リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっとキャンピングカーが完成

2019年11月06日 | 日々の風の吹くまま
11月5日(火曜日)。☁☀。起きたら曇り空で、週末には雨の予報。月曜日の11日はRemembrance Day(戦没者追悼記念日)なので、また三連休。みんな遊びに行くというような日じゃないけど、戦略的ストをやっているバスの運転手がもしかしたら週末には全面ストに突入するかもという話。組合がバスの運行を縮小して賃上げの原資をひねり出せなんて提案をしたそうだけど、それじゃあ運賃収入が減って賃上げどころじゃなくなるんじゃないのかな。アホかいな、まったく、もう・・・。

さて、今日は「キャンピングカー」の総仕上げの日。きのうのうちに屋根に銀色のストライプを塗っておいたので、すぐにパーツのアセンブリーに入るかと思いきや、100ワット電球がポッと点って、ラップトップに添えるヘッドフォンを作り出したり、ビーズで棚に飾るおしゃれなボトルを作ったり、ググッて見つけた絵葉書を何枚もコピーして、指先くらいの大きさに縮小して印刷したりで、寄り道のしっぱなし。でも、おまけの小物のアイデアが出尽くしたところで、いよいよ内部のアセンブリー。

まずは壁や棚に糊付けするパーツ。次にベッドを入れて、キッチンのカウンターに鍋を載せたコンロやまな板、ビンの類を糊付けして、ついでにワイングラスに取って代わられて置き場所がなくなったコーヒーカップを「汚れ物」としてシンクの中に入れてちょっぴり生活感を演出。次にテーブルにワインのびん、グラス、シンプルにしたろうそく立て、花瓶、ノートブックと本、ベンチにクッション、本、花瓶などをそれぞれ糊付け。最後に新しく作ったテーブルにラップトップ、メモ用紙、鉛筆、そしてヘッドフォンを糊付け。最後に絵葉書はバスケットに、畳んだシャツは本と一緒に(オリジナルの)収納ボックスに。ここまで来ると後はすいすい。家具を糊付けして、床に置くものをそれぞれのスポットに糊付けして、前後の窓のプランターに「植え付け」をして、ああ、やっとだぁ・・・。

   

   

   

最後の最後の作業はライトのワイヤを電池ボックスにつないで、オリジナルのキットにはなかった電池ボックスの収納場所を作って車体の下に取り付けて、スイッチオン。おお、ちょっぴりほのぼのする場面。うん、やったぁ。やっとこさ完成。散々てこずったけど、プロジェクト第6号のワタシ流の「非オリジナル率」は90パーセント近いかな。ま、終わり良ければすべて良し・・・。

   

   

    始まりは・・・

    終わりは・・・