしいニュースだね。「糖尿病の心配がないから、もっとチョコレートやクッキーを食べてもいいよな」。おいおいここで調子に乗っちゃダメでしょ。何ごともほどほどに・・・ね。


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