リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

これだけでも食べ過ぎになる?

2013年09月21日 | 日々の風の吹くまま
太平洋夏時間午後1時44分、公式に「秋」スタート。何しろ西洋暦には「立秋」がないの
で、「今日から秋です」というのはこの秋分の日。春なら春分の日、夏は夏至、冬は冬
至だけど、実際の気候とはちょっとずれている感じがしないでもない。これからどんどん
日が短くなるんだなあ(って、毎年のことだけど)。

カレシが菜園から大きなししとう5本、日本のきゅうり2本、茄子3個を収穫して来た。何
度もトライしてやっと実がなった茄子でまだ少々未熟気味だけど、カレシがうれしそうな
ので、せっかくだから味噌汁にしようかと思案しているうちに、味噌汁なら何ちゃら和食
ということで、フリーザーにすし飯があったので生ちらしに決定。

スープ皿の底に茶碗一杯くらいのすし飯を敷いて、ネタはサケ、ビンナガ、タコ、イクラ。
いつも同じで変わり映えしないけど、使い残しのアヒとビンナガとししとう1本でカレシが
好きなポケを作って真ん中に盛ってみた。ウニもあったので、ちょっと考えて茶碗蒸し。
卵液を漉す手間を省くために、あまり泡立てないように溶いて、白魚と大まかに切った
ウニとねぎ少々。生ウニが苦手なカレシもこれなら喜んで食べる。生ちらし、茶碗蒸し、
味噌汁の3品にオレゴンの百川の「パール」酒を沿えて、トレイに載せれば、極楽とん
ぼ航空の機内食・・・。

    

食後は2人とも胃袋がきつきつ。そんなに量が多いとは思わなかったけどなあ。日本の
食卓の写真を見ると、こんなもんだよね、普通。特大盛だったのかなあ。それとも、年と
共に胃袋の容量も減るのかしらん。腹ごなしのつもりで、水、醤油、米酢、オホーツク海
の塩、しょうがのスライスを適当にさっと煮立てて、ししとうの輪切りを加えて冷まし、念
入りに洗ったきゅうり2本をざくざくと輪切りにして、ワタシ流の即席浅漬けを作った。ピ
クルス好きのカレシはさっそく「いつ食べられる?」 あしたかな。それにしても、ランチの
時間なのに、さっぱりおなかが空かない。やっぱり量が多すぎたのかなあ・・・。

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