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実は今週末はヨーロッパ中、ビッグ・マッチとダービーだらけのよう。ギリシャでパナシナイコス-オリンピアコス、イタリアでジェノア-サンプドリア、イングランドでリバプール-エバートン、そしてダービーではありませんが、バルサ-マドリード、それからアーセナル-チェルシー。私にとってはスポルティング-ベンフィカよりも大事な試合は一つもありませんけれど。
心配されているサビオラ、とりあえず各紙の予想スタメンには入っています。でも試合直前にテストをしてみてからの起用となるので、試合が始まるまでわかりません。(ジェスス監督の話からすると厳しいかなあ。)
ベンフィカの予想スタメン:
Quim, Maxi Pear tree, Sidnei, David Luis, Cesar Peixoto, Javi Garci'a, Ramires, Di Maria, Aimar, Saviola, Cardozo
スポルティングの予想スタメン:
Rui Patrício, Abel, Daniel Carriço, Polga, Caneira, Miguel Veloso, João Moutinho, Matías Fernández, Pereirinha, Vukcevic, Liedson
このO Jogoの予想では、カリーソという選手はセンターバックになっているよう。スポルティングにはさすがに名前と顔が一致する選手が何人かいますね。カネイラ、モウティーニョ、マティアス・フェルナンデス、そしてリエゾン(と読むのかな)。ポルガという選手も昨シーズン対戦してなんとなく覚えているような。
スポルティングのCarlos Carvalhal監督は、この試合を決勝戦のような気持ちで戦いたいそうです。うわっ・・・気合が入っていそうで怖いですね。基本的にベンフィカはあんまりアウェイが得意ではないように感じるので、またナーバスな入り方をしなければいいのですが。エバートン戦のように落ち着いた気持ちで始めることができれば・・・。
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またジェスス監督はサビオラについて、「彼は事実上練習をしなかった。ポジティブなサインが見られなくて、駄目なようなら他のフォワードを使う。サビオラが昨日よりも良いコンディションになることを願っている。」
サビオラに加えてラミレスも今週ずっと別メニューだったので、密かに心配。今でもギマランエス戦はラミレスは温存で、フィリップ・メネセスを使った方が良かったのにと思ってしまいます。昨シーズンのアウェイ、スポルティング戦は完敗でしたよね・・・。今回は良い結果を期待したいものです(祈)。
A Bolaの「ベンフィカはスポルティングの誰に一番気をつけるべきか?」という記事を読んだところ、「答えは、審判のPeter Proença」。なんと昨シーズン、ポルト戦で存在もしないリッサンドロ・ロペスへのファウルを取って、決勝点となるPKをポルトに与えた審判が明日の笛を吹きます。ええーっ。今頃気づいてショックを受ける自分もどうかしていますが、どうしてこんな大事な試合にあんな審判を?!? この記事によるとPeter Proençaは今までベンフィカの不利になるジャッジしかしたことがないそうで・・・そんなあ! 絶対に今晩もひと悶着ありそうな嫌な予感。
スタジアムは45000人の観客で満員となる予定です。ハイ・リスクの試合に指定されているため、500人の警官が投入され、厳重な警戒となります。試合開始は日本時間で午前6時15分。天気予報は曇り。
上の写真、キケとのツーショットは山のようにあったけれど、ジェスス監督とのものは珍しいなと思ってキャプチャーしてみました。
アイマールが怪我なく良いプレーができますように。