リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスの12日目はツリーを片付ける日

2019年01月06日 | 日々の風の吹くまま
1月5日(土曜日)。曇りときどき晴れのち雨。明日は顕現日なので、前日の今日は「クリスマスの12日」で伝統的にクリスマスツリーを片付ける日。(この日を過ぎていつまでも飾っておくのは縁起が悪いんだそうな。)とういうことで床掃除は後回しにして、まずカレシのバスルーム掃除が終わるのを待って坂道ウォーク。帰って来たら11時5分前だったので、回れ右して玄関前で始まるファーマーズマーケットに行って朝のトーストにするブリオシュローフを今日は3個。「人気があるからいつもすぐ売り切れるんだよ」とパン屋のお兄ちゃん。それが困るから開店と同時に駆けつけるのよ。

ラベルを付けずに冷凍してあった「ミステリースープ」でランチ(温めたらあさりがたっぷりのクラムチャウダーだった)をしたら、いよいよツリーの片付け。一応手順のようなものがあって、最初に外すのは収納箱の底にしまう箱入りの飾り。「クリスマスキャロル」12個セットは400年の伝統を持つドイツのインゲグラス製で、磁器に絵付けしたクリスマスツリーはニューヨークのティファニーで見つけた宝物。次に大小の古顔の飾りを、小さいものは6、7個のビニール袋、大きいものは個別に紙で包んで箱の中に並べてバブルラップを被せ、その上に旅先で見つけて買って来た飾りをきちんと包んで並べてバブルラップを被せ、最後に旅先で買ったり、毎年Crate & Barrelで買い足して来たガラスボールをていねいに包んで並べたら段ボール箱にぎっしり。(来年はもっと大きな箱が要りそう。)大きなくるみ割り人形をライトやガーランドと一緒に別の箱に収めたところでツリーは丸裸。

ツリーをたたんで地下のロッカーに収納するのは明日の仕事。もう長いこと使っている我が家のツリー(トウヒ)は生きているみたいに針を落とすけど、かなり精巧にできているのでまだまだ長生きしそう。寿命まで保証という触れ込みだったけど、メーカーの「寿命」はとっくに終わってるんじゃないかな。この「lifetime guarantee」と言う保証を見るたびに、商品とメーカーのどっちの「寿命」のことなんだ?とツッコミたくなるよね。クリスマス飾りの片付けから後回しにしていた床の掃き掃除とモップかけまで終えるのに約2時間。

ちょうど午後3時で、すぐにスーパーへひとっ走り。晩ご飯のしたくを始めながら、がんばったんだからとカレシにとびきり極上のマティニを注文。ああ、それにしても今日は1日中よぉ~く働いたなあ。

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