リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

マスクをするべきか、するべきではないか

2020年02月23日 | 日々の風の吹くまま
2月22日(土曜日)。☂☁☀。あぁ~あ、もう週末。でも、まずは掃除から。きのうはなぜか張り切って掃除すると言い出したカレシ、今日は掃除の日だよと言われて「あっ、そうか」。カレシの担当は2つあるバスルームだけど、実際に掃除するのはカウンターとシンクと壁の鏡とトイレだけなので、20分くらいで「終わったぁ」。細かいところまで目が届かない人なので、「主婦の目」で評価したら落第点かもしれないけど、月に一度掃除のプロのシーラが来て、カレシが手をつけないバスタブとシャワーストールの掃除と一緒に見落とした(または手を抜いた)ところも補完してくれるから、自発的にやるようになったことで合格点としておこうね。

水の逆浸透ろ過装置のフィルター交換は来月9日午後で確定。前回取り替えたのが2017年の夏だそうだから、バンクーバー圏の水質ではだいたい2年と言われる交換時期を半年もオーバー。フィルターが新しくなったらマティニがぐんとおいしくなるかな。幹事役になっている女子会は、メンバーのスケジュールが集まって、どうやら4月初めが良さそう。次はみんなが都合のいい日を決める番。全員集まれば、ほぼ同世代のおばちゃん6人で、うち2人は来月日本へ行く予定だそうで、コロナウィルスに捕まって帰れないなんてことにならないといいけど。日本では毎日のように新コロナウィルス(COVID-19)の感染者が増えているようだし、検疫期間が解けて陰性だったとしてクルーズ船を降りた日本人が帰宅してから発症したということで、これからも広がりそうな気配。やっぱり政府の対策が的外れだったと言うことだろうな。

BC州では最近6人目の感染者が見つかったところで、イランから帰って来た人だそうな。後の5人は武漢から来ていた家族から感染した1人を除けばいずれも中国で感染して来た人たちで、海外との接触がない感染者はまだ出ていない。人口の約2割が中国系で、毎日すごい数の直行便が飛んでいたメトロバンクーバーで、中国人の入国を特に制限しないでこの数字だから大したもんだと思うな。そのせいか巷では危機感がないようだけど、メトロタウンの中国系ショッピングモールでは感染者がいたと言うデマで客足が激減したそうだし、こう言っちゃ何だけど、概して中国人や韓国人は迷信深く、日本人は怖がり屋だから、東アジア人移民コミュニティの中では騒がれているということかな。

毎日買い物で外に出るけど、マスク姿を見たのは2回くらいで、周囲の反応はゼロ。欧米文化ではマスクを「覆面」と同一視するところがあるので、職業衛生と安全のためといった理由でもなければマスクをしないのが普通だから、マスクをしていると疑いの目で見られることあるだろうな。でも、アジア人の習癖にはけっこう慣れっこのメトロバンクーバーでは「ふぅ~ん」でおしまいなのかもしれない。


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