リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっと気持がすっきりして来た

2019年01月18日 | 日々の風の吹くまま
1月17日(木曜日)。曇りのち雨。朝ご飯が済んだらすぐにランチの仕込み。今日はイギリス人が考えたカレー料理の「マリガトー二スープ」。チューブ型の袋に入って来るいろんな米や豆類、カレースープの素をざっと大鍋に空けて、2リットルの水を入れて、後はさいころに切ったじゃがいもとりんごとざく切りの鳥の胸肉を加えて、いったん煮立ててアクを取ってから、とろ火でゆっくり。その間にカレシと坂道ウォークに行って来たらちょうど袋のレシピに書いてあったココナツミルクを加えるタイミングで、缶詰のを加えてよく混ぜたら、そのまままたしばらくとろとろ。外では冷たい雨が降り出して、こういう日のランチには温かスープが何より・・・。

きのうあたりからそわそわした気分が抜け始めて、今日はかなりすっきり。来月2週続きであるArts Clubのオープニングレセプションに出席の返事とチケット手配のお願い。最初のは来シーズンのラインアップの発表会の翌日だから忙しいったらない。2つ目はその翌週で、The Shoplifters。本を読んでからどうしてもステージを観たかったもので、いつまでも劇作家の卵のワタシには神様のようなモリス・パニッチの作品。ワタシがスポンサーなので、オープニングには何が何でも行かないとね。ぜぇ~ったいに行かなくちゃ!

カレシが今日の晩ご飯は?と聞くので、まだ決めていないと言ったら、「えびの料理が食べたいな」。ああ、そう言えばコレステロールが多いからと言ってずっと避けて来たんだよね。でも、先日の血液検査でコレステロール値は正常だったし、ちゃんと運動してるし、たまに食べたって問題はないだろうな。ということで、ぷりぷりのえびをどんと買って来て、レモン汁とたっぷりのガーリックで炒めて、仕上げにちょっとバターを足して、心臓発作を起こすまではよく作っていた「えびのレモン味ガーリックソテー」。レモン汁を増やして塩を控えたけど、カレシは「うん、これが食べたかったんだぁ」とご満悦。

去年の今頃は、救急センターで風邪をもらって来て肺炎を起こしかけたカレシが処方された抗生物質の副作用で味覚異常に悩まされていたな。何を作っても食べられなくて残してしまうので、しまいにはワタシもぷっつんと来て泣き出す始末だった。あのときは2人ともほんとに辛かったけど、今、何でもおいしいと喜んで食べるカレシを見ていると、がんばってここまで回復したんだなあと思って胸がキュ~ン・・・。

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