リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

もしかして故障で4ヵ月止まっていたエレベーターが動き出すかも

2022年06月30日 | 日々の風の吹くまま
6月29日(水曜日)。☁⛅☁。夜のうちに雨が降ったみたい。この先2週間の長期予報では、おおむね過去の最高気温の平均ラインで推移するらしい。つまり、20度前後ということで、暑すぎもせず涼し過ぎもせずと言うところだけど、1週間の予報でも外れが多いのに、2週間先の天気なんか想像すらできないのがメトロバンクーバーの空模様だから、ほんとに2週間経ってみないと、何とも・・・。

きのうはメディアにびっくりニュースが満載。まずはバンクーバー島南端の州都ヴィクトリアの郊外サニッチで、銀行強盗2人組が通報を聞いて駆け付けた警察官に発砲し、撃ち合いの末2人とも死亡し、警察官6人が重軽傷を負ったと言うもの。周辺のビジネスや住宅には屋内退避の命令が出されたので被害がゼロだったのが何よりだけど、おいおいって感じ。ここはアメリカじゃないんだから、ヘンなまねすんなっての。もうひとつは、ホーガン州首相の突然の引退声明。健康不安から新党首の選出を待って党首の座(つまり首相の座)を離れ、次の選挙にも出馬しないと言うもの。スキャンダルやら何やらでごたごたが多かったBC州では稀に見る実務家で、自らは喉頭ガンの手術と放射線治療を受けながら、州のコロナ対策の指揮を取って来て、かなり高い支持率を保っていたのにな。ワタシもめずらしくできる人だと、党は好かないけど人間としては尊敬の目で見ていたのにな。でも、がんの治療以来(再発はないものの)体力が戻らないていると言うことで、メディアに出る写真でも目がかなりくぼみ、頬もげっそりして見えたので、もしかしたらと思っていたから、ほんとにほんっとにもったいないとは思うけど、そうかそうかという感じ。政権は安定し、スキャンダルもなく、支持率もまだ高いままで政権トップの座から引退できる政治家は世界のどこを探してもめったにいないだろうと思うな。

今日はエレベーターが朝の9時から11時まで引越しの予約で断続的に止まるので、ウォーキングは11時過ぎに予定。今夜はArts Clubのファンドレイジング・ディナーがあるので、当初は午後いっぱいだった予約ではエレベーターが20分おきに10分ずつ住人用に開放されるタイミングと出かける時間との兼ね合いを考えあぐねていたから、午前中に変更になった(させられた)のは勿怪の幸い。で、11時半頃に着替えをして出て行ってエレベーターを呼んだら、あれ、ボタンのライトがすぐ消える。エレベーターは動いていないってことで、引越し作業が遅れているのかと思って、ウォーキングはランチの後に変更。午後1時になってエレベーターを呼んだら動いているようで、ちゃんと23階まで来てドアが開いたので、乗り込んだら緩衝マットにきっちりと包まれた大きな箱が天井まで積んであって、半分ぐらいの床スペースを占領していてびっくり。ウォーキングから帰って来たときにもまだそのままで、よく見ると家庭の引っ越し荷物と言うには何か違うという感じ。

だいたい、いくら何でも引っ越し作業を監督してエレベーターの操作をする管理人のカリードが荷物をエレベーターの中に残したままにするのを許すはずがないから、はて、どういうことかと、管理会社からのお知らせメールが来るメールアドレスをチェックしたら、おお、11時43分送信の表示のあるお知らせメールが来ているじゃないの。何でもエレベーター2号機はメール送信の時点で故障のため21階で停まっていて、KONEの緊急修理チームの到着を待っているところだそうで、あはあ、私たちが最初に出かけようとした時は故障していたってことか。(引越しのときに積み過ぎたりして故障することがよくある。)で、同じメールに「エレベーター1号機の取替え部品一式は26日にバンクーバーに到着し、現在は搬入と修理作業の日程を確認中」と書いてあるじゃないの。あはっ、もしかしてエレベーターの中に積み上げてあるのがその部品一式かな。そんな感じの荷物だったよねえ。エレベーターは26階までで、その上にある機械室には行かないので、運送会社がエレベーターに積んだもののどうしたものか思案した挙句にそのままにして帰ってしまったのかもしれないな。だったらもうあと一歩ということで、ほんとにそうだといいねえ。だって、故障してからもう4ヵ月を過ぎようとしているんだもの。



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