A Day In The Life

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Happy Birthday, Pablo!

2009年11月03日 23時15分28秒 | LIGA SAGRES 09-10
¡Feliz cumpleaños, Pablo!
最近この時期に日本にいなかったのですっかり失念していましたが、パブロのお誕生日は文化の日だったんですね(笑)。日本にいる限りいつも休日です♪
さて、cuteだったパブロもとうとう20代に別れを告げて、30歳になってしまいました。やっぱりちょっと淋しいというか、信じられないというか・・・。でも、お顔の端正さは相変わらずなので素敵な30代を目指してもらいましょう。あっ、顔のことばかり書いていますが、もちろんサッカーのほうも、とにかく怪我なく痛みなくハッピーな気持ちでプレーできますように(祈)。

A Bolaが30歳を記念して特集を組んでくれています。まず、こちらの写真:



お誕生日記念の写真だというのに、不機嫌そうなパブロ・・・(笑)。きっと恥ずかしかったのでしょう。お髭が剃ってありますが、いつ撮影したものなのかな。昨日あたりだと嬉しいのですが。
A Bolaは、セサール・メノッティから名前を付けられたこと、リーベルに入ったもののホームシックになって、その年のクリスマスにはリオ・クアルトに戻って来てしまったこと、インタビューが大嫌いなこと、などを取り上げています。大体は知っているエピソードですが、記事中の興味深い部分を引用しますと、:
(パブロの言葉で)
「信じない人たちがいるんだけれど、本当のことなんだ。そこでは普通に生活していて、希望を失ったこともなかった、だってそんな希望(サッカー選手になるという)を持ったことが一度もなかったから。友達がプレーしていたから、僕はリオ・クアルトのエストゥディアンテスでプレーを始めた。ブエノス・アイレスに行ったのも、友達がやっぱりいたから。それから、そうだね、ビッグ・クラブでプレーして、お金を稼ぐことができるかもしれないと気がついた。でもブエノス・アイレスでは、たくさん泣いたよ、いつも一人で、時には電話で母や父と話しながら。」
一人で泣いているパブロを思い浮かべると、可哀想でうるっとしちゃいます。でもなんとか持ちこたえることができて、良かった。
しかしシャイなパブロはインタビューが嫌いで、16歳のときクラリンの記者に「表紙に載りたい?」と聞かれて、「誰か他の人にして、僕は好きじゃないから。」と答えたそうです。18歳のときに珍しくメンドーサのテレビ局のインタビューに答えたそうですが、
2~3分後には記者は彼に尋ねた、「君はYesかNoの他に言うことを知らないの?」 パブロは30歳になった今でも同じように考えている。「僕はこうなんだよ。ディフェンスの選手よりも記者たちのほうが怖いんだ。」
ははは。確かにルイ・コスタに連れられてリスボンに降り立ったとき、ルイ・コスタが待ち構えた記者たちの前にパブロを置き去りにすると、一瞬パブロの顔にまざまざと恐怖の色が浮かんでいたような(笑)。
リーベル時代、El Graficoの取材の際に「写真はなし」という条件をつけたこともあったとか。
シャンパンやビールは好きでなく、お母さんの作ったバナナ・リキュールが好き、と書いてありますが、一体その甘そうな飲み物は何?! 
「僕はスターではないし、これからも絶対にスターにはならないだろう。僕はいつも地に足をつけてきた。調子が良いときも有頂天にはならないし、調子が悪いときも、家出したりはしない。(比ゆ的な表現かと・・・)」


A Bolaは興味深いいろいろな統計を載せてくれてもいます。横の監督のリストもそうなんですが、リーベルのときは監督がずっとラモン・ディアスだったんですね。04/05シーズンから、毎年監督が替わっているんだなあ・・・。もちろん知ってはいましたが、こうして見るとベニテス以前の監督さんの安定ぶりに比べて最近5年間は酷いですよね。(正確には07/08のサラゴサの監督のところには、後二人ぐらい名前を書かなければいけないし) ジェスス監督は長く続けてくれるといいのですが。
それから、ゴールがどんどん減っているような気がします(汗)。
代表についても統計が載っていましたが、レイアウト上、今日の記事に上手く載せることができないので、明日にします。

ベンフィカのニュースなんですけれど、A Bolaなどによりますと、エバートン戦にアイマールは温存かもしれないとのことです。そうなんだ・・・。確かにブラガ戦の後半はかなりボロボロだったので、中4日あってもエバートン戦に厳しいのかもしれません。でもプレーは見たかったから残念。エバートン戦というよりは、その後のナバル戦で100%になっていてほしいという狙いかもしれませんね。(バレンシアなどでは、パブロはいいのにチームは負けることがよくありましたけれど、ベンフィカではパブロのプレーの良し悪しがダイレクトにチームの勝敗に影響しているから・・・)
また、エバートン戦ではダビド・ルイスが左SBに回り、シドネイがセンターバックに、ラミレスが10番のポジションで、コエントロンが右サイドに入るかもしれないそうです。かなりのチェンジになりますが、大丈夫でしょうか。

最後にA Bolaのパブロお誕生日おめでとう特集のページを載せておきます。