無駄に早起きして眠いので、短く。たいして書くこともないし(怒)。
現地観戦した方からの情報ですが、アイマールが怒っていたのはオフ・サイドの判定に対してだそうです。全く覚えていませんが、アルゼンチンに不利な判定があったらしく、それに激怒していたらしい。まったくパブロらしいというか・・・いつだってチームのことしか考えていないんですね。
でも、そんな自分のことはあんまり考えない、欲がなくて不平不満を言ったりしない我慢強い性格が、いいように利用されているような気がして、本当に腹立たしい限りです。ペケルマンのとき、ワールドカップでロスタイムに出されていたりして、どうしてわざわざそんなことするかなあ?と思いましたが、今日だって・・・。
試合当日のバレンシアのスーペル・デポルテの記事です:El ´Mago de la luz´ vuelve a sonreír a los treinta
「ルスの魔法使いは30代で笑顔を取り戻した」というタイトルで、パブロが4年以上苦しんだ恥骨炎の受難を断ち切るために手術に踏み切ったこと、ベンフィカで良いサッカーを取り戻して、代表にも復帰できたことが暖かく紹介されています。そして最後に、Hoy podremos verlo en el Calderón, y volver a disfrutar de esa elegancia sobre el césped, que además, acompaña con su habitual humildad fuera de él.「今日、彼をカルデロンで見ることができる、そしてピッチ上でまたあのエレガントさを楽しむことができる、その後ろにある彼のいつもの謙虚さと共に。」と結ばれています・・・。
マラドーナが強豪相手に4-4-2を使いたいから、パブロが控えというのは、納得できないけれど仕方ないことなのでしょう。真剣勝負なら、試合展開によって出番がないことがあっても、それも仕方ないでしょう。でも、スペインサッカー協会創立100周年という記念イベントの親善試合で、かつ4-4-2が全く機能しないで負けているのに、アイマールが1分もプレーできないって・・・ありえないでしょう。バレンシアの記者もまさかアイマールがプレーしないとは夢にも思わなかったから、あの記事を書いたのに違いありません。パブロだって、よく知っているスタジアムで、よく知っている選手たちを相手に、それはプレーしたかったことでしょう。そんな選手個人の希望を思いやるなんてセンチメンタルすぎ、と言われてしまうかもしれませんが、横のメンバー表のスペインのサブ・メンバー(suplentes)を見れば、デル・ボスケが全員をプレーさせたことに気がつきます、キーパーのレイナでさえも。どちらの監督の方が上手く選手のモティべーションを上げているか、どちらの監督のほうが正しいことをしているか、それはチームのパフォーマンスにもはっきり表れていたんじゃないかな。
今日のマラドーナのは悪意にしか思えなかったけれど、せめてアイマールがこれにあまり影響されずに、ベンフィカでの良いプレーを続けてくれることを願っています。
今日の試合については、Nacionは「かすかな持ち直しの兆候とともに負けた。」なんて書いていますが、実際にはOleの書くとおり「前進でも後退でもなく、横に動いただけ」なのでは? つまり特に何の進歩もなく、メッシ問題が解決する兆しもなく。マラドーナの「メッシはものすごく良かった」発言には、メディアもさすがに「そうか?! マラドーナは違う目で試合を見たに違いない。」とびっくりしています。いくらなんでもあの状態でメッシに救世主になってもらうのには無理があるかと。
ところで、マンチェスター・シティがディ・マリアの移籍について4000万ユーロでベンフィカと合意した、というニュースが出ています:CITY SET UP £36M DEAL FOR BENFICA STAR たぶん嘘でしょうけれど。特にこの記事の最後のほうに、ロビーニョのバルサ移籍は夏になると書いてあります。そうすると、ディ・マリアが冬にマンチェスターに行く意味がありませんよね。4000万ユーロともなると、ベンフィカとしても断れない金額ではありますが、冬にレギュラーを放出するとはどうしても考えられません。特に優勝を狙える位置につけている今は!
書き忘れていました、コエントロンのポルトガルは、1-0でなんとかボスニアに先勝したようですね。ただあんまり良いプレーぶりではなく、コエントロンも途中出場したものの出来は良くなかったみたい。初A代表出場がプレーオフですもん、緊張しちゃったのでしょうね。 このポルトガル相手にベンフィカが試合をしたら、5-0ぐらいで勝ちそう、とSerbenfiquistaでは言われています。
現地観戦した方からの情報ですが、アイマールが怒っていたのはオフ・サイドの判定に対してだそうです。全く覚えていませんが、アルゼンチンに不利な判定があったらしく、それに激怒していたらしい。まったくパブロらしいというか・・・いつだってチームのことしか考えていないんですね。
でも、そんな自分のことはあんまり考えない、欲がなくて不平不満を言ったりしない我慢強い性格が、いいように利用されているような気がして、本当に腹立たしい限りです。ペケルマンのとき、ワールドカップでロスタイムに出されていたりして、どうしてわざわざそんなことするかなあ?と思いましたが、今日だって・・・。
試合当日のバレンシアのスーペル・デポルテの記事です:El ´Mago de la luz´ vuelve a sonreír a los treinta
「ルスの魔法使いは30代で笑顔を取り戻した」というタイトルで、パブロが4年以上苦しんだ恥骨炎の受難を断ち切るために手術に踏み切ったこと、ベンフィカで良いサッカーを取り戻して、代表にも復帰できたことが暖かく紹介されています。そして最後に、Hoy podremos verlo en el Calderón, y volver a disfrutar de esa elegancia sobre el césped, que además, acompaña con su habitual humildad fuera de él.「今日、彼をカルデロンで見ることができる、そしてピッチ上でまたあのエレガントさを楽しむことができる、その後ろにある彼のいつもの謙虚さと共に。」と結ばれています・・・。
マラドーナが強豪相手に4-4-2を使いたいから、パブロが控えというのは、納得できないけれど仕方ないことなのでしょう。真剣勝負なら、試合展開によって出番がないことがあっても、それも仕方ないでしょう。でも、スペインサッカー協会創立100周年という記念イベントの親善試合で、かつ4-4-2が全く機能しないで負けているのに、アイマールが1分もプレーできないって・・・ありえないでしょう。バレンシアの記者もまさかアイマールがプレーしないとは夢にも思わなかったから、あの記事を書いたのに違いありません。パブロだって、よく知っているスタジアムで、よく知っている選手たちを相手に、それはプレーしたかったことでしょう。そんな選手個人の希望を思いやるなんてセンチメンタルすぎ、と言われてしまうかもしれませんが、横のメンバー表のスペインのサブ・メンバー(suplentes)を見れば、デル・ボスケが全員をプレーさせたことに気がつきます、キーパーのレイナでさえも。どちらの監督の方が上手く選手のモティべーションを上げているか、どちらの監督のほうが正しいことをしているか、それはチームのパフォーマンスにもはっきり表れていたんじゃないかな。
今日のマラドーナのは悪意にしか思えなかったけれど、せめてアイマールがこれにあまり影響されずに、ベンフィカでの良いプレーを続けてくれることを願っています。
今日の試合については、Nacionは「かすかな持ち直しの兆候とともに負けた。」なんて書いていますが、実際にはOleの書くとおり「前進でも後退でもなく、横に動いただけ」なのでは? つまり特に何の進歩もなく、メッシ問題が解決する兆しもなく。マラドーナの「メッシはものすごく良かった」発言には、メディアもさすがに「そうか?! マラドーナは違う目で試合を見たに違いない。」とびっくりしています。いくらなんでもあの状態でメッシに救世主になってもらうのには無理があるかと。
ところで、マンチェスター・シティがディ・マリアの移籍について4000万ユーロでベンフィカと合意した、というニュースが出ています:CITY SET UP £36M DEAL FOR BENFICA STAR たぶん嘘でしょうけれど。特にこの記事の最後のほうに、ロビーニョのバルサ移籍は夏になると書いてあります。そうすると、ディ・マリアが冬にマンチェスターに行く意味がありませんよね。4000万ユーロともなると、ベンフィカとしても断れない金額ではありますが、冬にレギュラーを放出するとはどうしても考えられません。特に優勝を狙える位置につけている今は!
書き忘れていました、コエントロンのポルトガルは、1-0でなんとかボスニアに先勝したようですね。ただあんまり良いプレーぶりではなく、コエントロンも途中出場したものの出来は良くなかったみたい。初A代表出場がプレーオフですもん、緊張しちゃったのでしょうね。 このポルトガル相手にベンフィカが試合をしたら、5-0ぐらいで勝ちそう、とSerbenfiquistaでは言われています。