リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

テストならいきなりやらないでよ

2017年09月21日 | 日々の風の吹くまま
9月20日(水曜日)。曇りのち晴れ。とうとう朝方にヒーターが入ったので、七分袖のTシャ
ツに衣替え。かなりぺらぺらで襟ぐりが大きいものなんだけど、ちょっと袖が長くなっただけ
で寒いと感じなくなるのは不思議だな。きのうのうちに冬じたくをしておいて良かったぁ。でも、
フランネルのシーツが少々古くなって毛羽が硬くなったので、ここらで新調することにした。
思い立ったら何とかで、ゆうべL.L.Beanにログオンして、クィーンサイズの上下シーツ2枚
と枕カバーのセット、キングサイズの上シーツとフリースの毛布を注文して、ついでだぁとワ
タシの家着スカートも3枚・・・。

カレシはマンション1階のアメニティルームを10月10日から週2回12月のクリスマス前ま
で予約を入れて、保証金の200ドルを日付のない小切手でシェリーに預けて、案内パンフ
レットを作って・・・と教室立ち上げの本格準備に熱中。バーナビーの協会は来週末までに
立ち退くことになっているそうで、引越しのために活動や行事は今週いっぱいで終わり。英
語教室も明日が最後で、カレシの新教室への移動に手を上げた人がすでに6人、他の教室
から移りたいという人が8人いて、そのうち3人は友だちも連れて来たいと言っているそうだ
からすでに定員の2倍。マンション内の生徒が加わったら、「待機生徒」のリストは始まる前
からパンク・・・。

ランチの後で、きのう入って来た論文仕事の算段。すっかりなじんだLG104.3のロックのリ
ズムにのってハミングしていたら、いきなり途切れて「緊急アラートです」というアナウンスが
あって、甲高いピーピーという音。ええっ、あの「ロケットマン」がまたミサイル遊び?と思っ
たら、「これはテストです」だって。政府のNPAS(全国公共アラートシステム)の一環として、
自然災害、大規模火災、生物に対する危険、爆発物、(大気の質を含む)環境汚染、テロ、
警察関係などの緊急事態を知らせるアラートがラジオなどの電波放送でも発信されるよう
になったらしい。

そういえば、35年くらい前、猛烈な雷雨の後で街中にサイレンが鳴り響いて、カレシと空襲
警報みたいだねと笑っていたら、実は本物の空襲警報だったことがあった。戦争中は一度
も鳴らす必要がなかったのに、稲妻の放電で誤作動して鳴り出したということだった。空襲
だと慌てた人はいなかったようで、「何なんだ」という問い合わせが警察や市役所に殺到し
たとか。平和なのっていいね。