リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ロックダウン解除の第3段階に入るんだって

2020年06月25日 | 日々の風の吹くまま
6月24日(水曜日)。☂☁☀。何となく眠たい気分。せっかくよく寝ているところで、右足が猛烈なこむら返りを起こして目が覚めた。4時半ぐらい。ふくらはぎの下の方でアキレス腱につながるあたりがコッチコチに攣って、痛いの何のって。しばらく足を動かしてみたけど、収まる気配がないので意を決して起き出して、しばらくの間つま立ちしてみたり、そろそろと歩いてみたり。カレシが足が攣ったら水を飲むと収まると言っていたので、ベッド脇に水を入れておいてあるビンを掴んでゴクゴクとやって、またしばらく歩き回っていたらやっと収まってくれた。やれやれ。

朝のうちは小雨模様。バルコニーの気温は18度だったから、雨が降っても寒くならないのは夏が来ると言うことかな。朝ご飯が済んだらさっそくミニチュア工房入りして、まずはこれから作る小物の材料を予めまとめておく作業。シリコーンの小さいマフィンカップをいくつか並べて、アイテムごとに説明書の材料一覧を見ながら、ワイヤ、紙に印刷されたパーツ、大小のビーズ、グロメット等々、はさみやペンチで切ったり、ピンセットで摘んだり。4種類くらいまとまったところで説明書を見たら、次はいろんな形や材料のポットの類が7つと超簡単な容器類が4つ。あまりにも簡単そうだったので用意したアイテムは放っておいて、4つの容器をささっと作って、次にこれまた超簡単なポットを2つ。勢いに乗って、ランチの時間までにポットを4個。午後は買い物に行く時間までにもう3個。あぁ~あ、目が寄っちゃったような感じ。
 

今日はBC州のホーガン首相がロックダウン解除の第3段階に入ることを発表。ホテルやリゾートが営業再開できるようになって州内の旅行がしやすくなり、映画/テレビ産業も撮影などの活動再開が可能になるけど、不特定多数の集まりは50人が限度で、いわゆる「3C」(三密)回避の要件はそのままなので、まだ日常が開放的になった感じはしなさそう。旅行は州内に留めるようにということだけど、BC州の観光地は必然的に自然が売り物の小さな町がほとんどで、その多くが「まだ行楽客に来て欲しくない」。バンクーバー島の沖合いのガルフ諸島ではビジネスも住人も「本土からどっと人が来たら困る」。ホーガン首相も「行く先のコミュニティの意思を尊重して、出かける前に十分にリサーチをしてほしいので、そのための情報サイトを立ち上げる」。でも、大丈夫なのかなあ。

でも、ある時点でロックダウンを解いて、在宅勤務を続けるなり職場に戻るなりして営業を再開しないと、いつまでも経済活動をストップしたまま給付金や補助金を出し続けるって訳には行かないから、舵取りが難しいところ。その点、BC州は新規の感染確認者が毎日だいたい10人から15人くらいになっているので、収まりつつあるという感だけど、州民の8割くらいが政府の「急がず焦らず」の経済再開計画を支持しているそうだから、アメリカのようにそれっと羽目を外して元の木阿弥なんてことにはならないんじゃないかな。まあ、三密って何なんだ?という無知蒙昧のコロナバカは世界のどこに行ってもたくさんいるみたいだけどね。


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