リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

2人揃っての悠々自適の老後はご褒美

2019年01月23日 | 日々の風の吹くまま
1月22日(火曜日)。雨。寒々として、雪でも降るんじゃないかという気がする。薄い雨雲が低くく垂れ込めているもので、我が家の窓の外は視界ゼロの五里霧中。こんなんだと気分も何かどよぉ~んとしてしまって、朝からエンスト状態になるから困ったもんだ。でもまあ、10時にはお気に入りのウェリーを履いて、厚手のパーカの重装備でカレシと一緒に坂道ウォーク。1年の計がもう3週間も続いているのはエライ。

電話とネットのアカウントがあるTelusから「クレジットカードの期限が切れるので更新しなさい」というレター。送られて来た新しいカードを期限切れは2月末だからと放っておいたのを思い出して、さっそくアクティベートして、Telusにログインしてカードの期限を変更。電話のパッケージもモバイルも仕事の経費計上の関係からワタシの名義になっているので、支払いも(元業務用だった)ワタシ専用のカード。お金はカレシ名義のメインのクレジットカードと同じ共同口座から出るので、単に請求日が違う(つまり支払期日も違う)のをキャッシュフローの調整に利用しているだけなんだけど、デパートのカードを使い分けて支払い時期をずらしていた貧乏時代の名残りかもしれないな。結婚してからずっと家計管理を担当して来たのはワタシ。会計士なのに丸投げで任せてくれたカレシはエライ。

カレシ宛の郵便は公務員組合年金が2.3%増えると言うお知らせ。付加的医療保険料も増えるし、所得税も天引きされるけど、2人の年金を全部合わせるととうとう手取りで月々50万円を突破。今年はワタシの事業所得がゼロになる一方で個人年金(月20万円くらい)の受け取りは来年からだけど、今までも年金の範囲内で暮らせていたから心配なし。報告を聞いたカレシは「どうしてこんなにあるの」と呆れ顔。どうしてって、我が家のCFO(経理部長)がしっかり家計を管理して来たからじゃない?「でも、キミがバリバリ稼いだのが一番大きかったな」とカレシ。まあ、たしかに(背後には万が一ひとりになっても生きて行けるようにという気持があったんだけど)。

仕事に恵まれただけじゃなくて、住宅バブルとか、住み替えのタイミングとか、いろんな場面で運に恵まれたのもたしかで、夫婦揃ってお金の心配のない老後を迎えられたのは何よりのご褒美と言えるかな。ここまで来たらどっちがどれだけ稼いだかなんてもうどうでも良くて、「終り良ければすべて良し」だよね。

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