A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

今週の話題は通路での騒動のほう

2009年11月02日 22時50分49秒 | LIGA SAGRES 09-10
髭を伸ばして臨んだ試合のほうが絶対に勝率が悪いと思うのですが、自分ではそう思わないのかな? (統計を取ってみたわけではないけれど、印象として・・・)
A Bolaに載っていたほうのアイマールの試合後のコメント:
「僕たちはがっかりしているよ、すごくこの試合に勝ちたいと思っていたから。でも次の試合のことを考えなくちゃ。
ペナルティーのせいで僕の事をずっと話していたよね、ルイソンの取り消されたゴールのことが話されるといいなと思うよ。別に嫌だったわけじゃないけれど、同じように話題になってほしいね。」
いや、すっごく嫌そうだった(苦笑)。不機嫌さ爆発という感じで、審判のこともたぶん相当頭に来ている様子。気持ちはわかる・・・、でもとりあえず髭を剃って(!)、ゆっくり休んで、もっとたくさん食べたほうがいいかも。(なんかずいぶん痩せているように見えるから) すぐにエバートン戦があるので、難しいのですけれどね。チームは日曜日も練習、ブラガ戦のスタメン組みはジムのみでした。
(似たような写真が二枚あるのは、どちらを載せるか迷った挙句、ええい、両方とも載せちゃえ!と連結してしまったもので。)

パブロの希望とは裏腹に、今週話題になっているのは、ルイソンの取り消しゴールではなくて、カルドーソたちを巻き込んだ通路での騒動のほうです。通路に入る前にカルドーソが顔を叩かれているのはビデオに映っていますが、ベンフィカの担当者からは、通路内でカルドーソとラミレスがブラガのセキュリティー会社のスタッフから攻撃されたとの新たな情報が出ています。お腹を殴られたそうで、ベンフィカはこの会社を訴えることを今日の会議で討議するようです。また、通路内での出来事を明らかにするために、通路に設置されているカメラで撮影されたビデオの提出もブラガ側に求める構え。マキシは昨日のインタでは、「通路では何も起こらなかった、選手は二人とも退場になるべきではなかった。」と話しているんですけれど・・・もう何が何だか全然わかりません。スペインでは通路での喧嘩なんてあまり聞きませんでしたが、ポルトガルではよくあるみたいで、ときどき「昨シーズンでの通路での騒動についてはお咎めはなしと決まった」というような記事を見かけます。少なくとも、カルドーソを叩いた選手ははっきりビデオに映っているのですから、きちんと処罰をしてほしいものです。
こんなことでバランスの良かったチームががたがた崩れるのは嫌だなあ(泣)。何かの陰謀なの?なんて被害妄想チックにまでなっちゃう。だって、後半にリーグ得点王のカルドーソをこんな騒動で失うなんて、普通ありえないじゃないですか~。しかも、出場停止となる試合数によっては、カルドーソはポルト戦まで失う可能性が・・・。はあ~。ちなみにブラガ側は、通路には60人から70人の人がいたので、誰がカルドーソに何をしたのか特定するのは不可能、と答えています。ええっ~!

明日は(ポルトガルではまだ明日ではないけれど)パブロのお誕生日なのに、あんまりいい話題がないですね。

パブロの手だけ映っているので、こんな写真でもアップ。この大げさな手の広げ方、自分では絶対にできないけれど、アイマールがやっているのを見るのは結構好きなんですよね。腕の角度、手のひらの内側への向け方など絶妙で、日本人には真似ができません。って、全然サッカーのことを書いていませんが、昨日の試合を今ようやくダウン・ロード中で、まだ見直していないものですから・・・。