うーん、負けてしまいました。このポルトガル・カップというのは、ホーム&アウェイではなくて一発勝負なので、これでもう敗退が決定。みんな手抜きをしたわけではないでしょうけれど、アイマールを始めベンフィカの選手たちほぼ全員が良くなかったですね・・・。(昨晩すごく具合が悪くて2時間ぐらいしか寝れなかったのに、頑張って4時40分起きして見たんですけれど~。もうちょこっと頑張ってくれたほうが嬉しかったな。)
パブロは、髭もなくて顔はとても綺麗だったんですが(!)、肝心のプレーのほうが・・・。なんだか、代表から戻ってくるたびにどんどん調子が悪くなっているような気がしますが、大丈夫でしょうか?!? いったい代表の練習で何が起こっていて、何を言われているのか心配になります。今日の前半もパス・ミスが多くて、中盤での不用意なパス・ミスからギマランエスにチャンスを作られ、ボールをクリアした後のFKから決勝点となったたった一つのゴールが生まれてしまいました。はあ~。それでも、後半はだいぶ良くなったように見えたんですけれど、なぜか67分というとても早い時間帯にウェルドンと交代。追いつかなければいけない時間帯での交代って・・・ショックでなかったらいいけれど。ディ・マリアもラミレスもコエントロンもケイリソンも、今日はパブロよりも悪い出来だったと思うけれどなあ。結局54本ものシュートを打ったベンフィカは、一つもゴールをすることができずに終了しました。(まったく嘘みたいな話です。)
早速パブロも批判にさらされ、みんなに「カウンターを仕掛けてくる相手には全く無力」とか言われています。そうかなあ。今はポジションが結構後ろのほうなので、両サイドのディ・マリアやラミレス、前のサビオラやケイリソンにミスが多いと、ボールが上手く回らずにいい攻撃ができないんじゃないかなと思うのですが。ドリブルで運ぼうとしてもすぐにファウルされちゃうし。
もちろんジェスス監督にも批判の矛先が。今日の試合でジェスス監督が間違ったとされている点は:
ケイリソンの先発
シドネイの先発
コエントロンの左サイドバックでの起用
ラミレスが左、ディ・マリアが右と、普段とは左右が逆だったこと
ウレッタが召集されていなかったこと
でも負けたから言えることというのが多いですよね。ケイリソンは今日も悪かったけれど、事前の印象では先発は妥当に思えましたし、シドネイの先発も同じです。ラミレスとディ・マリアが左右逆だったのは、コエントロンのところをカバーするためでしょうか? あんまり上手く行っていませんでした。結局、カルドーソ、ルイソンの不在をカバーすることができず、また信頼できる左サイドバックがいないという以前からの問題が解決されていないことが明らかになった試合と言えるのでしょう。
ルイソンとカルドーソはそのうち戻るからまだいいですが、左SBは深刻です。コエントロンをここで使うということは、途中出場して流れを変えることのできる良いサイドの選手を一人失うということでもあります。我慢してシャフェルを使う、またはペイショットを使い続けるほうがましなのかも。
各選手の採点:
Bola Jogo JC
MOREIRA........6..5..6
R-AMORIM......6..5..5
DAVID LUIZ.....6..6..6
SIDNEI............5..5..5
FABIO CTRAO.5..5..5
JAVI GARCIA..5..5..5
RAMIRES........5..5..5
DI MARIA........5..5..4
AIMAR............5..6..6
SAVIOLA........5..4..5
KEIRRISON....4..4..3
(WELDON.......5..6..5
NUNO G.........5..2..-
F.MENEZES..6..5..-)
珍しく、O Jogoがアイマールに6を付けていますね。「いつものレベルとはほど遠かったけれど、彼のキックが一番危険を生み出した。何本かのスルー・パス、14分と45分のフリーキック、54分のミドル・シュート。」とあります。下の写真はたぶん惜しいフリー・キックの後の表情だったと思います。あれが入っていればなあ。
(この額にかかる巻き毛がいつ見ても・・・いい(笑)。本人は全く知らないでしょうけれど。)
最後になりましたが、ダイジェスト。前半のみ試合のダイジェストで、後はジェスス監督の会見映像です:
Benfica 0-1 Guimaraes.XauTaca. Reacoes by JJD 23-11-09.mp4
Estádio da Luz
Árbitro: Elmano Santos
BENFICA - Moreira, Ruben Amorim (Felipe Menezes, 84), David Luiz, Sidnei, Coentrão, Di María, Javi García, Aimar (Weldon, 67), Ramires, Saviola e Keirrisson (Nuno Gomes, 79).
Suplentes: Júlio César, Maxi Pereira, Weldon, Nuno Gomes, Felipe Menezes, César Peixoto e Miguel Vítor.
Treinador: Jorge Jesus
V. GUIMARÃES- Nilson, Andrezinho, Gustavo, Moreno, Sereno (Milhazes, 69), João Alves (Douglas, 89), Custódio (Alex, 77), Flávio Meireles, Desmarets, Targino e Nuno Assis.
Suplentes: Serginho, Roberto, Rui Miguel, Milhazes, Marquinho, Alex e Douglas.
Treinador: Paulo Sérgio
Cartão amarelo a Fábio Coentrão (70); a Gustavo Lazaretti (19), Desmarets (27 e 90+1), Moreno (43), Andrézinho (71)
Cartão vermelho a Desmarets (90+1)
Golo: Gustavo Lazaretti (24)
パブロは、髭もなくて顔はとても綺麗だったんですが(!)、肝心のプレーのほうが・・・。なんだか、代表から戻ってくるたびにどんどん調子が悪くなっているような気がしますが、大丈夫でしょうか?!? いったい代表の練習で何が起こっていて、何を言われているのか心配になります。今日の前半もパス・ミスが多くて、中盤での不用意なパス・ミスからギマランエスにチャンスを作られ、ボールをクリアした後のFKから決勝点となったたった一つのゴールが生まれてしまいました。はあ~。それでも、後半はだいぶ良くなったように見えたんですけれど、なぜか67分というとても早い時間帯にウェルドンと交代。追いつかなければいけない時間帯での交代って・・・ショックでなかったらいいけれど。ディ・マリアもラミレスもコエントロンもケイリソンも、今日はパブロよりも悪い出来だったと思うけれどなあ。結局54本ものシュートを打ったベンフィカは、一つもゴールをすることができずに終了しました。(まったく嘘みたいな話です。)
早速パブロも批判にさらされ、みんなに「カウンターを仕掛けてくる相手には全く無力」とか言われています。そうかなあ。今はポジションが結構後ろのほうなので、両サイドのディ・マリアやラミレス、前のサビオラやケイリソンにミスが多いと、ボールが上手く回らずにいい攻撃ができないんじゃないかなと思うのですが。ドリブルで運ぼうとしてもすぐにファウルされちゃうし。
もちろんジェスス監督にも批判の矛先が。今日の試合でジェスス監督が間違ったとされている点は:
ケイリソンの先発
シドネイの先発
コエントロンの左サイドバックでの起用
ラミレスが左、ディ・マリアが右と、普段とは左右が逆だったこと
ウレッタが召集されていなかったこと
でも負けたから言えることというのが多いですよね。ケイリソンは今日も悪かったけれど、事前の印象では先発は妥当に思えましたし、シドネイの先発も同じです。ラミレスとディ・マリアが左右逆だったのは、コエントロンのところをカバーするためでしょうか? あんまり上手く行っていませんでした。結局、カルドーソ、ルイソンの不在をカバーすることができず、また信頼できる左サイドバックがいないという以前からの問題が解決されていないことが明らかになった試合と言えるのでしょう。
ルイソンとカルドーソはそのうち戻るからまだいいですが、左SBは深刻です。コエントロンをここで使うということは、途中出場して流れを変えることのできる良いサイドの選手を一人失うということでもあります。我慢してシャフェルを使う、またはペイショットを使い続けるほうがましなのかも。
各選手の採点:
Bola Jogo JC
MOREIRA........6..5..6
R-AMORIM......6..5..5
DAVID LUIZ.....6..6..6
SIDNEI............5..5..5
FABIO CTRAO.5..5..5
JAVI GARCIA..5..5..5
RAMIRES........5..5..5
DI MARIA........5..5..4
AIMAR............5..6..6
SAVIOLA........5..4..5
KEIRRISON....4..4..3
(WELDON.......5..6..5
NUNO G.........5..2..-
F.MENEZES..6..5..-)
珍しく、O Jogoがアイマールに6を付けていますね。「いつものレベルとはほど遠かったけれど、彼のキックが一番危険を生み出した。何本かのスルー・パス、14分と45分のフリーキック、54分のミドル・シュート。」とあります。下の写真はたぶん惜しいフリー・キックの後の表情だったと思います。あれが入っていればなあ。
(この額にかかる巻き毛がいつ見ても・・・いい(笑)。本人は全く知らないでしょうけれど。)
最後になりましたが、ダイジェスト。前半のみ試合のダイジェストで、後はジェスス監督の会見映像です:
Benfica 0-1 Guimaraes.XauTaca. Reacoes by JJD 23-11-09.mp4
Estádio da Luz
Árbitro: Elmano Santos
BENFICA - Moreira, Ruben Amorim (Felipe Menezes, 84), David Luiz, Sidnei, Coentrão, Di María, Javi García, Aimar (Weldon, 67), Ramires, Saviola e Keirrisson (Nuno Gomes, 79).
Suplentes: Júlio César, Maxi Pereira, Weldon, Nuno Gomes, Felipe Menezes, César Peixoto e Miguel Vítor.
Treinador: Jorge Jesus
V. GUIMARÃES- Nilson, Andrezinho, Gustavo, Moreno, Sereno (Milhazes, 69), João Alves (Douglas, 89), Custódio (Alex, 77), Flávio Meireles, Desmarets, Targino e Nuno Assis.
Suplentes: Serginho, Roberto, Rui Miguel, Milhazes, Marquinho, Alex e Douglas.
Treinador: Paulo Sérgio
Cartão amarelo a Fábio Coentrão (70); a Gustavo Lazaretti (19), Desmarets (27 e 90+1), Moreno (43), Andrézinho (71)
Cartão vermelho a Desmarets (90+1)
Golo: Gustavo Lazaretti (24)