A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[リーガ第27節]バレンシア0-0レアル・マドリッド

2006年03月12日 17時09分55秒 | Liga05-06
サンノゼのお洒落な隣町、Los Altosのブリュウワリーに食事に行き、焼けビールを飲んできました。

監督や選手たちのコメントが出揃っていますね。
キケは、
「我々はたくさん走らなければならず、そのために疲労してしまった。ボールを後ろから追いかけて走るのは難しいことで、それが我々に起こったことだった。長い時間、前からプレスをかけたことが消耗につながった。創造性を維持することができなかった。」

これってほとんどアイマールのことを言っている? 確かに前半からボールを追いかけてたくさん動いていました。マドリも水曜日に試合しているから後半疲れてくれるかなと思っていたのですが、ロビーニョやカッサーノはほとんど水曜日出ていないので元気だったんですよね・・・。後半、アイマールがボールもらっても「君、行ってよ」という感じにボールを戻す場面が多かったですよね。アイマールに任せたつもりだった選手は、びっくりしてパスを受け損ねそうになっていました。あれはパブロが疲れていたせいなのかしら。もう一度見てみよう。

キケは、また
「マラガ戦や昨日の試合で、もっと良いプレーができていたらと思う。しかし、勝つこと
が不可能な場合は負けないことがとても重要。我々は16試合負けなしだ。昨日は、偉大な
選手たちがいるチームを相手に戦った。そして彼らは我々よりも優れていた。」

確かに負けなかったおかげで勝ち点は一緒でも対戦成績で上回り、2位を回復したことに
なります。でもなあ、ロナウドがPKを外してくれたから良かったものの、危うく負ける
ところだったわけで・・・。
asのcronicaにはこんな表現が:
「ファビオ・アウレリオがパブロ・アイマールに替わったときは、観客からは怒りの抗議
が聞かれた。それも一理ある。アイマールはそれまで素晴らしいことをしていたわけでは
ないが、何かしてくれるのではと希望を抱かせてくれるユニークな存在だったのだ。」
パブロ、すごく無念そうな表情でしたよね・・・。

ちなみにasのel crackはもちろんカニサレス。el dandyはロビーニョ。
駄目な人その1はグティ「アイマールを後ろから倒してイエロー」
駄目な人その2はセルヒオ・ラモス「エリア内でボールをつかむ馬鹿げた行為。メフトは
PKの笛を吹かなかった。」
 
このセルヒオ・ラモスのハンド、テレビでは最初よくわからなくて。アイマールたちが血相を変えて線審に詰め寄っているのを見ても、いったい何事??と不思議に思っていました。ビージャがディフェンスと競って倒れたとき、ファウルの笛が鳴ったと勘違いしたセルヒオ・ラモスがエリア内にあったボールを手で拾い上げたけれど、実際はまだon playだったということですね。メフト審判は、線審と話した末、何を血迷ったのかバレンシアにファウルの決定。asもこれは間違いだったと書いています。
アルベルダは、
「とても明らかなハンドだったが、メフトはこの妙なプレーに笛を吹くだけの勇気が
なかった。それはあまりにもおかしな行為だったので、怖くて笛が吹けなかったんだ。」
キケも、
「審判たちは、間違いを犯したことを知っている。」
でもアルベルダもキケも、引き分けは妥当という見方。再びキケの言葉ですが、
「このプレーについて話しすぎることは、自分たちを正当化しているように見える
だろう。真実のところは、我々よりも良いプレーをした相手に引き分けることができた
ということだ。」

ロナウドのPKが決まっていたら、これは大問題になっていたでしょうね。メフト審判
命拾いです。

はあ、なんだかとっても消化不良のまま次はラシン戦。カニサレスが累積イエローで
出場停止です。キーパーでそんなにイエローをもらっているなんて、ちょっと信じられ
ません。今季ずっと見ているけど、5枚ももらっていましたっけ?

替えられちゃった・・・

2006年03月12日 10時51分10秒 | Liga05-06
こんな写真を載せるのもどうかと思ったのですが・・・気分的にはこういう感じなので・・・。

どうして替えられちゃったんでしょう?? 後半確かにミスが多かったし、あんまり勝負に行ってないかなという気はしましたが・・・。前半はまあまあだったので後半期待していたのに。ミスが多かったから?怪我?守備固め?
こちらの実況の人は「この交代にはI have been astonished!(驚愕した!)」と言っていたけど、私もブレーメン戦以来ぐらいのびっくりでした。(アトレティコ戦もこんな感じだったのかしら。)

怪我でさえなければいいけど・・・。昨日もうあまり落ち込まないようにしようと心に決めたはずなのに、そんな決意もどこへやら、落ち込みます。
キケの談話を待っているけど、まだオフィシャルに載りませんね。(でも、オフィシャルに載ってもオーディオだからどっちにしろわからないか。)

試合のほうは、カニサレスがいなかったら完全に負けていた試合。ロナウドのPKは
しょぼかったけれど、バティスタのヘディングは入ったと思いました。それに対して
バレンシアのほうは決定的な場面が少なかったですよね。ヘタフェ相手であれだけ点を
取るのに苦労したくらいだから、難しいだろうなということは予想できましたが。
マドリの交代選手がロナウド、ロビーニョ、カッサーノって怖すぎ。これでもかこれでも
かの選手交代で勘弁してよ!という気分になりました。最初からこの3人がスタメンで
なくて良かった。

上の写真の前のアイマールのプレーは、なんだったんでしょうね。誰もいないところにパス? 
カメラが切り替わっていたので見にくかった。今日はパスが不安定で、迷いがあったような。
と自分で書くのはいいのですが、他の人が書いているのを読むと落ち込むので、あまり
見ないようにしよう。
はあ、あと一歩のがんばりなんですけど、それがなかなか・・・。
(この写真だけ見るとまるで泣いているかのよう。汗をふいているだけですよね?)