A Day In The Life

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[リーガ第29節]バレンシア1-1ビジャレアル

2006年03月23日 18時00分25秒 | Liga05-06
まだ動揺が続いていて、今ひとつ書く気になれませんが。力が抜けていて・・・。

今Oleを読んだら、最初の検査というのは手で調べただけみたいですね。病院に行くことも
考えられましたが、とりあえず家に帰したらしいです。明日X線などを取るそうですが、
骨折などがなければ4週間から6週間、骨折があればそれよりずっと長くかかるだろうと
書いてあります。Oleの情報では骨折はなさそうとしていますが・・・。
捻挫の場合でも4~6週なんて、すごく長く感じて、また落ち込んでしまいました。

またOleによると、怪我は自分で支えるほうの足をくじいたために起きたものだそうです。
リプレイを何度見てもよくわかりません。ディフェンスに思いっきり引っ張られて、
それでバランスを崩して、軸足を妙な風に捻ったように見えるけれど・・。いずれに
しろ、わざと倒れたのではないことは確かなので、イエローカードを取り消してほしい
です。別に累積が問題なわけではありませんけれど、ストレッチャ-で運ばれるパブロに
イエローって、あんまりじゃないですか。その2分前のエリア内で倒されたプレイのPKを
ちゃんと取ってくれれば、パブロも怪我をすることはなかったと思うと、審判への怒りの
あまり胸が痛くなるほどです。

Oleにはこんな風に載っていました。


キケ・アルバレスとアルアバレ-ナにマークされて、コルドバ出身の選手は左足をうまく支えられずに、ピッチに投げ出された。彼は数秒のうちに負傷個所を見るために、スパイクとストッキングを脱いだ。片手でかかとを抱え、片手で巻き髪をかきむしりながら。心配と痛みを明らかに示すジェスチャーは、全ての人々の心を揺さぶった。熱狂的にPKを要求していたファンたちは黙り込み、そして大きな拍手を彼に送った。人々はこのようなデリケートな時に、彼が感じているだろう疎外感からの落ち込みをはっきり知っていた。彼の友人のリケルメも近づいてアイマールの髪の毛をつかみ、いつも彼の傍にいることを示してみせた。ロマンは、試合が終わってからも彼の元を離れなかった。ロッカー室から駐車場までアイマールが困難な長い道のりを歩くのに付き添ったのだ。



そんな・・・歩いて大丈夫なの??(しくしく) 誰か車を回すとかしてあげられなかったの? 
捻挫している人を歩かせるなんて・・・。

この記事だけでも充分動転しちゃいますが、更に今読むと一層悲しいこんなものも。同じくOleから。


パブリートはロマンに打ち勝った。アイマールは、今年最高の試合をした。一方リケルメはスローで曖昧でPKに失敗。

エセイサでは、夜遅くのテレビ漬けだった-重要な試合が5試合続いたのだ。ホセ・ペケルマンは、チャンネルを替えたり、邪魔されることを嫌った。ワールドカップに出場する二人の才能ある選手が対戦するのだ。代表監督は、スクリーンがずっと待ちかねていたイメージを映し出すのを見てハッピーだった。軽々と敵をかわし、前に進む、リーベルで爆発しバレンシアでの栄光を求めて旅だったカイの姿を。怪我と心配が現れるまでは。しかし、それは別のところで書こう。ここでは、パブリートはロマンに勝っていたと言える。

明らかにアイマールは2006年最高のプレイをした。ユース代表のユニフォームを来たドリブラーを見てからというもの、ペケルマンはいつも彼に多くを期待していた。そのために、昨日の試合はペケルマンを喜ばせるものだった。左に置かれたアイマールは、イエローサブマリンを脅かす武器だった。素晴らしいスピードで敵の網を潜り抜け、エリアに到達、敵二人にイエローを出させ、ゲームをコントロール。バレンシアは、アイマールのペースに従って動いた。バレンシアの監督がもう少し攻撃的だったら、アイマールはかつてのように輝けるだろうという印象だ。一方ロマンは緩慢だった。(中略)彼はぼんやりとした存在で、ボールを何度も失い、試合にあまり関与しなかった、まるで腰痛を感じているかのように。ロマンの信頼性もまた絶対なものではない。



怪我さえしていなければ、この記事ものすごく嬉しかったのに・・・。
そういえば全然マッチレポートらしきことを書いていませんが、どの記事を読んでもアイマールのことを褒めています。(もちろんリケルメのPKを止めたカニサレスが一番のヒーローですが。)そしてどの記事でも、アングロとマルチェナはidiotだって。
ちなみにキケは、「アングロの2番目のイエローは厳しすぎのように思える。 ホセミはアイマールに対して5回も恐ろしいファウルを犯しているのに。」と言っています。審判にはもう疲れたって。ビジャへのPKを見逃したと言っていますが、そんなプレーあったかな。
ヴィアーナが「アイマールへのPKは全ての人々が見たのに、審判だけが見ていなかった。一週間かけて試合の準備をしてきた挙句、こんなおかしなジャッジをされるのでは、どうしようもない」というようなことを言っていて、少しヴィアーナへの好感がアップ。たぶん怪我する2分前エリア内で押さえられたことですね。

バレンシアはもう朝の10時近いです。明日の朝起きたら、検査結果が出ているのでしょうか。

Valencia CF 1: Cañizares, Miguel, Marchena, Albelda, Villa (Regueiro, min. 82), Baraja, Angulo, Mista (Hugo Viana, min. 46), Aimar (Jorge López, min. 88), Moretti y Albiol.

Villarreal CF 1: Viera, Gonzalo, Arruabarrena, Forlán, Josico (Guille Franco, min. 46), Riquelme, Quique Álvarez, Tacchinardi, Senna, José Mari (Calleja, min. 60)y Josemi.

Goles: 1-0 Min. 37 Baraja 1-1 Min. 69 Forlán








怪我(追記あり)

2006年03月23日 06時49分44秒 | Liga05-06
これが夢だったら、ただの悪夢だったらどんなにいいでしょう・・・。
ショックが大きすぎて、まだ信じたくない。ずっと恐れていたけれど、
本当には起こるわけがないと心のどこかでは信じていたのに。
でも、きっとアイマール本人だってそうだったと思う。担架の上で、
リケルメを見上げた表情が・・・・・・。

まだどの程度の怪我かわかりませんが、今日検査してくれるのでしょうか。
それとも明日? ビジャレアルの選手たちが必死にメディカルを呼ぶ仕草を
しているのを見て、絶望的になりました。左足首ですよね・・・。
後ろからのロングボールをペナルティエリア内でディフェンス二人に挟まれながら
追いかけていて、相手にファウルされたのか、自分で足を捻ったのかははっきり見えない
のですが。でも普通に走っていて自分で捻るわけはないので、相手の足の接触はあった
のだと思います。

こんなところで怒ってもしかたないことはわかっていますが、アングロへの怒りで
窒息しそうなほど。もう顔も見たくない。試合壊して、他の選手たちに迷惑かけて、
その上こんなことにまでなって。何考えているのよ?!!!
それから審判にも。アイマールにシュミレーションのイエローって、いったい何事?!
パブロ、怒りと痛みでほとんど泣きそうだったじゃない。すぐにシューズと靴下
脱いで自分の足を見ていたから、よっぽど痛かったんだ・・・。

今アップされている写真を見ても、前半のバラハの得点を喜んでいるシーンだったりして
悲しくて涙に暮れてしまいそう。
怪我の状況の続報を待っているのですが・・・この待ち時間が辛いです。
スペインは夜の10時過ぎだから、今日はもう何もわからないのかしら(涙)。

追記
今オフィシャルの発表が来ました。最初の検査では左足首のinversionとありますが、
捻挫ということですよね、たぶん。明日更に検査をして骨に異常がないかどうか
調べるそうです。どうか骨はなんともありませんように・・・。