A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

EL、放送がありますが・・・

2009年11月25日 22時43分25秒 | LIGA SAGRES 09-10
今日スカパーでバルセロナ-インテルを見ていたら、ハーフタイムの宣伝で、
12/2 (水) 深02:50 バテボリソフvsベンフィカ Ch.181
だって。ええっ~! もうスカパーの試合を選ぶ人のセンスのなさにはがっくりです・・・。 グループ・リーグの山場だったエバートン戦、雰囲気の良いルスがベストだったけれど、エバートンのスタジアムでもすごく楽しめたに違いないのに、なんで今頃になって・・・。だって、ベンフィカとすればこのはるかに遠いベラルーシでの試合は引き分けでも充分。(最終戦がルスでのアテネ戦なので) アイマールはもしかしたら召集外になるのでは?とすら思っているんですけれど~。 この前の無観客試合の中継といい、担当者がグループ・リーグ全体の流れを把握した上で試合を選んでいるのかものすごく疑問です。はあ・・・。

気を取り直してベンフィカのニュースは、ルイソンがランニングを開始。ラミレスは通常練習をしませんでした。でも、スポルティング戦にはルイソンが駄目で、ラミレスはOKです。
ジェスス監督はサイドバックの変更を考えているようです。一応今のところの予想では、右SBにアモリムではなくてマキシが、左SBにコエントロンではなくてペイショットが入りそう。

いろいろな新聞に長々とベンフィカのシステムとスポルティングのシステムの話が。(よくわからないんですけれどね) もちろんベンフィカは4-4-2のダイヤモンドですが、スポルティングは4-3-3だそうです。パウロ・ベント監督のときはベンフィカと同じダイヤ型だったので新監督になって変わったようですね。で、この二つのシステムで戦うと試合はどうなるのか・・・記事を読んでもよくわかりません(汗)。そういえば今日見たバルサ-インテルもダイヤ型対4-3-3だったような。試合結果からするとベンフィカは負けることになってしまいますね。ただインテルは、あまりバルサの選手に厳しく行っていませんでしたよね? どうしてそう思ったかというと、この試合の前に日曜日のベンフィカ-ギマランエス戦前半を見直したから。ギマランエスの選手たち、ほとんどレスリングしているみたいにパブロたちにボディー・コンタクト。プレスをかけるというより、直接体をぶつけてくるんだもの(ため息)。有効なのはわかるけれど、あれではサッカーができないです。その点、バルサの選手はちゃんとスペースがあってサッカーをできていたから羨ましく思えました。逆に言うとインテルよりギマランエスがカンプノウで戦った方が結果は出たかもしれませんね。

このギマランエス戦、実は前半10分過ぎから見始めたのですが、見直してみると最初の10分間ベンフィカは結構いい感じです。特に7分のディ・マリア→サビオラ→アイマールとパスが回って、パブロのラスト・パスからケイリソン・シュートは最高の形だったのに・・・。あれが決まっていれば全然違う試合になっていたと思います。サッカーはそういうものですが。

キャプチャー写真を少し:



キック・オフ前にエンケを追悼する時間が。スタジアムのテレビ画面にエンケのイメージが映し出され、肩を組んだベンフィカのイレブンがじっとそれを見上げている様子はとても印象的でした。同じサッカー選手として何を想ったのでしょう・・・。





この日のパブロは髭がなくて、髪の毛も良い感じに伸びてきて、muy lindo。