A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

リバプールに出発

2009年11月04日 22時25分01秒 | LIGA SAGRES 09-10
チームは、8時45分に空港に集合して、9時半にリバプールに向けて出発したそうです。そろそろ到着する頃かな。ジェスス監督は20人の選手を招集しました。ただ、召集リストを目にした記憶がないのですが・・・。ペイショットとカルロス・マルティンスを除いたいつものメンバーだとは思います。今日の17時半から、エバートンのスタジアム、Goodison Parkにて練習を行う予定。
と思ったら、今召集メンバーを見つけました:
Guarda-redes: Quim, Moreira e Júlio César;
Defesas: Maxi Pereira, Sidnei, David Luiz, Luisão e Shaffer;
Médios: Javi Garcia, Ramires, Ruben Amorim, Fábio Coentrão, Di María, Felipe Menezes e Pablo Aimar;
Avançados: Nuno Gomes, Weldon, Saviola, Cardozo e Keirrison. 

エバートンのMoyes監督は、守備的なベンフィカを予想しているようです。
「彼らは明らかに攻撃が強いが、リスボンでの試合よりも守備面にもっと気をつけてくると思う。ブラガ戦を大体見たけれど、実際ベンフィカは今年は良いチームだ。サッカーとは予想できないものだ、だからベンフィカがこの前の試合で負けたことが、我々にとって良いのか悪いのかはわからない。ベンフィカは次のステージに進む有力候補だと常に考えてきた。ところで私はこのチームは一つ上のチームだと思っているよ、チャンピオンズ・リーグのチームだとね。我々はリスボンで負けて、ベンフィカはアテネで負けたためにバランスは一緒だが、この二つのチームがグループを突破すると思う。」
確かにルスでのエバートン戦を見たときは、CLでも行けるかもと思いましたが、ブラガ戦を見て、駄目駄目~って(苦笑)。木曜日の試合のスタメン情報などは今日は特にありません。

カルドーソへの処罰が確定して、2試合の出場停止と1,250ユーロの罰金となりました。(ブラガの退場したLeoneについても同じ)次のナバル戦とカップ戦のギマランエス戦がお休み、不幸中の幸いにもスポルティング戦には出場できます。それにしても、テレビにはっきりと映っていたというのに、カルドーソを平手打ちしたブラガの選手には何のお咎めもありません。アイマールへのPKについての処罰を云々して、こちらは何の罰もないなんて絶対におかしいです。ベンフィカはもちろんこれらの選手と、ディ・マリアを通路まで追いかけたナバルのスタッフの処罰を要求しています。

チェルシーが冬のマーケットで、ディ・マリアをターゲットにしている他、ハビ・ガルシアとコエントロンにも目を付けているという記事がいくつかの新聞に出ています。来年夏ならともかく冬というのはありえませんよね。チェルシーだって、左サイドがすごく困っているわけでもないでしょうに(全然知らないけれど)。冬にチームでレギュラーとしてプレーしている選手を獲るなんて、ほぼ無理だって。

ブラガ戦の写真をいくつか追加:

↓これ、ちょっとみんな怖い顔していますね。






ブラガ戦、前後半とも見直しましたが、うーん、アイマールはすごく悪くはなかったかと。ただ魔法のパスが最後までなかったですね。右サイドにいたときのラミレスとマキシがものすごく調子悪くて、ことごとく良い流れをつぶしていました。ディ・マリアはプレーが雑すぎ。数打てば当たる、というポリシーなのかもしれませんが、1点差の試合ではディテールが全てを決めることがあるじゃないですか~。たった一度でいいからディ・マリアが正確で緻密なプレーをしてくれればなあ。

最後に、昨日載せることができなかったアルゼンチン代表でのキャップ数:

意外にパブロはキャップ数が多いんだなと驚きました。ただ、これって途中出場した試合も含まれていますよね。ロスタイムに出されたドイツ・ワールドカップでの試合も含まれると思うと、ちょっとね。この前のペルー戦を入れると、52試合になるのでしょうか。(なぜパブロだけ2007年までの記録なのか謎です。)

Happy Birthday, Pablo!

2009年11月03日 23時15分28秒 | LIGA SAGRES 09-10
¡Feliz cumpleaños, Pablo!
最近この時期に日本にいなかったのですっかり失念していましたが、パブロのお誕生日は文化の日だったんですね(笑)。日本にいる限りいつも休日です♪
さて、cuteだったパブロもとうとう20代に別れを告げて、30歳になってしまいました。やっぱりちょっと淋しいというか、信じられないというか・・・。でも、お顔の端正さは相変わらずなので素敵な30代を目指してもらいましょう。あっ、顔のことばかり書いていますが、もちろんサッカーのほうも、とにかく怪我なく痛みなくハッピーな気持ちでプレーできますように(祈)。

A Bolaが30歳を記念して特集を組んでくれています。まず、こちらの写真:



お誕生日記念の写真だというのに、不機嫌そうなパブロ・・・(笑)。きっと恥ずかしかったのでしょう。お髭が剃ってありますが、いつ撮影したものなのかな。昨日あたりだと嬉しいのですが。
A Bolaは、セサール・メノッティから名前を付けられたこと、リーベルに入ったもののホームシックになって、その年のクリスマスにはリオ・クアルトに戻って来てしまったこと、インタビューが大嫌いなこと、などを取り上げています。大体は知っているエピソードですが、記事中の興味深い部分を引用しますと、:
(パブロの言葉で)
「信じない人たちがいるんだけれど、本当のことなんだ。そこでは普通に生活していて、希望を失ったこともなかった、だってそんな希望(サッカー選手になるという)を持ったことが一度もなかったから。友達がプレーしていたから、僕はリオ・クアルトのエストゥディアンテスでプレーを始めた。ブエノス・アイレスに行ったのも、友達がやっぱりいたから。それから、そうだね、ビッグ・クラブでプレーして、お金を稼ぐことができるかもしれないと気がついた。でもブエノス・アイレスでは、たくさん泣いたよ、いつも一人で、時には電話で母や父と話しながら。」
一人で泣いているパブロを思い浮かべると、可哀想でうるっとしちゃいます。でもなんとか持ちこたえることができて、良かった。
しかしシャイなパブロはインタビューが嫌いで、16歳のときクラリンの記者に「表紙に載りたい?」と聞かれて、「誰か他の人にして、僕は好きじゃないから。」と答えたそうです。18歳のときに珍しくメンドーサのテレビ局のインタビューに答えたそうですが、
2~3分後には記者は彼に尋ねた、「君はYesかNoの他に言うことを知らないの?」 パブロは30歳になった今でも同じように考えている。「僕はこうなんだよ。ディフェンスの選手よりも記者たちのほうが怖いんだ。」
ははは。確かにルイ・コスタに連れられてリスボンに降り立ったとき、ルイ・コスタが待ち構えた記者たちの前にパブロを置き去りにすると、一瞬パブロの顔にまざまざと恐怖の色が浮かんでいたような(笑)。
リーベル時代、El Graficoの取材の際に「写真はなし」という条件をつけたこともあったとか。
シャンパンやビールは好きでなく、お母さんの作ったバナナ・リキュールが好き、と書いてありますが、一体その甘そうな飲み物は何?! 
「僕はスターではないし、これからも絶対にスターにはならないだろう。僕はいつも地に足をつけてきた。調子が良いときも有頂天にはならないし、調子が悪いときも、家出したりはしない。(比ゆ的な表現かと・・・)」


A Bolaは興味深いいろいろな統計を載せてくれてもいます。横の監督のリストもそうなんですが、リーベルのときは監督がずっとラモン・ディアスだったんですね。04/05シーズンから、毎年監督が替わっているんだなあ・・・。もちろん知ってはいましたが、こうして見るとベニテス以前の監督さんの安定ぶりに比べて最近5年間は酷いですよね。(正確には07/08のサラゴサの監督のところには、後二人ぐらい名前を書かなければいけないし) ジェスス監督は長く続けてくれるといいのですが。
それから、ゴールがどんどん減っているような気がします(汗)。
代表についても統計が載っていましたが、レイアウト上、今日の記事に上手く載せることができないので、明日にします。

ベンフィカのニュースなんですけれど、A Bolaなどによりますと、エバートン戦にアイマールは温存かもしれないとのことです。そうなんだ・・・。確かにブラガ戦の後半はかなりボロボロだったので、中4日あってもエバートン戦に厳しいのかもしれません。でもプレーは見たかったから残念。エバートン戦というよりは、その後のナバル戦で100%になっていてほしいという狙いかもしれませんね。(バレンシアなどでは、パブロはいいのにチームは負けることがよくありましたけれど、ベンフィカではパブロのプレーの良し悪しがダイレクトにチームの勝敗に影響しているから・・・)
また、エバートン戦ではダビド・ルイスが左SBに回り、シドネイがセンターバックに、ラミレスが10番のポジションで、コエントロンが右サイドに入るかもしれないそうです。かなりのチェンジになりますが、大丈夫でしょうか。

最後にA Bolaのパブロお誕生日おめでとう特集のページを載せておきます。

  

今週の話題は通路での騒動のほう

2009年11月02日 22時50分49秒 | LIGA SAGRES 09-10
髭を伸ばして臨んだ試合のほうが絶対に勝率が悪いと思うのですが、自分ではそう思わないのかな? (統計を取ってみたわけではないけれど、印象として・・・)
A Bolaに載っていたほうのアイマールの試合後のコメント:
「僕たちはがっかりしているよ、すごくこの試合に勝ちたいと思っていたから。でも次の試合のことを考えなくちゃ。
ペナルティーのせいで僕の事をずっと話していたよね、ルイソンの取り消されたゴールのことが話されるといいなと思うよ。別に嫌だったわけじゃないけれど、同じように話題になってほしいね。」
いや、すっごく嫌そうだった(苦笑)。不機嫌さ爆発という感じで、審判のこともたぶん相当頭に来ている様子。気持ちはわかる・・・、でもとりあえず髭を剃って(!)、ゆっくり休んで、もっとたくさん食べたほうがいいかも。(なんかずいぶん痩せているように見えるから) すぐにエバートン戦があるので、難しいのですけれどね。チームは日曜日も練習、ブラガ戦のスタメン組みはジムのみでした。
(似たような写真が二枚あるのは、どちらを載せるか迷った挙句、ええい、両方とも載せちゃえ!と連結してしまったもので。)

パブロの希望とは裏腹に、今週話題になっているのは、ルイソンの取り消しゴールではなくて、カルドーソたちを巻き込んだ通路での騒動のほうです。通路に入る前にカルドーソが顔を叩かれているのはビデオに映っていますが、ベンフィカの担当者からは、通路内でカルドーソとラミレスがブラガのセキュリティー会社のスタッフから攻撃されたとの新たな情報が出ています。お腹を殴られたそうで、ベンフィカはこの会社を訴えることを今日の会議で討議するようです。また、通路内での出来事を明らかにするために、通路に設置されているカメラで撮影されたビデオの提出もブラガ側に求める構え。マキシは昨日のインタでは、「通路では何も起こらなかった、選手は二人とも退場になるべきではなかった。」と話しているんですけれど・・・もう何が何だか全然わかりません。スペインでは通路での喧嘩なんてあまり聞きませんでしたが、ポルトガルではよくあるみたいで、ときどき「昨シーズンでの通路での騒動についてはお咎めはなしと決まった」というような記事を見かけます。少なくとも、カルドーソを叩いた選手ははっきりビデオに映っているのですから、きちんと処罰をしてほしいものです。
こんなことでバランスの良かったチームががたがた崩れるのは嫌だなあ(泣)。何かの陰謀なの?なんて被害妄想チックにまでなっちゃう。だって、後半にリーグ得点王のカルドーソをこんな騒動で失うなんて、普通ありえないじゃないですか~。しかも、出場停止となる試合数によっては、カルドーソはポルト戦まで失う可能性が・・・。はあ~。ちなみにブラガ側は、通路には60人から70人の人がいたので、誰がカルドーソに何をしたのか特定するのは不可能、と答えています。ええっ~!

明日は(ポルトガルではまだ明日ではないけれど)パブロのお誕生日なのに、あんまりいい話題がないですね。

パブロの手だけ映っているので、こんな写真でもアップ。この大げさな手の広げ方、自分では絶対にできないけれど、アイマールがやっているのを見るのは結構好きなんですよね。腕の角度、手のひらの内側への向け方など絶妙で、日本人には真似ができません。って、全然サッカーのことを書いていませんが、昨日の試合を今ようやくダウン・ロード中で、まだ見直していないものですから・・・。



[Liga 9] Braga 2 - 0 Benfica

2009年11月01日 22時23分04秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート


今の気分にぴったりの写真です。髭も怖いし(鬱)。
まったく日曜日の朝6時からこんな試合を見てしまっては、日曜日いっぱいものすごく気分が悪くて、本当に休日が台無し。負けてばかりだったサラゴサのときは一体どうしていたのかもう忘れてしまったけれど・・・。全然ニュースも読む気にならないので、今日はごく短く。(サラゴサのときは、毎回どうやって試合の記事を書いていたんだっけかな。)

カルドーソのレッドなんですが、発端は前半終了間際に、早くボールを入れてプレーをしたいのに、外に出たボールがなかなか自分に戻らなくて腹を立てたディ・マリアが、相手ボールになったときにボールをブラガのベンチに軽くキック。(でも、蹴り込んだというほどじゃなくて、軽くパスしたように見えたけれどなあ。) その後すぐに前半終了の笛が吹かれましたが、激昂したブラガの選手たちが通路までディ・マリアを追いかけ、もみ合いになりました。カルドーソは喧嘩をしている選手たちを引き分けようとしたんですけれど、ブラガの選手がいきなりカルドーソを平手打ち。カルドーソが振り返ると後ろにブラガのLeoneという選手がいたので、てっきりこの人に殴られたのだと思って(実は違う選手だったんですが)、通路に入ったところでLeoneにやり返したようです。もちろんLeoneはびっくりして殴り返した模様。二人の選手は取っ組み合っているところを審判につかまり、二人とも一発レッドカードに。はあ~~~。でも、そもそもカルドーソを平手打ちした選手が悪いんじゃないの?!

というわけで、こちらのBenfica TVの映像に、カルドーソがぴしゃりとやられている様子が出ています。試合のダイジェストもあわせて入ってるので、どうぞ(あんまり見たくないけれどね):
Braga 2-0 Benfica.Cardoso expulso pq? Vergonhoso by JJD 01 11 09


サラゴサの1年目、なかなか良い調子で前半戦を戦っていたのに、セビージャ戦でディオゴが妙なボクシングを繰り広げて、4試合だったか出場停止になったことがあるじゃないですか。あの後チームは下り調子になってしまったのを思い出します。結構こういう事件が引き金になり、チームのリズムが悪くなることはあるから、とっても残念。カルドーソがどれだけ出場停止になるのかまだわかりませんけれど、最低でも2試合はプレーできなさそう。ポルト戦が近いだけに、出場停止の試合数が気になります(ため息)。

それから、上の動画にルイソンのヘディング・ゴールも映っていますよね。審判の判定はカルドーソがディフェンスのユニを引っ張っているというものですけれど、ほとんどいちゃもんレベルじゃないですか~。だって、これくらいの引っ張り合いはコーナーのたびにあるし、カルドーソがユニを引っ張らなかったらディフェンスがルイソンのゴールが防げたとも思えないし。

アイマールもかなりむかついているようで、珍しく審判について話しています。試合終了後のコメント:
「相手がまず先制点を挙げた。僕たちは追いつくことができたんだけれど、ルイソンが決めた明らかなゴールが取り消された。この前僕が受けたペナルティのようにこのゴールのことを話題にしてほしいね。僕らを優遇してほしいわけじゃないけれど、偏見も受けたくないよ。
僕たちは次の試合に勝ちたい、それが今一番重要なことだ。もちろんこの負けにはがっかりしているけれど、次のチャレンジについて考えなければいけない。」
O Jogoを読んだら、審判について、「少しエラーはあったが、試合結果には影響がなかった。」とか書いてありました。はっ?! 大ありなんですけれど。まあ、O Jogoはポルトの新聞なので、仕方ないですね。(この前の試合では、アイマールのことを「シミュレーションのチャンピオン」とまで書いていました。)

各紙の採点: 

      BOLA   JOGO  MF JC
QUIM......................5..........5.....3......5
M.PEREIRA............4..........6......2.....4
LUISÃO..................6..........5......2.....5
DAVID LUIZ............6..........5......3.....6
F.COENTRÃO.........4..........5......3.....3
J.GARCIA...............5..........4......3.....4
RAMIRES...............6..........4......3.....3
DI MARIA...............6..........6.......4....3
AIMAR...................5..........4.......2.....5
SAVIOLA...............5..........6.......3.....6
CARDOZO.............4..........3........2.....4
(R.AMORIM...........-...........3........2.....-
WELDON...............-...........3........2.....-
KEIRRISON...........4..........4........2......2)

各紙ばらばらだなあ(汗)。ディ・マリアがいいとは思えなかったです。ラミレスもマキシ・ペレイラも良くなかったような。パブロは・・・もう少しボールを回してもらわないとリズムができないんじゃないかな。サビオラとディ・マリアを生かそうとしているのか、消極的で、遠慮しているような感じが。ディ・マリアはエゴイスティックすぎるけれど、パブロは逆にエゴイスティックじゃなさすぎ。どうせ負けるならもっと思い切って攻めてほしかったなあ。(中4日、その前の試合が中3日で、少し疲れもあったのかもしれませんが。)

ジェスス監督も一転批判の的に。主に議論されているのは、コエントロンの左SBとしての起用、そして後半のケイリソンの投入ですね。コエントロンはすごく悪かったわけではないし、他に選手もいないので仕方ないかなあという気もします。ケイリソンは何にもしていなくて、全然カルドーソの替わりになっていなかったです。でも、全ては結果論とも言えますよね。ダイジェストを見てもわかるとおり、ベンフィカにはチャンスがいくつかあり、すごく悪いプレーをしたわけでもないと思うんです。ただ最後の魔法が足りなかった・・・。

完敗・・・

2009年11月01日 09時00分03秒 | LIGA SAGRES 09-10
はあ、2-0で負け。前半7分にフリー・キックで失点って・・・。しかも、その後アイマールのCKからルイソンのヘディング・シュートが綺麗に決まって追いついたかに思えたのに、謎のゴール取り消し。しかも、ハーフ・タイムの通路での小競り合いで、カルドーソが一発レッド。カルドーソと喧嘩したらしい相手選手も同じく退場していたので人数は一緒でしたが、やっぱりカルドーソがいないのは痛かった・・・。

アイマールは今日はなんとなくリズムに乗れないようなそんな感じ。(ボールにあまり触れていなかったですよね)それでも前半はチャンスを作ることもあったのに、最後の詰めがみんなことごとくミスしてしまって、普段だったら点になりそうなところがまさかの無得点です(とほほ)。パブロは70分以降ぐらいからちょっと疲れてきちゃってボール・キープできなくなるのが困るなあ。

ブラガはバレンシア・タイプのチームだったような。効率よく点を取って、後はしっかり守りカウンター狙い。ベンフィカがこういうチームに負けるだろうことは予想できたし、昨日から悪い予感は一杯していたけれど、やっぱりいざ負けるとすごーく気分悪いです。ただまさかリーグ戦で全勝するわけにもいかないし、いつかこの日は来たわけで。ポルトが後ろから差を縮めてくるのだけが心配ですね。