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ラミレスは予想よりも軽傷

2009年11月08日 22時43分50秒 | LIGA SAGRES 09-10
ブラガが負けましたね! ギマランエスに1-0で今季初の敗北。サラゴサでもよく経験しましたが、大切なビッグ・マッチに勝った後の次の試合は意外に難しいんですよね。どうしても勝利に浮かれすぎて気が緩んでしまう・・・。でも、それはエバートンに完勝したベンフィカにも言えることです。ナバル戦で勝利すれば、また首位の座をつかむことができますが、気を緩めることなくこのチャンスをものにできるでしょうか?

出場停止でプレーできないカルドーソの代わりはウェルドンになるとA Bolaは予想しています。でもRecordのほうは、ウェルドンとヌーノ・ゴメスの争いと書いていますね。いずれにしろ、ブラガ戦でベンフィキスタ全員を失望させたケイリソンの先発はない模様です。(アイマールがなんであんなに誉めていたのか、どう考えても不思議。)

そんなこともあってか、ジェスス監督は冬の市場でもう一人フォワードを探すことを希望しているようです。カルドーソとサビオラは不動のスタメンですけれど、この二人がプレーできない事態になると、今の控えのフォワード陣ではずいぶん力的に劣ってしまう、という判断。ヌーノ・ゴメスはサビオラの控えとしてよいように思いますが・・・。ウェルドンはほとんどプレーしていないので判断ができないですね。

ラミレスの怪我は当初恐れられていたよりは軽いみたいで、ほっとしました。筋肉の断裂はなくて、伸びだけ。全治15日程度で、11月29日のスポルティング戦にプレーできる可能性はあるとのことです。

毎日移籍の噂が出ているディ・マリアですけれど、今日はマンチェスター・シティが3000万ユーロのオファーという記事。一応ベンフィカの会長さんは、違約金を払ってもらわない限り、一月には選手を売らないと言っているので、ディ・マリアの違約金、4000万ユーロに届かないオファーは自動的に排除、と建前的にはそういうことになります。実際の移籍は必ずしもそうなりませんけれど、でも、シティに行くぐらいなら、ベンフィカでプレーしたほうがディ・マリアには良いんじゃないかな。

エバートン戦の写真の追加:






上のは、ベンフィカの機関紙だったかと。(もう一つMisticaというのもあって違いがよくわからないんですけれど。) 審判のことを取り上げているみたいですね。

全然話は変わりますが、湯浅健二という人が中村俊輔選手について書いたコラムを読んだら、こんな風に:
いままで通り、守備でも、しっかりと汗かきプレーが出来る・・攻撃でも、ボールがないところで、目立たない汗かきのプレーができる・・ただ、一度ボールをもったら、周りがビックリする(チームメイトが頼りにする)ようなリスクチャレンジ才能プレー『も』爆発させることができる・・
そういうプレーを中村選手に期待したい、ということでしょうか。中村選手は全然見ていないのでノーコメントですが、大体アイマールはできているかなあ、なんて。トップ下の選手に当然求められていることだと思うし、実際にはそれだけでは全く充分ではないですよね。リスク・チャレンジするだけでなくて(チャレンジだけなら誰にでもできるから)、チャレンジが結果に、ゴールに結びつかなくてはいけないですもん。アイマールにとってでさえ難しいことですが、今のところは上手く行っているように見えます。