リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ミニチュア作りは想像のおもむくままに

2019年11月02日 | 日々の風の吹くまま
11月1日(金曜日)。☀☀。起床7時半。早起きしたと思っていたら、もうジェフからメール。来年10月のクルーズの予約で交渉していた5パーセント割引の上乗せに成功して、払込み期限だったのですぐに支払い処理をしてもらった、その確認と、来月のクルーズで入れてくれたニュージーランドのダニーディンとオタゴ半島のツアーの詳細。春の地中海クルーズでもマルタでのツアーをおまけしてくれたり、すごくありがたいけど、心臓のバイパス手術をしてまだやっと半年でちょっとがんばり過ぎじゃないかなあ。まあ、今月末から休暇(半分は仕事?)でマイアミからパナマ運河経由でサンディエゴへ17日、サンディエゴでクリスマスと新年を過ごした後、サンディエゴから香港まで33日という気の長いクルーズに行くそうだから、のんびり休養して来てよぉと言いたいね。

今日は丸1日ミニチュア工房でキャンピングカーの仕上げに熱中。本やカレンダー、黒板、額入りの絵や写真といった細かなパーツを次々と作って行って、最後にピクニックテーブルと椅子をコンピュータデスクと椅子に作り直し。オリジナルのキットでは車体の外の草むらにシートを敷いて、丸いピクニックテーブルと椅子2脚を置いて、テーブルにはレモネードのグラス2個とと本、椅子にはピンクのクッション、足元にはサンダルをあしらうデザインになっていたんだけど、ドイツに送るのにどう荷造りするか、別のユニットとして作って受け取ったらしかるべき場所においてもらうか、作り始めてからずっと思案投げ首。それがけさ目が覚めたときにパッと閃いたのが、ラップトップを置いたテーブルと椅子に作り変えて、本体の中に入れてしまうこと。うん、これならモダンなおとな仕様だ。

テーブルは半端な残り物を貯めている箱にあった長方形の板を使い、茶色の厚紙を乗せてそれらしく。椅子は脚の先端をナイフで切って角度を変えて、背もたれをリラックスチェアから仕事向きの傾きに変えて、買って積んであるホームオフィスのキットの箱からラップトップのテンプレートをコピーして、キーボードのイメージをググって印刷してと、椅子の組み立てにちょっぴりてこずったけど、作業はちゃかちゃかと進んで、わりとかっこいい「コンピュータデスク」のセットができあがった。ただし、工作用粘土を丸めたマウスはちょっと大き過ぎてブサイクだなあ。

   

レモネードがなくなった代わりに、ワインのびんとグラスを置くことにして、びんにはバーを作ったときの残りの白ワインと思われるラベル。完成品の参考写真を見ると、内部の作り付けテーブルにはコーヒーカップとクッキーを置くことになっているけど、参考写真はあくまで参考。こっちに作らないつもりだった場違いなロウソク立てを作って、ワインのびんとグラスをおけば、天井の(これまた場違いな)シャンデリアの下でちょっぴりおしゃれな感じになりそう。コーヒーカップはラップトップの横に置いてみようか。想像のおもむくままに自己流に作り変えるのは楽しいもんだ。