A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ハッピーな夜から一夜明けて

2009年11月07日 23時54分42秒 | LIGA SAGRES 09-10
今日はほとんどベンフィカのニュースはありません。でも、さっきスポルティングのパウロ・ベント監督が辞任したというニュースを読んで、ものすごくびっくり。この前のELの試合ではホームで引き分けましたが、グループ首位は安泰ですし、辞任するほど状況が切迫していたなんて全然知らなかったので。後任の監督は来週決まる模様。できたら、ベント監督のままでやっていてほしかったなあ。新監督の下で調子を取り戻してしまったら困ります。

ベンフィカはもうリスボンで練習を開始しました。カルロス・マルティンスとシャフェルはまだチーム練習に合流できていないようです。
エバートン戦で怪我をしたラミレスは、左足大腿の内転筋の負傷と発表されました。でも、これだけでは全治にどれくらいかかるのか見当もつきません。筋肉の断裂があるかどうかなどは、これから検査するのかも。

O Jogoによりますと、チェルシーは一月にディ・マリアへのオファーを出すそうです。来年の夏ならわかるけれど、一月って・・・。誰か替わりの選手でもよこしてくれるのでしょうか、ジョー・コールとか。一月にいくらお金を積まれても、ディ・マリアの替わりの選手が来てくれないことにはベンフィカは困ってしまいますよね。ユベントスがハビ・ガルシアとラミレスをフォロー中というニュースもあったり。(まったく誰も彼も・・・)

A Bolaに載っていた記事で、サビオラとカルドーソはここまで16試合をプレーして、二人で26ゴールを挙げているそうです。つまりこの二人のどちらかで1試合につき1.6ゴールを挙げていることに。このペースで行くと、5月には、1967/68シーズンにエウセビオとトーレスの作った記録69ゴールに追いつく可能性もあるようです。すごいの一言!

昨日の試合後のジェスス監督の記者会見の言葉がもう少し詳しくA Bolaに載っていたので、追加します。
-ラミレスをアイマールの位置に置いたのは、どのような戦術上の理由ですか?
「試合の前には、1ポイント取れればポジティブだと考えていた。勝てれば、もっと可能性は広がるが、それはわからなかったから。前半をコントロールして、後半にどうするか決めようと思っていた。その時間帯にアイマールが入るとすぐにゴールが決まる幸運があった。彼は試合のリズムをとても上手くコントロールする選手だ。確実性を考えた戦略だった。」

-アイマールは違いをもたらしました。それに同意しますか?
「この試合は、チームがどの選手にも依存していないことをよく示していた。我々はどんどんゴールに近くなり、やがてアイマールがピッチにいるときに得点する幸運があった。しかし、ピッチにアイマールがいると試合のコントロールは全く違うものになる。」

-試合の大部分は二人の中盤の選手が横に並んでいました。このシステムは続きますか?
「ラミレスは戦術上のオプションとフィジカルの観点で、いくつかの解決策を示してくれる選手だ。私は、この試合は中盤センターで非常にハードなものになるだろうと感じていた、特に彼らはロング・ボールを使うだろうから。アイマールはそのようなことをするコンディションはない。しかし、我々のモデルはこれではない。このシステムは、より相手に合わせたものだった。」
確かに、アイマールの投入が直接1点目のゴールに結びついたようには見えませんでした。心理的に最後の一押しの効果はあったかな?と思いますけれど。エバートンのフォーラムでも、「彼らはアイマールをベンチに置いていて、最後の切り札に使ったけれど、我々にはそういう選手がいなかった。」と書かれていますね。それにしても、最後はフィリップ・メネセスが入ったので、パブロは久しぶりにカルドーソと並んでフォワードのポジションになったのですが、ものすごく走り回ってプレスかけていますね。終了の笛が吹かれたとき、控えめながら手を叩いていたのが印象的です。

映像は悪いのですが、ベンフィキスタがスタジアムで撮ったゴール・シーン。最後のほうは画面が揺れて無茶苦茶で見にくいです(笑)。ベンフィカ・サポーターの前でのゴールだったんですね。

Everton 0 Vs Benfica 2 Goodison Park 5.11.2009


交代で入るとき。マキシがサイド・ラインまでやって来て、監督に何か話していました。何だったんだろう・・・? パブロも不思議そうです。


コエントロンとハイ・ファイブ。手の合わせ方がなんだか可愛い。


なぜか笑っているパブロ。長袖だと一層細く見えます、そしてボールが大きい・・・。